全13件 (13件中 1-13件目)
1
さて、日曜日、目を閉じてぐったりしたチビちゃんを車に乗せ、再び児童病院へ向かったつばめ夫婦。受付で、診察の番号を取る際に、種類が3種あることに気がつきました。普通 5元専門医師 7元特需 70元となっています。「前回は急患だったので区別がなかったのかな? 試しに「特需」にしてみよう」と夫。70元払って、特需の番号札を取りました。これがよかった。まず、待合室からして一般とは別のところに設けられており、待ち時間もほとんどなくスムーズに診察が受けられます。診察後、治療に必要な点滴薬や針などの購入は一般窓口と同じところに並びに行かなければならないのですが、点滴の治療自体は、特需診察室の近くにある治療室で受けられました。何より子供の数が少なくすいているのがいい。チビちゃんは、2種類の抗生物質の点滴を3日間続けて受けることになったのですが、毎日「特需」の番号札を取り、点滴を受けました。一般のところで、大量の病気の子供でごった返す中、おしっこにまみれて治療を受け、別の病気をもらってきたら意味ないですもんね!チビちゃん、日曜日に点滴を受けた後は熱が下がり、熱ざましを飲まなくてよくなりました。でも熱が下がっても点滴は3日間連続で打つというのが中国では一般的なようで、チビちゃん、36.5℃の思いっきり平熱にもかかわらず、月曜日も火曜日もおでこにブチュっと針をさされたのでした。日本って、よっぽどのことがないと点滴ってあんまりしない気がするのですが、中国ではちょっと風邪引くとすぐ「じゃ、点滴ね」と言われてしまいます。本当に必要なのかどうか、いまいち疑問なのですが、専門知識のないつばめには判断できないことだし、もやもやした気持ちが残りつつも、結局は医師の言うとおりにするしかないのでした。とにかく、やっと3日間の点滴地獄脱出です。点滴最終日に、翌日もう一度来院して血液検査をするように言われたのですが、チビは2日間ずっと平熱だし、血液検査してまた点滴といわれるのもいやなので、もう行かないことにしました。(ホントはダメかな?でも結局ただの風邪なわけだし)。チビは元気でピンピンしているのだから、もう点滴はいいでしょう。4日間も夫婦で病院通いしましたが、チビちゃんがよくなってほっとしています。
2010/07/30
コメント(2)
朝陽公園の砂灘フェスティバルで大はしゃぎだったチビちゃんですが、数日後より発熱。心配していた通りになってしまいました。木曜日の午後から39度の熱が出て、熱ざましを飲ませて様子を見ていたのですが、翌日の晩には熱が40℃に上がり、首都児科研究所附属児童医院の急患に駆け込みました。血液検査の結果、細菌感染による風邪と判明。数値が相当高かったので、チビ、人生初の点滴を受けることに。中国って、小さい子供の点滴は腕ではなく、おでこと髪の生え際あたりの血管に針を刺すんです。ベッドに仰向けに寝かされたチビちゃん、母に両手、父に両足を押さえつけられ、看護婦さんに頭をしっかり固定された上でおでこにブチュッと針を刺されて大泣き。本当にかわいそうでした。痛いのよりも恐怖で泣き続け、夜10時を過ぎていたのもあって疲れてそのまま眠ってしまいました。それにしても、児童病院の環境って本当に恐ろしいです。何が恐ろしいって、中国の子供の多くはお尻丸出しor又割れパンツを履いています。・・・で、子供が催したらどうするか。なんとうちのチビの向かいのベッドの男の子のお母さん、子供をベッドに立たせて、ゴミ箱におしっこさせているではありませんか。そう、中国の児童病院のゴミ箱は、おまるを兼ねているのです。それで、小型のゴミ箱があちこちにおいてあったのですね。ゴミ箱におしっこした後、その親子は立ち去ったのですが、ベッドを見てみると、おしっこのしずくがボタボタ。思わず、自分が座っているベッドを点検してしまいました。それだけで十分にショックだったのですが、帰り、点滴室を出て待合室を通る際、何か水たまりのようなものを踏んでしまいました。そう、それはどこの子供がしたのか分らないおしっこの水たまり。もう、泣きそうになりました。外だけでなく、建物の中でもおしっこさせてしまうなんて、あんまりです。(ま、そこでさせたのではなく、 スッポンポンの子供が、そこでおもらししてしまったのだと 思いますが、親も当たり前のように知らん顔で立ち去ります。 子供があちこちでおしっこすることに慣れ切っているのです!)あれ、話がどんどんずれていってしまいました。とにかく、チビちゃんは点滴後、帰宅。翌土曜日は処方された抗生物質と苦い漢方の薬を飲ませていましたが、結局は熱が上がっては熱ざましを飲ませるの繰り返し。数時間ごとに熱ざましを飲んでいれば元気だったチビちゃんですが、日曜日の午後は、薬が切れてぐずった後、薬を飲ませても効かず、どんどん体温が上昇。荒い呼吸をしていましたが、そのうち母の腕の中でぐったりして目を閉じてしまいました。そこで慌てて再び児童病院へ。再び点滴を受けることになったのでした。つづく。
2010/07/28
コメント(8)
朝陽公園の砂灘フェスティバルとは、公園内に大きなプールを開設し、そのプールの横に人口砂浜を敷設しているというもの。何か他にあるのかと思いきや、本当にそれだけでした。砂は、オリンピックの砂浜競技に使われたという質のいい砂らしいけど、本物の海の砂浜になじんでいる日本人にとっては、貝殻や海草ひとつない純粋な砂というのはかえって変な感じ。チビちゃんに、「砂浜に遊びに行くよ~」と言うと、しまじろうの本で砂浜を知っているチビちゃん、公園へ向かう車中ずーっと、「貝殻!カニさん!」とエンドレステープのように繰り返していたのですが、人口砂浜には、生き物一匹いません。それでも、砂浜に着くと、初めて見る大量の砂に興味津々。砂浜をはだしで歩いたことのないチビちゃん、砂をちょっと踏んだ瞬間、すぐ足をひっこめて母親にしがみつき、下に下りようとしません。それでも、砂で山を作り、トンネルを掘ったり、プリン型でカニさんや木などを作ってやると、砂浜に下りて、楽しそうに遊びはじめました。砂浜とプールの間に、子供用の浅いプールがあって、そこで子供が水遊びできるようになっています。チビちゃんもそこでスコップで水を跳ね飛ばしたり、噴水に手を触れたりして遊んでいたのですが、父に無理やり大人用のプールに連れて行かれておっかなびっくり!最初は怖そうでしたが、入った後は喜んでいました。その日は気温が割合低かったので、ぬれた後、外気にさらされていたチビちゃんは、夜7時になる頃には、唇が青くなりガタガタと震えはじめました。これはいけないというので、早速引き上げて、近くで食事をしたのでした。で、肝心のふたりはうまくいったのかって?お互い第一印象は悪くなかったみたいで、食事の際に電話番号を交換し、今度はふたりで遊びにいく約束をした模様。よかった、よかった。これで仲人役の夫も、なんとか面子が立つというもの。それにしても。巨大プールの横に広い砂浜を敷設してあるだけで、大人1人120元(約1700円)の入場料って、ぼったくりじゃない?周りを海で囲まれている日本では考えられない商売ですが、海から遠く離れた内陸都市、北京では近場で海に行った気分が味わえるというので、プールは人でごったがえしていました。フェスティバルというのだから、きっと夏限定のお祭りなのでしょう。皆さんも、もしご興味があれば、一度のぞいてみてはいかが?
2010/07/26
コメント(0)
つばめ達の三環のマンションを購入したご夫婦は夫のことをとても気に入っているようで、先日電話をかけてきて、「娘はボーイフレンドがいないので、 誰かいい人がいたら紹介してほしい」とのこと。夫の知り合いなら安心、というのだ。そこで夫は、会社の独身若手男性でガールフレンド募集中のAさんを例のご夫婦の娘さんに紹介することにしたようだ。いきなりふたりを会わせても、気が合うかどうかも分らないし、うちの家族や夫の同僚たち何人かも誘って、みんなで遊びに行く形でそれとなくふたりを引き合わせようということになった。夫が思いついたのは、「朝陽公園の砂灘節へ行こう!」夫が毎日見ているスポーツニュースでこの砂灘節の様子が連日放映されており、夫はかねがね一度行ってみたいと思っていたらしい。で、先週末、メインのふたり&うちの家族&夫の同僚合わせて6人+チビで砂灘節へ行ってきました。↓砂灘節でのチビちゃん
2010/07/24
コメント(0)
最近、大人の言うことを何でも真似て言うようになったチビちゃん。親が言ったフレーズが聞き取れなければ「もっかい!」と10回も20回も同じことを繰り返して言わせられているつばめです。そんなある日のこと。トイレに置いてあった殺虫剤に描いてあるゴキブリに目がいったチビちゃん、ゴキブリの絵を指差し、「これは?」と質問。「あー、これはゴキブリだね~、ゴキブリは汚いから、出てきたらこれをシューッとかけるの。そしたら死んじゃうんだよ」と母のつばめが説明すると、しばらく考えて、「もっかい!」と叫ぶチビちゃん。「あのね、ゴキブリが出てきたらね、これシューってかけたら死んじゃうの」と繰り返すつばめ。だがチビちゃんはまだ納得せず、「もっかい!もっかい!」と何度も説明を要求。「あのね~、これかけたらゴキブリ死んじゃうの、ゴキブリさんバイバーイ」と言うと、チビちゃん、やっと分かった、という顔で、「ゴキブリさん、バイバイ」と言って手を振った。「そうそう、ゴキブリさんバイバーイ、だよ。♪ゴキゴキバイバイ、ゴキブリバーイバイ♪」と節をつけて歌ってやると、チビ、大喜びで「もっかい!もっかい!」と大興奮。結局母、両手を左右に振って「♪ゴキゴキバイバイ、ゴキブリバーイバイ♪」と歌いながら、こたつテーブルの周りを回るはめに。チビちゃんは、大はしゃぎで笑い転げながら母のあとを走ってついてきます。少しでも止まったら「もっかい!」と怒られるので、体力の続く限り歌い踊らされたつばめ。これでチビちゃんの頭には、「ゴキブリ」という言葉がふかーく刻み込まれたことでしょう。(数十回は聞いたよね!)いやはや、言葉ってこうやって覚えていくのだなぁと、疲れた体を引きずりつつ変な感慨に浸るつばめなのでした。
2010/07/21
コメント(0)
先週の新聞に、「幼稚園、入園が困難でお金がかかる」という記事が載っていました。タイムリーな話題なので、記事の中身を読んでみると、質のいい一部の公立幼稚園は2012年の枠まですでに埋まっており、択園費は10万元を超えているという内容。ある公立幼稚園の前である親子をインタビューしているのだが、その子の親は家族すべてのコネを総動員してやっと入園申し込みを受け付けてもらい、その後、別の手段を使ってやっと入園が決定したらしい。その幼稚園は今年100人の枠に800人が殺到、2012年の枠まですでに埋まっているとのこと。でもその子の母親は小さい声で、「私の経験からいうと、再来年まで枠は埋まっているといっても、実は毎年裏で募集はされているはず。」「もしほんとにこの幼稚園に入りたいんだったら、すぐにコネを探すこと、そして択園費を多めに準備すること」と後輩ママに扮した記者にアドバイス。択園費をいくら準備したらいいかという問いには親によって回答がまちまちだったが、十数万元と答えた親も。択園費というのが具体的に何の費用なのか、つばめはいまいちつかめていないのだが、いずれにしても、人気のある幼稚園に子供を幼稚園に入れるには、コネ以外に日本円で100万円を超える「択園費」なるものがかかるようなのである。これ、私立ではなく公立幼稚園の話だというのだから驚きだ。ま、うちの近くの運動場もないボロ幼稚園はそこまで行かないと思うけれど。。。記事によると、北京市の幼稚園の数は、1996年の3056件から現在1266件まで半減しており、特にオリンピックベビー含めここ三年のうちに生まれた子供数が増加したのもあり、半数の子供はどこの幼稚園にも入れないのが明らからしい。住んでいる地区によって、行く公立幼稚園が決まっていてそこで必ず受け入れてもらえるというのならいいけど、中国の公立幼稚園はそういう学区制?ではなく、全国から園児を受け入れたりしているから、人気のある幼稚園はすごい競争率になるのだとか。政府もこの問題の解決に向けて動き始めているようだが、いろんな利権問題もあるだろうし、なかなか簡単には解決できなさそう。中国は幼稚園だけではなく、みんなが平等に受けられるはずの義務教育も、学校による教師や環境の差が非常に大きく、みんなコネと金で越境していいところに子供を入れようとするのだから、幼稚園だけ解決というのは難しいかもね。日本では、学歴社会といっても、まずは本人が勉強がんばるしかないけど、中国では本人ががんばるより以前に幼稚園からずーっと親のコネ・カネサポートがないと始まらないのだから、中国の親の負担たるやおして知るべし。中国でチビに満足に教育を受けさせられなくても、いざとなったら日本留学って手があるじゃん、、、なんてつい考えてしまうつばめなのでした。↓石ころ遊びだ~いすき!
2010/07/20
コメント(2)
幼稚園プレクラスの合格発表があった翌日、夫はT幼稚園の教育指導主任に話をつけてくれた同僚に食事をご馳走し、夜遅くに帰ってきた。「明日はT幼稚園の先生とX幼稚園の先生を 招待して食事するの?」と聞いてみると、「いや、食事はしないことになったよ」と夫。聞けば、食事よりも商品券がほしい、と先方から要求があったらしい。T幼稚園の先生がすぐにX幼稚園に話しにいってくれて、その親切にちょっと感激していたつばめであったが、なんのことはない、ちゃーんと見返りを要求するわけね、とちょっとがっかりのつばめ。現金をもらってはいけないという規定でもあるのか、現金に一番近い百貨店かスーパーの商品券を指定してくるあたり、こういう口利き代をもらい慣れている感じだな。いったいいくらの商品券を渡せばいいのか。少なすぎるとケチと思われ御礼の意味がないし、多すぎるのももちろんよくない。次回何かお願いする時には、それ以上の金額を期待されるのも困る。夫はまた友人を通して相場を聞いてみるようだが、T幼稚園の先生と、X幼稚園の先生にそれぞれ500元ずつの百貨店商品券と夫の会社の商品を渡そうと考えているよう。一人500元×2=1000元。プレクラスの口利きで、これが安いのか高いのかよく分からない。先生たちにとっては、一声かけただけで500元もらえるなら割のいい商売だとつばめは思うけど、競争率が激しい幼稚園で、もっと高額の口利き代をもらい慣れていれば、500元なんて馬鹿らしい金額と思うかもしれない。夫にしてみると、一緒に食事をして仲良くなって、次に幼稚園正規クラスに上がる際にまた口を利いてもらおうと考えていたようだが、先方が一緒に食事をしたくないというのだからどうしようもない。先生もほんとに現金なものだ。それにしても。中国という国は、幼稚園前のプレクラスからこういう裏口入学が横行する社会。自分たちが裏口入学!?しておいて言うのはなんだけど、まともに順番待ちしていたらチビは一生幼稚園にすら行けないかもしれないのだから、親としては何か手段を考えるしかない。みんなそれぞれコネ探しに必死なのです。どれだけ強力なコネがあるかによって、結果が決まるといっても過言ではありません。コネなしで何とかなるのは競争がない場合のみ。激しい競争が繰り広げられている中、望む結果を手にしようと思えば、自分ががんばる以外に、裏から手を回すことが必要でしょう。頑張るだけでは結果が出ないのが中国社会なのです。そしてコネには礼金がつきもの。そういうコネ出費も馬鹿にならないけど、幼稚園や学校が賛助費という名で取るお金はこれまた桁違いだったりする。そんなこんなで、まともに子供に教育を受けさせようと思ったら、日本以上にお金がかかりそうな中国の教育事情なのでした。↓レンジでご飯を炊くお釜をかぶって 「ボーシ、ボーシ」とご満悦♪
2010/07/10
コメント(6)
さて、近所の幼稚園のテストに付き添った夫は、終了後、会社へ直行。まずしたことといえば、会社の同僚たちにX幼稚園に知り合いがいないかどうか、尋ねること。結果、X幼稚園から道を挟んだ辻向こうにあるT幼稚園に知り合いがいる同僚を発見。その同僚はT幼稚園の教育指導主任と中学の同級生だったとのこと。同僚はすぐさまT幼稚園の主任に連絡、T幼稚園の主任はすぐにX幼稚園に向かったそう。T幼稚園とX幼稚園は場所も近く、先生同士顔見知りのようで、直接出向いてうちのチビちゃんを優遇してくれるよう声をかけてくれたようです。顔も知らないつばめ夫婦の子供のために、そんなに親切にしてくれるなんてびっくり。中国で友達を持つことは本当に大切ですね。友達の友達の友達・・・、という風にコネはつながっていきます。そのコネのせいかどうかは定かではないのですが、翌日、電話でチビが合格した旨の通知がありました。1/2の確率ならコネがなくても受かった可能性はありますが、今となっては何ともいえません。ちなみに、新しくて広いT幼稚園は正規クラスどころかプレクラスすら2年待ち状態で、T幼稚園の教師の知り合いでも入るのは無理だそうです。でも2年待ちって。。。チビはまだ1歳8ヶ月だから、生まれる前から順番待ちしておかないと入れないってこと?設備のいい幼稚園は、コネだけで埋まってしまうので、一般募集はあってないようなもの。そんなところに入ろうなんて考えるのはまったくの夢物語なのです。「明日は今回のお礼に、まず同僚に食事をご馳走して、 後日改めて、同僚の中学時代の同級生の T幼稚園の先生と、その先生の知り合いの X幼稚園の先生を食事に招待するよ。 チビはとりあえずX幼稚園のプレクラスに通わせて、 もしチャンスがあれば、3歳からの正規クラスは T幼稚園に通えないか方法を考えてみよう」と夫。プレクラスは半日だけだけど、正規クラスは毎日朝から晩まで。できれば狭い教室だけで過ごさせるのではなく、運動場のある環境のいい幼稚園に行かせたいなあ。でもそれはとっても贅沢な望みなんだろうな。うちの近所でも、3歳や4歳で入る幼稚園がない子供を何人も知っているので、まずはプレクラスに入れたことだけでも感謝、感謝。それにしても。中国ってほーんとコネ社会。日本だとコネを使うとズルイというイメージですが、中国ではコネがないと何事も進まないので、コネを探せる能力を持つことが中国社会を生き抜くためには必須なのだ、とヒシヒシと感じたつばめなのでした。↓9月から1年間、週3回親子プレクラスに通います。
2010/07/09
コメント(2)
さて、幼稚園プレクラスの面接当日。夫はその日、自分が発言する会議があったというのに、わざわざ休暇を取り、チビの面接についてきてくれました。さて、幼稚園に入ってびっくり。小さな四合院式の玄関をくぐると、そこは二階建てのぼろい木造の建物。運動場はなく、狭い教室がいくつかあるだけのとても小さい幼稚園だったのでした。まずは2階の教室に案内され、そこで家族の状況申告書を記入し、子供に名札をつけます。その後、保護者のうち、1人は説明会を行う教室へ。もう一人の保護者は子供を連れて別室へ。子供に2人以上の保護者が付き添っていることが前提のようです。やっぱり夫についてきてもらっていてよかった!説明会が終了すると、その教室へ今度は子供を連れた保護者が入り、10分間、先生の指示のもと、歌を歌ったり踊ったりの活動をします。それを他の先生が観察したり、写真に撮ったりしていました。チビは生後7ヶ月から「紅黄藍」の親子教室に通っているせいか、かなりざわついた環境の中、他の子供よりも先生のすることに集中し、先生が前で踊り始めると、楽しそうに笑いながら先生の真似を始めました。これで終了。面接と聞いていたのに、実際は先生とのアクティビティーを観察することが面接代わりのようでした。幼稚園からの帰り道、夫に説明会の内容を聞いてみると、「プレクラスに入ったからといって、 必ず幼稚園に入れるというわけではない。 プレクラスの競争率は2倍だが、 幼稚園の競争率は10倍です。」という話がまずあったそう。今回は20人のプレクラス枠に40人が応募している模様。クラスは週3回半日、午前か午後かは月によって変わります。食事が一回ついて、学費は月480元。安くはないと思うけど、公立幼稚園だからこの程度ですむのでしょう。プレクラスなので助成金はない分まだましです。でもなぁ。なんとなく気乗りがしないつばめ。走り回るのが大好きなチビちゃんなのに、こんな幼稚園の狭い教室に押し込められて時間を過ごさなければならないなんて、かわいそうだなぁ。。。ここよりもうひとつ辻向こうにある、T幼稚園のほうは、設備も新しそうだし、運動場もありそう。あっちの幼稚園に入れないかなぁ。そう夫に言ってみると、「幼稚園に入れるだけでも大変なのに、 まだ条件のいいところを選ぼうなんて考えてるの」とあきれられました。でも、やっぱり母としては幼稚園の環境というのは一番気になります。とにかく、面接の結果は1週間以内に通知されるということなので、その結果を見てからまた考えようということになりました。つづく。↓プラスチックの棒を耳にかけて 眼鏡のつもり。
2010/07/08
コメント(2)
数ヶ月前のある日、チビの幼稚園入園が心配になったつばめ、近所のX幼稚園に入園枠があるかどうか聞きに行ったところ、「幼稚園もプレクラス(親の付き添い必要)も今空きがない」とそっけなく言われ、「もし入りたいんだったら、空きが出たら連絡するから、 とりあえずこのリストに名前と連絡先書いといて」とリストを投げるように渡されました。「いえ、その前にちょっと色々聞きたいのですが・・・」と言いかけると、「入る気ないんだったらいいわ」と、リストをひっこめようとするので慌ててリストをつかんで、とにかく登録だけして帰ってきました。クラスの内容や開始時期、学費など細かいことはまったく聞けず。あの態度からすると、リストに登録してもきっと望み薄だな、と思っていました。ところが先週、その幼稚園から連絡があり、プレ親子クラスの面接をするから、子供の北京戸籍を証明する戸籍簿を持って、火曜日の9時に来園するようにとのこと。面接っていったって、1歳8ヶ月の子がぺらぺら話せるわけもなし、いったい何を見るのだろうとドキドキしながらその日を迎えました。つづく。↓かーちゃん、種取って!
2010/07/07
コメント(0)
チビちゃん、先月28日で満1歳8ヶ月になりました。ここ1ヶ月の変化といえば、おしゃべりが頻繁になったこと。言葉による表現力がぐっと伸び、遊びながら、食べながら、お外をお散歩しながら、思ったこと、感じたことなどずーっと何かをしゃべっています。例えば、新幹線を何両もつなげて、「なっがーい!」ブロックを積み上げて、「たっかーい!」石ころで遊びながら、「おっきーい」「ちっちゃーい」猫や牛のぬいぐるみを布団の上に寝かせ、「ネンネ、グーグー」、遠くに犬や猫を見つけて、「見に行く!」「犬、あっち行っちゃった」、家の電話がリーンと鳴ると、「とうちゃんかな?guguおばちゃんかな?」本当におしゃべりなチビちゃんです。外で信号を見ると「赤(に)なった!」「青(に)なった!」と大興奮。自分で輪ゴムと別の部屋に隠しておいて、母の手を引いてそれを探しに行き、「輪ゴム、ここ(に)あった!」とまるで大発見のように叫びます。親ともずいぶん会話らしい会話が続くようになりました。「お母さん、好き?」「好ち(き)」「お父さん、好き?」「すち」「じゃあ、誰が一番好き?」「うーちゃん」「バスと飛行機とどっちが好き?」「飛行機」「じゃあ、飛行機と船、どっちが好き?」「船」「ほら、馬いるよ、馬見た?」「見た」「馬、好き?」「すち」「かわいい?」「かわいい」一見、母の言葉を繰り返しているだけかと思いきや、同じことを夫が中国語で聞くと沈黙。中国語ではまだ質問の意味が分らないので、沈黙してしまうのです。・・・ということは、日本語では意味が分かっているから、答えているということ。むやみやたらに親の言葉を繰り返しているわけではないのです。昼食時にベッドの上で遊んでいるチビに、「あっちでご飯食べる?」と聞くと、「こっち!」と答えた時には、やっぱり質問の意味がちゃんと分かっているのだと確信しました。「お父さんいないね、どこかな?」「会社」「そうだね~、お父さん、会社行ったんだね」「・・・バス(で行ったの)?」いつもは車で出勤するのですが、ナンバープレート規制の日にはバスで出勤するので、バスで会社に行ったのか知りたかったのでしょう。子供なりに頭の中で色々と考えているようです。「何食べたい?」「ポッキー♪」そう、最近ポッキーにはまっているチビちゃんなのです。何を食べたいか聞くと、ポッキーかスイカと答えることが多いです。ある日、6階で昼寝から目覚めた後、本を読みたがるチビに、「おばあちゃんが待ってるから下行こ」と言うと、チビ、ちょっと考えて本を手に持ち、「これ持って、下行く」と言ったのでびっくり。チビちゃん、もう1文に2つの動詞がある複文を話すことができるのです。指示語やテ形も正しく使っています。この間は、紫のフォークを手に持ち、「gugu、フォーク」というので、「ああ、これ、guguおばちゃんが持ってきたフォークだね」と言うと、「guguおばちゃん(が)持って・きた・フォーク」と何度も何度も繰り返すチビちゃん。こんな長い修飾語が言えるようになったんだなーって、感心しました。そういう長い文や修飾語も時々言えるチビちゃんですが、日常一番よく使うのは、やっぱり一語文。「(外に出て)まぶしい、暑い」「(扇風機の前で)涼しい」「おいしい」「(大きい石を持ち上げて)おもたい」「(首にかけたかばんが取れなくなり)ひっかかった」「なくなった」「出てきた」「止まった」「曲がる(曲がった)」「終わった」など。特に得意なのは命令文。「(朝、寝ている母の頭を押しながら」起ちて!」「立って!」「(本を持ってきて)読んで!」「抱っこ!」「取って!」「開けて!」「(ペンとノートを指し」書いて!」「もう一回!」「もっと!」と言葉での要求が激しいです。子供ってほんとわがままですよね!父がミルクを作って持ってくると、「来た来た♪」とうれしそうに言います。そんなある日、ご飯を食べさせようとすると、「ブーチー(食べない)」と中国語で拒否。数日後、日本語でも「食べへん」と言いました。そう、チビちゃん、すでに言葉の端々に関西方言が出てきています。「おっきいなぁ」「赤やな」と初めて言った時は、「こりゃ関西弁だ」と笑ってしまいました。「おっきい丸なぁ」と「や」が抜けたりするのですが、雰囲気はしっかり関西してます。好奇心旺盛なチビちゃん、ある日、止まっている虫を指指し、「これ何?」と聞いてきました。これからこの質問がどんどん増えてきそうな予感です。本と歌が好きなチビちゃん、「もこもこもこ」の本は完全に暗記していて、つばめがページをめくると、勝手にセリフを言ってくれます。歌は、「たこたこあがれ」「きらきらぼし」「春が来た」を完全にではないですが、歌うことができます。トイレトレーニングのほうは、トレーニングというわけではないのですが、暑くなってから、昼はおむつをはかせず、直接ズボンをはかせていることが多いです。(今年は去年と違ってもう歩くので スッポンポンではなく、ズボンはかせてます)そして、チビちゃんには、「おしっこしたくなったら言ってね」と毎日言い聞かせています。だいたいは、本人が言う前につばめがトイレに連れて行ってさせるのですが、チビちゃんが「おしっこ」と言って教えてくれたことも数回だけですがあります。部屋の中でおもらしすると、母親のところにかけてきて、母の手を引いておもらしした場所に連れて行き、「あーあ」と言います。おしっこやうんちはトイレでしないといけないということが分かっているようです。うんちは、おむつをしていると部屋の隅に隠れてするのですが、おむつなしだと、うんちしたくなるとおちんちんを触ったり急に真面目な表情になるので、母がトイレに連れて行くとそこでします。急に催した時など、「チビちゃん、トイレ行きたいの?」と聞くと、すごい勢いでトイレに走って行ったのでびっくり。そんなこんなで、今まで部屋にうんちをされたことはまだありません。(おしっこは時々あります、、、 親が長い時間トイレに連れて行くのを忘れるから)「何歳?」と聞くと、人差し指を突き出して「一歳!」と答えられるようになったチビちゃんですが、もうすでに1歳8ヶ月、もうすぐ指を二本突き出す練習をしないといけないですね。始終しゃべっているチビちゃん、中国語でも日本語でも、何を言っているか聞き取れないことも多いのですが、二ヶ国語が入り混じる環境で、言葉が出るのはきっと2歳は過ぎるだろうと思っていたので、舌足らずながら、いろいろおしゃべりしているチビちゃんを見て、ちょっとほっとしている今日この頃のつばめです。↓日本人と中国人のハーフの子が集まって 遊んだり勉強したりする「ニッポン塾」、 6月は七夕飾りを作りました。 こうやって日本の行事を体験できるのも 海外で育つ子供にとってはありがたいことです。
2010/07/04
コメント(0)
先日、「おばさんと呼ばせない」という日記を書いたところ、色んな方から、「つばめさんと同じ地域出身だけど、私もおばさんとは呼ばせない!」とか、「よそのお母さんを呼ぶときは、『○○ちゃんのママ』って言うんだよ」と教えられたりしました。でもそう教えてくれた方も、自分が子供の頃は、「○○ちゃんのおばちゃん」って呼んでたらしいです。そういうあれこれの話を聞いて、「なるほど~」と感心するつばめ。「おばちゃん」という言葉は、安易に使ってはならないのだ。「おばちゃん」には、中年の女性という意味以外に、きれいじゃない、老けている、図々しい、デリカシーがない、など、マイナスイメージがつきまとっており、人によってその感じ方に違いがあるので、自分は気にしないと思っても、それを気にする日本人は思ったより多いことが分かった。でも。つばめが友達の子供に話しかける時は何と言ったらいいのだろうか。「お姉ちゃんと一緒に遊ぼうね」と自分のことをいうのは、あまりに自分の年齢や立場に合っていない気がするのですが。。。「おばちゃんと一緒に遊ぼうね」が一番しっくりくると思うのは、つばめがしっかりおばさんしているからなのでしょう。皆さま、他に何かいい呼び方があったらぜひ教えてください。
2010/07/03
コメント(0)
この間行った十八茶院、畳があるというので、いいかなと思ったのですが、行ってみると畳の部屋はもう別のお客が入っていて、テーブル席に案内された。そこでメニューを見ていたのですが、ふと四合院の中庭に目をやると、外にもテーブル席があり、その横に井戸が。井戸の周りは石ころが敷き詰められています。それを見たつばめ、「ここだ!」と直感。うちのチビはテーブル席でじっとしているような子ではないので、すぐがさごそ動き回って、つばめはその後について回るはめになり、ご飯もろくに食べられず、友達ともほとんど話せず、というパターンが多いのですが、この席はよかった。案の定、チビは大喜びで井戸の周りの石ころで遊び始めたので、それを横目に見ながら、つばめは比較的ゆっくり食事&おしゃべりができたのでした。十八茶院の井戸に大感謝です。でも、お店の方にはお騒がせしてごめんなさい、と言いたいです。子連れの皆さん、十八茶院は、静かで、イタリアンもお茶もおいしくて、井戸もあるし、いいですよ。(とお店の宣伝をしておきます。 でもよけいな迷惑だったりして!)↓左手前が井戸です。
2010/07/02
コメント(2)
全13件 (13件中 1-13件目)
1