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重ねて言うが、私は「笑点」の番組収録が観られなかったことを悔やんでいるのではない。まぁ、大喜利前の演芸に誰が来るのかはちょっと興味があるが、落語が聴けるわけでもないので、さして残念とも思わない。そもそも、「笑点」の大喜利でしか落語家を知らない客といっしょになって大笑いするのは、私のつまらないプライドが許さない。 つまるところ、秋田ではもっとも落語会に通っていると自負しているこの私が、「せっかくだから観に行ってやろう」としたのに門前払いされたことに愕然としているのだ。ABSさん、今からでも遅くない。「どうしてもいらしてください」、というのなら考えないこともないぞ。
2013.05.31
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6月8日に、秋田市で「笑点」の公開収録がある。ABS秋田放送の開局60年記念番組だという。観覧は無料だが、往復はがきで申し込むことになっていた。落語が聴けるわけではないが、そこはやはり、唯一の寄席番組であり長寿番組なのだから、もちろん、私も申し込んだ。ABSは特選落語会を年に何回か開催しており、当然、ほぼすべてに行っている。やはり「笑点」を放映している局だけに、笑点っぽいというか、笑点臭いというところがあり、他の落語会と比べて客層も微妙に違う。とにかく、只で番組収録が観られるのならと、張り切って応募したし、秋田なら、そんなに倍率は高くないだろうし当然行けるものだと思い込んでいた。それどころか、招待券1枚につき2名だというので、誰かを誘わなきゃと悩んでいたほどだった。 ところが、今日届いた返信はがきは、「残念ながら抽選漏れでした」、これは正直、大ショックだった。
2013.05.30
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ゴミの分別収集が始まったのは1990年代のようだ。全国にそれが普及したの平成に入ってからと、案外最近だ。それまではどうしていたかというと、ゴミはすべて集積所に出され埋め立てられていた。有名な「夢の島」はその結果だった。ところが埋め立てる場所が無くなり、じゃあ燃やせるものは燃やそうということになり、燃えるゴミと燃やせないゴミの分別が始まった。ちょっとの間、これでひとまず安心と思いきや、今度はゴミ焼却による大気汚染という新たな公害問題が露見され、さらに細かい分別、つまり、ダイオキシンなどの有害物質を出すゴミとそうでないゴミとかに分別しなければならなくなった。最近では焼却設備の改良がすすみ、この細かな分別は無くなってきてはいる。 どこの小学校にもあった焼却炉が無くなり、個人や企業でも高規格の焼却炉しか認められなくなり、たき火でさえ簡単にできなくなった現在、ゴミの処理は深刻な問題だ。
2013.05.29
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昨日あたりから急に暑くなってきた。こうなると細菌性食中毒の季節である。で、その予防3原則は「つけない!増やさない!殺す!」である。つまり、原因となる細菌を食品に付けない、冷蔵などで菌を増殖させない、そして加熱や薬品で殺菌するということだ。 しかし、ここにきて、この3原則にクレームがついた。「殺す!」は、あまりにも過激で不味い言葉だというのだ。なるほど、この単語だけを見たなら、このブログも過激だと思われる危険性はある。では、この「殺す!」をどう言い換えるか。「いじめる!」ではもっとまずいし「体罰!」では、悪ふざけが過ぎる。ということで厚生労働省で選ばれたのが「やっつける!」である。ということで食中毒予防の3原則は「つけない!増やさない!やっつける!」になりました。まぁ、いいのだが、なんか、保育園児になったような気がしないでもない。
2013.05.28
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5月26日は秋田県「防災の日」だった。30年前のこの日、日本海中部地震があったことから、それを忘れないために設定されたものだ。当時、能代に勤務していた私は、まさに直撃を受けた。それだけに3.11よりも大きな揺れを感じ、生涯最大の地震体験だった。いろいろな体験をしたが、もっとも衝撃的だったのは津波で海の家が全滅したことだったか。 職場でも、この地震について語ったが、なんと、体験者はほとんどいなかった。若い部下はあたりまえなのだが生まれてもいないわけで、中堅どころもせいぜい小中学生だから、もう、お話にならない。私の様な定年間際か、50代後半じゃなければ「あの時はよぉ」なんて語っても不思議そうな顔をされるだけだ。つくづく自分の年齢を感じてしまう「防災の日」だった。
2013.05.27
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夕張では、生ごみやら紙なんかというよりも、燃える物は全て家庭の石炭ストーブで燃やしていたように思える。だから、ゴミ捨て場に捨てられるのは石炭の灰が主で、問題となる不衛生なゴミはなかったような気がする。もちろん、今から比べるとポリ袋やらプラスチックなど燃やすと危ない物質も少なかったこともあるのだろう。 その頃は、ビールもビンが主流で、缶ビールは出始めで旨くなかったのではと想像する。だから、ビンのリサイクルは徹底しており、ビール瓶が5円、一升瓶が10円とかで、その業者は雑ピン屋(ザッピン屋)と呼ばれていた。私もやって怒られたが、拾ってきては小遣い稼ぎをする子供がいたように記憶している。 では、いつから今のようなゴミ収集制度が実施されたのかというと、はっきりしない。少なくとも、昭和50年代には、つまり、相模原市で学生生活を送っていた頃には指定ゴミ袋というのは無くて、黒いのを買っていたような気がする。昭和54年に秋田県に来てからも、しばらくは黒いゴミ袋を使っていたような記憶がある。後からちゃんと調べてみようと思うのだが、案外ゴミ収集の歴史というのは浅いようだ。
2013.05.26
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小学校時代に習ったことなので、確かではないが、丁未から流れていた黒い川はペンケポンコ川で、それがシホロカベツ川に合流し、さらに夕張川へと流れているのだったと思う。石炭を洗う前の上流には、カジカなんかがいて、大自然のままだった。今は住人がほとんどいないので、当時よりもさらに清流となっているのではないだろうか。 それにしても、昔はずいぶんだった。夕張が最盛期だった50年ほど前は、公害という概念すらなかった。大気汚染もお構いなしで石炭は燃やし放題で、ゴミも、その石炭で燃やしてしまい、その灰は沢に捨て放題。水質汚濁など誰も問題にしていなかったから、黒い川が放置されていたということだ。今の中国と大差はなかったのでる。 テーマは「川」になっているが、本当に書きたかったのは、こういうギャップのことだった。現在、環境・公害の仕事に携わってみて、この辺のことがすごく気にかかる。
2013.05.25
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昔の夕張の子供たちは、川の絵を描くと、水を真っ黒に塗ったという。以前にも書いたが、故郷夕張では、川の水が真っ黒というかチョコレート色だった。だから、写生すると当然そうなるし、そもそも身近の川が黒ければ、小学生ぐらいの子供なんて、こーいうものだと思ってしまうものだ。実際に、私なんかも、どううして川の水が黒いのかなんて高校生になっても、考えもしなかった。 夕張の川が黒かったのは、掘られた石炭を川の水で洗っていたからだ。掘った石炭は「選炭場」と呼ばれる場所で現れていたからだ。ここは「選炭機」とも呼ばれていて、私の今のイメージでは「洗炭機」である。石炭は、ここで選別され洗われ出荷された。だから、旧夕張駅の奥の、ここに鉄道が引き込まれていて、SLで出荷されていたのである。
2013.05.24
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今年の春は寒かった。初夏の今でも寒い。だから、5月1日から始まったクールビズは、なんともしっくりきていない。ネクタイを外した政治家なんかが、やたらただのおっさんに見えるので、なるべく外さないようにしている。 ネクタイの「選択」と「洗濯」を間違っているのではない。私は汗っかきでラーメン好きである、と、言い訳を先にしておくのだが、とにかくネクタイを汚してしまう。で、この季節には、ネクタイをクリーニングに出すのだが、これがなかなかのお値段。ワイシャツの5枚分ぐらいもしてしまう。だから、汚さないように気を付ければよさそうなものだが、お気に入りのドラえもんのネクタイは、確実に汚れてしまう。性分だろうと諦めて、今年もまた、ネクタイの洗濯の季節がやってきた。
2013.05.23
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気のせいなのかもしれないが、例のCMが、放映されていないような気がする。ここのところ見ないのだ。単に放映期間が終わっただけかもしれないし、このブログの影響があったとも思われない。だが、やはり、私と同じように憤りを覚えている方たちは少なくないようだ。検索すると、同様の内容が複数のブログで書かれていた。 だいたい、「あしたのジョー」の感動のラストシーンとあの馬鹿げたCMの共通点は、「矢吹丈が座っている」ということだけで、どんなに必死に考えても「あした」にも「ピラーレス」にも結び付かない。こうして怒りの抗議というカタチでしか話題にはならなかった。それが狙いだったとしたら、大きな間違いを犯してしまったといか言えない。 同じ考えの方たちも書いていたが、ダイハツの暴挙は私も絶対に忘れない。ダイハツが、どんなに素晴らしいクルマを売り出そうと、絶対に見向きもしない。ダイハツは「これからは軽乗用車でも」と考えている我々の世代を敵に回したのだ。
2013.05.22
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表札は、あっけなく玄関の下駄箱の片隅で見つかった。どうして外したのかが分からないまま、あわてて、元の場所にかけ直しの作業にはいった。で、壁に釘を打とうとして、やっと思い出した。5~6年前に、ガタがきた壁を張り替えたのだった。我が家にとってはかなり大規模なリフォームだった。にもかかわらず、その時に、しまっておいて、そのまま気づきもせずいたのである。 これは、母親がボケ気味だとか言っている場合じゃない。大丈夫か?
2013.05.21
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我が家は2世帯住宅である。昭和55年に平屋で建てたのだったが、なんやかんやあって、増築を重ね、今では玄関、トイレ、風呂がまったく別な2階建で、下には母が仏壇と住み、2階には私が一人で住んでいる。で、下の玄関には亡くなった父と母の表札がかかっていて、2階に上がる狭い玄関には私と妻の表札がかかっている。だから、新聞や郵便物は、各々に届いていた。ところが、このところ私宛の郵便物が届かなくなった。全部下の母に届いてしまうのだ。最近の配達人は字も読めないのかと、強気で憤慨していたのだが、ふと、玄関を見ると、私の表札が無い。ちゃんとかかっているとばかりばかり思い込んでいた表札が無いのだ。スワ、受験生に盗まれたのかとかも思ったが、今時、そんなことがあるものか。いったい我が家の表札はどこに消えたのだろうか。
2013.05.20
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久々の落語会は、円楽一門会の実力者、三遊亭兼好師匠。何を隠そう、この落語会は皆勤賞である。そんな立場から、客席も、ほぼ埋まっており、この落語会がすっかり定着していることが証明されたようでうれしい。演目は次のとおり。一席目 初天神二席目 短命三席目 大山詣り「短命」と「大山詣り」は大師匠の圓生の得意ネタで、師匠の好楽をへて孫弟子の兼好に伝わったと思うと、ちょっと感慨深いものがあった。正直に言って円楽一門会は、好みではないのだが、そこは、さすがに実力者ということで演目のチョイスも良かったし、噺も流暢で声もいい。古典落語の正統派として、十分に堪能させていただいた。
2013.05.19
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なんか、腹を立てているのは私だけなのだろうか。作品の冒涜だと思うのだが、それを版権を持っている側が認めているのだから、私なんかは思い入れ過剰な迷惑なジジイにしか過ぎないのだろう。 落ち着いて考えてみると、CM発注者や製作者が若くて、というよりも会社というか世間の主流が若返っていて、過去の名作なんかについて、何の思い入れも無いからなのだろう。あと、2年弱で現役を去らざる得ない私の主張など、もはやマイナーの極みでしかないのだろう。 それでも、ここではボヤキ続けようと思うのだが。
2013.05.18
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ボクシングマンガの名作、「あしたのジョー」のラスト、世界タイトルマッチでチャンピオンのホセ・メンドーサを追い詰めながら敗れた矢吹丈は、コーナーに静かに座ったまま物語は終わる。ジョーが生きているのか死んだのかは、未だに謎であり永遠の謎のままである。マンガ史に残る潔い最終回だった。 よりによって、そのシーンが、CMにつかわれてしまったのだ。腹が立っている。いったい、どういうつもりで、そんな、生死のわからないようなアニメ主人公を座らせたものか。ダイハツの、CM制作者の気がしれない。恥を知れと言いたい。 あの使い方を許した方も許した方だ。アニメの使用許可を持っているのが「梶原一騎」なのか「ちばてつや」なのか誰なのかはわからないが、正気の沙汰とは思えない。パチンコや特保コーラのCMに丹下段平なんかがつかわれているのは、不愉快だが、まだ、我慢しよう。だが、今回だけは許せない。当然ながら、同じように考える方もいらっしゃるようだ。共闘して、なんとかこの馬鹿げたCMを止めさせたい。
2013.05.17
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最近、憤りを感じるのが、ダイハツ タントという軽乗用車のCMだ。「ピラーレス」という、ドアの柱が無く便利だというのを表現したいのだろう。こともあろうに、あの名作「あしたのジョー」の最後の真っ白な灰になったジョーが、座っているのだ。これは、あんまりだ。 正式に抗議をして即刻中止して欲しいと思うのだが、そこがCM製作者の狙いだとしたらとか思うと、さらに悔しく腹立たしい。だいたい「あしたのジョー」を、今の若者がどれほど知っているというのだろう。言いたいことは山ほどあるので、ちょっと続ける。少なくとも私はダイハツに対してのイメージは完全に崩壊した。嫌いな自動車メーカーのナンバーワンである。
2013.05.16
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橋下徹が、また、致命的な発言をしてしまった。内容やらなんだらではない。とにかく、彼は「ヘタを打った」のである。これは、もう、維新の会としては致命的だろう。橋下個人は票を減らしても安泰だろうが、党の方は、もうどうにもならないのではないか。 計算違いとか、話題作りの失敗とか言うより、「ヘタを打った」感が、どうにもまずいと思うのだが。 「慰安婦」も「風俗」も言わない方がいい言葉を、あえて言ってしまった彼は、確実に評価を下げるだろうし、その党も同じだろう。「ヘタを打った」というのが一番ふさわしいと思う。
2013.05.15
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「水曜どうでしょう」での、あのナチュラルな面白さを知っていると、映画やテレビドラマでの大泉洋には、ちょっと残念さを感じてしまう。これは、映画やドラマの演出が悪いのだとか、大泉の演技に問題があるというのではない。存在するだけで、もう面白いという大泉洋の魅力を生かしてほしいだけなのだが。 まぁ、あのバラェティでの面白さを映画に求めることはしょせん無理なのかもしれない。それでも、「探偵はBARにいる」がまだまだシリーズ化され「男はつらいよ」のようになり、そして大泉洋が、渥美清のような存在にまでなり、国民栄誉賞をもらってしまう、そんなことを夢想している自分に笑ってしまった。
2013.05.14
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「水曜どうでしょう」からの大泉洋ファンなのに、これは観ていなかったが、昨日テレビで観た。個人的には、「すすきの」には深い思い入れが有り、つい先日、歩いてきたので、もう、それだけでうれしかった北海道に住んでいた人にしかわからない北海道弁、特に田口の母役の阿知波悟美のが良かった。 だが、大泉ファンでもなく、すすきのも知らない人にはどうだったろうかとも思う。ストーリーはごく単純で読める。2時間ワイドサスペンスドラマに、よくありそうだ。それでも、映画にしてシリーズ化したいという気持ちは痛いほどわかってしまう。公開中の第2作目を観ていないので、なんとも言えないのだが、大泉の魅力が生かし切れていなように思えるのだが。
2013.05.13
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消費者庁が4月25日に、冷凍食品の販売方法に行政指導を行った。要点は「希望小売価格」とか「メーカー小売参考価格」などを比較対象価格とした割引表示はダメだということである。そもそも、メーカーがちゃんと設定していない価格を基にして何割引きとかはイカンとのお達しなのである。 やっていることは、誠に正しいとは思うのだが、果たして、これが消費者にとってありがたいのかということだ。結論から言ってしまえば、消費者にとっては何の影響もない。正当な価格がどうであろうが、安くて安全であれば買うのだ。 今や、消費期限が近づいた冷凍食品が大幅割引されることは誰でも知っている。だから、賢明な主婦はそのセールをみはからって冷凍食品のまとめ買いをする。望みのモノが無かったり、セールが行われず肩透かしをくったりもするものの、そこは、店と消費者の駆け引きである。優秀な日本の冷凍食品が、賞味期限を多少超えても安全で味にも何の問題もないことを、賢い消費者は知っているのだ。 製造メーカーも、この際、ここまでだったらを正直に表示すればいいのだろうし、小売業は仕入れと販売のバランスで頑張ればいいし、消費者は今までどおり、どこで、いつ買えば一番お得なのかで判断すればいいのだ。
2013.05.12
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この法案の狙いは、消費税値上げに便乗したりして不当に利益を上げる業者を取り締まろうというものだろう。だが、企業努力を否定し販売方法を規制するこの法案では絶対に無理だろう。むしろ、業者の納税義務を強化すべきだと思う。どんな方法で販売、営業しようと、きっちり納税してもらいますよということの方が重要だと思うのだが。 さらに、立案者は消費者をわかっていない、というより少々馬鹿にしているのではないか。消費者は、消費税が上がる前に大した特にもならない買いだめに走ったりする。また、少しでも安値を求めて「消費税還元セール」に走る。だが、消費者は馬鹿ではない。一度は失敗しても、ちゃんと本質を見抜き、それが企業努力なのか、便乗商法なのかを見極める。何もお上にアホな法律で守ってもらわなくても大丈夫なのだ。 どうなるのかわからないが、何だか政府側の後ろめたさから生まれたようなこの笑える法案。いや、実に面白い。
2013.05.11
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この法律、正式名称は「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」という。まぁ、法律にはありがちな、いかにも間抜けなネーミングではある。もう、この名称を聞いただけでも呆れて、むしろ笑えるくらいだ。しかも、この法律は当然ながら憲法違反の疑いさえあるというのだからこれは、もっと笑える。 政府自民党とすれば、政権交代の末にやっと決まった「消費税増税」を円滑に、とどこうりなく行いたいということなのだろうが、反発の大きさに、言い訳がましい例外を言っちゃっちゃあ、もう、笑うしかない。私なんか、これを逆手にとった「消費税増税はしごくごもっとも、でも、わが社は頑張りますセール」などというコピーがどうなるのかと、面白がっている。 結論を言ってしまえば、この法案を考えたエライ頭のいい人たちは、我々庶民の消費者をわかっていないのだ。
2013.05.10
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先週末のサッカーくじtotoに、今季初めて当選した。とは言っても、当選額は2万円ちょっとで、誰に知られても困らない。今後数回分のtoto資金が確保されただけだ。しかも、当たったのは自分で選んだものではなく、コンピュータがランダムに選んだミニBIGの二等なので、宝くじの末等に毛が生えたようなものだ。 それでも、うれしいのだが、あと一つ当たっていれば、当選金は100倍だったと思うと、何を悔やんでいいのかわからないのに、とてつもなく悔しい。まぁ、身の丈に合った幸運だったと、ちょっとだけ喜ばせてていただこう。
2013.05.09
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この一週間に日本人がチャンピオンの世界タイトルマッチが5戦もあった。戦績は3勝2敗で、チャンピオンが二人減ってしまった。この結果は、まぁ、しょうがないのかなぁとは思うのだが、何が悔しいと言って、テレビで一戦たりとも観ることができなかったことだ。初戦のWOWOWはともかく、テレビ東京もTBSも秋田ではネットしていないのでどうしょうもなかった。ネットやスポーツニュースやスポーツ新聞で結果を確認するだけ。本当なら、ここに書く資格もなにも無い。 いくらインフレぎみだとはいえども、仮にも世界タイトルマッチなのだから、少なくともマニアが観ようと思えば観られる方法を考えるべきではないのか。プロボクシング業界さんは、ここで、もうちょっと考える必要があるのではないだろうか。
2013.05.08
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長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に5日、めでたく国民栄誉賞が贈られた。私は、長嶋氏にとっては遅すぎて、松井氏にとっては早すぎた受賞と感じ、その二人を一緒にというのに、ちょっと違和感があった。しかし、知られざる師弟関係(いささかとってつけたような感はあるが)が美談として報じられ、世間もほとんどが喜んでいる。マスコミも表立って批判や異論をとなえることはほとんど無いようにみられる。良かったと思う。 だが、私には、もう一つだけ違和感がある。長嶋氏のスピーチと始球式のパフォーマンスが本当に必要だったのかという点だ。もちろん、長嶋氏とその家族が納得して、自ら希望してこのようなカタチになったのだろうとは思う。病に倒れてから懸命のリハビリで驚異的な回復をしたのもわかっているつもりで、称賛を惜しまない。でも、見ていてつらかった。松井氏と握手とかハグの映像とコメント文の発表だけでも十分だったと思われてしかたがないのだが。
2013.05.07
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この4連休、何をしいていたかというと、主に大掃除だった。ついでに、衣替えをしようとしたが、この寒さで中途半端。そういえば、県北の花見は、寒さと雨で始まらずに終わったようなものだった。まぁ、大掃除といっても、ほとんど自己満足のようなもので、どこが片付いたのかよくわからないのだが。 あとは、読み残した雑誌をなんとか読み終え、北海道への旅に持参していった宮部みゆきの文庫本「おまえさん」をどうにか読破した。あれだけ時間があったのだから、もっと読めたと今になって思うのだが。 この年齢になると、うんと寝て疲れをとろうとかおもっても、寝ること自体に着かれてしまうようで、昼まで寝ているというのが出来なくなった。やたら朝寝が出来るとうのは、それだけ若いということか、さもなくば病気だ。 なんにせよ、明日からお仕事ということでちょっと気が重い。
2013.05.06
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思いもかけずに、札幌で一週間ほど過ごしたが、ホテルのすぐ横がダイエーだったので、ここでビールや肴や夕食を調達。道内でしか売っていないビールや食材が買えたので、それなりに楽しかった。 中でもうれしかったのが毛蟹である。秋田では、冷凍毛蟹が売っていることはなかなか珍しい。しかも割高である。うれしいことにダイエーでは、毎日のように1000円以下の毛蟹が売っていた。さすが北海道だと、軽く考えていたが、この時期の、春先の毛蟹というのは、特別なものらしい。何でも流氷の下に閉じ込められていたもので、そこは餌になるプランクトンが豊富で、ミソも豊富でとびきり旨いのだという。もちろん、道内にしか流通しない貴重なものなのだが、道民がその事を知っているかというとあやしいものだ。 私も、一度だけ、890円のを食べたが、根がいやしいので、違いもわからずにただただ旨いと思って食べてしまった。4月には「氷の下毛蟹」が食えるというのを学習した。
2013.05.05
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インフルエンザウイルスを研究している第一人者の教授によると、ウイルスの大元は北極近辺の凍土にあり、それが渡り鳥に感染し運ばれ、豚に感染し、それからヒトに感染したと思われるということだ。 ウイルスは生物かどうかもわかってはいないが、とにかく生物の細胞内でしか生きられず増殖できない。で、特定の生物、例えば鳥に感染し、そこで黙って鳥から鳥へ感染していればいいものを、インフルエンザの場合は、突然に変異を起こし、豚やヒトへと感染する。これがなぜ、どのタイミングで変異し、異種に感染するのかはわかっていない。最初に変異し、異種感染した場合、免疫がないので被害は大きくなる。ここで食い止めることが出来るかどうかが、パンデミックになるかどうかの瀬戸際である。 小松左京の名作「復活の日」は、まさにこのインフルエンザのパンデミックで地球が絶滅するというものだ。現代の医学、公衆衛生学の発達の下では、こうしたパンデミックに対抗できるのではないかと思ってしまう7が、甘いか。
2013.05.04
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今回の鳥インフルエンザがパンデミックにならないだろうとの予測の最大の理由は、その正体がわかっているということである。これだけ感染者数や死者数が報道されるということは、とりもなおさず、的確な診断が出来ているということであり、したがって対策も必死に行っている。正体も知らずに被害が拡大した古典的なパンデミックを引き起こした疾病とは、ここが全く違う。 また、感染力もそれほど強いとは言えないようだ。この先、さらなるウイルスの変異があるやもしれないので、油断は禁物ではあるが、少なくとも、急な感染拡大はないとみるべきではないだろうか。
2013.05.03
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Wikipediaによると、パンデミックとは「ある感染症(特に伝染病)が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語」となっている。汎発流行とも定義されており、パンデミックを起こした感染症としては、天然痘、インフルエンザ、AIDS、ペスト、梅毒、コレラ、結核、発疹チフス、マラリアなどが挙げられている。こうしてみると、数字的に確実な定義があるわけでもなく、現在では、一応抑えられている疾病もあるので、はなはだ曖昧な言葉だと私は思う。 それはともかく、今回の鳥インフルエンザがパンデミックになるかというのが、最大の関心事なのだが、マスコミが騒いでいるほどの危機感はないと思う。
2013.05.02
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「鶏肉を食べても大丈夫か?」との質問に「基本的にウイルスは、生きている物から生きている物にしか感染しないので、大丈夫です」とお答えしたところ「何を言っているのかわからない」とおっしゃった。なるほど、それもそうだと思い、「今のところ、生きている鳥からヒトに感染したことが確認されていて、鳥の肉を食べて感染した例は無いし、たとえ鳥インフルエンザのウイルスを持っている鳥の肉でも熱調理すれば大丈夫です」と言いなおした。 感染者数や死亡者数だけをいたずらに報道するのはパンデミックへの警鐘にはならず、パニックの呼び水になってしまうような気がしてならない。しかし、感染者数がこれだけ詳しく報道されるということは、その感染診断が的確に出来ているということであり、このことこそがパンデミックを防ぐ最大のポイントではないだろうか。
2013.05.01
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