ゴジラ老人シマクマ君の日々

　「おい、ちょっと、先に、バス停で待ってるから。」
　「あら、まだ無理よ。」
　「うん、ちょっと、うろうろする。写真撮るねん。垂水行のバスは11時。そこのバス停ね。」
　「そこって…？」
　「そこの五丁目。団地の門出たとこ。、学園行きの方。」​

​ 　満開の 紅梅 です。
　こちらは 白梅 ​

​「春やなあ。もうみんな咲き始めてるやん。」​​

​​ 水仙 は満開を過ぎた様子です。それでも、あちら、こちらで群落になって、咲き誇っています。その隣で 沈丁花 が一斉に花開こうとと小さなつぼみを膨らませはじめています。 ​ ​
おっと、こちらの 椿の花 は、もう最後の一輪ですね。
​​　バス停のわきの 銀杏 は、箒を逆立てたように、あいかわらず冬の姿です。春の光の中に突っ立っています。​​ ​

「みんな咲き始めてるねえ。」
「ええなあ、この銀杏。冬景色で頑張ってるで。」 

​「さあ、須磨浦公園に出発！」​

​ 須磨浦公園はここをクリック ​してくださいね。

​追記　2019・06・18​
​　 梅 が咲いて、三か月。我が家の棚には、 梅ジュース の瓶が二本。一本は氷砂糖で、もう一本は黒砂糖。植栽の世話をしている。団地の 「緑の会」 のボランティアの ふくちゃん爺 から差し入れ。団地の春を知らせてくれた、あっちの紅梅さん、こっちの白梅さんでしたが、仲良く白と黒の蜜に漬かっていらっしゃいます。​​

「この黒いのなあにいー？」
「梅ジュースやんか。」
「エエー、ヤッパいらんわ。キショ―！」
「まだ飲まれへんよ。そんなこという子には、飲ましたれへんわ。」

　ところで、このブログをご覧いただいた皆様で 楽天ID をお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​