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マイコ3703 @ コメント失礼します(* >ω<) 幾つか記事を読ませて頂いて、自然にコメ…
2006.07.22
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カテゴリ: ◆深刻な問題
中国山西省の日本兵残留問題。初めて耳にする人が多いのではないか。奥村和一さんという人がいる。「蟻の兵隊」は19日に82歳を迎えた彼が国を相手に法廷闘争を続ける姿を追ったドキュメンタリー映画で22日から、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映されるそうです。奥村さんにほれ、彼のメッセージを伝えようと尽力する池谷薫監督はかってテレビのドキュメンタリー番組を数多く手掛け、監督デビュー作となった長編「延安の娘」では世界各国から称賛された池谷監督が奥村さんを知ったのは2年前の4月。「裁判を見に来てほしい」という関係者の一言だったそうです。「元残留兵が軍人恩給を求めて提訴したのですが、国は軍籍を認めず、最高裁でも棄却されました。高齢の原告団は当初の13人から現在は4人。その1人が奥村さんです。映画では政治的なメッセージはまったくありません。戦争と人間をテーマに1人の人間を追ったドキュメンタリーです」と監督は言っています。
奥村さんは山西省で終戦を迎えましたが、上官に残留を命じられ。昭和23年に人民解放軍の捕虜となって抑留生活を送った後、29年に帰国しましたが、待っていたのは軍籍抹消という現実だった。国を相手に奥村さんの闘いが始まる。
「彼は、殴られるかもしれないと覚悟する中国への旅で、家族にも言えなかったかつての記憶をよみがえらせる。ドキュメンタリーのすごさは予期せぬ出来事、シナリオを超える瞬間が訪れること。中国での撮影がまさにそれだった」
「うその歴史を残したくない」という奥村さんの執念に、池谷監督は「遺言としてどこかで知ってもらいたかった」と話す。映画には、現在は寝たきりでまもなく100歳を迎える元中佐のほか、日本軍に被害を受けたという中国人女性も登場する。すべてが生き証人である。
「タイトルは残留兵の方々の手記集からつけました。裁判は再審の道もありますが、それには新しい証拠を出さないといけない。何より時間がないのが切実な問題です」
と監督は語る。2人の男の執念が実ったのか、試写を見た主婦や大学生ら600人以上が「蟻の兵隊を観る会」を結成。ようやく公開にこぎつけたとか。
作品は、今年の「香港国際映画祭」で“人道に関する優秀映画賞”を受賞したそうです。

日本兵山西省残留問題とは終戦当時、中国山西省にいた陸軍の将兵5万9000人のうち約2600人がポツダム宣言に違反して中国・国民党系の軍閥に合流。4年間共産党軍と戦い約550人が戦死、700人以上が捕虜となった。元残留兵らは、軍司令官が残留を画策したのが原因として戦後補償を求めているが、国は「自分の意志で残り、勝手に戦争を続けた」と拒んでいる問題です。かれらも戦争の犠牲者ですよね。政府は積極的に救済の手を差し伸べるべきだと私は思います。





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Last updated  2006.07.22 06:18:08
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