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マイコ3703 @ コメント失礼します(* >ω<) 幾つか記事を読ませて頂いて、自然にコメ…
2005.08.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
82年前の1923年(大正12)9月1日。
午前11時58分、マグニチュード7.9の大地震が関東地方で発生、家屋の全半壊25万戸以上、焼失44万戸以上、津波による流失868戸、死傷者20万人以上、行方不明者4万人以上と言う甚大な被害が起きました。

地震により大都会の東京は壊滅的な打撃を受けました。

特に被害を大きくしたのは火災で、東京では全戸数の70%、横浜では60%が焼失したという、あの関東大震災です。

今週の9月1日、今から82年前となるこの大災害の怖さを忘れず、今後の防災に生かそうと、1960年(昭和35)にこの全国防災の日が制定されました。

その後も各地で大地震が起こり、まだ記憶に新しい神戸を中心に起こった阪神・淡路大震災の大災害にしても新しい「防災の日」として塗り替えられないほど大きな地震だったということです。

それにしても国民の防災意識は低く、毎年その関心が薄れて行くように思えてなりません。

この8月と一昨年の7月末の宮城地震、先週と昨年の中越地震、さらには福岡、そして10年前の阪神・淡路地震にしても、幸いにして命を失わなかった人も、恐怖の揺れの体験と、その後の余震による不安と生活の不自由さ、さらにはその建て替えや修復予算の多額の出費を迫られ、ついにはその街と家を捨てた人も多いそうです。

しかし相変わらず“対岸の火事か?”あるいは、もしあれ以上の大きな地震が来たらもう駄目で“あきらめるしかない!”などと開き直っていらっしゃるのか?防災の心構えがあまりないのです。

その後も防災上危険なマンションや建売住宅が建てられ、せっかくのリフォームのチャンスにも快適改装ばかりで肝心な地震補強がなされることは少ないのです。

しかもあろうことか、そのことをネタにリフォーム詐欺までが横行するとはなんとも情けない話なのですね。

実際に防災はちょっとしたつっかい棒や耐震補強で被害が出なかった例は阪神淡路でも宮城でも多く見られたのです。

また地震による火災では鉄筋の建物が窓ガラスをふき破られ延焼し、半面、木造でもスチール製の雨戸やシャッターを取り付けていただけで猛火から助かっていたのです。

この地震や火災に対する防御姿勢が都市の密集地において欠如していることに驚かされます。

ミニ開発で隣にくっついた“窓”や、防火シャッターの閉まるところにモノが置いてあるなど、とにかく自らの命や家族を守る姿勢が少ないのではと思われます。

実際に6000人以上もの犠牲者を出した阪神・淡路大震災ではほとんどの人が発生1時間以内に亡くなられていたのではと言われているのです。

哀れ壊れた家の下敷きや、モノに挟まれ逃げ出せなかったことを連想させられるのです。

特に被害の大きかった神戸・長田などはそうした人が生きながら炎に包まれたのでは、と思うと胸が引き裂かれる思いです。

まずは家具などモノの下敷きにならないことで、安全に逃げ出すための退路を確保することが現実的なのです。

そのため家具は天井までの造り付けの収納家具が安全で、実際に中途半端な支えの金物は振り飛ばされ、かえって勢いが付いて転んでくる家具の下敷きになってしまったのです。

反対に造り付けの収納家具のおかげで家が補強されたり、天井や屋根が崩れて最悪の状態でも、つぶれた収納家具の体積で空間ができて助かった例も多いのです。

例え家が助かってもタンスが倒れてきて逃げ口をふさがれたり、負傷したりしたら逃げられません。

また夜間パニックにならないために懐中電灯はタンスや物の下敷きにならないよう、ペンライトのような小さなものを多く各所に置いておく方が良いと思います。

また、逃げ方や、家族間の連絡方法、さらに地震保険の徴収や、あなたの防災度、そしてお宅の危険度も計れる診断テストなど現実的で、身近なことなのです。

防災の日を前に思い出されるのは、東京新宿の歌舞伎町の雑居ビル火災で、44人もの若い人の命が失われました。

ほとんどが炎と言うよりガスの吸引でした。

皮肉なことにちょうど4年前の防災の日だったのです。

火災はもちろんのこと地震も人災などと言われていますように家にいても町にいても普段から常に腹案を持って、今、地震が起きたらどうすべきかを念頭に自らの生活防御に取り組んで頂きたいと思います。






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Last updated  2005.08.30 14:46:39
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