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資本主義、経済学から文学へと 、 DEGUTIさん
が1冊で収まらず5冊もの書籍を紹介した後、 SIMAKUMAさん
は1冊ですべての領域を網羅する 「狐が選んだ入門書」(山村修著、ちくま新書)
を選びました。
「学び」 が必要なのでしょうか。そんな考察の中で、 「豊かさ」 についての示唆を与える書として紹介されたわけです。
わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。 本当に、想像を絶する 収容所生活 です。シベリア抑留者の方のお話も直接取材しましたし、本も読みました。昨年の南京フィールドワークのあと、多くの戦争関連(特に日中戦争)の記録や本、講演や映画、証言に触れてきました。いつも戦争の中では個人の人間性は抹殺されます。労働に適さない被収容者は移送されてガス室送りか火葬場へ、そんな選別の連続の中、筆者は生還するのですが…。
では、この人間とはなにものか。
人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。
人間とは、ガス室を発明した存在だ。
しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ。
追記2024・02・02
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