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まあ、行き先が「ガザ」ですから見ないわけにはいきませんよね。 そういう気持ちで 元町映画館 の 初日 にやって来ました。 チアラ・アベザニ という人と マッテオ・デルボ という人が 共同で監督 したらしいドキュメンタリー 「医学生ガザへ行く」 です。
「これ、ホントにドキュメンタリー?」 といいたくなるような、何というか絵に描いたような、よくできた 青年の成長譚 で、いや、ホント、まずは、そこに驚きました。
なぜ「ガザ」を選んだのか? というと
救急外科医になりたいから! と、まあ、そういう説明ではあるのですが、正直、それって説明になっていませんよね。
「70年間続く状況だけれど、私たちガザっ子は真実を知っているから、怖れることも、故郷を捨てることもない。」 と発言します。
「お金のためじゃなくて、人の命を救いたいから」 と発言します。
そういう言葉に支えられてでしょうか、爆撃を恐れ、次々と運び込まれる患者にパニックを起こしそうになりながら、 リッカルド君
がこの世界を理解し、医師になる意志を固めていくのが見ていてわかります。 ドキュメンタリ―として聞こえてくるのです 。 イタリア に帰って医学部を卒業する青年は、きっと、
ボクにはパレスチナに友達がいる。 という心をもった 医師 になるでしょうね。いや、ホント、スゴイ映画です。 拍手! ボク自身は、今、話題になっている ガザ というところがどういうところなのかを目の当たりにした映画でしたね。
そこで生きている人々の姿 ですね。この映画体験は実に貴重でしたね。これから、まあ、いろんな事を考えていくときの指標の一つになるでしょうね。
追記
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