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結婚式に臨むウィリアム英王子とキャサリンさん。
英国のチャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の長男で王位継承順位2位のウィリアム王子と、一般家庭出身のキャサリン・ミドルトンさんが29日、ロンドン中心部のウェストミンスター寺院で結婚式を挙げた。
世界が熱狂した皇太子とダイアナ妃との1981年の結婚以来の国家的な慶事。
英王室の威信は、皇太子の離婚やダイアナ元妃の事故死などをめぐる騒動で大きく傷ついた。
王子は、国民の間で好感度の高いキャサリン妃とともに王室の新時代を切り開く。
英メディアによると、「将来の国王」が貴族階級ではない一般家庭出身の女性と結婚するのは、1660年のヨーク公(後のジェームズ2世)以来、約350年ぶり。
結婚に伴いエリザベス女王は王子に「ケンブリッジ公」、キャサリン妃に「ケンブリッジ公夫人」の称号を与えた。
式では、深紅の近衛兵の制服を着た王子が、白のウエディングドレスに身を包んだキャサリン妃の左手の薬指に結婚指輪をはめ、英国国教会の最高位聖職者ウィリアムズ・カンタベリー大主教が結婚の成立を宣言した。
同寺院は1066年以降、歴代国王の戴冠式が行われた教会。
1997年に15歳の王子が、母のダイアナ元妃の葬儀を経験した場所でもある。
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