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で、やっぱり、辛い映画でした。 2023年12月
現在の今、もう、どうしようもない状況になっていると、何も判っていないボクは思うのですが、映画は 2018年
頃の、 パレスチナ自治区、ガザ地区
の日常風景をドキュメントしていて、出だしは、ちょっとホッとするのですが、結局は空爆や狙撃の標的として撃たれたり、瓦礫に埋まったりして、大けがをしたり、命を失っていく人たちの姿を見ないわけにはいきませんでした。
「パレスチナ人以外の、全世界の人間を憎む。」 と呟かれたこと。
「そのとき、大人になったら、兵士になろうと思っていたわ。でもね、気付いたの、暴力では何も解決しないって。」 と涙を流しならおっしゃったこと。おそらく、ボクの記憶に、まあ、それがいつまでなのか予想はつきませんが、残りますね。
エンドロールをボーっと見ながら、涙がこぼれるのは、まあ、そうなのですが、こんなに胸が塞がる気分になる ドキュメンタリー
はそうないのではないでしょうか。今、この時の、現実を想像したりしたら、とても見ていられないのですが、それでも、やはり、見てよかったですね。ここには生きている人間の普通の姿あるんですよね。
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