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先日、胃の検診を受けた。例のバリュウムを飲むアレだ。そうしたら、また、引っかかってしまい、今日は胃カメラの検査を受けてきた。これで2回目だ。職場では、隔年で人間ドックを受けられるのだが、その場合、めんどうなので最初から胃カメラで胃の検診を受けることにしている。幸にも、今回も異常はなかったのだが、これで何か見つかっていれば、あなた、こんなことを書いている場合ではなかった。ちょっと荒れてはいるが少なくともガンとかは無いということで、ちょっと安心した。 ところで、胃カメラだが、最近では鼻から入れるのが多くなってきている。実際に口からよりもかなり楽だ。ほとんど苦しみは無い。だが、この場合、胃カメラを「飲む」とは言い難い。だからといって「吸う」というのもおかしいか。で、今の検査では、そのカメラ画像を見せるのが当たり前だと思うのだが、その画像を見て、つくづく思う。朝飯を食わなければ、胃は空だし、ヒトの胃腸というのは案外、単純な一本の管なのだと認識させられる。食わなければ胃も腸も空なのだという、当たり前のことを再認識して、あと、2キロ体重を減らそう。
2013.11.30
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中一日での続きなのだが、さすがに「道新」である。夕張を知らない人でも、ズリ山がどんなものかわかったのではないか。 住んでいた頃から、まだ燃える石炭が残っていて、それを集めている人がいるとかは聞いていた。ストーブどころではない宝の山だというのだからすごい。手作業で選別していた昔のズリ山ほど利用価値があるというのも、何か、夕張のリベンジみたいなのを感じさせる。でも、ホントかなぁ、という気もする。それで夕張が少しでも助かるのなら本当であって欲しい。ほんのつででいいから、石炭ストーブを復活させるイベントを誰かやってくれないものだろうか。
2013.11.29
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秋田での志の輔師匠の人気は最高で、県内最大の秋田市文化会館大ホールもほぼ満席。かなりの落語通を納得させる力量と、笑点しか知らない人でも、引き込む親しみやすさ。この人気も当然という者か。演目は次のとおり。一席目 立川志の太郎 牛ほめ二席目 立川志の輔 ディアファミリー三席目 松永鉄九郎 長唄三味線四席目 立川志の輔 帯久 二席目は新作なのだが、いや、面白かった。クリスマス時期に合う噺なんだろうが、それがもったいないぐらいに秀逸。最後の「帯久」は、長い噺なので、独演会でもめったに聴けないのではないか。それ以前に、今、この噺が出来る落語家がどのくらいいるのかさえわからないが、貴重な、お得な気分にさせられた。9時過ぎまでの熱演だった。このところ、志の輔師匠を毎年聴ける幸せ、これが続きますように。
2013.11.28
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石炭ストーブへの過剰な思い入れから、「ズリ山」について、ここに書いたところ、夕張北高の後輩の読者からメールをいただいた。北海道新聞11月9日に次のような記事が載ったというのだ。以下、無断引用。「北海道・夕張のズリ山「宝の山」 採取権を有償で民間へ、収入6千万円見込む」【夕張】夕張市は、市が所有する市内2カ所のズリ山のズリの採取権を有償で民間に与える取り組みに乗り出した。ズリに含まれている石炭が比較的多く、火力発電で熱量が高い輸入炭の燃焼温度を適切に下げる調整材として利用価値が見込めるため。旧産炭地の「ごみの山」にすぎなかったズリ山を有効活用し、全国唯一の財政再生団体である市の歳入にも寄与することになる。15~20年の期間で計6千万円の収入を見込む。 ズリ山は、炭鉱採掘時に原炭と一緒に掘り出された利用価値のない土砂や石(ズリ)が堆積している場所。道内や九州の産炭地に残され、夕張市内には小さいものも含め66カ所ある。階段や遊歩道を整備して観光に活用している例もあるが、石炭が混ざっているため、自然発火したり、土砂崩れが起きやすいズリ山もあり、多くは処理法や有効利用が見つからず放置されている。 ただ、古い炭鉱ほど石炭と不純物を手作業で選別していたため、ズリに本来は活用できたはずの石炭が含まれる割合が高い。採取権を与えるのは明治~大正期にできた社光ズリ山(ズリ量80万立方メートル)と、昭和20~50年代にできた高松ズリ山(2200万立方メートル)で、それぞれ、含まれる石炭の割合が10%前後、数%と推測される。市の所有が確認されているズリ山は、ほかに6カ所あるが形成時期が新しく、石炭の含有率が低い。 採取権を得た民間業者がズリを採取して商社などに売却し、採取量に応じて市が業者から「利用料」を得る仕組み。夕張の石炭は熱量が低い。このため東京電力福島第1原発事故で石炭火力が見直される中で、輸入炭の燃焼温度を下げて燃焼炉が傷むのを防止するなどの目的で、夕張炭に再び活用の場が与えられることになった。<北海道新聞11月9日朝刊掲載> いや、書いてみるもんだ。
2013.11.27
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今や夕張に炭鉱は一つもない。国内にも数えるほどしかないのだから、それも当たり前か。石炭ストーブも、今ではどこに行けばお目にかかれるものなのか。石炭ストーブを知っているというか、見たことがあるのは50代以上の一部だけだろう。夕張のようなかっての炭鉱街だと、その比率は高いが、秋田県なんかだと見たことも無いというのが圧倒的だ。 かって夕張では、12万人近くの市民が暖をとっていた石炭ストーブだが、人口が1万人を切った今、夕張に実働している石炭ストーブは存在するのだろうか。 数年前に夕張の元住んでいた炭鉱住宅跡に、幼馴染のターちゃんと行った時に、握り拳大の石炭を二つほど拾ってきて、それは今もここに置いてある。夕張にはそこらじゅうにズリ山が残っているので、そこから、まだ燃えそうなのを集めれば、観光客向けの石炭ストーブぐらいは燃やせるのではと呑気な事を考えたりするのだが。これを観光とか町興しに出来るとは言わないが、いつか、冬の夕張で石炭ストーブを囲んで、上に「蒸発皿」を置き、干芋を焼いたり、アルミの弁当箱を温めるという贅沢がしたいものだ。
2013.11.26
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中国のPM2.5のニュース映像を見て、あっと思った。北京か大連かだったと思うが、どうもどこかで体験したような、映像を見ているだけで、何かいがらっぽい空気を感じてしまう妙な感覚があった。 夕張で18まで生まれ育ったが、そこの冬の風景と、今の中国の大都市が似ているのだ。中国では暖房の主流が石炭ストーブとかボイラーで、そのため寒くなると、いわゆるスモッグが貯まるのだという。子供の頃の夕張の冬の臭いは、まさに、この石炭ストーブから出る煙だった。夕張の炭鉱住宅は、谷の両側の斜面にびっしりと建てられていた。たとえば、福住という地区では、下の方から1区、2区と続き、少なくとも6区まであって、そこは山頂に近かった。蛇足だが、クルマもそれが走れるような道路も無かったので、「人車」と呼ばれる斜面を走るトロッコのような乗り物まで備えられていた。その、斜面にびっしりと建てられた何千戸もの社宅が、一斉に石炭ストーブを着けるのだから、当然スモッグ状態になる。この、きな臭い、いがらっぽい、淀んだ空気が夕張の冬の始まりの合図だった。「石炭の狼煙」が良くも悪くも、あの頃の夕張の冬のシンボルだった。
2013.11.25
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今や石炭ストーブはどこにも無い。したがって、若い人たちに石炭ストーブといってもイメージもなく、さらに石炭を見たことも無いというのだ。国内にほとんど炭鉱が無いのだから、これはいたしかたないことだろう。だから、石炭に着火するのはなかなか大変で、「オガライター」というおがくずを固めて灯油をしみ込ませた着火剤があったとか、夜は空気が入らないようにしておけば、燃え尽きることはなく、これを「オキ」と呼んでいたとかしゃべっても誰もわかってはくれない。ここの読者でも、夕張で生活したことのある方ぐらいしかわからないだろう。 今、日本の家庭の暖房は、灯油、電気、ガス、最近見直されてきた薪やチップといったところで、石炭は入手することさえ困難になってしまった。今さらながら、本当に哀しく寂しい。しょうがないことだとわかってはいるのだが。
2013.11.24
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今日はジョイナスでの「愛喬会」の落語。地方ではなかなか珍しい、柳家喬太郎師匠個人のファンクラブ的な組織で、今の秋田県の落語フリークにとっては大変ありがたい存在だ。大館の秋田特選落語のHさん、あきた寄席の席亭、ABS特選落語といい、この時代に、この方々がいらっしゃらなければ、こんなに落語を聴けることはなかっただろう。 開演前に喫煙室に行くと、私一人だった。そこへ、喬太郎師匠が一服に。喫煙室には二人だけで、開演待ちの行列が、あっ、という顔で喫煙室を覗き込む。私としては、何か話しかけてもいいのかもしれないが、ただの客が、師匠に何を話しかけられることもない。会釈に反していただいただけで、これは御の字だ。演目は次のとおり。一席目 寿限無二席目 綿医者三席目 文七元結 最初の二席は、前座定番噺だが、師匠の前座ネタを聴けるのはそれはそれで貴重。その分、たっぷりの三席目、堪能させていただきました。
2013.11.23
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昔の暖房について、ここ北秋田鷹巣でちょっと聞いてみた。母は、なかなか昔のことは思い出せないようだったが、囲炉裏と炉辺と火鉢で、その後は薪ストーブだったような気がするとのこと。だいたいが薪ストーブで、一部では石炭ストーブもあったみたいな様子で、石油ストーブがデビューしてからは、いっきにそうなったというようなところか。 で、とにかく秋田はともかく、私が育った時代の夕張は100パーセント石炭ストーブだった。各炭鉱住宅には物置はなくとも(石)炭小屋というのがあった。そしてそこに石炭が運ばれてきた。昭和30年代には馬車で、その後はさすがにトラックで、どっと無料で運ばれてきたものだった。炭小屋から、家の中の炭箱に石炭を運ぶのは、だいたいが主婦の仕事だったが、場合によっては子供にそれをさせていた。それには、バケツや一斗缶に持つ針金を付けたモノがどこの家庭にも用意されていた。学校でも石炭当番というのがあり、石炭小屋というより倉庫のような場所から、運ぶのだった。学校なんかに来る石炭は、案外大粒の塊炭だったが、家庭には粉とまではいかないが、細かい砂利のようなのが配達されていた。で、家庭用の砂利様石炭は洗炭機というところで洗われているので、たっぷり水を含んでいる。これが冬には凍るので、スコップでガンガン割って家に運ぶのだった。
2013.11.22
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炭鉱の街、夕張では暖房は、ほぼ100パーセント石炭ストーブだった。なにせ、唯一の産業である石炭は、無料で従業員の社宅に配達されていた。炭鉱の街には社宅しかないと言っても過言ではなく、鉄道や公務員も公舎住まいで、自宅を持っているのは一部商店ぐらいなものではなかったか。定かではないが、その数少ない持家でさえ、土地は炭鉱会社のものだったかもしれない。そんな炭鉱従業員以外も格安の石炭で暖をとっていたのは間違いないだろう。もちろん、学校などの公共施設も石炭ストーブであり、共同浴場やスチーム暖房の病院でも石炭ボイラーだったはずだ。もちろん、時代もあったのだろうが、暖房は石炭ストーブのみで、我が家に石油ストーブが入ったのは、私が高校生になってからだから、昭和40年代後半だった。 そう考えてみると、夕張以外ではどうなんだろうか。ここ秋田なんかでは、薪ストーブとかだったのだろうか、それとも石炭ストーブもあったのか。ちょっと調べてみなければわからない。とにかく、あのポット式の石油ストーブが世に出てくるまでは、私にとって、ストーブといえば石炭だった。
2013.11.21
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今日は突然に決まった飲み方があり、大館まで遠征してきた。書き込みはどうかと思っていたが、うれしいコメントをいただいたので、頭に乗って書いている。いや、そんなことであれば、はりきって制作にかかろう。イラスト担当の娘に催促をしなければ。おっと、それより、まだ、年賀状を買っていなかった。明日は給料日でもあるし、買いに行きます。ちょっとうれしい生存証明ということで。
2013.11.20
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今年もまた、年賀状の準備をする季節になった。我が家の年賀状は、4人家族になってから、だから平成からか、全員がその年の干支になるというスタイルで続いている。最初は版画、そしてプリントごっこ、パソコンとなっても、イラスト担当の女房が逝ってからは娘が引継ぎ続けている。いいかげん、子供たちも独立したので、このスタイルを止めようかとも思っているのだが、根が年賀状好きなので、どうしても止められずにいる。 まぁ、そいう年齢なのだが、それにしても喪中ハガキが多い。もう、10枚を超えている。その中に、何か書き込んでいるのがあった。読んでみると「申し訳ありませんが、〇〇さん(私)の年賀状、毎年たのしみにしてますので、出して下さればうれしいです。」10年以上前に定年退職された上司の奥様からだった。この方とは、1,2回しか、それもほんの一瞬だけしかお会いしていないのだが、そういえば、ラーメン店で偶然にお会いした時にも、「あぁ、あの年賀状の〇〇さん!」とおっしゃっていたような記憶がある。こんな言葉は無いのだろうが、「賀状冥利に尽きる」というものではないか。だから年賀状は止められない。
2013.11.19
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我が家は二世帯住宅で、玄関も別になっているので、当然、暖房も別だ。昨年の冬、下に住む母の石油ストーブから、強烈な石油臭が二階の私のところへ立ち上ってきた。室内では、臭いはしないとのことだが、もう20年以上もつかっているストーブなので、買い替えることにした。そして、私の住む部屋のストーブも、床暖房がきかなくなってしまっていて、こちらも20年近くたつので買い替えることにした。 さて、母の方のストーブは9月末に更新したのだが、私の方はなかなかモノが届かず、やっと先週取り付けが終わった。快適である。しかし、その昔、床暖房などという概念さえなかった。いつごろからか電気カーペットが登場し、北国のどこの家庭にもこれがあったし、母は今も愛用している。そして最近では、床暖房が当たり前になり、新築の場合は必須である。そう考えてみると、あの夕張の石炭ストーブが懐かしい。前にも書いたが、また、ちょっと振り返ってみたい。
2013.11.18
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日本最古の芝居小屋「康楽館」での落語会は2回目だった。前売りを買いに行った時には「信じられないくらい売れていない」とのはなしだったが、なんのその、満員とまではいかなくても、そこそこの入りだった。完全な寄席形式で、演目は次のとおり。 一席目 柳家初花 寿限無二席目 柳家三三 粗忽の釘三席目 漫才 母心四席目 桂 文珍 憧れの養老院 初花は、花禄の弟子の二つ目。押し出しはいい。三三はさすがで、芝居や歌舞伎ほど落語を知らない年配の客層に、ちゃんとウケをとっていた。思わぬ実力者が漫才の母心。福島在住の漫才師なのだが、かなりの実力。歌舞伎ネタは、今日の客には大ウケで、これはブレイクするかも知れない。あまりのイロモノの大ウケの後で、ちょっと心配したのだが、さすがは文珍。余計な心配だった。師匠の老人ネタは、もう名人芸だ。また、桂文珍師匠が秋田の大会場に来ていただけるきっかけになってくれるとうれしいのだが。満足でした。
2013.11.17
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ここで、中間報告というか、現状での「まとめ」をしておきたい。1.現状の食品表示を取締る法律は、あくまで包装されて流通する食品が対象だということ。2.したがって、レストランメニューの虚偽表示を取締るのは難しいこと。3.たとえ法律を強化したとしても、それを取締る組織や人員がいないこと。4.「地名+食品名」表示の曖昧さ。 今後、いったいどうしたらいいのかというと、そこは簡単だと思う。営業者が正直にメニュー表示をすることだ。誤表示とか言い訳しても、結局は客の感心を惹き、コストを下げたいためだったことは、もう、完全にばれてしまった。しかも、謝罪し、ヘタすると社長はクビになると、いいかげんわかっただろう。消費者も、これからは騙されにくくなるだろうが、お門違いなクレームも増えるのではないかと、ちょっと心配だ。メディアも、このところ、出尽くしたのか飽きたのか、あまり新聞に記事が載らなくなってきたが、「正直にメニュー表示をしないと、ひどい目に合うぞ」ということだけは、ちゃんと報道しなくてはならない。
2013.11.16
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ということで、「〇〇(地名)なんたら(食品名)」、わかりにくいので例えば「讃岐うどん」だったら、れっきとしたブランドと認知されているので、従来の業者は結束して、これを守らなければならない。商標登録(例:信州そば)だとか、独自に規格を決め認証する(例:比内地鶏)とか方法はいろいろあり、実際に行われている。しかし、「讃岐うどん」ほどのメジャーになると、讃岐以外で作られたもので、外国産の小麦で打たれたものでも、本場物に負けない味と品質を保っている製品が現れ、堂々と「讃岐うどん」を名乗っていたりする。これが、消費者に受け入れられた場合、もう、誰も文句をつけることができない。ようするに「讃岐風うどん」から「風」をとりのぞいていいほどメジャーになったということか。今一歩、大メジャーになる手前の「稲庭うどん」などは、後発製造メーカーも消費者も自信がないために「風」の一文字が必要だったりするのだと私は思う。そして、そこに誤表示だとか偽装だとか騒がれる弱みがあるのではないだろうか。
2013.11.15
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また、今日も新たな偽装メニューが新聞紙上をにぎわしている。県外産の「稲庭風うどん」を「稲庭うどん」と表記していたというのがあったが、これは微妙だ。秋田県内の業者は「品質の落ちる製品が出回ると、本物まで評判が悪くなる」と心配しているようだ。そこは理解できるが、法的にどうこう出来る問題ではないので、やはり本場の「稲庭うどん」は違うというのを製品の出来で示していくしかないだろう。 さらに、「信州そば」なのに、輸入そば粉使用!という記事もあったが、これは、もう、勘違いもはなはだしい。「信州そば」で信州産のそば粉を使っているものが、どのくらいあるのか、いや、ほとんど無いだろう。「〇〇(地名)そば」と呼ばれているもので、そこで採れたそば粉を使って作っているというのは、本当に稀で、その場合は、ちゃんと「地元で育てたそばで打ってます」とか断ってと言うか、売りにしているはずである。「稲庭うどん」も「札幌ラーメン」もその土地で生まれた食品(メニュー)だということで、そこで作られたものでなければならないとか、そこで育てられた原材料で作られたというのではないことぐらいは、いい大人ならわかりそうなもんだと思うのだが。
2013.11.14
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あるデパートで、山形県で製造した「稲庭風うどん」を「稲庭うどん」としてメニューに載せていたというのが問題になっていた。だが、これは違反なのだろうか。たとえば「信州そば」というのは商標登録されているので、組合に所属している製造所でしか使えない。だが、これとて、広域的に流通する場合には問題になるということで、これまではメニューの項目に謳われていても見過ごされてきた。さらに、くどく言えば、「信州そば」は信州産のそば粉で作られているかというとそうではないはずである。 「稲庭うどん」は、確かに秋田県の旧稲庭村で最初に作られたものではあるが、この稲庭村というのは極めて狭い地域であり、やがて稲川町となり、そして今は平成の大合併で湯沢市となっている。メジャーな「稲庭うどん」メーカーでも旧稲庭に存在するのはほんの少しで、ほとんどが湯沢市内に工場がある。つまり、今や「稲庭うどん」はブランド名なのである。「ロッテガーナチョコレート」がガーナで、「ケンタッキーフライドチキン」がケンタッキーで、「天津甘栗」が天津で作られていなければ偽装表示だというのと同じなのだ。 購入する製品ならともかく、メニューのここを問題にするのは、いかがなものか。食っても違いが分からぬモノのに産地が違うと文句はつけられないだろう。品名に地名が入っている食品、これは根深い。だが、ちょっと笑える。
2013.11.13
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毎日の新聞記事を読んでいると、ここで書いたとたんに記事になり、例えば「鮮魚」の件なんかだが、自分が先に書いたかどうかもわからなくなったりする。それだけ、行政もマスコミも慌てているということだろうか。 さて、今回の騒動で問題になったのは「種類」と「製法」と「産地」である。 「種類の表示」については、何度も言うように、業者のモラルで正直に表示するしかない。蛇足だが、ブラックタイガーは和名を「ウシエビ」といい、クルマエビ科に属するのだそうで、「これはクルマエビ科という意味だと」レストラン側が開き直れば、私だったら、もう、笑うしかない。 「製法」については、なんとも、どうしようもない。「フレッシュ」、「しぼりたて」、「手づくり」を検証できるのかということだ。ちなみに包装されて小売される場合には、商品名としてなら取締られることはないが、メーカーでも警戒して「フレッシュ感覚」とか「しぼりたて風味」とか「まるで手づくり」のような巧みな工夫を施している。 で、面白がってはいけないのだが、面白いのは「産地表示」である。これを取締るのはJAS法である。食品原材料の産地がわかるようにといっても住所まで書けと言うのではなく、例えば「そば(国産)」とか「そば(中国)」とかでOKなのだ。
2013.11.12
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今日は休日出勤の代休で、この会があったので行ってみた。わらび座という常設劇場が仙北市旧田沢湖町にある。鷹巣からはクルマで二時間ほど。周辺に温泉や宿泊施設もあるので、風呂へ入ってから会場に。ところが今日は初雪で峠の上では帰りには30センチも積もっていて、はからずも、初の雪道運転になった。演目は次のとおり。 一席目 柳家さん若 道灌 二席目 桂三若 宿題 三席目 桂三若 studyすっぺ秋田弁 四席目 柳家さん若 幾代餅 会場は、200人でほぼ満杯、小学生が前の方に20人ほど。同じ「さんじゃく」の名を持つ二人だが、さん若は柳家さん喬の弟子で、ご当地出身なのでこの会をわらび座で毎年やっているらしい。古典の二つの噺はどちらも上出来だが、最後の郭噺を小学生はわかったのかどうか。 三若は桂三枝の弟子で秋田県住みます芸人。これからも、まだまだ秋田に拠点を置くという。どちらの噺も私は二回目だったが、場内大ウケだった。これで、1500円、小学生500円は安い。二人とも頑張って欲しい。
2013.11.11
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私個人としては、ホテルのレストランに行くことも無いだろうし、松葉ガニと海外産のズワイガニの違いも良くわからない。だいたい、松葉ガニってのを食べて事が無いのだから。ましてや、芝エビはたべたことがあるのかも判然としない。当然、イベリコ豚というのも食べたことが無いし、多分、クルマエビでさえ食べたことがないのではと思う。ということで、実はこの問題については切実に困ってはいないし、贅沢な方々の大騒ぎではと、いじけた見方しかできない。実際に食通が食べて「君ぃ、これは本当にクルマエビなのかね」とか言って発覚したのならまだしも、ずっと騙されていた客に、あまり肩入れはしたくないのが本音だし、食材の種類まで法律で規制するというのは、かなり難しいことではないだろうか。それにしても、「鮮魚の天ぷら」に、冷凍魚だからとクレームがついたのには驚いた。だとすると、「鮮魚店」では冷凍魚を売ってはいけないということになる。現在の冷凍流通技術を考えると、これはいちゃもんというものだ。 今回の件で、レストラン側も、つかってもいない原材料の種類名をメニュー名に載せることには懲りただろう。エビチリの原材料はエビ、ステーキの原材料は牛肉、これで何の問題も起きないのだから。
2013.11.10
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さて、実際に今回の「誤表示」について取締る法律はというと、1.食品衛生法 2.JAS法3.景品表示法 となるが、何回も繰り返すように1.食品衛生法は、監視体制も罰則も確立されているのだが、食べて危害がある場合にしか適応されない。2.JAS法は、主眼は産地表示なので、国産か否かとか、何県産かとかで罰則も無いに等しいし、クルマエビがブラックタイガーであっても産地さえちゃんとしていれば問題ないし、なにしろ加工販売されている食品が対象である。そこで、脚光を浴びるのが3.景品表示法なのだが、これはもともと、消費者を誘うために過大な景品の表示を取締るものなのだが、いかんせん監視体制も罰則も弱いので効力は期待薄だ。 ここは消費者保護法を強化するしかないだろうが、ようするに、「つかってもいない材料名で、客を誘うのはダメ」ということを徹底させるしかないということだ。この件は、つかってもいない材料を表示して、消費者を誘い込んでいた業者側が全面的に悪い。だが、騒がれている内容にも、ちょっとなぁ、というのもある。もう少し続けます。
2013.11.09
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情報によると、レストランなどのメニューにも規制を設ける方向だという。問題は、その規制を誰がどのようにして取締るのかということだ。 全国的にまんべんなく存在する保健所の食品衛生監視員、私もだが、ならば、飲食店に行くことも多いので、ついでに「この和牛肉って、本物ですよねぇ」なんかは言えるかもしれないが、厳密にはあくまで食品衛生上のアレルギーが心配される場合にしか許されない。つまり「これ、本当にクルマエビなの」とかは余計なお世話だし、なんの権利があっての問いただしかと怒られる場合もある。では、JAS法の農林水産関係とか計量法関係の事務所はどうかというと、職員数が少なく難しい。この規制を実際に司ることになる消費者庁はというと、人はもちろん、地方事務所さえわずかしかない。まぁ、どこのだれが取締るにしても、これは難しい。クルマエビとブラックタイガーの違いを一目でというか一口でわかるような人材が存在するものだろうか。 まぁ、「こういう虚偽表示はいけません」というマニュアルをつくり、消費者からの苦情に対応する組織と人材を用意すればいいのだろうが、これは大変だ。 私なら次のような通達を出す。「メニューは正直に。でないと社長が謝り、ヘタするとクビニなります。そんなことより、お客さんは絶対に減りますよ」これで十分だと思うのだが。
2013.11.08
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ありがたいことに受講希望者も名乗りをあげてくれたので、機嫌を良くして進めていきたい。 まず、表示の法律の6種類(1.食品衛生法 2.JAS法 3.景品表示法 4.計量法 5.健康増進法 6.薬事法)が、いずれも「包装された食品」に対する規制だということ。例えば3.計量法では、包装された300グラムのハンバーグが280グラムしかなかった場合、何をしとんのじゃと言えるが、これがレストランのハンバーグの場合、そこらじゅうのハンバーグを計量できるワケもない。つまり、包装されている製品については、抜き取り検査などで取締りが可能だが、そうではない食品については、物理的に不可能なのだ。 だから、スーパーなどで売られている食品には、表示に関する違反が少なくなった。これは、消費者や取締る行政が頑張ったからではなく、販売者側での自主的な管理が徹底してきたからだと私は思う。20年ほど前には、どこのスーパーでも表示違反の食品が溢れていたが、今はみつけるのに苦労する。販売者が納入業者に対して、徹底的な品質管理を要求することで表示違反は激減し、消費者や行政との無用なトラブルを減らすことに成功したのだ。 法の規制に引っ掛かりにくいことをいいことに、好き放題に客の興味を誘う言葉でメニューを騙っていたのだから、これは「ズルイ」。ここでは「誤表示」としているが、そうではない。明らかに、消費者の購買欲を誘う偽装表示なのだ。
2013.11.07
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いやはや、大変な大騒ぎである。ホテルに始まった誤表示事件だが、ここ秋田まできたところをみると、もう、全国ほとんどのメニューは誤表示だらけなのだろう。ところが、こと食品衛生法上ではほとんど問題にならない。つまり、「芝エビ」が「なんたらエビ」であっても、それが食べて危害を起こすものでなければ何の違反にもならないのだ。ただ、「和牛肉」と称していたものが、実は「合成肉」で、その結着剤に大豆たんぱくを使っていたりした場合、大豆アレルギーの方が知らずに食べると非常に危険な訳であり、これは食品衛生法違反となる。 食品の表示については、1.食品衛生法 2.JAS法 3.景品表示法 4.計量法 5.健康増進法 6.薬事法があって、まことに複雑であり、今は消費者庁がなんとかしようと頑張っているが、その矢先の問題なのである。で、4.は正しい重量かどうかであり、5.は特定機能食品とか、あきらかに健康にいいと認められた食品かどうかの決まり。6.は、これを食べれば病気が治るとかの薬みたいな表示を規制するもの。したがって、今回の事件にかかわると思われるのは、1.2.3.ということになる。これから、じっくり説明しようとは思うが、長くなりそうだ。お付き合い願えるだろうか。
2013.11.06
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山本太郎参議院議員が園遊会で、天皇陛下に直接手紙を渡して問題になっている。この人のタレントとしての感性には驚かされる。議員辞職はしないだろうが、したとしても、悪役人気で、また当選するのではないか。それにしても、園遊会というのはなんだろう。日刊スポーツによると「今回の園遊会に招待された国会議員は85人。各会派ごとに配分され、希望者から抽選で選ばれるが、山本氏は無所属枠2人の1人だった。」なるほど、強運だ。だとしたら、天皇制に疑問のある会派は最初から希望しないのだろう。とにかく、テレビに映りたい議員が希望するのだと思う。 これは、どう考えても、こーゆー人を抽選で選んだ宮内庁の重大ミスではないのか。ネットではちょっと騒がれているが、大メディアはそこを突いていないように思う。他の芸能人、有名人を選ぶのも宮内庁なのだから、議員の抽選ぐらいはどーにでもなったろうに。そこに、選者のウケ狙いがあったのではとゲスの勘繰りをしてしまう。まぁ、今後の園遊会の招待客については、慎重な吟味が必要になったということか。
2013.11.05
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ということで、丸5年が過ぎたことになる。もう、これは日常であり、日記であり、自己満足の最たる世界だと、この頃ようやくわかった。だから、続けるだけで、気持ちを新たにどーこーしょうというつもりもない。ただ、こういう記念日が好きということで。 今日は、風呂に行く以外は外に出ず、断捨離に専念したのだが、また中途半端で時間切れになってしまった。実は来週も代休で3連休なので延長しよう。
2013.11.04
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連休の断捨離計画は案の定、50パーセントぐらいか。それでも、踊り場書斎の大掃除を終えた。そこで、昔の写真なんかを整理していて驚いた。今までは、かさばって、机の引き出しからあふれんばかりだった写真が、このところ、極端に少ないのだ。なるほど、ケータイの写メが一般化してから、いわゆるプリントした写真が手元に届くことがなくなった。今や、送別会などの記念の集合写真でさえ、メールに添付されて送られてきて、それで終わりだ。これでは写真屋さんも商売あがったりだと同情してしまう。 いつでもどこでも写真は撮れるが、それがプリントアウトされることが無くなったのだ。なんだか、便利になったけど、人付き合いが薄れてしまったように思えてしょうがない。
2013.11.03
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北秋田市鷹巣に大型書店がオープンした。ブックスモアは、自動車販売店と書店が同じ建物にコラボしているもので、秋田県では、ここが3件目。どうやらジュンク堂書店が関係しているらしく、とにかく広くて品数が多い。本屋マニアの私は、南秋田郡の1号店と湯沢市の2号店にも行っているのだが、ここもそれらと同じく、図書館を思わせるようなレイアウトだった。 鷹巣の書店事情は、これまで最悪だった。以前に手塚治虫全集を予約していた中小書店が倒産してからは、やむなく大館に通うしかなく、それでも手に入らない場合は秋田市まで行くしかなかった。ということで、買い洩らしが結構多かったが、これからは安心だ。今は開店当初ということで、大変な混み方だったが、落ち着いたらじっくりと通うことにしよう。
2013.11.02
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明日からの3連休は、久々に予定が無い。ここは、中断していた断捨離を再開しようと思う。ついでに、というか、大掃除を兼ねて、じっくりやるつもりだ。ターゲットははっきりしている。ファンシーグッツ、着ない衣料品、いらない書類、古い年賀状なんかをやっつける。あと、やたらかさばっているのに意外に捨てられないのが、竹かごなんかの装飾品・園芸品関係なのだが、これも今回は捨ててしまう。できれば、カセットテープまで手を付けたいところなのだが。 ところで、なかなか寒い。思えば八幡平に通っていた時なら、タイヤ交換のめどは文化の日だった。さすがに、この連休はないだろうが、11月中にはスタッドレスに履き替えなければならない。もう、そんな時期になってしまった。 最近は、本当に時間の過ぎるのが早い。これも、年齢のせいなのか。
2013.11.01
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