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東日本大震災で甚大な被害を受けた東北3県を見舞う天皇、皇后両陛下の「癒やしの旅」が27日、宮城県から始まった。
両陛下は被災者とひざをつき合わせ、一人一人に声をかけて慰め、励ました。
南三陸町の佐藤仁町長は「被災者の皆さんの笑顔を初めて見た」と感想を話した。
臨時へリポートになった町立伊里前小学校は高台にあり、津波に町がのみ込まれた状況が見渡せる。
両陛下が到着後、佐藤町長が「壊滅的な打撃です」と説明すると、天皇陛下は一面、がれきと化した光景を見ながら「そうですね」と静かに話したという。
両陛下は引き続き、約200人が避難生活を送る町立歌津中学校体育館を訪問。
伊里前小教諭の菊田新一さんが「家族を亡くしたり、転校した子もいます」と話すと、天皇陛下は「随分大きな傷を負っているんでしょうね」「子供たちのために頑張ってください」と励まされたそうです。
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