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2025.07.22
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​​ 望月智充「海がきこえる」キノシネマ神戸国際
1993年の映画 ですから、 30年前 ですね。 ジブリ の、当時の若手たちが作ったアニメーションで、原作が 「なんて素敵にジャパネスク」(多分、集英社コバルト文庫) 氷室冴子さん です。 2008年 51歳 の若さで亡くなった 「少女小説」 の作家ですが、 80年代 から、 90年 ころの女子高生にとって 「コバルトの星!」 だった人です(笑)。まあ、封切り以来、一度も見ていないのですから、見ないわけにはいかないだろう、そんな気分で見ました。 望月智充監督 「海がきこえる」 です。
 いろんな意味で、
​しみじみと胸うたれる作品でした(笑)。​
​​​​​ この方も、もういませんが、 大林宣彦監督 尾道三部作 でしたか、 「転校生」 という、ちょっとめんどくさいストーリーの高校生映画を思い出すのですが、あの映画がウケたのが 1980年代の初め ころだったと思います。で、まあ、このアニメも、その時代が舞台なのですが、ストーリーは、いたってシンプルな ​​
​​転校生モノ​!​
 ​でした。まあ、今のボクには、そこがよかったんですけどね。​​​​
登場人物たち が、 公衆電話 で友達の自宅とか、バイト先とかに電話にかけているのが、やたらと懐かしくて、
​​ 「スマホもケータイも知らないこの子たちって、神戸の地震の前の子らやなあ。今では、50歳越えてんだよなあ。」 ​​
​  とか、 登場人物たち が、その後の 40数年間 、どんな暮らし方をして、今、どうしているんだろうとか、このアニメーションが作られたころ、作った人も、見た人も、誰一人想像しなかったに違いないことを、帰り道で、何とはなしに思う浮かべました。
 まあ、仕事が仕事だっただけに、こういう、
​​あの時代の高校生のドラマ​​
​  を見ると、そうなってしまうんですよね(笑)。
​ああ、こういう時代があったなあ・・・・。 ​​
って、まあ、問題は、 アニメに出てくるこの子ら って、
​今、50歳を過ぎてどうしているんだろう?​​
​ なのですが、そう思うと、このアニメって、よくできていると思います。 拍手! でした。
 で、 余談 もいいところなのですが、この感想を書いていた 7月の連休の月曜日 元町商店街 を歩いていたのですが、横断歩道を渡ろうとして、中年の鋭い目つきの男性と、所謂 「メンチを切る」 出来事が起こって、​
​はてな? ​​
と思っていると、
​「シマクマ先生じゃないですか?ボク、Y高の時のMです。」 ​​
​  ジーッと見返していて、なんとなくなシーンが浮かんできて、ちょっと
​​ドギマギ​・・・・​
​ しました。
あの頃の高校生 との、 40年ぶりの再会 です。 こそ、ボクにとっては、このアニメの 登場人物 の一人、一人の一人なのですね。
​ 結果的に、名刺とか渡されて、どっかの大学の先生だったりしたんですが、なんだか、やっぱり、しみじみとしてしまいました(笑)。
 今、話題にしている アニメの筋立て とかと、まったく関係ない話なのですが、最近、映画が、まあ、こんなふうに尾を引くという話でした。​

監督 望月智充
原作 氷室冴子
脚本 中村香
企画 鈴木敏夫 奥田誠治
キャラクターデザイン・作画監督 近藤勝也
撮影監督 奥井敦
編集 瀬山武司
音響監督 浦上靖夫
音楽 永田茂
主題歌 坂本洋子
制作 スタジオジブリ若手制作集団
キャスト
飛田展男(杜崎拓)
坂本洋子(武藤里伽子)
関俊彦(松野豊)
1993年・72分・PG12・日本
配給「スタジオジブリ」
2025・07・18・no108・キノシネマ神戸国際no38





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最終更新日  2025.07.23 23:56:04
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Re:望月智充「海がきこえる」キノシネマ神戸国際no38(07/22)  
ミリオン さん
おはようございます。
ドラマは面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。 (2025.09.30 09:50:53)

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