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2025.07.01
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​ジョセフ・コシンスキー「F1」109シネマズハット​
​​​​​​​​​​​​ 先日、 トム・クルーズ の​ ​​ 「ミッションインポッシブル ファイナル・レコニング」 ​​ という最新作を見て、頑張っていらっしゃるお姿に、ちょっと笑ってしまいましたが、今度は ブラッド・ピット の新作です。
1962年 生まれの トム君 は飛行機にぶら下がっていましたが、 1963年 生まれの ピット君 F1レーサー のようです。ポスターでは、カッコよく、いきっていらっしゃいますが、まあ、​
​いかがなものか? ​​
​ とは思いながらも、見ないわけにはいかない気分で 109シネマズハット にやってきました。見たのは ジョセフ・コシンスキー監督 「F1」 155分 でした。​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​​ 60歳を越えているはずの ブラッド・ピット が、どのくらい若作りで演じるのかと思っていましたが、なんと、あの 伝説的F1レーサー アイルトン・セナ と競った経験のある 天才やさぐれレーサー という役どころでした。 セナ 1960年 生まれですから、 ブラピ君 は、​
​​ ほぼ、実年齢の役どころでした! ​​
 映像上もほとんど誤魔化しのない印象で、​
​老いたるかな、ブラピ!(笑) ​​
​ ではあるのですが、そこがとてもよかったですね。 拍手!拍手! でとても面白く見終えました(笑)。​​​​​​​​
​「どうやった?」
「うん、オジーさんになったブラピがよかったで(笑)。あの俳優って、ええ人の役のほうがええな。」
「ええー、やっぱり。あの子、かわいいやろ。そこが好きやねん。」
「あの子て、あんた、あの人、多分、60歳越えてはるんやからね。でも、映画は、カーレースなんて知らん、ボクみたいな素人でも飽きひんように上手に作ってはるわ。」
「やっぱり、見にいこ!」
「半分くらい、自動車が走り回るシーンやで。」​
というわけで、 同居人 は明日にでも見いくらしいです。
​​​​​​​​​​​ 上の 写真の二人 が、レースで コンビを組む二人 ですが、 ブラッド・ピット ソニーくん ダムソン・イドリス が若いレーサー、 ジョシュア・ピアスくん で、二人のレース上の葛藤も見せますが、彼らを支える エンジニアたち との チームの描き方 がうまいんですよね。
 登場人物たち、一人一人の現場での動きはもちろんですが、人柄とか、性格とか、実に丁寧に描いている印象で、後味のいい作品でしたね。 ジョセフ・コシンスキー監督 出演者の皆さん 拍手! でした。​​​​​​​​​​


監督・製作 ジョセフ・コシンスキー
製作
ジェリー・ブラッカイマー ルイス・ハミルトン ブラッド・ピット ジェレミー・クライナー デデ・ガードナー チャド・オマン
製作総指揮
ダニエル・ルピ
脚本 アーレン・クルーガー
撮影 クラウディオ・ミランダ
美術 マーク・ティルデスリー ベン・マンロー
編集 スティーブン・ミリオン
衣装 ジュリアン・デイ
音楽 ハンス・ジマー
キャスト
ブラッド・ピット(ソニー・ヘイズ)
ダムソン・イドリス(ジョシュア・ピアス)
ケリー・コンドン(ケイト・マッケンナ)
ハビエル・バルデム(ルーベン・セルバンテス)
トビアス・メンジーズ(ピーター・バニング)
キム・ボドゥニア(キャスパー・スモリンスキー)
サラ・ナイルズ(バーナデット)
ジョセフ・バルデラマ(リコ)
ウィル・メリック(ヒュー)
サムソン・ケイオ(キャッシュマン)
アブダル・サリス(ドッジ)
キャリー・クック(ジョディ)
シェー・ウィガム(チップ)
2025年・155分・G・アメリカ
原題「F1: The Movie
2025・06・30・no097・109シネマズハットno62





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最終更新日  2025.07.02 12:30:47
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Re:ジョセフ・コシンスキー「F1」109シネマズハットno62(07/01)  
ミリオン さん
おはようございます。
映画は面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。 (2025.07.01 07:44:23)

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