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「ウソ、偽り」で面白さを担保した「時代小説」 ということですね。
「このろくでなしが」 このシーンそのものが、かなり 作り話 的だと思うのですが、 藤兵衛 はもちろんのこと、同席しているのが、三条家で見習いをしている、土佐藩の家老だかの娘 お田鶴 というのもすごいのですね(笑)。
「・・・・」
「・・・・」
「竜馬どの」
「旦那だって人殺しの術を使う剣客でしょうが」
「盗賊の人殺しと一緒にするな」「武士の剣は千年の・・・考えぬかれた義と理と法とがある武士道じゃ 武士はその道によって人を斬り時には己も斬る」
「な~に勝手なことを言ってんだい 殺しは殺し…一緒だろ」
「武士道」を相対化して新しい世界を作り出してゆく坂本龍馬誕生! の、産婆役として 藤兵衛 に 「殺しは殺し、一緒だろ」 とと、実の重要な発言させているのです。
週刊 マンガ便 鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく… 2024.09.27
週刊 マンガ便 鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく… 2024.05.17
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