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「団地の1月」 徘徊日記 2020年1月 団地あたり
ゴジラ老人シマクマ君
ですが、徘徊人となって三年目に突入しました。昨年は自覚しませんでしたが、老人は寒さに弱いことを痛感しております。
玄関から出かけていくにも気力がいるのは誠に情けないことです。
赤い実がなってます。 「南天」
ですね。玄関を出たところにあります。少し裏に回ってみます。

「サザンカ」
がまだ咲き残っていました。向うの方に赤い花をつけている木もありますが、ちょっとバス停あたりまで歩いてみましょう。
なんの木だと思いますか?バス停脇、秋には大きな実をつけていた 「かりん」
ですね。何だか、ただの雑木にしか見えませんね。
こんな感じでした。葉っぱもみんな散ってしまうと、まだ若い木だと分かりますね。もうすぐ新しく芽吹いてくるんでしょうが、まだ少し寒そうですね。
バス停から東を見ると冬の並木水道でした。冬枯れの プラタナス
ですね。電柱と電線のない写真を撮ろうと構えたのですが、なかなか難しいもんですね。
この徘徊は一月の終わりころの話です。今年は暖かい冬だそうですが、このあと、 シマクマ君
は自宅に帰ってこたつでゴロ寝したことでした。やれやれ・・・・。
昔の記事の修繕をしていてつくづく思いますが、同じようなことを毎年考えていますね。2年前ですから、 コロナ騒ぎ
がまだリアルじゃないころですね。
もちろん、そのあとに戦争が始まるなんて想像もできていません。できれば、同じようなことを毎年感じて、平平凡凡がいいのですが、それでも事件は起こりますね。まあ、それが人間の世界なのでしょうが、現実に起こることが、なんでそうなるのか、ますますわからなくなるのを実感しながら、せっかく年を取ったのに、ちっともわかるようにならない自分にも呆れています。
自分の将来もよく分かりませんが、生まれたばかりの小さな子供たちにどんな世界が待っているのか、なんだか暗い気持ちになるこのごろですね。
追記を書いている今は、この記事の時期より、ひと月ほどたった時期ですが、まだまだ寒いです。皆様ご自愛ください。
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