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アメリカやなあ・・・! と感心しながら映画が始まりました。
クロス君のこころのなりゆきとして描いているニュアンスで、実に
重苦しくて、息苦しい印象の映画 なのですが、
秀作! だと思いました。
それにしても、若い、新入りの相棒、 クロス君
に対して、 孤独な生活
を送っていることをさらけ出し、一方で、あの 9・11の現場
について、自嘲的に語る ラット
を演じる ショーン・ペンはさすが
でしたね。
「生きることは、かくも哀しい」 人の命を、 危機一髪で救う仕事 をしながら、いや、そういう仕事をしているからこその、 孤独と自己欺瞞 にさいなまれて果てる ラット の姿の中に、 若いクロスくん が
「前を向いて生きる契機」 を見つけ出す姿を描こうとしたかに見える ジャン=ステファーヌ・ソベール 監督 に 拍手! でした。
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