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2023年12月6日のブログで「邪馬台国宮崎説の疑問に対する検討」を書いたが、邪馬台国はどこにあったか(その40)邪馬台国宮崎説の疑問に対する検討その際に、魏志倭人伝の行程は帯方郡から不彌國までは、現に中国の使者が行った際の「復命書」を元にしており、実際の行動の記録を元にしており、投馬國と邪馬台国については、後漢書に書かれた「漢委奴国王」の金印を授けられた際の、倭の奴国の使者の説明を中国の人間が記録した物を元にしているので伝聞形式になっており、異なる資料を基に書かれているので両者は連続していないと書いた。その際に通説では「狗奴国は女王国の南側」とされているが、それは狗奴国について「其の南」と書かれた部分の「其の」を誤って女王国と考えたせいで、もし元にした資料が後漢書時代の物又はそれを元にして書かれた後世の魏略等の資料であれば、後漢書の時代には狗奴国は「倭国大乱」以前は邪馬台国の構成国だった可能性が有り、その場合は「其の」はそれまで説明されてきている奴国を指すと考えられると書いた。またそれは、狗奴国の説明の後に「郡より1万2千里」と書かれていることから明らかだと、2024年1月9日のブログで書いた。邪馬台国はどこにあったか(その42)女王国の北側の国とは?奴国までで「女王国の北側の国々」の説明が終わっているならば、ここ(奴国の説明の後)に「郡より1万2千里」と書かれるはずで、狗奴国の後に突然「郡より1万2千里」と書かれているのは、狗奴国も女王国の北側の国だからである。であれば、狗奴国の存在は「倭国大乱」の説明の中では重要な位置を占めるはずだと思う。現に卑弥呼の死の説明の際に、邪馬台国は狗奴国と戦い、魏に助けを求めて来て、張政が派遣され、卑弥呼の死後に宗女の壱与(多分本当は臺与なんだと思う)が新しい女王となり、19年間倭にいた張政は壱与からお供の者たちを大勢付けられて帯方郡に帰る。その際に女王卑弥呼は「以て死す。おおいに塚を造る」のだが、今までの偉い先生方はこの「以て死す」を軽視しているのだと思う。あるいは理解できていないのだと思う。だって、他のことは詳しく書いているのに卑弥呼の死は「以て死す」だけなんだもの。今までの学者先生達の唱えた説は概ね以下の通り。1.張明澄さんは、「以て」は助詞で意味は無く、卑弥呼は単に殺されたと考えている。 でも、それだと何で殺されたか、誰に殺されたかが分からないし、 そもそも単に「殺された」のならば、どうして大きな塚が造られたのかが分からない。 単に殺されたのならば塚は作らない。 塚を造るのは大事な人や偉い人の場合であり、そう言う人は「単に殺されたりしない」。2.狗奴国との戦いの中で死んだ。 これは良くある説で、狗奴国のことを詳しく書いていることから、 戦争の経緯の記録が中国側にも残っていたからだと考えれば可能性は高いと思う。 また女王が戦争の犠牲になったのならば、それは塚を造ると思う。 また僕が過去のブログで書いたように、 狗奴国の王の名前は「狗奴國男王卑弥弓呼素不和」から「卑弥弓呼」と考えられ、 (名前を卑弥弓呼素と言う説もあるが、「素」は元々の意味で、昔から不和つまり 仲が悪かったと考える方が自然だと思う。) 「卑弥呼」と「卑弥弓呼」は「弓」以外は同じで、 女の卑弥呼に対して弓が得意な弟だったと考えれば、 倭国大乱は2人の王位継承戦争だったと想像できるので、この説は有力だと思う。 (例えば大国主命だって八千矛神(やちほこのかみ)と言う別名が有る。 名前の中に得意だった弓の字を入れてもおかしくは無いと思う。)3.卑弥呼は長寿で、もう寿命がきてしまい「以て」死んだと言う説。 これも有力だと思う。何故なら魏志倭人伝には戦争の結末が書かれていないから。 (魏志倭人伝の中には卑弥呼は「年已長大(高齢)」だと書かれている。) もし邪馬台国と狗奴国のどちらかが勝ったのならば、張政はその後19年も居たので、 何らかの関与をしていたはずであり、 何か関連することが書かれていたはずだから、 何も書いていないのは、書けない事情が有ったのか、書く必要が無かったからだと思う。でも、どの説もしっくりこない。何故かと言うと「何故邪馬台国と狗奴国の戦争の結末を書いてないのか」が解決しないから。「更に男王が立つ」と書かれている。この男王は狗奴国の「男王」なのか?だから狗奴国が勝って卑弥呼のあとを継いだのだけれども、国中が納得しなかったので、千人も殺すような戦いが続いている。その結果、13歳の壱与が卑弥呼の後を継いだのか?ただ、卑弥呼は独身だった(「無夫婿」)と書かれているので、宗女の意味が分からない。通説ではなんか親戚の女の子みたいな感じで書かれているが、明確な関係は不明。うーん。そこで僕は大胆な仮説を思いついた。従来の邪馬台国と狗奴国の関係では思いつかない仮説である。でも、魏志倭人伝に書かれた通りの流れと結論になる。該当部分の原文と和訳(意訳)を書いてみる。(原文) 卑弥呼以死 大作冢 徑百餘歩 徇葬者奴婢百餘人 更立男王 國中不服 更相誅殺當時殺千餘人 復立卑弥呼宗女壹與年十三為王 國中遂定 政等以檄告喩壹與(意訳) 卑弥呼は(戦いの最中に寿命が来て)死んだ。大きな塚(墓)を造った。直径百余歩。 殉葬者は奴婢百人余り。 (王位継承権を争う卑弥呼が死んだので弟の)男王が王になった。 でも国中の誰も納得しなかったので更に戦いは続き互いに殺し合い当時千人余りが死んだ。 それで(卑弥呼が女王になった時のように)みんなが宗女である13歳の壱与を王にした。 国中はついに安定し、張政は檄をもって壱与に告喩した(諭した)。最後に壱与に檄を「以て」と書いてあり、これが卑弥呼以死の「以」と同じなので、みんなこれを、「戦争により」とか「寿命により」とか「張政により」と読むのである。また男王が弟だと考える人は今までいなかったので、この男王が誰かが意味不明になり、流れが分からなかったのだが、狗奴国の男王が卑弥呼の弟ならばすっきりとすると思う。つまり卑弥呼は寿命によって死んだのだと思う。そのせいで女王国と狗奴国の戦いは(相続争いだったとすれば)戦う必要が無くなり、戦争は解消し狗奴国王が邪馬台国の王となった。戦いは自然消滅したので、だから魏志倭人伝には戦いの結果は書かれていないのである。ところが男王は人徳が無かったので邪馬台国を構成する各国の王は男王の王位継承に納得せず、王位を目指して互いに戦った。張政はそれを見かねて、狗奴国王を王位から引きずり降ろして、各国の王達と調整を図り、みんなの利害関係に縁が無い若い壱与を祭り上げて女王とした。そのせいで国内は安定したが、13歳の壱与では心もとなく、張政は何回もそれじゃだめだと壱与を教育し(檄を以て告喩し)、その後19年も壱与が権力を掌握できるまで張政は邪馬台国にとどまった。なので、その事に感謝した壱与は張政が帰国する際に贈り物を献上して随行を付けている。その部分を原文と意訳を載せる。(原文) 壹與遣倭大夫率善中郎將掖邪拘等二十人 送政等還 因詣臺 獻上男女生口三十人貢白珠五千孔 青大句珠二枚 異文雑錦二十匹(意訳) 壱与は倭の大夫率(たぶん一大率と同じ)の善中郎將(多分役職)である掖邪拘など20人を 付けて張政たちが帰るのを送った。 薹に詣って男女の生口30人と白珠五千個と青大句珠2枚及び異文雑錦二十匹を献上した。相当に頑張っているのは、壱与が張政によって女王となった感謝のしるしだと思う。これが僕の仮説なんだけれども、今までの学者先生達の1.から3.の通説が、論理的でなく尻切れトンボなのに対して、狗奴国王が卑弥呼の弟だと仮定することにより、かなり筋が通ったと思う。そしてこれって古事記の記載にぴったりと合うんだよなぁ。卑弥呼を天照大御神、狗奴国の王卑弥弓呼を素戔嗚命と考えると、両者が戦って、素戔嗚命が暴れて追放されて、天照大御神が死んで天岩戸(多分古墳の石棺)に埋められて、そこから天照大御神そっくりの(八咫鏡に写った)壱与が出てくると、(卑弥呼は年を取ってからは宮殿にこもって姿を見せなかったので、 壱与は人々の記憶の中に有る卑弥呼とそっくりに見えたのだろう。)天の安原に集まって踊っていた神々に歓迎されると言うストーリーにぴったりと合う。また昔から学者先生方が疑問を感じながら解決できず、色々な説を唱えていた、天岩戸の前は神々をリードしていたのは天照大御神なのに、天岩戸以降は天照大御神は一歩引いて、思兼神がみんなをリードしており、例えば天岩戸の段取りや作戦は全て思兼神が仕切るし、国譲りではほぼ全て思兼神が指示しているのは何故か?何故天岩戸の前後でリーダーが変わるのか?と言う疑問が解決する。天岩戸に隠れた天照大御神は卑弥呼であり、天岩戸から出て来た天照大御神は壱与なんである。そして思兼神が張政であり、壱与である天照大御神は彼の指示に従って動いたのだ。また乱暴者の素戔嗚命を神々が追い払ったのは張政の指示だったからなのだ。思兼神は思金神とも書き、また常世思金神(とこよのおもいかねのかみ)とも言う。この「常世」とは天界のことを指すとも言うが、遠い世界のことを指すこともある。もしかすると中国から来たのを、倭國の人達は天界から来たと解釈したのかもしれない。邪馬台国宮崎説はちゃんと古事記につながるなぁ。
February 23, 2024
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愛天堂の格安のarduino「びんぼうでぃーの」を作り、ケースをはめてみました。結構きれいにできたので、満足!電源端子部やUSB端子部やリセットスイッチ部及び入出力端子部は穴が開いている。でも、2個の実験用スイッチとISP端子部は穴が開いていない。まぁ実験用スイッチはどのみちシールドに新たにスイッチを設けるし、ISP端子はまず使わないのでいらないと思うので問題は無い。ただ困るのは入出力端子部分がケースの厚み分低いので、シールドを作成する際には接続用のピンヘッダーを長い物にしないと届かないかもしれない。通常のピンヘッダーは全長が11mm強なんだけど、多分差込が浅くなり、接触不良になる恐れが有るので17mmタイプがちょうど良いかも?で、実はバカな話なんだけれども、本当に久しぶりに作ったので最初は動かなかった。何故か?実は写真を見ると分かるように古いタイプ。つまり2年以上前に買った物なので、AVR(写真の長いIC)が他に使われて無くなっており、別に買ったAVRを使ったせい。そう、安く買ったのでブートローダーが書き込まれていない物を買っていたのである。たいした値段の違い(確か40円くらい)は無いのだけれども、貧乏なので。それに気づいたので、久しぶりにブートローダーの書き込みをやった。書き込みは手持ちの別のarduinoにarduinoISP(書き込みプログラム)をインストールして、それに新しいarduinoを接続して書き込む。まずは、手持ちの古いarduinoへarduinoISPをインストールする。手持ちの古いarduinoをパソコンにつなぎ、arduinoIDEを立ち上げると、「ファイル」の中の「スケッチ例」の中にarduinoISPが有るので開く。次に「スケッチ」タブの中の「マイコンボードに書き込む」を選んで実行すると、手持ちの古いarduinoにArduinoISP(書き込みプログラム)がインストールされる。秦さん、お嫁に行ったんだよね。おめでとうございます!ArduinoISP(書き込みプログラム)がインストールされたら、次に書き込む為の設定をする。「ツール」タブの中で、ボードはarduinoUNOを選び、シリアルポートは古いarduinoのインターフェースに合った物を選ぶ。僕の場合はCOM3だったけれども人によって違うので、スタートボタンを右クリックして出てくるメニューからデバイスマネージャーを開いて、ポート(COMとLPT)の中の通信ポートの中から選ぶ。僕の場合は色々とつながっているので、COM1は既に使用済みで、手持ちの古いarduinoはCOM3になっている。設定書き込み装置の設定は「arduino as ISP(arduinoをISPとして使う)」にする。設定が終わったら、「ブートローダーを書き込む」を選択すると書き込みが始まる。するとあっけなくブートローダーが書き込まれる。ブートローダーが書き込まれたら、Lチカ等をプログラムして書き込みテスト確認する。これで新しく作ったarduinoが動き出す。なお、書き込む際の手持ちの古いarduinoと新しく作ったブートローダー無しのarduinoは、下のように接続してブートローダーの書き込みを行う。接続を間違えると大変なので一応確認する。さて新しいarduino(ケース付き)ができたので1602タイプの液晶でも使って、プログラムをいくつか書いてみるかな?
February 21, 2024
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富士通のジャンクノートパソコンを買った。FMVA8404TPと書いてあるので、ネットで調べると「LIFEBOOK A5510/EX」だった。型名から分かるように、Aタイプ15インチでCPUは第10世代COREiである。これは安い!即決でも2800円だ。でも大丈夫かな?お店を見ると怪しいお店ではなさそう。なので買った。すると安い理由が分かった。多分想像だけれども、お店の人がSSDを(個人情報保護の観点から)外そうとして、分解の仕方が分からずに壊してしまったのである。この機種はキーボードやタッチパッドが乗っかる中板が底板と液晶パネルに挟まれていて、液晶パネルを外さないと中板が外れず、マザーボードにアクセスできない。それを知ってか知らずにかは分からないけれども無茶をして、液晶のヒンジ(ちょうつがい)部分をこねてしまい、そこを通っている色々なコードを切ってしまったのだ。液晶そのものは大丈夫なんだけれども、他は部品を調達しなければならない。なのであきらめたのだろう。こんな感じ。上の写真には書いていないがタッチパネルも接続端子が壊れていた。よほどあせっていたのかなぁ?これは他の機種の物を移植しようと頑張ったが、既に基板の方も痛んでおり諦めた。なので当初は有線マウスを使っていたが、今日ダイソーで300円の無線マウスを買った。この手の物は難しく頑張るよりもダイソーのお世話になった方が賢いと思う。無線LANのコードは仕方ないので、マザーボードのICが燃えて使えない他の機種から移植。無線LANとしてはちゃんと使えているが、bluetoothがアンテナのせいか感度が低く、bluetoothイヤホンで試してみると、時々ペアリングが切れてしまう。なのでbluetoothは(他にも使わないので)OFFにした。カメラはいずれは(お小遣いが余ったら)USBカメラを買ってつけることにした。で、さっそくWindows11をインストールした。さすがに第10世代COREi、COREi3とは言ってもそこそこ速い。一応満足。USBカメラを買うことにしたんだけれども、もしかしたらケーブルだけでもヤフオクで見つかるかもしれないと思い探してみた。すると千円以下(つまり僕のおこづかいの範囲内)で良さそうなジャンクが見つかった。つまり、たかがケーブルを手に入れる為に本体を買ったのである。でも、これは失敗だった。カメラそのものは正常品だったんだけれども、機種が古すぎてケーブルが使えないタイプだったのである。失敗したなぁと思ったけれども、まぁ第4世代なのでCPUはCeleron2950Mと古いけれども、せっかくだから修理して遊ぶことにした。カメラのケーブルを手に入れるのには失敗したけれども、遊べるのでOK!こんなパソコン。多分機種が古くて、Celeronなので誰も入札しないのだろうと思う。入札者は僕1人だった。でも第4世代だからWindows7マシンとしては結構優秀なんだけど。液晶の左上部分が割れていて使いにくいので、上記のFMVA8404TPで無線LANケーブルを取ったジャンクパソコンの液晶を使う事にした。また、手持ちにCOREi3-4100Mと言うCPUが有ったのでCeleronを外して換装した。機種名の末尾がMのCPUは例外も有るがたいていはソケットタイプで上位のCPUに換装可能。また、末尾がUの物はマザーボード直付けなので換装できない。かってはCPUが高く基板実装技術が未熟だったので、半田ディップに失敗してもCPUを使えなくならないようにソケット付が多かった。でもCPUの値段が下がり、半田技術が上がった概ね第6世代以降のCPUは直付けになった。と言うか、実はデザイン的な要素も大きく、ソケットが無ければその分薄くできるので、最近のノートは軽くて薄いのが主流なので直付けの方が有利なのだ。この世代のCeleronは2コア2スレッド、COREi3は2コア4スレッドである。CPUを取り換えると概ね性能は倍増するので、体感で分かるほど速くなる。つまり「倍増」とは言い過ぎだが、スレッド(実行ユニットの処理構造)が倍になるので激変する。ハードウエアの改造が終わると、次はWindowsのインストールである。でもここで引っかかった。TPM(セキュリティチップ)は有るし、セキュアモードにも設定できるのだけれども、機種が古すぎマザーボードにWindows10やWindows11のプロダクトキーが埋め込まれてない。つまりWindows10やWindows11自体を直接インストールは可能なんだけれども、インストール後にプロダウトキーを要求される。インストール後にアカウントをチェックするとwindows10が認証されておらず、このデバイス(ノートパソコンのこと)には認証情報(つまりプロダクトキー)が見つからないと表示される。つまりマザーボードに認証の為のプロダクトキーが埋め込まれていないのである。比較的新しい第4世代以降は、メーカーが「Windows10アップグレード可能」とうたっているが、それはマザーボードにプロダクトキーが埋め込まれているからである。なので、この機種はプロダクトキーを買うしかない。でも1000円で買ったパソコンにもうすぐサポートが切れるWindows10をお金をかける意味ある?他の手を考えることにした。今メインで使っているデスクトップは、元はMBRのWindows7だったのを、HDDからSSDに換装してGPTに変えて無料アップグレードでWindows10にして、それをまた無料アップグレードでWindows11にしたものなので、これも可能かもしれないと思い、これもまずはWindows7から始めることにした。なぜなら、裏側にWindows7のプロダクトキーのラベルが張ってあるからである。プロダクトキーが無いと(ヤフオクで買うと言う手はあるが)手間が大変だから。しかし、読みが甘かった。何度やってもうまくいかない。Windows7をインストールすること自体は簡単で、すぐにできる。ちゃんと認証もされているし、CPUもCOREi3-4100Mだと認識されている。しかしこれをアップグレードしようとすると、windows10インストール後にプロダクトキーを要求される。つまりWindows7の認証と言う事実は、既に無料アップグレード期間が終わっているので、Windows10インストールの時点で無視されるのだと思う。仕方ないのでこのマシンはWindows7マシンとして使うことにした。しかし最近(Windows7のサポート終了後)にインストールした方は分かると思うのだけど、実はMICROSOFTのサーバーにつながらないせいで、認証もWindowsUPDATEもできない。え?じゃぁ上の写真のWindows7はどうやってインストールできたの?そう思った方は経験者だと思う。そうなんです。実は秘密のおまじないをしないと認証はできない。KBムニャムニャと言うファイルをインストールしないとダメ。(ムニャムニャ部分は書くとMICROSOFTに怒られそうなので秘密)ところがこのKBムニャムニャと言うファイルはWindowsUPDATEしないと手に入らない。堂々巡りになってしまう。なので、ネットで探しました。するとMICROSOFTのサーバーにつながって認証がOKになり、WindowsUPDATEが可能になる。なんとKBマルマルファイルが163ファイルもある。しかもその更新が終わると、その更新が終わるまで更新リストに表示されないファイルが、新たに50くらい追加されるので、最終的には200を超える。なんせWindows7は古いので更新作業は結構かかる。WindowsUPDATEで更新されるKBマルマルは200強も有るので更新が終わるのは3時間後。まぁでも無事に終了した。最後にやったのはカメラ用のソフトのインストール。なんせWindows7の時代にはPCにカメラが付いた物は少なかった。だってリモートで会議や作業なんて無かったから。こうして久しぶりのWindows7のインストールは成功した。写真を見ると全てのドライバーがあたっているのが分かる。富士通のパソコンの場合にはこれが大変なことである。Windows10以降だとたいていのドライバーは自動で導入されるが、Windows7では自動ではドライバーは自動では導入されない。もしかすると困っている人がいるかもしれないので、一応ヒントを書く。よくある「何か分からないハードウエア(!マークが付く物)」は次の内容である。シンプル通信ハード=インテルマネージメントエンジンSMバス=チップセット内の特殊ドライバーなのでチップセットドライバーが必須ネットワーク=realTEKのNIC(イーサネットアダプター)イーサネット=WiFi(記憶があいまいなので上のネットワークと入れ替わっているかも? クアルコム又はインテルのWiFi)不明なハード2つ=富士通の特殊ハードでネットで探さないと無い。 FUJ02B1とFUJ02E3と言うワードで探すと良い。3000円ちょいでWindows11パソコン1台、Windows7パソコン1台の2台が手に入った。お遊びとしては良かったかな?ただ何となく悔しいので、無料でWindows11にアップグレードできる方法を見つけたら、再度挑戦してみようかな。(ヤフオクには300円くらいでプロダクトキーが売っているのだけれど、 それをたとえ300円でも払ってWindows11をインストールするのはイヤだから。)<後日追記>自分でもダメな奴だとおもうのだけれども、僕はおちょうし者なのでのりやすく、ついついもう一台Windows7パソコンを買ってしまった。これである。値段が安いのは良いのだけれども、CPUがCeleron1037Uつまり第3世代(末期)で、しかもキーボードが使えない。では、何故買ったか?東芝のSatelliteB253Jは、富士通のLifebookとは違い手を抜かないからである。恐らくWindows7機種とはいえ、元はWindows8機種のダウングレードなので、場合によってはマザーボードに認証情報が書き込まれているのではないかと考えたのである。(Windows7まではケース底面にプロダクトキーのシールが貼ってあったのに、 Windows8からはシールが無くなったのはマザーボードに情報を記録するようになったから。 一部機種ではWindows10でさえもシールを張った物が残っていたが、 契約上=コスト上の理由から色々と有ったのだと思う。)つまり富士通はコストを落とす為にマザーボードに情報が載っていなくて、東芝はその辺にプライドが有るのでマザーボードに情報が乗っているのではないかと考えた。それは見事に当たって、これは富士通の方が第4世代であり、これよりも新しいはずなのにWindows10にアップグレードできなかったのに、これは簡単にアップグレードができた。しかもただで。恐らく事情を知らないと何で???と思うだろう。つまりアップグレードの可不可は技術的な問題なのではなく、コストなんだと思う。ちなみにちゃんと認証されている。但しデジタルライセンスであり、Windows10Proのプロダクトキーを買ったわけではない。事情は分かったけれども、なんかなぁ~と言う感じである。なお、キーボードも新しく買うと本体の値段の1100円よりも高くなってしまうので、買うことはせずに、スクリーンキーボードを使うことにした。パソコンを仕事に使うならばofficeではキーボードが必須なんだけれども、ゲームやYOUTUBEに使うならばキーボードが無くても何とかなる。例えばLOGINの際には暗証番号やPINが必要だが、たいした文字数じゃないのでこんな感じ。1100円だと割り切れば結構使えると思う。また富士通では難しかったドライバーのインストールも、Windows7とは違いWindows10では簡単に全部自動でインストールされる。やっぱり東芝の方が良いのかも?
February 13, 2024
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僕が中学生の頃にはアマチュア無線が全盛期で、それを受信する為に無線受信機を作ろうと一所懸命勉強したけれど、なんせ貧乏なので完成品は買えず、かといって部品や測定器はもっと無理だった。特に測定器は当時は親父のボーナス位しており、ちょっと新聞配達したくらいでは2~3年はかかりそうなものばかりだった。社会人になって少しすると自分のボーナスである程度の物が買えるようになり、最初に勝ったのがトリオのグリッドディップメーターだった。グリッドディップメーターとは簡単な発振器なんだけれども、主な用途はコイルとコンデンサーを組み合わせた共振回路の共振周波数を測定する測定器。但し、優れているのは直接接続しなくても近づけるだけで測定できるのが強み。接続するのは本格的な測定器で無いとインピーダンスやノイズのことを考えなければならず、アマチュアレベルでは難しい。今でもオシロスコープで波形を見る場合に回路のインピーダンスなんて結構無視してる。本来は50Ωとか75Ωで終端して計るべきなのにやっていない。なので便利だった。もっとも今ならば、当時百万円単位もしたスペクトラムアナライザーやネットワークアナライザーが手軽に買え、中華製なら数万円で手に入るので、グリッドディップメーターを使うひとなんていないと思う。ただ仕事が忙しくなり、単身赴任で全国を飛び回るようになると、グリッドディップメーターは倉庫の奥にしまい込まれて使えなくなり、つい最近ふと思い立って探してみたら有った。でも、A~Fの6本あるはずのプラグインコイルが5本しかなく、一番低い周波数(1.7~3.0MHz)用のAコイルが無くなっていた。倉庫をひっくり返せば有るのかもしれないが、探す気力が無い。年だなぁ。そこで自分で巻いてみた。ただコイルのデーターが無く、回路図も無い。分解すればバリコンの容量から推定できるかもしれないが、気力が無い。仕方ないので他のコイルのインダクタンスを計って推定することにした。すると3~8MHz用のBコイルが36µH,6~16MHz用のCコイルが7µHだった。これを連立方程式で解くと、概ねバリコン(基盤容量含む)は15~85pF位みたい。なので、Aコイルは115µH位かなと思う。で、これをボビンに巻くのだけれども適当なのが無い。仕方ないので百均で探したら、エアコンのホースに入れる虫よけストッパーが13mm位で丁度良い。これに愛天堂で適当な端子を探してみた。テスターのリード用なんかが良いと思った。さっそく0.08mmのUEW線を巻いていったのだけれども、計算上は97回巻き位が丁度良いはずなのに、途中で巻き数を忘れてしまい、多い分には良いかも?と言う気持ちと、使用目的(ラジオの調整)を考えれば、1.7MHzは高すぎるから1MHz位が良いと言う気持ちが、だったら120回くらい巻いた方が良いかと言う馬鹿な気持ちになってしまい巻き過ぎた。結局なんとなく140µH以上になってしまった。そのせいでAコイルの周波数とはかなりずれてしまったが、AMラジオの上の方の周波数の調整用にはちょうど良くなった。元のコイルの目盛1.7MHz→実測値1.22MHz、以下同文1.8MHz→1.26MHz、1.9MHz→1.31MHz、2.0MHz→1.33MHz、2.1MHz→1.41MHz、2.2MHz→1.47MHz、2.3MHz→1.51MHz、2.4MHz→1.57MHz、2.5MHz→1.61MHzになった。そう、自分で巻くコイルなんで、目盛は元々期待出来ないので、変換表を貼れば良いのである。実際のDM-6と自作プラグインコイル。なんせ百均なので格好は良くない。発振周波数はオシロにつないだコイルを高周波変圧器の2次側と考えて受信している。ディップメーターのレベルメーターが予定通りふれているのがうれしい。これが大事なんだもの。この時のオシロの波形はこんな感じ。周波数は1.614MHz(ディップメーターの目盛だと2.5MHzを示している)。出力が若干小さいけれど、直接接続では無くて「電波」なので十分。そして本来のディップメーターの使い方である「共振回路の周波数測定」もやってみた。たまたまその辺に有った、愛天堂の高感度AMラジオキットAKIT-7642につないだ、これまた、たまたまその辺に有ったアンテナコイルとバリコンである。これがディップメーターの本来の使い方なんだけれど、ディップメーターの発振周波数がアンテナ回路の周波数と一致するとメーターがグンと下がる。メーターの部分を拡大するとこんな感じ。周波数はディップメーターの読みで1.83NHzなので換算すると1275kHz位だと思う。(実はちょっと前までニッポン放送=1242KHzを聞いていたのでその辺が本当かも?)共振回路(つまりラジオのアンテナ)を近づける前までは7強の目盛だったメーターが、共振回路を近づけると4くらいまで下がる。これを利用して共振回路の同調周波数が分かるのである。もちろん正確ではない。けれどもシールドルームの中ではない雑音いっぱいの僕の部屋で、インピーダンスの整合も、ノイズレベルの調整も何もやらない状態なので十分なのである。このディップメーターはラジオの調整にも使える。市販の他のディップメーターにはあまり無い機能なんだけれども、ネオン管を内蔵しており、発振電波に変調がかけられる。つまりディップメーターの電波をラジオが受信した際に音が聞こえる。この機能が使い易く、通常のSGや他のメーカーのディップメーターでは受信しても直観では分からないのに、このディップメーターならば音で受信したことが分かるので、例えばラジオの上限と下限の設定やトラッキング調整に使えるのである。ただオリジナルコイルは1.7MHz以上しか使えないので、(僕の場合には無くしてしまったからなんだけれども)自作プラグインコイルを作って必要な周波数に合わせた方が良いのである。ただ、こんな測定器を使う人は(値段が高かった当時は)そんな使い方はしなかったかも。なお、おまけなんだけれど、愛天堂の高感度AMラジオキットAKIT-7642は気がつかないと最初は音がしません。気がつくと、「なんだこれ」と言う感じなんだけれども、高周波回路出力と低周波回路がつながっておらず、基板に「JP1」と書かれた両回路を結ぶジャンパー線をつながないと聞こえないのです。愛天堂のHPに何も書いていないので、僕も最初は何故?と思ったんだけれど、回路を追って行ったら分かったので、何故か鳴らないなぁと思った方はお試しを。
February 4, 2024
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