PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
何の偶然なのでしょう、新しい年に入って、気難しい孤独癖の中年のオジサンに少女が 「恋?」
をするという映画を立てつづけて2本見ました。
「ぼくにはこれを見る勇気はないが、あなたとぼくとの間で公平を期すために、あなたはこれを見てもいい。ただし、ぼくがいないところで。」 アルド の留守にその写真帖を見はじめた クララ が、やがて号泣するシーンを映し出しながら、画面は暗転します。そこに写っていたのは幼い二人の息子と美しい妻、そして笑っている アルド の姿でした。
「この世界」に取り残された二人が、いま巡り合っていること がひしひしと伝わってきます。
「レオン」
という映画の中で マチルダ
と レオン
がニューヨークの街を歩くシーンが印象深く記憶に残っています。この映画でも、 クララ
と アルド
がブダペストの街を歩く美しいシーンがあります。ぼくにとっては、長く記憶に残るシーンになりそうです。
追記
ところで、このブログをご覧いただいた皆様で
楽天ID
をお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
タル・ベーラ「ファミリー・ネスト」元町… 2022.03.14
タル・ベーラ「ダムネーション/天罰」元… 2022.03.08
アレクサンダー・ナナウ「コレクティブ … 2021.11.16