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今日は日曜日なので、映画はパス。働いている人たちには、誠に申し訳ない言い草なのだけれど、徘徊老人は日曜の混雑した映画館が苦手。そんなことをうそぶきながら、 元町映画館
のスケジュールを開くと、なんと ワイズマンの特集
が始まっているではないか。
「あ、ヤバイ!来週やと思い込んでた。エー、そうすると、ああ、今日、 ロング・ウェイ・ノース を観とかんとアカンやん。」 何のことかといぶかしくお思いでしょうが、今週 ワイズマン が立て込んでいるということは、他の映画を見る余裕がなくなりますね。この映画の字幕版は今週限りなのです。日本語吹き替えがあまり好きではない、(べつに外国語が分かるわけではないから、単なる好み)徘徊老人は、急に思い立って一言。
「ちょっと、元町行ってくるわ。」 というわけで、やっぱり一人徘徊出発です。なんと、おにぎり、コヒー付きの至れり尽くせりの徘徊です。。
「映画?」
「うん、アニメ。一緒に行く?夕方6時からやけど。」
「エー、しんどいやん。」
1880年
には、あるはずのない ペニシリン
に、ちょっと「えッ?」と思いましたが、最後のシーンで、北極点に祖父 オルキン
が立てた小さな紙の旗が抜けるというオチがあって、で、エンドロールが終わる、その時、ちょっと笑えてOKでしたね。
監督 レミ・シャイエ
脚本 クレール・パオレッティ パトリシア・バレイクス
音楽 ジョナサン・モラリ
2015
81
分フランス・デンマーク合作
原題「 Tout en haut du monde」
2019・12・01・元町映画館no25
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