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ルーファス・ノリス 「マクベス」神戸アートヴィレッジ
映画com
すっかりおなじみになってきたナショナルシアター・ライブ。今回は オリヴィエ劇場
という、たぶん大きめのホールの映像。演目はシェークスピア悲劇の定番です。
シェークスピア戯曲「マクベス」演出:ルーファス・ノリス
流石のぼくでも話の筋は知っているわけで、その上、アートヴィレッジが開催している 「シェイクスピア演劇の面白さとマクベスの見どころ」
というカルチャーにまで参加して、おベンキョーした上での鑑賞だったから・・・
いつものように、解説と紹介の映像が流れて、「核戦争後の世界」として設定された時間に「マクベス」が登場するという、まあ、歴史に縛られない、今風といえば、そういえる演出らしいですね。
大きな橋のような装置が目を引いて、魔女がやってきます。いつの時代でも魔女はでてくるのです。でも、ちょっと派手かな?
「Fair is foul,and foul is fair,」 聞きたかったこのセリフを、魔女たちが、どこで言ったのか聞き取れませんでした。字幕なんか見てたって、耳に届かない、いや耳が届かない音はしようがないのです。英語ができないのに英語の芝居を見るのはつらいものです。言葉の不自由を実感します。お芝居の面白さというのは、意味じゃなくてそこに現れる世界を身体で感じることだとは思うのですが、その世界が遠いことを痛感します。
「きれいは、きたない。きたないは、きれい。」
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