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マイコ3703 @ コメント失礼します(* >ω<) 幾つか記事を読ませて頂いて、自然にコメ…
2005.11.29
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カテゴリ: ◆深刻な問題
インド・パキスタンで、中国で、現在、世界の各地で地震による被害が深刻化しています。

そんな中での今回の耐震強度捏造事件、建築士と施工主、施工業者、検査業者そして欠陥ビルの販売仲介に国会議員が関与、今後どうなって行くのでしょうか?

いづれにしても、そこに住んでいる住民は、恐らく夜も安心して眠れない日々を送っていると思うと胸が痛みます。

本当にお気の毒とか言いようがありません。

ホテルは営業を停止すれば終わりですけど、マンションの住民は急に引っ越すと言ったって行くあてもなければそう簡単に行きません。

石原都知事はいち早く都営住宅への入居を優先的に開放するとの事ですが。

とにかく一刻も早い対策を講じて頂きたいと思います。

これで地震でもあって倒壊し死傷者が出れば、又あれこれと罪の擦り付け合いがはじまるのでしょうね。

今の行政のやり方は、本当にどんくさいと言うか、ばからしくなります。

とまあ少し愚痴らして頂きましたが本当に深刻な問題です。

ところでまじめな話になりますが?我が家の耐震チェックはどうですか?

大地震発生! そのとき、わが家は安全でしょうか。
2005-11-29 08:53:00
平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、約10万5千棟の住宅が全壊、約14万4千棟が半壊。

また、この震災で亡くなった人の約8割が、住宅の倒壊によって亡くなったものと推定されています。

家の倒壊を防ぎ、大切な命を守るためには、家の耐震性を強化することが不可欠ですね。

まずは、わが家の耐震性をチェックしましょう。

■わが家の耐震性を判断する6つのポイント
地震に対する家の強さは、地盤や基礎、家の形などによって左右されます。一般的な日本の家屋(在来工法の木造住宅)では、次の6つの観点から、対震性を判定します。

1.建築時期
家を建てるときには、地震に対して安全に設計するため、建築基準法で「耐震基準」が定められています。現在の耐震基準は「新耐震設計基準」と呼ばれるもので、昭和53年の宮城県沖地震を機に強化され、昭和56年6月から適用されているものです。

阪神・淡路大震災では、倒壊・半壊した家屋は、昭和56年5月以前の古い耐震基準のものが大半を占めており、新耐震設計基準の住宅では、被害が少なくなっています。
阪神・淡路大震災における建築年別 住宅の被害状況
2005-11-29 08:42:28

2.地 盤
地盤が弱い場所ほど、地震のときには大きく揺れ、その上に建つ建物の揺れも大きくなります。
岩盤や砂れき層などの地盤は、地震のときにも揺れにくく、強い地盤といえます。

埋め立て地や造成地で盛り土をした場所、大雨で出水するような低湿地などは、地盤が弱く、地震のときの揺れが大きくなります。
2005-11-29 08:44:01

3.建物の基礎の構造
建物の基礎は、建物をしっかりと支えるための重要な部分です。建物が移動したり転倒したりせず、地割れや不同沈下(※)などに耐えられるようにするためには、強固で一体となった基礎にする必要があります。
玉石や鉄筋の入っていないコンクリートの基礎は、大きな地震で建物が倒壊したり、傾いたりする危険があります。

不同沈下…建物の基礎下の地盤が弱いため、不均等に沈下を起こし、建物が一方に偏って傾斜すること
2005-11-29 08:45:51

4.壁の配置
地震の横揺れに耐えるためには、柱だけでなく、しっかりとした壁をバランスよく配置し、建物全体を支えることが重要です。

耐震性がより高いのは、建物の四隅が壁で支えられ、建物全体に壁がバランスよく配置されている建物。逆に、壁が少ない建物や、外壁が窓や扉だけになっている建物は横揺れに弱くなります。

また、柱と柱の間に筋かいを設けたり、強度が高い合板で補強されたりしている建物は、耐震性が高くなります。
2005-11-29 08:47:28

5.建物の形
建物の形が複雑になっていると、地震のときに、建物の一部に大きな力が集中して、思わぬ破壊につながることがあります。

また、車庫など、1階の一部分が柱だけだったり、壁が少なかったりする場合は、大きな横揺れに耐えられず、1階がつぶれてしまう危険があります。
2005-11-29 08:48:52

6.建物の維持管理
住宅の老朽化や傷み具合は、建物の強度にも影響を与えます。

基礎や土台の部分が腐ったり、シロアリにくわれたりしていないか。屋根の棟の線や軒先の線が波打っていないか。柱が傾いたり、たてつけが悪くなったりしていないか…。

日ごろから、家の隅々をチェックして、必要な補修をするなど、メンテナンスをしっかり行っておきましょう。
わが家の耐震チェック
2005-11-29 08:50:36

■耐震補強・耐震改修で耐震性の強化を
わが家の耐震チェックの結果はいかがでしょうか。

ここで紹介した耐震チェックはあくまでも目安です。「耐震性に不安あり」のお宅は、より正確に把握するために、ぜひ、専門家による耐震診断を受けましょう。

自治体によっては、耐震診断を無料で受けられたり、補助が受けられる場合があります。
2005-11-29 08:52:00
また、耐震診断の結果、耐震補強・耐震改修の必要があると診断された場合には、必要な補強・改修工事を行い、耐震性を強化することが重要です。

耐震改修を行うときには、補助を受けられる場合があります。







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Last updated  2005.11.29 09:02:52
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