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「 ペリリュー って?北のほうか?地名やろ。」
「パラオって知ってるか?南洋の島や。」
「戦争もん?」
「ああ、おもろいで。」
表紙を開くと、現在の パラオ共和国
の写真が載っています。祖父の痕跡を尋ねた青年が海岸に立っている後ろ姿があります。 「ペリリュー島 昭和19年夏―」
、眼鏡をかけたいかにも頼りなさそうな兵隊が行軍しています。
マンガを読み進めていくと、サンゴ礁の隆起で出来たこの島がアメリカ軍にとって、その後の戦略の鍵になる理由がわかります。それは飛行場でした。フィリピン奪還、日本本土空襲のための不沈空母、出撃基地として戦略上のかなめの島として考えられていたようです。
昭和19年9月4日
、アメリカ第3艦隊、艦艇 約800隻
、 兵員4万人
が出動し、 約1万人
の兵隊が守備隊として配備されていた パラオ諸島ペリリュー
とへ向かい、マンガ 「ペリリュー」
が始まります。
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