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今日は午前、「文鳥珈琲」というカフェに出向いて緑さんの書道展を見学した後、南鑼鼓巷から東に入った板場胡同にある「十八茶院」という中国茶館でジャスミンティーを飲みながらイタリアンのランチ。「文鳥珈琲」や「十八茶院」がある南鑼鼓巷の辺りは趣のある昔ながらの胡同の古い建物が外国人好みにアレンジされていて、ちょっとレトロ&おしゃれな雰囲気。今日行った「十八茶院」は大阪で人気の中国茶館の姉妹店で、北京伝統の建築様式、中庭のある四合院でおいしい中国茶とイタリアンが味わえるというお店。中国チックなゆったりした空気が流れる店内には、畳のお部屋もあるという不思議な空間。子供も中庭を走り回って遊べるのでよかったです。ちなみに今日は友人Oさんと一緒に行ったのですが、Oさんとは日本の出身地も同じなので、とても親しみを感じているですが、そればかりでなく結婚した年も同じで、ともに中国人の夫を持ち、同じ年に妊娠・出産、しかも同じ病院でほぼ同じ時期に同じ主治医に子供を取り上げてもらったというこれでもか、というぐらい共通点が多いのです。久しぶりに会ったOさんところのチビちゃんはつばめ家のチビと誕生日が3週間しか変わらないのに、ずいぶん落ち着いた幼児に見えました。ちゃんとうちでしつけをされているのだなぁと感心。それに比べてうちのチビのガサゴソと落ち着きのないこと。ちっともじっとしていず、思うとおりにならないとキーキーと泣いて自己主張、まるでわがまま丸出しなのでした。そんなチビを相手にしていると親のほうがグッタリするのですが、今日は久しぶりに癒される一日でした。
2010/06/30
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チビちゃんを連れていると、よく「かわいいね~」と声をかけられる。子供がかわいいとほめられるのはまんざらでもないのだが、その後、こう言われるのだ。「お父さん似?」そう、チビちゃんは母のつばめに似ていると言われることがほとんどない。「かわいいね~、お母さんに似ているね」と言われれば文句なくうれしいのだが、皆さんの意見は、「かわいいね~、お父さん似?(お母さんには似てない)」。子供は母に似てなくてかわいい、つまりは母のあなたはブサイクだと暗に言われているようなものである。まぁ、いいんですけど!母のつばめ本人も、さして自分に似てないと思うのだから、他人様の言うのはごもっとも。ちなみにチビちゃん、父に似ているかといえばそうでもなく、いったい父と母のどことどこを組み合わせたらこんな顔ができたのかは不明。父にも母にも似てないチビちゃんは、きっと天から降ってきた子なのでしょう。
2010/06/29
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先日、同じぐらいの年の子供がいるお母さんたちとお食事をした時のこと。1歳7ヶ月のかわいい女の子を前に、つばめ、「ほら、おばちゃんだよ~」と言うと、その子のお母さんは変な顔をして、「私は子供におばちゃんなんて呼ばせないわ」と言った。その方は2人のお子さんがいる40代の方だったのだが、もう一人の20代のお母さんもそれに同意している様子。つばめはチビちゃんが生まれるずっと前、実妹に子供が生まれた時から、その甥っ子に自分のことを「おばちゃん」と呼ばせていたので、自分が子供たちからおばちゃんと呼ばれることに違和感はない。こんなちっちゃい子供から見ると、つばめなんて全くのおばさんだと思うのだが、よく考えてみると、これは日本の地方によっても違うのかもしれないと思った。つばめの出身地の関西地方では、例えば幼稚園などに行っている子供は、友達の母親を、「○○くんのおばちゃん」と呼ぶ。だから、「おばちゃんと呼ばれたくない!」と思っても、子供がいれば、若くても必然的におばちゃんと呼ばれてしまう土地柄なのだが、他の地域では違うのだろうか?例えば、子供は「○○くんのお母さん」と呼ぶとか?ちなみに中国では、見かけでなく世代差で呼び方が決まるので、チビちゃんと同じぐらいの子供がつばめを呼ぶ場合、ほぼ確実に、「おばさん」と呼ぶはず。日本だと見た目がきれいで若ければお姉さん、そうでなければおばさんという無言の区別があり、おばさんにはなんとなくマイナスイメージがあるのかもしれない。確かに、日本の感覚では、年が40代前後で子供がいても、美人できれいに着飾っていれば、おばさんと呼ぶのはちょっと違う感じがするかも。そういう場合は直接、「洋子さん(仮名)」というように名前で呼ぶかな?(でもそれもちょっとなまめかしい感じ?)いずれにしても、「おばさん」と呼ばれて、何の違和感も感じないつばめは、明らかに「おばさん」なのであった。
2010/06/27
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自分が中国で妊娠・出産してみて、周りの人たちの帝王切開率の高さに驚いていたつばめですが、6月中旬の中国青年新聞を見ると、「わが国の帝王切開率は46.5%に達する」という見出しが。確かに周りの中国人の人たちを見ていても、半分ぐらいは帝王切開で産んでいるようだなぁという感触だったので、それを裏付ける数字。それどころか、調査では70%以上が帝王切開という都市もあったそう。これはすごいですね。中国がこれほど帝王切開率が高い理由はいろいろあるようですが、新聞には主に3点にまとめられていました。一点目は、中国は一人っ子政策なので、子供を大変重視しており、医者も自然分娩で何か問題が起こって訴訟など起こされてもややこしいので、つい帝王切開を選びがちということ。二点目は、助産士が不足していることと、医療関係者に帝王切開の危険性についての認識が欠けていること。三点目は、文化風俗の影響で日を選んで出産を望んだり、妊婦の栄養の取りすぎで胎児が大きくなりすぎ、帝王切開になってしまうということ。そんな中国の出産の現状ですが、政府は自然分娩を強力に推進していく考えで、まずは100の自然分娩模範病院を設立する予定だそうです。母子を救うために必要なら帝王切開すべきですが、むやみやたらに切るというのはやっぱり考えものですね。お母さんと子供のために帝王切開を選ぶべきなのか、それとも自然分娩で産むことができるのか、お母さん自身には判断しかねることなので、その判断ができるお医者さんが増えていくといいですね。ま、仮に判断できても、病院が非常に込んでいる現状の医療現場では、ゆっくり自然分娩させるより、さっと切って出して、早くて手術代も儲かる帝王切開のほうを医者が好むのは分らないでもないですが。。。でもやっぱり、お医者さんには、金儲け主義ではなく、患者の身になって考えてほしいですね。中国の出産事情のお話でした。↓お風呂上がりのチビちゃん
2010/06/26
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夕食後、チビを連れて夜のお散歩に出たところ、ある店の前の窓ガラスに蚊が止まっていた。チビちゃんに、「これ、カだよ、カ」と言うと、なぜかその「カ」という響きがおもしろかったらしく、チビ、大笑い。「カって言ってみて、カ!」と言うと、チビ、再び声を立ててひとしきり笑った後、「カ!」と大きな声で言い、その自分の声にまた大笑い。チビがあまりにうれしそうに笑うので、「カ!」「カ!」と何度も繰り返して、チビを笑わせて遊んだ。その無邪気な笑い声を聞いていると、世の中ってこんなに単純だったんだ、って改めて思い知らされる。うれしければ笑い、悲しくなれば泣く。そんな簡単なことが、簡単にできなくなったら、それが大人になったということなのだろうか。
2010/06/25
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つばめ夫婦は、三環のマンションを売った現金が手元にあるのに、なぜ工商銀行のローンを返さないのかと思った方もいるかもしれませんね。ローンは五環外のマンションのもので、そのマンションは、購入契約直前になって突然、住宅ローンは組めない、商業ビルとしての登記になるので、商業ローンになると言われ、ローン利率はなんと6.534%という高利子。確かに、「存貸通」なんかに入れる現金があるなら、直接ローンを返したほうがいいかな、とつばめ夫婦も一度は考えました。でも、色んな不動産価格抑制のための政策が発表され、ローンがますます借りにくくなっている今、せっかく借りることができているローンをわざわざ返すことはない、借りているお金は「存貸通」に預けておいて、必要になった時にいつでも使えるようにしておくほうが得策、という結論になりました。今後、不動産を買いたいと思っても、ローンが組めるとは限らないのです。それに、6.534%のローン利息は確かに高いけど、それで借りたお金で、恒生銀行のファンドを買って、10%以上の利益が出れば、借金をしてるほうがいい、とも考えることができます。いわば、利息以上に利益が出るお金の運用ができればいいわけです。ま、そううまくいくかどうかは分かりませんけど!とにかく、急に現金が必要になった場合に備えて手元に残しておくお金の役割を「存貸通」に任せ、その他の部分をファンドや株に振り分けることにしたのでした。手元にお金があるように見えるのは、借金を返してないからだったのですね!・・・というわけで、借金は返さないですむなら返さないでおこう、を地で行っているつばめ夫婦なのでした。↓日本のおばあちゃんに送ってもらった 風船セットで作ったキリンに 水を飲ませるチビちゃん。 毎日、ままごとセットで石のご飯をあげます。
2010/06/22
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銀行ローンを抱えている人にとってうれしいお知らせです。知る人ぞ知る、中国工商銀行の「存貸通」。工商銀行にローンがある人が「存貸通」という口座を開設し、そこに普通預金をしておくと、その預金は前倒しでローンを返却しているものとみなされ、当日のローン利息計算からその金額を控除してくれるというもの。普通預金なのでいつでも出し入れでき、その日にいくら預金残高があるかによって、日割り計算でローン利息を節約できるのです。とはいえ、預金額がそのまま前倒し返却額とみなされるわけではなく、預金額から5万元を引き、さらにその80%の額で計算されます。例えば、30万元を「存貸通」の普通預金に入れた場合、節約できるローン額の計算は以下のようになります。(30万-5万)× 80% = 20万借りているローン利率が5.94%で、普通預金の利息が0.36%の場合、普通預金の利息は別に支払われるのでそれを引いて、20万 ×(5.94%-0.36%)= 11,160元1年でこれだけの利息が節約できる、逆に考えると、30万元の普通預金の利息が11,160元と考えると、利息は年3.72%となり、一般の普通預金の0.36%と比べてずーっと割がいいことになります。普通預金と同じようにいつでも出し入れできて、利息は5年定期より高いなんてお得ですね。見方を変えれば、30万元を「存貸通」に入れておけば、30万元のローンがあっても、10万元分の利息しか払わなくていいと考えることもできます。これは工商銀行の例ですが、深発展、建設銀行、招商銀行、中国銀行、民生銀行等の銀行でも同種の商品があるようです。うちは工商銀行に借金があるので、工商銀行の「存貸通」を利用する予定です。中国の各銀行に借金がある皆さん、ぜひこの種のサービスを利用してローン利息を節約しましょう!
2010/06/21
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チビちゃん、ついに丸坊主になってしまいました。日本では小さい子供は髪を伸ばしておくのが普通かと思いますが、中国では子供(赤ちゃん)は男の子も女の子も丸坊主にするのが一般的なようで、チビちゃんも近所の人からただバスで乗り合わせただけの人まで、いろんな人からなぜ坊主にしないのかと、何度も何度も聞かれて、つばめもいったいどう答えたらいいのか答えに窮していました。うちの夫も、「髪を伸ばしてるから、女の子に間違われるんだ」と、チビを丸坊主にしたがるので、そんなに坊主が好きなら勝手にしたら、と言ったら、夫、子供用バリカンを買ってきました。そのくせ、いざバリカンをチビの頭に当てるとチビは大泣きし、おじけづいた夫は髪を刈ることができず、結局つばめがチビの髪を刈ることに。バリカンは髪の長さを選べたので、つるっつるの丸坊主にはせず、少し髪を残した坊主にしてみました。髪を刈る時は大泣きしたチビちゃんでしたが、刈った後、鏡を見せて、「チビちゃんかわいくなったね~」とほめると、まんざらでもない様子。つばめとしては、髪がなくなってちょっと残念ですが、これはこれで、夏は涼しくていいかもしれません。何より、これでもう、周りから「なぜ坊主にしないのか」としつこく聞かれることがなくなって、ほっとしています。↓こーんな感じ。
2010/06/20
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4年に1回のサッカーワールドカップが南アフリカにて始まりましたね。残念ながら中国は予選落ちしていますが、中国の熱狂的なサッカーファンは、約1ヶ月の期間中、夜も寝ないでテレビに釘付けになることでしょう。さて、ワールドカップ開催当日の朝刊に、「ワールドカップ期間の酒酔い運転は一律拘留」という見出しが大きく紙面を飾りました。そう、この1ヶ月間、飲酒運転は、減点と罰金、免許の一時停止のみならず、運転者は即拘留されるのです。そんな規定を当日に発表し、即実行できてしまうところが中国ってすごいなぁ、と思います。なぜそんな規定が実施されることになったのかというと、中国のサッカーファンは、夜バーに繰り出し、仲間と一緒に酒を飲みながら、バーの大画面スクリーンで試合を観戦するというのが一般的で、飲酒後に車を運転し、事故を起こす可能性が高いからだそうです。交通警察も、バーが密集する地域を重点的に取り締まる模様。これだけ大きく「一律拘留」と報道されているのに、やっぱりお酒を飲んで運転する人はいるようで、昨日の新聞には、期間中に初めてつかまり、拘留されることになった人の記事が出ていました。検出されるアルコールの量によって量刑は変わるようですが、酔っ払い運転と認定されたその男性は、12点の減点と数千元の罰金+6ヶ月の免許停止、そして本人は身柄拘束となったようです。かわいそうだけど仕方ありません。つかまった人は不運と思わず、飲酒運転して、人身事故を起こす前につかまってよかった、と思えば腹も立たないかもしれませんね。中国在住の皆さん、飲酒運転はくれぐれも慎みましょう!↓車が大好きなチビちゃん、 スポーツでは、飛び込み観戦に大興奮。 最近はボールをキックして遊びます。
2010/06/13
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恒生銀行のお勧めファンドの2つめは「歩歩穏」。運用期間は1年。ファンドマネージャーが4つの株を選択して運用、1年後に利益を受け取ります。《利益計算方法と元金保証について》1年間、4株がすべて購入価格の60%以上で推移すれば、1年後に元金+年利13%の利益を一括で受け取ることができます。逆に1年の間に4株のうち1つでも購入価格の60%を下回ると、元金が90%になってしまうばかりでなく、一銭の利益も受け取ることができません。《事前終了について》3ヶ月ごとの期末に4株がすべて購入価格を上回っていれば、元金全額+13%の利益が保証され、ファンドは事前終了。1年のうちに期末は4回あるので、60%ラインを切った場合でも元金全額&13%の利益を手にする挽回チャンスが4回はあるというわけです。3つ目のファンドは「天天開心」。運用期間は1年。ファンドマネージャーが4つの株を選択して運用し、月ごとに利益を受け取ります。《利益計算方法》1ヶ月のうち、1日でも4株すべてが購入価格の90%以上の範囲にあれば、月末に年利14%の利益を受け取ることができます。逆に1ヶ月のうち4株のうち1つでも、1ヶ月間ずっと購入価格の90%以下で推移すれば、その月の利益は0となります。《元金保証について》1年の間に1日でも、4株のうちの1つが購入価格の60%を下回ると元金が90%になってしまいます。《事前終了について》1年のうち1日でも、4株すべてが購入価格を上回ると、元金全額+その月の14%の利益が保証され、ファンドは事前終了。60%の元金保証ラインを切った場合でも、毎日挽回のチャンスがあるという意味で、「天天開心(毎日うれしい)」というファンド名がつけられています。年利14%とうたってはいますが、購入後2ヶ月間は観察期間として月末に年利7%の配当となります。月によって利益がもらえたりもらえなかったりする可能性が高いので、実際の利益率は不明。それでも普通預金の利息0.36%と比べると、年利8~12%、13%、14%というのはすこぶる利益率がいい。もちろんリスクはあるわけだが、最悪でも元金の90%は保証されるのだから、試してみよう、と夫。夫の友人おすすめの「月月賞」を中心に、「歩歩穏」と「天天開心」を少しずつ、そして突然現金がいることになった場合に備えて、「七天通知」という預金をすることにした。「七天通知」というのは、現金を引き出したい日の七日前に銀行にその旨を通知する必要があるのですが、利息が1.35%と、普通預金の0.36%の3倍以上。当然元金100%保証です。普通預金ほどの流動性はありませんが、7日後には預金が下ろせるのだし、それでいて3ヶ月定期(1.71%)に近い利息がつくなら悪くないかな、ということで。さてさて、結果はどうなることやら。。。半年~1年後に3つのファンドの結果がどうなったか、またお知らせしますね!↓マンゴー大好き!
2010/06/11
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三環のマンションを売ったお金で市重点小学校のある地区に不動産を購入する予定をしていたつばめ夫婦でしたが、そこに不動産を購入してもつばめが外国人のため、そこに戸籍を移すことができないので意味がないことが分かりました。また今の政策が緩和されないかぎりローンも組めないので、しばらく不動産を買うのは無理そうです。こうなると、三環のマンションを売ったのがよかったのか悪かったのか分かりません。マンションは人手に渡ってしまいましたが、手元にはマンション売却の現金が。今となっては急ぎの使い道もないこのお金、株につぎ込んでなくなるのも困るし、かといって低利子の銀行に預けておくのはもったいないし、ということで、その中間を取って銀行のファンドを購入することにしました。夫が友人から、「香港系の恒生銀行という銀行のファンドは 利回りがいいらしい」と聞いてきた。ちょうどうちの近くに恒生銀行があるので、夫とともにファンドの説明を聞きに行った。この銀行は外資系だけあって普通の銀行とは雰囲気が違う。入るとまずカウンターがあって、そこで担当者を呼んでもらう。担当者と個室でマンツーマン対応の銀行なのだ。だからファンドの説明もゆっくり聞くことができた。担当者お勧めのファンドは3つ。「月月賞」、「歩歩穏」、そして「天天開心」です。まずは「月月賞」。ファンドマネージャーが4つの株を選択して購入、半年間運用します。その4株の株価の変動によって毎月末に年利約8~12%程度の利益を受け取ることができます。《具体的な計算方法》元金×月末に4株のうち一番成績の悪い株の伸び率×0.8元金が10万で、月末に一番成績の悪い株の価格が購入時の80%だった場合、10万×80%×0.8=640元(年利7.68%)元金が10万で、月末に一番成績の悪い株の価格が購入時の120%だった場合、10万×120%×0.8=960元(年利11.52%)例の640元や960元は1ヶ月分の利益なので、こういう利益が6ヶ月続けてもらえるということです。特徴は、どれだけ株価が下がっても、計算式に当てはめて何がしかの利益がもらえる点。自分で株を買った場合、下がったら下がった分だけ損が出ますよね。逆に半年のうちに4株のうち1つでも購入価格の65%を割ると、元金が90%になってしまいます。10万元出してこのファンドを購入した場合、戻ってくる元金が9万元となってしまうのです。それでも毎月受け取った利益である程度埋め合わせができるので、大きく損をする可能性が少ないファンドだとのこと。夫の友人によると、「月月賞」は今までに一度も客に損をさせたことがない実績のあるファンドらしい。これはなかなかよさそうだな、と思いました。つづく。
2010/06/10
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夫いわく、小学校の前に、どこの幼稚園に行かせるかということも、よく考えないといけないという。小学校によっては、自分の付属幼稚園からしか生徒を取らないというところもあるようで、そういう情報をきちんと調べてから幼稚園を選ばないと、いざ小学校入学となった時に、考えていた小学校へ行けないということにもなりかねない。だけど幼稚園も行きたいところを選べる状態だとはいいがたい。子供の数に対して幼稚園の数が少なく、ずいぶん前から順番待ちしても入れるかどうか分らない状態。つばめがうちの近くの幼稚園にちょっと訪ねてみたところ、「もう席ないよ」とけんもほろろ。幼稚園は3歳からだけど、その枠はもう埋まってて、2歳からの親子教室(親の付き添い必要)もいつ空きが出るかわからない状態。幼稚園の事務所の人も態度が悪く、募集時期や値段などいろいろ聞こうとしましたが、どうせ空きがないのにそんなこと聞いて何になるの、とでも言いたげな様子でした。夫によると、幼稚園もコネと金を積むことが必要、とのことでした。幼稚園からすでに競争社会は始まっているのです。チビちゃんは今、週に1回、「紅黄藍」という私立の親子教室に通っていますが、期限が来たらそこをやめて、幼稚園運営の親子教室を探して2歳から通い、なんとか3歳からの本枠に滑り込めるように対策を考えないといけないかな、と思っています。チビちゃんが生まれる前は、「夫が転勤したら、私も子供を連れてついていく」と思っていたつばめでしたが、こういう幼稚園、小学校事情を知るにつけ、子供が北京を離れてあちこち引越しを繰り返すというのは非現実であると思うようになりました。子供が明るく健やかに育ってくれたらそれでいい、と思う一方、あれこれの現実を無視するわけにもいかず、子供の教育問題って、ほんと親は頭が痛いですね。でも将来、チビがどんな道を歩んでどんな人間になるのか、子供の未来はまだ開けていないクジのようで、想像すると楽しみでワクワクするつばめなのでした。
2010/06/08
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チビの小学校進学のために助成金や不動産購入まで考えるなんて、ちょっと教育熱心すぎるんじゃない?と、日本人の皆さんは思っているのではないでしょうか。実はつばめもそう思っていました。日本だと決められた小学校に通うのが一般的だし、チビも自分の地区の小学校へ行けばいいじゃないか、小学校程度の勉強で学校ごとにそんなに差が出るわけでなし、なぜ義父母や夫はそこまで市重点小学校にこだわるのか理解できませんでした。そんなある日、夫が第一志望のS小学校にチビを入れるのをあきらめたというのでその理由を聞いてみたところ、「S小学校は北京どころか中国でトップの小学校。 入学条件はとても厳しくて、その地区に住んでいるだけでなく、 その両親ともにその地区に戸籍を持っていないと入れないそう。 (子供が3歳になる前に両親ともにその地区に 戸籍を移している必要あり。 子供が生まれる前でないとダメという噂も・・・。) うちはつばめが外国人だから、たとえそこに不動産を買っても 戸籍移せないだろ。だからもうS小学校はあきらめた。 他の地区からの越境入学の場合、 10万元(約140万円)の助成金を積んでも 北京市長クラス以上の強力なコネがないと入れないそうだ」とのこと。なるほど、それならもう不動産を購入する意味もない。ついでに、なぜそこまでS小学校にこだわっていたのか聞いてみると、「友達がS小学校出身なんだけど、 胡錦濤総書記の孫とクラスメイトだったんだって。 小学校からそういう友達と一緒に勉強するのと、 出稼ぎに来ている労働者の子供たちと一緒に勉強するのとでは、 将来、全然違うだろ」と夫。高級幹部の子弟や金持ちの子供がクラスメイトだと、将来、何かしたいと思った時でも、クラスメイトの縁をたどれば政府筋の友達もいれば、商業界の友達もいる、そうなれば何事もスムーズに進む。そういう視点で見ると、出稼ぎ労働者の子供と友達になっても、将来役に立つことはあまりない、というわけだ。なるほどね~。日本人のつばめにしてみると、その考え方はなんだか労働者を差別しているようで腑に落ちない部分はあるのだが、中国はコネ社会、小学校からどんな環境の中でどんな人間関係を育んでいくかということは、実際の勉強以上に重要なことのようだ。市重点小学校は教師や教育の質がいいのはもちろんだが、それ以上に通っている子供の質がいい、ありていに言えばそういうことになるらしい。日本だと公立小学校の間でそれほどの差は出ないと思うが、中国の小学校は、一応その地区の子供も通うけど、かなりの部分、高級幹部の子供や金持ちがコネと金でいい重点学校に越境で子供を入れるという現象がはびこっているので、小学校によって校風や通っている子供の家庭環境にずいぶん大きな差があるようだ。ま、つばめも、どうせなら乱れた校風の学校よりはきちんとした学校にチビを通わせたい、とは思うので、夫の教育熱心に水を指すのはやめることにした。第二志望の小学校も越境となり、おそらくコネと助成金が必要になると思うので、夫には一応、一生懸命コネを探してもらって、我が家の負担できるだけの助成金なるお金の準備はして、後は運を天に任せるのみ、ですね。つばめにできることはあまりなさそうです。ま、いい学校に通えるに越したことないけど、ダメでも死ぬわけじゃなし、チビが元気で楽しく毎日を送ってくれたらそれでよし、と母のつばめは思っています。↓オリンピック公園で
2010/06/07
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一昨日、新聞の一面に「二軒目認定は、家を数え、ローンも数える」という大見出しが紙面を飾りました。そう、二軒目の物件を購入する場合、準備すべき頭金が物件価格の50%となり、残りのローン利率も基準の1.1倍になるという政策が四月に発表されていましたが、いったい何をもって二軒目と認定するのかという基準があいまいで、銀行によっても対応がまちまちとなっていました。でも今回の発表された二軒目の定義は、1. ローンは初めてだが、購入予定の不動産所在地の不動産登記情報ネット(購入予定契約登記ネットも含む)でその家族がすでに一軒(もしくはそれ以上)の物件を所有済もしくは購入予定となっている場合2. 以前にローンで物件を購入しており、今回ローン申請が二回目となる場合3. 銀行が各種記録や面接等の調査を通して、その家庭がすでに一軒以上の物件を所有していると確信した場合というもの。4月中旬までは、「二軒目」というと家を2つ持っているという意味ではなく、ローンを借りるのが二回目と解釈されていました。それが4月後半に、「二軒目物件とは持ち家の数を指すのであって、ローンの回数を指さない」という発表があり、ローンを利用せずに購入した物件も家族単位で軒数に数えられることに。そして今回みたびの調整。ローン回数で物件数を数える場合、現金で買った物件等は数に数えられなかったので、たとえ物件を10も持っていても、ローンが初めての場合、一軒目として優遇措置が受けられた。家族単位の持ち家数で認定する場合、過去にローンを利用して物件を購入したことがあっても、その物件を売って新たな物件を購入する場合、それは一軒目として数えられ、優遇措置が受けられた。でも今回は、ローンが初めてでもすでに持ち家があればダメ、持ち家数が一軒だけでも、過去にローンを組んだことがあればダメ、どちらの場合も、二軒目として頭金50%以上、ローン利率1.1倍の規定が適用されることになりました。以前に輪をかけて不動産購入が厳しくなったといえます。二軒目の話ばかりしていますが、三軒目以降ローンはすでに停止となっています。政府の「不動産価格の上昇を抑えよう」という意志は相当に固いようです。つばめ夫婦は三環のマンションを売って、市重点小学校がある地区に不動産を購入する予定でしたが、この認定基準に照らすとローンが組めないのは明らかですので、買うとしたら現金一括購入しかありません。そのため、チビちゃん進学のための不動産購入計画は暗礁に乗り上げています。買い替えすら自由にできかねるこの状態は非常事態といえるのではないでしょうか。一体いつになったらこの非常事態が解消されるのか、さっぱり予想もつきません。つばめ夫婦は、目標の小学校にチビを入れることをほぼあきらめ、第二志望の小学校に助成金(という名のワイロ)を積んで入れようかと話しています。不動産を売ったお金は、そういうあれこれの教育資金のために取っておくべきですね。とにかく、中国の不動産抑制政策は、情のかけらもないですよ、というお話でした。↓「チビちゃん、笑って」というと、こんな作り笑いを 返してくれます。「えへって笑って」と言うと、 「えへっ」と笑ってくれます。
2010/06/06
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