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今日は思い立って、先日世界文化遺産の候補としてイコモスから勧告された「明治日本の産業革命遺産」のうちの一つ、韮山反射炉に行ってきました。
今日は天気もよくてGWの残骸のような土日なので道は混んでいるかと思ったら、自宅から海老名SAまで45分くらいで着いてしまいました。
その後小田原厚木道路経由、箱根新道を通って韮山方面へ。途中箱根峠あたりの表示。こちらも大涌谷付近の火山活動でホットなところ。とはいうものの、風評によるものか、このあたりもすいていました。
箱根を下り、旧韮山町・現伊豆の国市に入りました。韮山反射炉はもうすぐ。一番下の「蛭ケ小島」にも惹かれたのであとで寄ることに。
着きました。韮山反射炉。左奥がそれ。やはりここ数日急に来訪者が増えたようです。
左が土産物屋。右奥には茶摘み体験ができる施設もありました。世界遺産に正式決定すれば、周囲がもっと開発されるんでしょう。
かつて反射炉で作った大砲。
地元の年配のボランティアのガイドの方が何人もいて、ボーっとしていてもいろいろ説明してくれました。簡単にいうと、反射炉は幕末に西洋式大砲を作るためのもの。当時欧州で行われていた反射炉という方式で鉄を溶かして鋳造したわけです。詳しくは こちらあたり
を。
後ろには茶畑。韮山反射炉、地味な感じではありますが、周囲にはいちご狩りや茶摘み体験ができるところや温泉もあるので、なかなかいいんじゃないでしょうか。
こちらは反射炉から2~3kmのところにある蛭ケ小島。今は蛭ケ島というようですが、あの源頼朝が若いころ配流されていたところ。島かと思ったら随分陸地の真ん中にある感じではありましたが、昔は湿地帯の中洲の島だったらしいです。
その後伊豆市(旧修善寺町)の伊豆温泉村・百笑の湯へ。ここ、かなり大型施設で、御殿場でリゾートをやっている時之栖グループの経営。
帰りも同じルートで。上り線の海老名SA。少し久しぶりに来ましたが、今はESPASA海老名というデパ地下並みの施設になっています。今度は別の明治産業革命遺産で最も有名な軍艦島へ行ってみようかと。。
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