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今日で1歳4ヶ月になったチビちゃん、昨晩から断乳にチャレンジしています。夜1時間ごとに起きて泣いたりして、親のほうがもう限界を感じているのが一番の理由ですが、チビちゃんにとっても、母乳をやめたほうがご飯をよく食べられるようになり、夜もおっぱいのことを心配することなしにぐっすり寝られるようになるのではないかと思ってのことです。もう幼児期に突入しているチビちゃんにとって、おっぱいは栄養的になくてはならないものというよりもただ今までの習慣で、おっぱいなしには寝られない癖がついているのです。そうはいっても癖を直すというのは結構大変なこと。義母には、子供が風邪を引いたりした時におっぱいがないとかわいそうだし、言葉が分かる2歳ぐらいまでおっぱいを続けたら、と勧められましたが、おっぱいをおしゃぶりがわりに30分も1時間も吸われるわ、寝入り際にかまれるわ、夜も寝ないわで、こんな状態が続くと、チビちゃんを虐待してしまいそうな心境になることもたびたびで、つばめとしては限界ぎりぎりだったので、6階が住めるようになった初日に断乳を開始することにしました。さて、そういうわけで、一日も早く断乳したいと思い続けてきたつばめですが、いざ断乳開始の日が決まると逆に心の整理がつかず、昼寝の時にチビちゃんにおっぱいを上げながら、「この子におっぱいをあげるのもこれが最後か」と思うと、思わず涙が出てきてしまいました。さて夜になって、はじめて6階に泊まることになったチビちゃん、いつもと違う環境におおはしゃぎ。和室の部屋をはだしでぐるぐると回ったり、電気のスイッチをつけたり消したりして遊んでいましたが、眠くなってだっこでねんね。夜10時の就寝時はおっぱいなしで眠りにつくことに成功。まぁ、1ヶ月ほど前から就寝時はおっぱいなしで寝ていたので、これは予想通り。しかし夜中12時に目覚めて、おっぱい飲み姿勢になるチビちゃんをそのままだっこで寝させようとしたら案の定大泣き。中国のババ友に教えてもらった通り、紫チンキ(赤チンの紫バージョン)を乳首に塗ってチビちゃんに見せたのですが、ワーワーと泣きわめいているチビ、目も開けずに乳首にむしゃぶり付いてきました。おかげでチビの口周りは紫だらけ。これはいけないとチビを乳首から引き剥がし、目を開けた状態で、チビちゃんにママの乳首を見せて、「ほら、お母さんのおっぱい、こんな色になっちゃった、痛い痛いよ、だからもうおっぱいはないのよ。」と言うと、泣きましたがそれ以上、おっぱいをくわえようとはしませんでした。どのぐらい言葉が分かったのか分かりませんが、いつもと違ってもうおっぱいは飲めないということは理解したようです。しばらくだっこすると泣き止んで眠りそうになるのですが、布団に置こうとすると目覚めて泣く、の繰り返し。おっぱいなしで眠ることに慣れていないからでしょうか。結局1時間あまり、布団に置こうとしては失敗を繰り返し、夜半1時過ぎに夫に交代。夫はチビの断乳のために土日にくっつけて月、火、と2日間有給を取ってくれたのです。夫は泣き声が2倍になったチビをその後1時間ぐらいだっこしてなだめて何とか寝させることに成功。2時ごろ眠りについたチビちゃんは3時、4時にも目覚めて泣きましたが、つばめは顔を見せず、夫が別室で寝かしつけてくれました。4時以降も、頻繁にチビちゃんの泣き声が聞こえてきましたが、少し泣くとすぐ泣き止んでいたので、夫が背中をトントンして眠らせているのかな、と思っていたのですが、後から聞くと、4時以降はずっと、夫の体の上にチビちゃんを乗せて寝させてやっていたそう。夫にはご苦労様と言いたいです。夫によると、チビちゃんはしきりに両腕を首の後ろに持っていって寝ていたそう。いつもだっこされて母の腕を首の後ろに感じながら安心して寝ていたので、なんとか自分でその状態を再現しようとしていたのでしょう。それを聞いて、なんだかチビちゃんが不憫に思えてしかたがないつばめ。さて、長い長い夜が過ぎ、朝、ママの部屋に入ってきたチビちゃんはおっぱいを求めてエヘエヘという声を出しましたが、すばやくパンを与えると、素直に食べ始めました。今まで夜中に母乳を3,4回は飲んでいたのに、昨晩は泣くたびにミルク瓶をくわえさせてもまったく飲まず。朝まとめて飲むのかと思いきや、朝も40mlを飲んだだけでした。お昼寝も夫が寝かしつけてくれたのですが、夫がベッドに寝ころんでグーグーといびきをかく真似をすると、チビちゃんも自分で横になり、グーグーと夫のいびきの真似をしながら寝入ったそうです。今までひとりで寝たことなんてなかったのに・・・。チビちゃん、えらい!母のおっぱいがなくなった今、なんとか自分で寝入る方法を身につけないといけないことをわかっているかのようです。さて、つばめのほうですが、夜中一回もおっぱいをやらなかったせいで、おっぱいは結構張って重い感じ。痛いとまではいかないけど、ちょっとしぼってみることに。つばめは牛の乳絞りをしたことはないけど、きっとこんな感じなのだろうな。乳首の周りから中央に向かって絞るように押すと、乳が放射線状にシャーッとシャワーのように出てきます。哺乳瓶は1つの穴だけからしかミルクが出ないけど、おっぱいは放射線状に出るから、赤ちゃんの口全体で味が楽しめるのかも、なんて想像するつばめ。半日以上おっぱいをあげていないのに、40ml程度しか絞れませんでした。今まで母乳不足に苦しめられてきたつばめは、ここへきてもおっぱいをそのまま捨てる気になれず、お碗に絞ったおっぱいを飲んでみました。色はちょうど、米のとぎ汁のような半透明の白色。味はマカロニや麺のゆで汁のように淡くかすかに甘くて、お湯にクリープをほんのちょっと溶かしたような味。ミルクのような濃厚な味はせず、水にかなり近いものでした。こんなものをこの1年間あまり、ずっと出し続けていたのかと思うと、なんだか不思議な気持ち。あと数日すると、このおっぱいも止まってしまうのだろうな。聞くところによると、ミルクの成分は血液とかなり似ているそう。だから授乳中のお母さんは、毎日何百ミリリットルもの血液を子供に輸血しているようなもの。断乳すると母親の食事量は減って、子供の食事量が増えるというのもうなづけます。今晩は断乳2日目ですが、さてどんな夜になるでしょうか。また皆さんに報告しますね。
2010/02/28
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最近、つばめと同じく、二重国籍を持つ子のお母さんから、「つばめさんは年末にチビちゃんを連れて 日本に入国する際、日本の入国ゲートで チビちゃんの中国パスポートを見せると、『日本パスポートはないのですか。 日本パスポートがあれば、カード記入もしなくていいし、 日本人の帰国の列に並んでもらったらいいんですよ。 よかったらお子さんの日本パスポートを作ることを 考えてみてくださいね』 と言われたそうですが、どうして 日本に入国する際、日本のパスポートを 取るように勧められることがあるのでしょうね? どうやってそれをかわしているのですか??」という質問を受けました。同じような疑問を持っている方が他にもいらっしゃるかもしれませんので、ここに質問に対するつばめのお返事を載せておきます。お正月に日本に入国する際、中国パスポートを持つうちの子供に対してどうして日本パスポートを取ることを勧められたのか?それは私も入管に直接聞いたわけではないけど、日本国の立場としては、日本に戸籍を持つ人は日本人として扱いたいと思っているからだと思います。「他の国の国籍を持っているかどうかは 日本としては関係ない、 あなたの子供は日本に戸籍を持つ日本人なのだから、 外国人として入国するのではなく、 日本人として入国してほしい」 ということでしょう。でも実際子供は中国人でもあり、中国パスポートがあるわけですから、それを出されれば仕方がない、外国人として入国させるしかないというのが実情。本当は日本入管としてはこの子は外国人として扱いたくないと思っているだけれどね。だからしきりに、「日本パスポートのほうが便利ですよ」とうちの子のような二重国籍の子供に日本パスポートを作ることを勧めてくるわけです。でも、日本パスポートで入国した場合に中国側で起こりうるさまざまなトラブル、中国国籍を失う可能性もあるというようなデメリットは、日本入管は教えてくれません。そんなことは日本入管には関係ないことなのです。日本は日本の立場でものを言いますからね。私たちのような日本と中国の挟間に生きる人のことを考えてものを言ってくれるわけではないのです。だから、日本入国の際に、子供に日本パスポートを作ることを勧められた際には「はぁ~、そうですか」と軽く答えておけばそれでいいのです。二重国籍の子が日本入国する際は、絶対日本パスポートを取ってそれで入国しなければならないというような決まりがあるわけではないわけですから、入管にもそれ以上の強制力はありません。というのが、先の質問に対するつばめが知っている範囲での答えです。間違っている部分があれば、どなたか指摘・修正してくださると幸いです。二重国籍の子供を持つと、親もいろんなことを調べたり、知ったりする必要がありますね。子供を守るために一緒にがんばっていきましょう!
2010/02/25
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日本で久しぶりに職場の友人と会ったのですが、「つばめさん、変わらないね」と言われました。育児疲れが出ていないかとちょっと心配だったので、変わらないと言われてうれしかったのですが、子供を持って、自分の環境がガラッと変わって、今まで想像もできなかったいろんな苦労や喜びを味わい、以前とまったく違った世界の住人になったような気分でいるのに、外から見ると、つばめは以前と変わっていないように見えるということが意外でした。あとでつばめとチビが写った写真を見てみると、つばめはニコニコ笑って、のんびり幸せそうなお母さんのように写っている。なるほど、他人の目にはこういう風に映っているのかと再発見。昨日、日本帰国中に会った大学時代の友人から手紙と荷物が届きました。手紙には、「おおらかにやさしく、冷静に見守りながら 子育てしているのがつばめさんらしくて素敵でした」と書かれてあって、びっくり。つばめはチビの相手をしている時は、いつも心中焦っていて、必死モード。それが外からは「おおらか」「冷静」に見えてるなんて!本当に、こんなにこんなに必死なのに・・・!でも、自分の必死が外からは見えていないようなのがうれしかったです。まぁ、ほめ上手の友達なので、無茶苦茶な子育てをしているのを「おおらか」と言い換えてくれただけかもしれませんが・・・(笑)。とにもかくにもこれらのことから分かったことは、「人の人生は外から見ても分からない」。普通に主婦しているように見える人でも裏ですごく苦労していたり、すごい趣味や特技があったりするものなのかもしれません。そういうドラマは、外から見ても分からないものなのです。実は一番普通に見えていたのは実の母。つばめの目には、普通に主婦して、普通に子育てしているように見えていた母ですが、自分が子供を持ってみて、家事をすべてこなしながら仕事もし、4人の子供を育て上げた母がスーパーお母さんに見えてきたのでした。人は自分の経験を通してしか外の世界を見ることができないのです。子育てという新たな経験をして、今までの世界が少し違って見えてきたと思うつばめです。↓おもちゃの新幹線で遊ぶチビちゃん (osekoさんにもらったものです)
2010/02/23
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少し前の話になりますが、春節の日、近所のババ友、Lおばさんから携帯の年賀メールが届きました。中国では年賀状のやり取りはほどんどなく、年賀挨拶はもっぱら携帯メール。携帯を持たない老人世代は電話で年賀挨拶をするようですが、携帯を持っている人はまずメールで年賀挨拶をするのが一般的です。さて、お互いの子供(向こうは孫ですが!)の近況を報告しあった後、断乳の話題に。「実はうちの子は断乳2回目なのよ。前はうちの嫁が出張中に断乳することにして、3日経ってやっとおっぱいを忘れた頃に嫁がテレビを見ながら子供におっぱいをやってしまって失敗。私(子供のおばあちゃん)は3日3晩、夜もろくに寝ずに子供の相手をしてやっと断乳できるかという頃に嫁があんなに簡単におっぱいをやってしまうなんて腹が立って・・・!ぐずってもおっぱいやらずに遊んでやったらすむのに、それが疲れるからって簡単におっぱいをやるんだよ。今回は2度目で、もう断乳して10日になるから大丈夫だと思うけど、もし今回も前と同じようなことになったら、もう3回目は一切断乳に協力しないと心に決めてるの。」とLおばさん。これを読んで、なるほど分かる分かる、とうなずくつばめ。日本だと、断乳はお母さんが主となって行うのが普通だと思うが、中国では断乳するといえば、お母さんは関わらず、まずおばあちゃんかお父さんなどが夜子供の守りをしたりして断乳するのがポピュラー。お母さんは、子供の泣き声を聞いてしまうと、決意がゆらいでおっぱいをやってしまうことが多いし、子供も母の姿を見るとおっぱいを思い出して泣くので、断乳の際は、できるだけ周りの祖母なり父なりが子供の面倒を見るのがいいということになっている。「断乳するなら、お母さんのあなたは1週間ぐらい旅行にでも出るのが一番いいわよ」とアドバイスされたことまである。日本だと断乳の当事者の母が旅行に出てしまうなどありえないことなので、それを聞いてびっくり。でも中国ではぜんぜんありえることなのだ。前置きが長くなったが、そういうことでババ友のLおばさんは、断乳の当事者も当事者で、断乳する間中、夜も昼も、泣く子供をあやして苦労していたわけだ。おばさんの苦労を聞いて、大変そうだな~、と思うと同時に、お母さんの気持ちもちょっと分かるつばめ。嫁は子供の遊び相手にもならずに簡単におっぱいをやったとおばさんはいうけど、子供も他の大人相手だと一緒に楽しく遊んでも、お母さん相手だと、遊ぶより先におっぱいをほしがるということもあるし、お母さん側も、おっぱいが張っていてあげたいのを我慢しているという事情もあったのかもしれない。つばめは自分が母の立場なので、そういうLおばさんのお嫁さんの気持ちも分かるのだけど、Lおばさんと話すと、へぇ~、お姑さんってこういう風に感じているのだな~、ととてもよい勉強になる。ママ友もいいけど、世代差のある友人を持つのもなかなかいいものだと感じさせられた年賀メールでした。
2010/02/21
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皆様、新年あけましておめでとうございます!こちらは2月14日が春節(旧正月)で、今もあちらこちらから爆竹のにぎやかな音が聞こえています。昨日は朝から夫とともにカーウォッシュの長い列に並んで車を洗った後、スーパーでお買い物、そしてチビちゃんにもよだれかけとおもちゃのプレゼントを買い、最後に家族に花を買って帰りました。夕方からは家族で餃子を包んで食べ、夜は家中にあふれる食べ物を食べながら、春連晩会(日本の紅白歌合戦のようなもの)を見て無事新年を迎えることができました。チビちゃんもこの日はご機嫌で、窓やあちこちに貼られた正月飾りを見て指差しまくり、おば夫婦が持ってきてくれた車のおもちゃやトラのぬいぐるみを持って部屋をうろうろ。結局夜11時ごろに就寝。12時前に爆竹のすごい音で目覚めましたが、その後はいつもどおり、夜2回起きただけで割合よい子でホッとしました。6回の内装はもう終わっているのですが、家具がまったくない状態なので、まだ1階の義父母の家に住んでいます。お正月が明けたら、カーテンやソファーが届くはずなので、その他の家具や布団も買い足して、3月ぐらいから6階にお引越しできるかな。まだしばらくバタバタしそうですが、落ち着いたらお友達を呼んでお披露目したいと思います。ではでは、今年もよき一年になりますように!
2010/02/14
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12月末日本に戻った頃は、テレビをつけると鳩山首相や小沢代表の話題でもちきりだった。日本にいると何とも思わなかったことが、海外から戻ってみると、これらのことがなんだか奇怪に思えてくる。だいたい、日本の首相は、なにもしないうちからあれやこれやの個人的問題をあげつらわれ、なにもしないうちに退陣ということが多いように思う。かつて日本の政治家は、お金の問題や女性問題などで失脚していった人も数知れず。だけど、本当に国のためになることを実行できる力のあるリーダーであれば、女性のひとりやふたりいてもそれは個人的な問題であって、公的な場で追及されるようなことではないんじゃない?と、つばめなどは思う。そんなつまらないことで失脚するのではなく、同じ失脚するなら、もっとましな失脚のしかたがあろうにと思うのだ。今回の鳩山首相がママにお金をもらっていた問題だって、相続税等を逃れていたのは悪いかもしれないけど、まぁ、人のお金を盗んだり、賄賂したりするよりずっとましじゃないの?そりゃ、ママの献金にせよ、土地や不動産、預貯金の問題にせよ、不正を働いてもいいとはいわないが、なんだかそれだけがものすごく強調されているような気がしてならない。それらは、国政にとって、ものすごく大切な主要問題なのだろうか。国会中継も少し見たが、なんであれだけ多くの時間を、首相等個人の問題に割かれなければならないのか、と馬鹿らしく思った。そんなことに長い時間をかけることで、もっと国民のためになる政策の討論をすべき時間をみすみす失っているのではないか。政治家が清廉潔白であることがそれほどまでに大切なら、「首相(党首)に立候補する際には、 検察庁の徹底的な調査を受けなければならない」という規定でも作っておけば、国会であんなしょうもない討論を延々続ける必要もなくなるのでは(笑)?こんなこと書くと怒られそうだけど、中国の空気を吸って暮らしていると、本当に国をよくする政治をしてくれるなら、裏金の3億や4億、別に追求するほどのことでもないじゃん、もっと大切なことを議論したら、と思えてきてしまうつばめなのでした。↓パジャマ姿のチビちゃん
2010/02/10
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先日、日本で子宮ガン検診を受けた話を書きましたが、実はつばめ、数年前に中国でも子宮ガン検診を受けたことがあるのです。当時、別件で婦人科に通っていたのですが、ウイルス感染で炎症があるので、がんの検査をしたほうがよいと言われ、子宮内の分泌物を採取することに。1週間後、その結果を見た医師、今度は何たらスコープのようなもので子宮内の映像を見る必要があるという。そして、その映像を見てパシャパシャと何枚もの写真を撮りながら、「うーん、ここが怪しいかもしれないから、 細胞片をちょっと取って調べてみましょう。 これは手術になるから、同意書にサインしてください」と言われ、ベッドに寝かされたままサインさせられました。そして細胞片を数箇所切り取る手術をした後、術後3ヶ月は夫婦生活をしてはいけない旨を聞かされました。当時はすぐにでも子供がほしいと思っていたので、これはショックでした。その細胞片の検査結果はシロだったのですが、どうもやりきれない思いが残りました。つばめはただ子供がほしいので、炎症があるなら薬でももらって治しておこう、ぐらいに思っていただけなのに、がんの疑いがあると深刻な顔で言われ、数ヶ月にもわたって嫌な婦人科病院通いをすることになったのでした。数千元の費用をかけてあれこれ検査させられたけど、結局炎症は治らず。この病院ではウイルス感染を治してから妊娠を考えたほうがいいと言われたけど、肝心の感染を治す確実な方法はないらしい。。。じゃあどうしたらいいの?うちに帰ってネットで調べてみると、女性はかなりの確率でウイルスを持っていてそれでも普通に健康に暮らして、妊娠、出産もしているようなのだ。日本に戻った際、中国の病院で検査してもらったものを日本の産婦人科病院に持参して見てもらったところ、「相当詳しく検査されていますね。 日本だと、最初の分泌物検査でこの結果なら、 細胞診まではしないですよ。」と言われました。もしかしたら、日本人だからお金があると思って、あれこれと過剰な医療検査を受けさせられたのだろうか。つばめは医療に関してはまったくの素人だから、どういう検査や薬が必要で、何が不必要なのかというのは判断できないけど、中国の病院に対する不信感が募った一件だったのでした。↓日本の図書館で子供たちが書いた 消防車の絵を見るチビちゃん
2010/02/09
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日本での滞在中、あまり出かけたりしなかったつばめですが、一度市役所の保健センターに出かけました。うちに子宮ガン検診の無料検診券が来ていたので、検診を受けに出かけたのです。中国でこういう検診を受けると、日本と同じか、それ以上の費用がかかります。日本で受けたほうが安心だし、無料で受けられるのならなおさら今回受けておこうとチビちゃんをうちに預けて出かけました。保健センターは明るく清潔で、まず問診、そして検診と効率よく流れ作業になっていて、1時間もしないうちに検査終了。またガンについて説明したパンフが配布されたり、ビデオがあったり、マネキンで乳がんの触り心地を試してみたりできたり、ガン死亡率を下げるために、国がいろいろな対策をしていることがわかりました。さすが日本、政策で方向が決まったら、末端までこのようにきめ細かく落とし込んでいく日本の仕事のやり方はさすがだなぁ、と改めて感心。しかも対応が親切、丁寧です。中国の病院の患者の扱われ方とは雲泥の差です。検診の後は市役所に寄って、海外で受けた医療費の申請に行きました。日本の国民健康保険は、海外療養費といって、海外で受けた医療費の約7割(日本と海外の安いほう基準)を後日払い戻してくれるんです(審査あり)。すばらしい!日本ではあえて国民健康保険に入らない人もいるそうですが(本来は国民皆保険ですよね)、あんなに低い掛け金で、これだけ厚い保障が受けられるなんて、すごくいい保険だと思います。そんな保険に入れる日本国民はとっても恵まれているのです。思いのほか用事が早く終わったので、近くにある市立図書館へ行ってチビちゃんの絵本を借りることに。カウンターで、1歳ぐらいの子供が読む絵本はないか聞くと、親切に絵本コーナーまで案内してくれたうえに、おすすめ絵本のリストまでくれました。すばらしい!本だけでなく雑誌の種類も豊富。日本の図書館で本当にいいですね。本を買うお金がなくても、図書館を利用して最新の本をリクエストして読むことができるのです。海外に出てはじめて、これまでなんとも思っていなかった日本の福祉が、実はものすごく充実していたのだと気づいたつばめなのでした。日本人に生まれてよかった!↓日本の公園は子供が遊べる遊具がいっぱいあって いいですね!チビちゃんはお砂場や滑り台に 大興奮でした。
2010/02/05
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日本で1ヶ月を過ごしたつばめとチビは、26日に無事、中国に戻ってきました。1歳2ヶ月で日本に行ったチビちゃんは、中国に戻ってまもなく、1歳3ヶ月になりました。日本のおじいちゃんおばあちゃんは、チビちゃんに日本語で話しかけて分かるかどうかちょっと心配していたようですが、チビちゃん、あっというまにかなりの日本語がわかるようになり、周りのみんなを驚かせました。おじいちゃんおばあちゃんや叔父叔母やいとこの名前をすぐに覚えて、「○○はどこ?」と聞くとサッと指差しし、「○○△△くーん」とチビちゃんを日本語のフルネームで呼ぶと、元気よくパッと手を上げ、みんなを笑わせます。「あけましておめでとう」と言うとペコンとお辞儀をしたり、悪いことをして、「ごめんなさいは?」と言うと、頭を下げたり。その姿を見ると、怒っていたのも忘れてついほほえんでしまいます。近所の人にも、「こんにちは」とお辞儀ができるように。「バイバイ」も、以前のグーバーを卒業して、左右に手のひらを振ることができるようになったのがうれしいようで、人と別れる時には、自慢そうにバイバイと手を振ります。身近に目にする物を「これは何?」とでも言いたげに指差ししてその名前を知りたがり、かなりの日本語を覚えたのですが、話すほうはまだまだ。ワンワン(アウアウ)、ガオー(アオー)、ジャージャー(水音)やパンなど、言いやすい言葉が時々ほんの少し出るのみです。そんなある日、チビちゃんがおばあちゃんと一緒に2階から「アッホー、アッホー」と言いながら下りてきました。何を言っているのかと思ったら、どうやら「ヤッホー」と言っている模様。おばあちゃんが教えたようで、おばあちゃんの「ヤッホー」の声の後に、チビちゃんの声が「アッホー♪」と響きます。何回聞いてもおかしくて、何度も言わせてしまいます。日本に来てからの1ヶ月で、大人のすることを観察して真似をするのが顕著になり、びっくり。たとえば、おじいちゃんがビールを飲んで、「プハーッ」というのを見ていて、自分も水やお茶を飲んで同じように「プハーッ」とおいしそうに息をついたり、母がリップクリームを唇に塗るのを見ていて自分も唇に塗ろうとしたり、ハンドクリームを手のひらに塗る真似をしたり。そんな動作を見られているのかと驚きました。夜、なかなか寝ないチビちゃんにしびれを切らして、つばめが寝たふりをすると、「起きろー!」とでも言うように、手の平で思いきりつばめの背中を押して起こそうとし、つばめがいつもかけているメガネを持ってきたチビちゃん、いつも寝る前にメガネを外し、朝起きたらメガネをかけるのを観察していたのですね。それ以来、つばめを起こしたい時はいつもメガネを持ってきます。いとこたちがうちに遊びに来たときも、彼らがお母さんに歯を磨いてもらうのを見ていて、それ以来、つばめの太ももに頭を乗せて仰向けになり、「アーンして」というと大きく口を開けるように。でも歯ブラシを口に入れると途端に体を起こして抵抗しはじめるので、あまり意味はないのですが。。。(笑)運動能力もだいぶん発達してきて、歩くのみならず、走ったり、階段を上ったり、コタツに上ったり、と忙しく部屋を行き来するチビちゃん。「グルグルは?」と言うと、その場でグルグル回ったり、機嫌がいい時は自分で音楽をかけて回ったりしています。ある日突然、後ろ歩きの練習をしたり、でんぐり返りしようとしたり、首を横振り、縦振りしながらうろうろしたり、子供って何を考えているのだろうと不思議。それにつけても、お口をアワワしたり、自分でバナナをむいて食べちゃったり、「糸まき」や「大きな栗の木の下で」などの手遊びをしたり、車を持って床を走らせている姿などを見るにつけ、もう赤ちゃんを卒業して幼児という感じだなぁ、と感慨しきり。でもまだおっぱいは卒業していないんです。おっぱいを飲む姿だけ赤ちゃんですね。きゅうりの酢の物やもずく、納豆が好きなチビちゃんも、1ヶ月の滞在を終え、再び中国生活に。こっちに戻ってきたら、中国のおじいちゃん、おばあちゃん、そしてお父さんをすぐ指差しできるようになりましたが、中国語はほとんど忘れたようで、家族が一生懸命中国語で話しかけても反応薄です。まぁ、しばらくするとすぐ、中国語も分かるようになっていくことでしょう。2ヶ国語まぜこぜの環境だからチビは話し始めないんだと、中国のおばあちゃんは心配していますが、つばめはあまり心配していません。2つの言葉をいっぺんに覚えるのだから言葉が出るのが遅くて当たり前。でも、人間なんだから、いつかは話し始めるだろうと思っています。むしろ、これからどんどん中国社会になじんでいくにつれ、中国語優勢になるのは必至、だからこそ小さいころだけでも、できるだけ日本語に接する機会を作ってやりたいというのがつばめの思いです。中国に戻ってすぐ風邪を引いてしまったチビちゃん、昨日からやっと元気になってきました。中国は春節に向け、街も飾り付けをほどこして年末気分も盛り上がってきていますが、気温はまだまだ零下。外に遊びに行けないのがストレスですが、春も間近、はやく暖かくなってほしいと春を待ち望むつばめ親子です。↓名前を呼ばれて「ハーイ♪」
2010/02/03
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