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マイコ3703 @ コメント失礼します(* >ω<) 幾つか記事を読ませて頂いて、自然にコメ…
2006.06.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
両親への思いを綿密につづったリリー・フランキーの自伝的小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。30日で刊行1年を迎えるが、今もベストセラーに入るなどその勢いは止まらない。
現在、28刷170万部。書店員によれば、同書に触発され、自分と親との関係を見つめ直す若者を「東京タワー症候群」と呼ぶ現象も起きているという。

幼いころに両親が別居し、九州で母親と2人で過ごした幼少時代から母親がガンで亡くなるまでの、リリーの半生を描いた小説。息子に無償の愛を注いだ母、ときどきふらっと現れる父との絆をてらいのない言葉でつづっている。

初版2万5千部からスタート。書店員から「泣ける小説」と話題となり芸能人がテレビ番組で紹介するなどして、今年1月には100万部を突破。

さらに4月、全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」に選ばれ、部数を伸ばした。7月にテレビドラマが放送されるほか、来春の映画化も決定した。

主な読者層は就職などで自立し始めた世代、20代後半から30代という。東京・丸善丸の内本店の上村祐子さん(26)は、「1人で2、3冊買っていく人が多い」と話す。

本を読んで影響される人は多く、母の日のプレゼントとして同書を贈ったり、久しぶりに田舎に帰ってみたり…。さらに本を読んだことで親と一緒に暮らし始めた人もいるとか。上村さんも「両親との距離感をつかみかねていたけれど、本を読んで、もっと甘えてもいいのかな、と思えるようになった」と話す。

両親に素直になれない若い世代の思いを、小説が代弁しているようだ。リリーは本屋大賞受賞後のあいさつで、「自分の親を思い出して何かを感じてくれている。

感想がみんな違って、それぞれの話になっている」と分析。扶桑社の担当編集者、壹岐真也さんは「かっこ悪いことも包み隠さず書いたことが、逆に格好良くなった。

お仕着せの言葉や観念を使わず平明な言葉で表現したので普段小説を読まない人の心にも届いたのでは」と話す。

ベストセラー作家となったリリーが、今、はまっているのはバンド活動という。その自然体の生き方に陶酔する若者も多い。

「サイン会ではファンのために椅子を用意したほど、気配りが出来る人。人と人の絆を大切する、リリーさんの生き方が若い読者には新鮮だったのでは」と壹岐さん。

今後、中国、韓国、タイなどアジアでの出版が予定されているとか。





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Last updated  2006.06.29 05:59:30
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