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「なんだかなあ???」 という気分が強くて見る気がしないんですが、この人だけは、なんというか、
あのころ見た日本映画の空気! を伝えてくれている気がして、だから、まあ、どの映画も
実直でダサい展開(笑) なのですが、世の中に対して
「それでいいのかよ!」 って、いいたい気分が漂っている作品を作っていらしゃる気がするんですよね。
よかったですね!(笑) 今や、もう、過去の話なのでしょうが AKB48 という、老人には騒がしいだけで、意味不明のボーカルグループが 「ヘビー・ローテーション」 という、ドタバタいそがしい盆踊りみたいな歌で、一世を風靡したことがありましたが、まさか、あの歌で、これまた、 馳星周 の 「少年と犬」 という、一世を風靡した 「震災後小説集」 をネタに、70歳を越えた老人のこころをこれだけ揺さぶる
「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語として紡ぎ出してみせるとは! でしたね。
映画の中で 「ヘビー・ローテーション」
が聴こえてくるのは、二度だけなんですけれど、ラストシーンで、暗転して、ボクが待っていたのは
「アイ・ウォン・チュー♪」 でしたね。もっとも、聞こえてきたのは、劇中では一度も聞こえてこなかった 「SEKAI NO OWARI」 とかいう歌で、ずっこけましたけど、 瀬々敬久監督 には 拍手! でした。
追記
ところで、このブログをご覧いただいた皆様で
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をお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
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