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先週末の出雲大社・石見銀山遠征その2です。
頭がつるつるになった牛。横には同じような馬も。きっと頭をさわると、縁結びの御利益があるんでしょう。私には関係なさそうですが、何か。
見納めということで、本殿側の方に戻って来ました。厳かな雰囲気、いいですね。
こちらは運行中の電車。さらに神門通りを下ると、だいぶ前に廃止されたJR大社線の大社駅が保存されています。
再び大社の入口に戻って来ました。神門通りの店で出雲そばでも食べようかと思いましたが、どこの店も行列になっていて断念。
車を停めた博物館の方へ向かいます。このあとは一旦松江市内方向へ高速で戻り、有名かつ悠久な玉造温泉へ。玉造温泉は、8世紀前半に書かれた「出雲国風土記」にも出てくるという温泉なんですね。
玉造温泉にある日帰り温泉「玉造温泉ゆ~ゆ」。豊富な湯量とアルカリ性の強いぬるつる系の良いお湯でした。
入浴後、玉造温泉街を一枚。このあたり有名な温泉宿が並んでいますが、人気が高くてなかなか予約がとりづらいようです。
こちらは先ほどの日帰り温泉。UFOのようなかなり変わった形状です。
玉造温泉を短時間ながら堪能したあと、一気に西へ、石見銀山方面へ向かいます。写真は途中の海沿いの道の駅、キララ多伎。
天気も悪く、夕方になっていたので、もの悲しさを感じさせる日本海ですね。
もうひとつ、道の駅・銀山を通過。石見銀山も間近。ちなみにこのあたりは大田市になります。
さて、世界遺産・石見銀山は翌日行くことにして、銀山からほど近い、山奥にある湯迫温泉旅館というところに投宿。まずはここの素朴な温泉を堪能。
9時前には旅館を出発。まずは石見銀山そのものに行く前に、世界遺産の一部になっている温泉津(ゆのつ)温泉に行くことにしました。温泉津はかつて石見銀山の外港として、銀が運び出された港でもあります。「温泉津」という名前自体にも温泉マニアとしては強く惹かれてしまいます。。
薬師湯という共同浴場に来ました。ここの泉質の良さは評判とのこと。
中は写せませんが、小さな湯船の周りに溶岩のようにへばりついた成分が印象的なお風呂でした。あと、ここの方々はみんな親切で、とても印象良かったです。
屋上がテラスになっていたので風呂上りに上がってみました。何の変哲もないような景色ですが、山の中の小さな温泉街という雰囲気が伝わってきます。
温泉津温泉を短時間ながら堪能、石見銀山へ向かいます。写真は途中のJR温泉津駅。続きはまた。。
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