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2024.08.19
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リッカルド・ミラーニ「幸せのイタリアーノ」元町映画館 ​ 予告編を見ていて、見ることに決めていました。こういう、見るからに おバカ系 、且つ、 ​​
​​ 「ボクらイタリアやケンね!」的、「それでいいのか!」的、コメディ ​​
好きです。
 見たのは リッカルド・ミラーニ監督 「幸せのイタリアーノ」 です。
​​​​​​​​​​​​​  ​邦題
​「はぁー???」 ​​
ですが、まあ、 原題 「Corro da te」 で、訳せば 「君に向かって走る」 とかいう感じで、かなり直球勝負なラブ・ストーリーを思わせますが、 主人公 がスポーツシューズメイカーの社長さんというあたりから 「笑い」 のほうにシフトしていることは明らかで、 存在=セクハラ という、いかにもな イタリア男ジャンニ君 を、多分、 イタリア的セクシー男前 ピエルフランチェスコ・ファビーノ君 が演じているわけで、要するに、 こてこての女たらしの彼 が、なぜか、
​ずっと走っている映画!​
 ​ でした(笑)。​​​​​​​​​​​​​​
 異性を見れば、
​「関係が成り立つか?成り立たないか?」​
​​​  ​という観点でしか興味がわかないというタイプの方は、男女を問わずいらしゃるのだろうということは、まあ、経験上からも知っていますが、この映画に出てくる 男性 が、ほぼ、全員、そういう思考の方というか、そういう開き直り方で描かれていることが、まあ、かえって 爽快 というか、 まあ、勝手にしてください というか、しかし、それにしても、こういう発想って、 フェミニズム とかの考え方からすれば、​
​​アウト!​​
​  だと思うんですけどね、という始まりでした。
 で、お相手が、まあ、これまた、見るからに 「チョー美人!」 で、かつ、車椅子生活を余儀なくされている 身体障碍者 なのですね。その女性相手に、自らも 障碍者のふりをする という、これまた
​​ アウト! ​​
​​ ​  な発想で、 今年の悪質映画ワースト10 とかにラインアップするしかないだろうという展開なのでしたが、ボクの結論は、 ​​
​​セーフ!(笑)​​
 ​ でしたね(笑)。
 まあ、
​​なんで、セーフなのか?​​
​​​​​​​​​  を語り始めると、 ボク自身 が、
​「美人の後ろ姿には見とれる」​
​  健常で反ボケ で、 あつかましい老人男性 であったりすることの 「差別性」 に無自覚なことが暴露されそうですが、要するに映画が描いている 「人と人の出会い」 が、
​アウトの可能性を、何とか乗り越えようとしている素直さ!​
笑えた からですね。​​​​​​​​
​ 明るく、こういう映画を作って、みんなで笑える イタリア って、いい所ですね。まあ、そういう感想でしたね。​​​​​ チョー美人の キアラ を演じた ミリアム・レオーネさん 、イタリアのくそ男 ジャンニ を演じた ピエルフランチェスコ・ファビーノくん 拍手! でした。​​​​​
 それから、際どいシチュエーションを笑える話につくりあげた リッカルド・ミラーニ監督 拍手!
​いやープロですね(笑)。​
監督・脚本 リッカルド・ミラーニ
オリジナル脚本 フランク・デュボスク
脚本 フリオ・アンドレオッティ  ジュリア・カレンダ
撮影 サベリオ・グアルナ
衣装 アルベルト・モレッティ
編集 パトリツィア・チェレザーニ フランチェスコ・レンダ
音楽 ピエルニコラ・ディ・ムーロ
キャスト
ピエルフランチェスコ・ファビーノ(ジャンニ)
ミリアム・レオーネ(キアラ)
ピエトロ・セルモンティ(医師)
バネッサ・スカレーラ(ルチア―ナ)
ピラール・フォリアティ(アレッシア)
アンドレア・ペンナッキ
カルロ・デ・ルッジエーリ
ジュリオ・バーセ
ピエラ・デッリ・エスポスティ(祖母)
ミケーレ・プラチド(ジャンニの父)
2022年・113分・G・イタリア
原題「Corro da te」
2024・08・15・no105・元町映画館no255
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最終更新日  2024.08.22 03:10:45
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