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題にした「消えた天才」は、とある番組の番組名である。毎週やっている番組ではないが、時々テレビ欄に登場する番組だ。最初はいつ終わるだろうか?という目で見ていたのだが、これが意外に続いている。時々は2時間番組として、組まれる場合もあるほどだ。この番組を見ると、今活躍しているスポーツ界の人たちより更に、もっと活躍しただろう人たちが、思いのほか多いことに驚く。スポーツ界を賑わせている人たちが、こぞって天才だと言って紹介する。謙虚に自分など足元にも及ばない‥等々口にしたりしている。最初は皆さん謙虚だなぁ‥と聞いているのだが、当時の残されている映像が写しだされると、いやいゃ、確かにずば抜けたプレイをしているではないか!天才的なプレーをしていることに驚く。では何故、表世界から消えていってしまい、我々の目や耳に届かないところで、ひっそりと暮らしているのだろうか?殆どの場合怪我によるリタイヤで、泣く泣く辞めざるを得なかったのだが、もう一つ多い理由が、有名になった所以だった。世間の期待‥そしてその期待を裏切った時のバッシングである。世の中には人間の数だけの考え方が存在している。考え方だけでなく、感じ方もあるだろうし、勝手な思惑も持っている。それらに押し潰されてしまうのだ。世間が何を言っても、自分が揺るぎない信念を持っていれば、スランプや怪我から復帰できるのではないかと思う。そう言う私もメンタルは弱いほうで、挫折することが多いのだが、スポーツ選手たちは、過酷なトレーニングをくぐり抜けているわけで、私と違って幼い頃から頑張ってきている。それを考えると、もう少し何とかなったのでは?と思ってしまう。この番組を見ると、占い師の私としては、彼らの運勢がどう動いているのだろうか?と頭を過る。運勢は使いようである。折角の運勢も上手く使いこなさなければ意味が無い。目の前に来たラッキーな出来事も、メンタルの弱さからダメにしてしまっていたら、なんと勿体ないことだろうか?また怪我とかの試練も、私たちの成長の手助けの一つと捉えて、悪い運勢も逆手にとって、自分を伸ばす材料とするべきだと思う。目の前にきた事象は必ず意味のあることである。だからしっかり見据えて、ステップアップしていくべきだと、この番組を見る度に、考えさせられるのである。
2019年02月27日
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大治町って、色々やっているんだよねぇ‥。有名なところで、大治太鼓だけど、つるし飾りも有名。つるし雛ともつるし飾りとも言うのだけど、ひな人形と一緒に飾ったり、端午の節句の時に飾ったりしている。飾る場所は、大治町立公民館の2階ロビーをはじめ、大治町役場やスポーツセンター、総合福祉センター、希望の家等々、大治町の主な公共施設である。つるし飾りは、町内の主婦たちで作っているもので、大治町文化協会所属「雅の会」の会員さんたちが、中心になっている。この会に50名前後所属しているというから、人気の講座だ。今回私たちがこのつるし飾りを見た場所というのが、名古屋駅にあるホテルの一角だった。この日は、大治町の文化協会主催の交流会だった。名古屋マリオットアソシアホテルでの昼食会で、52階で行なわれた。ここは名古屋駅のJRの上の階のホテル。途中15階まで上がって、別のエレベーターで52階へ行く。その途中の15階に、つるし飾りが展示されていた。着くとすでに沢山の人たちが、展示されたつるし飾りを見学していた。奥にはひな人形もあり、見応えのあるものになっていた。一つ一つが丁寧に作られていて、着物の布を使って器用に作られている。作った人は、自分が何処に飾られているかを見るのが楽しみだろう。ただ私たちオカリナをやっている者は、11時半からの出席だったので、つるし飾りをを作った人たちとは別々である。所帯数の多いつるし飾りを作る「雅の会」は、始まりが13時半からで、2部からの出席となる。この交流会には1部と2部、合わせて300人前後のようだった。とはいえ、オカリナから出席したのは私たち5人だけ。オカリナに所属していても来なかった人たちのほうが多いわけで、大治町の文化協会は、沢山の人たちが所属していることが分かる。大治町は、文化関係以外にスポーツ関係も充実しているので、町民の多くが、毎日何かしらをやっていて、生き生き暮らしているのが感じられる。文化協会のトップの人の挨拶の次に、町長の挨拶と教育長の挨拶が続き、お待ちかねのランチとなった。1時間半という短い時間だったが、とても有意義で楽しい時間であった。
2019年02月25日
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「ツボが出来てる?」「ツボって最初から有るものでなくて、出来るもの!?」私は「ガッテン!」を見ていて、びっくりしたのである。東洋医学を信じているが、一度もハリや灸をやったことがない私。というか、整体の勉強をしたことが有るのだが、その時も整体の経験が無いにも関わらず、勉強をしたのである。今でも整体をやってもらいたいとは思っていない。勉強したのに‥(笑)である。なんだろう‥私は勉強することに意義を感じる人間なのだ。勉強しなくても全く困らない状態にも関わらず、学ぶことが大好きなのである。だから一つ問題がある。整体に訪れる人の痛みが分からない整体師ということになるからだ。勿論、学ぶことが私の目的であって、それでお金をもらおうとは全く思っていない人間なので、相手の痛みが分からなくても、問題は無いのだが‥。話しはそれたが、ツボは出来るものであって、健康であれば、ツボの自覚が無いものだと番組で知った。ゲストの一人がこんなことを言っていた。「体は悪いと、何かメッセージを体の何処かに出してくる‥」正にその通りだ、健康な人に痛みは出ない。肩こりの人にツボを押すと、とても気持ちが良いと応える。痛気持ち良いと返答するのである。痛いけど、それが気持ち良さにも繋がるわけで、カチカチで痛みしかない状態から脱出できて、更に気持ちが良い状態にまでなる。これが肩こりでない健康な人に、肩こりに良いツボを押したとしても、なんの反応もないだけなのだ。361種類ものツボが、世界共通として認定されているらしい。認定されているツボが361種類というだけで、実際ツボ自体はもっと沢山有るようだ。ツボの不思議は、痛みの場所とツボの場所が違う場合があること。特に足の裏全体に、体中の痛みのツボが有るということは、殆どの人が知っていることだろう。番組では、驚くような検証をしていた。それはエコーで見る逆子についてであった。このままではへその緒が首に絡まって生まれてくる可能性が高いから、帝王切開で産むしかない。それをお腹に関係するツボにハリを打つと、お腹の赤ちゃんが動いて、正常な位置に赤ちゃんが移動したのである。凄い!凄いとしか言いようが無い!!正常になったことで、帝王切開をしなくてもよくなったのだ!西洋医学も東洋医学も、病気からの脱却に必要なものだ。ただどちらで治すとしても、治す前に病気は「気づき」だということを知らなければならない。何故病気になったのか、病気からのメッセージをしっかり理解して、病気を治すという次のステップへ、進むべきだと思う。
2019年02月22日
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だいたい、今の私は午前中予定が有るが午後は無いという日が多い。昨日も予定としては午前中だけだったので、予定を熟せば後は自由ということで、のんびりとしていた。午前中も家の中での予定だったし雨も降っていたから、結果、家から一歩も出ていない日だった。そこへお出かけするお誘いのメールが来たので、俄然忙しくなる。(笑)あ~ら、急に忙しくなったこと。慌てて出かける準備をするのだが、これがもたもたしてしまう。テキパキと出かける準備が出来ない。なにせ普段から時間が自由に使えるものだから、そんなに慌てて出掛ける準備をすることが、ここ暫く無かったのだ。だから玄関の前に立って、家の鍵が無いことに気付く。完璧に準備したはずなのに、肝心な物が無い始末だ。家の中を何往復しただろうか?昔では考えられないドタバタ劇である。仕事に行っていた時は、次々に必要な物が頭に浮かんできたが、今は一つ一つしか浮かんでこない。なので、玄関先までを何度も往復することになる。何をやっているんだろう?と思うのだが、思うように事が運ばないのだ。結局鍵をかけて家を出るまでには、ロスの多い無駄な時間が過ぎ去ってしまった。それでも忘れ物が無かっただけいいかも?と自分を慰める。一つ位忘れてしまいそうだが、一応ぎりぎり思い出してバッグに詰めている。出掛けてしまった後では、忘れ物に気がついても後の祭りである。ドタバタしたとしても、何往復も家の中で繰り返したとしても、出掛ける前に完了できればそれでOKと納得させる。なんか‥メリハリが無くなったなぁ~私ったら。昨日を思い出して、苦笑いをしたのだった。
2019年02月20日
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改めて今の私は年金受給者になったのだが、その年金も65歳までで、ひとまずもらうのを凍結させるつもりでいる。何故なら今現在の私は、年金の繰り下げ受給を望んでいるからだ。今のところ取り敢えず、70歳からの年金受給を望んでいる。気が変わったら途中で変更して、もらう手続きをしてもいいことが、私としては安心材料の一つである。繰り下げにすれば、据え置き期間が5年増えるので、1ヶ月にもらえる金額が多くなるからだが、これは一つの賭けでもある。だって、いつまで生きられる?‥なんだよねぇ。私の亡くなった母は、60歳からすぐに年金をもらう為に、手続きは60歳になる前にした。迷いなく60歳でもらうことを決めたのは、一緒に働いた同僚が、繰り下げを望んですぐに手続きをしなかったのだが、結局60歳すぎてまもなく、1円ももらわずに死んでしまったからだった。母も実際は危ないところだった。手続きをしても振り込まれるのは数ヶ月先になる。その間に心筋梗塞を起こして、死の一歩手前になったからだった。このままでは振り込まれるのを知らない間に、あの世に行っていたかもしれない。手続き中に倒れたので、そのまま死んでいたら、やっぱり同僚と一緒の結果になっていたかもしれない。流石私の母で、三途の川を渡らずに戻ってきた。そしてそれから10年以上、長生きすることができたので、平均寿命よりはかなり短かったけれど、年金はもらうことができたのだ。母が生きた期間を考えると、私が70歳から年金をもらうとなると、数年しかもらえないから、母より損をすることになるのだが‥。まぁ、だからこれは賭けだよね。寿命なんて分からないんだからさぁ~。占い師なのに?(笑)命は占ってはいけないと、私に四柱推命を教えてくれた先生の言葉である。でもたとえ先生がそう言われなかったとしても、私も死ぬ時期は絶対出さない。何故ならそれは神の領域であり、人間が決めることではないと思っているし、なにより人間の生き抜く力に、絶大なる信頼を置いているからだ。私は見えない存在の深い愛を肌で感じ、人が持つ無限の可能性を、心から信じている者である。
2019年02月17日
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去年の7月末で定年退職し、8月にハローワークへ行った。定年退職の場合、自己都合の退職にはならないので、すぐに失業保険をもらえる。自己都合の退職となると、3ヶ月間据え置き期間があり、3ヶ月たたないと失業保険はもらえない。定年退職は会社都合になるので、1週間は据え置きされるが、ほぼほぼすぐにもらえる状態である。そして認定されると、最長150日間の失業保険がもらえるわけだ。その失業保険も、1月下旬で終了した。今の私は晴れて(?)無職となったわけである。(笑)そこで、年金事務所に行ってきた。これも生まれた年齢によって年金がもらえる歳になっているか違うのだが、昭和30年生まれの私は、60歳から一部の年金がもらえる。でも昭和30年生まれでも、男性となるともらえる歳が遅くなるので、性別によっても違ってくることになる。私は60歳から一部年金がもらえるのだが、会社の定年退職が63歳だったので、その間の年金は捨てていた。これも会社での給料によって、多少はもらえる人も居るのだが、私の場合は正社員で普通に給料をもらっていたので、年金は捨てざるを得なかった。そして失業保険‥失業保険と年金も同時にはもらえない。しかも年金をもらってしまうと、失業保険はもらえなくなる。これも昔の人は一緒にもらっていたというから、羨ましいかぎりだ。まぁ、それで私は無職から年金受給者に移行するために、年金事務所へ行ってきたのだ。失業保険が1月で終わっていることが、年金事務所のほうには、2月20日に連絡が来るらしい。だから受給資格は2月から有るのだが、審査を通るのは少し遅くなる。なので早くて4月‥遅れると5月からの支給となる。勿論2月に遡って支払ってもらえるので、その点大丈夫だ。まぁ手続きだけやっておけば、取り敢えず安心できるというところか‥。無職から年金受給者に‥これは格上げになる?(笑)今の若い人にとって、年金の支払いはどうなんだろう。でも私たちの年代も、私たち以上の年代に比べると確実少ない。ただ、この間街頭インタビューで答えていた、どう見ても私より年上の年金受給者の男性が居たのだが、彼は海外で32年間働いていたので、年金を支払っていなかった。なのでその彼は今、アルバイトをしないと生きていけないという。老後の貯蓄も全くしていなかったという残念な生き方だった。私は心配性なので、色々手を打ってきた。政府に全面的に依存しないで、個人で出来ることは全てやってきている。だから安心できる今が有る。不満に振り回されないで、自分の出来ることをすることが、平穏をゲットする方法だとも、思っている。
2019年02月15日
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カルシウムにビタミンDが必要なのは、ほぼほぼ皆さんご存知だろう。カルシウムさえ取っていれば、骨粗しょう症にはならない‥、という考えは、今やダメだということを知っている。ただ、カルシウムは何から取ると良いかは知っていても、ビタミンDはどんな食材から取ればいいかを、知っているだろうか?街頭アンケートでは、色々なビタミンを知っているが、ビタミンDは、知らない部類に入っている人が殆どだった。それを改めて教えてくれたのが「ゲンキの時間」だった。ビタミンDについて、徹底的に深堀りしてくれたのだ。そうすると、ビタミンDが骨粗しょう症だけでなく、インフルエンザ予防にも役立つとか、いまや色々な分野で役立つことが判明した。何故ビタミンDが必要なのか?というと、ビタミンDは、カルシウムを骨に運ぶ運送屋の役目をするからだ。折角取ったカルシウムも、それを骨に運ばなければ、そのまま素通りして排泄されてしまう。だからビタミンDが必要になってくるわけである。そのビタミンDは冬に不足するというのだが、どういうこと?それには日照時間に関係していた。日照時間が短い冬は、ビタミンD不足に陥りがちだという。あの嫌われものの紫外線を体内に取り入れることによって、体内のコレステロールが、最終的にビタミンDに変わるという。 ビタミンDだけが、ビタミン類の中で唯一体内で生成される物である。冬は肌の露出も少ないから、日光を効率よく体に取り入れられないから問題なのだ。そして日焼け止め対策を、しっかりしている人も要注意である。他には運動も必要で「かかと落とし」‥背伸びして爪先立ちをして、ストンとかかとを落とす‥この衝撃が骨に良いのである。どんな食材から摂取するのか?と言うと、青魚‥特に缶詰が良いのだが、それは骨ごと摂取できるからだ。またキノコ類も良い‥特に天日干しのキノコ類は、ビタミンDが10倍になるというから頼もしい。当然のことながら、たばこはビタミンD不足になる。んっ!お酒もなの?‥お酒が大好きな私としては、チョッと耳が痛い。なのでカルシウム‥牛乳とか小魚とかチーズとかを、取っているから大丈夫という考えは、捨てるべきである。最近の目覚ましいビタミンDの研究によると、インフルエンザ予防の他、筋肉の増強、高齢者の転倒防止、認知症対策、糖尿病の発生リスク低下にも良いというから、しっかり摂取したい。8人の被験者の中には「いつの間にか骨折」をしていた人も居た。いつの間にか骨折とは?骨粗しょう症でスカスカになった背骨が、体重に耐えられなくなり潰れてしまうというものである。その被験者は痩せていた‥それでも体重に耐えられなくて、骨が潰れて知らない内に骨折していたのである。怖いのは自覚症状が全く無いことだ。カルシウムとビタミンD‥この機会に見直してみる必要がありそうだ。
2019年02月12日
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いやぁ~びっくり!あれからもう8ヶ月以上たっているわけ?印字されている日付を見て驚いた。見たのは、大治スポーツセンター内のトレーニングジムへ、入場するための回数券を買った発効日である。回数券は1年間有効になっているので、期限を確かめたわけだが、回数券の日付は2018年の6月2日になっていた。なので、買ってから8ヶ月以上の月日が流れていることになる。そりゃぁ~あれから色々あったけどねぇ~。だからといって、そんなに前に買った回数券だっけ!?去年の7月が有給休暇を全部消化する月で、それ以外の5月と6月にも、残りの有給をバラバラ使っていた。取り敢えず7月から全く会社に行かなくなることによる運動不足を、このトレーニングジムで補てんしようと買ったものである。ところが、思いのほか色々な物に手を出して時間が足りなくなる。それに加えて、仕事を辞めたことによる急激な開放感で、体調を崩してしまった。緊張と緩和はあまりにも極端だと、体に直接くるということを、私はこの経験で初めて知ったのである。なので最初のうちは、トレーニングジムの回数券が残っていると、頭の片隅にあったのだが、いつの間にか忘れ去られてしまった。今回今週が、いつもになく予定が少なく緩やかな日々だったので、その存在を思い出して、回数券を引っ張り出したのだった。残っている回数券の枚数は3枚。回数券自体は6枚綴りなので、3枚使ったことになる。(多分この回数券を使ったのは、6月から7月辺りだったろうなぁ‥)残りの回数券を見て、8ヶ月前のことを思い起こす。トレーニングジムの1回の使用料は200円。回数券ともなると、6枚綴りで千円という破格の安さである。それでも期限切れで使わなかったら、買った意味がない。こんな思い出し方では、あっという間に1年が過ぎてしまう。だから思い立ったらすぐ行動‥というわけで、今日行こうと思う。カロリーが出る機械があるのが、励みになって楽しい。さて今日は、どれだけカロリーを消費出来るだろうか?
2019年02月09日
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新聞に「今世紀末 海面1.33メートル上昇」という見出しが躍る。そんなに上がるの!? まぁ、私は生きていないけど‥。でもだからといって、まだ生まれたばかりの子供にとっては、間違いなく来る将来でしょうから‥。地球温暖化による海面上昇が、従来の予測を大きく上回ったということらしい。実際、今何処かの小さな島が、目に見えて沈んでいる。新聞ではモルディブの海岸を紹介していた。海岸の浸食が進んで、倒れたヤシの木が並んでいる写真を載せている。更にもう一枚の写真は、海に流れ出すグリーンランドの氷河も載せていた。その上、海面温度が一部で極端に高くなることにより、「海の熱波」の発生頻度が増すわけで‥。それにより、生物に大きな影響を与えることに繋がる。そうだよね‥昔は沖縄にしか生存しなかった魚が、東京湾でも見ることがある‥という番組を見たことがある。2100年には、海面が1.33メートル上昇するということだよね?後81年後だけど、81年後急に上昇するわけではない。今この時間でも、微妙に上昇しているわけである。私の住んでいる地域は、海抜ゼロメートル地帯なので、この記事は随分と身近な話しになる。公民館には、大治町の地図が貼り出されている。それによると私の家が、海抜何メートルなのかを知ることができる。だが、これが悲しい位低い値なのである。なにせ「海部郡」である。住所に「海」がついている場所なのだから、どんなに低い地域なのかが、分かるというものだ。勿論、道路と玄関が同じ高さにあるわけでない。きちんと家の土台を高くして建てているのだが‥これで間に合うのか?なにせ1.33メートル越えになるのだからなぁ‥。これで台風とか大雨とか来た日には‥考えただけでも恐ろしい。こういう数字が、地球温暖化の実態を身近なものに感じさせられる。もっと真剣に考えていかなければならない、切迫した問題だ。
2019年02月07日
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節分が終わり、旧暦の新年を迎えて「己亥」年が始まった。四柱推命をやっている身としては、本当の新年の幕開けだと心が引き締まる。だって、亥年だもん‥。私としては特に気を引き締めて迎える年だ。「己」は手放しで大歓迎だよ~嬉しいさぁ。問題は亥‥でもこれも占い師をしている私には良いものでもある。ただ個人的には、あまり歓迎モードではない。とはいえ占い師なので、やっぱり喜んでおこうか‥。なんて自問自答して、旧暦の新年を迎えた。「己」は陰の土で、「亥」は陰の水になる。同じ土が重ならない、同じ水が重ならないから、その点有難い。どんな物にも中庸であって欲しいからね。陰の年と陽の年は、交互にやってくる。なので当然1年後は陽の年を迎える。今年は陰なので控えめ‥縁の下の力持ち的な年だろうか。平成も後3ヶ月で終わることだし、色々なことを片づけておきたいと思ったりしている。去年の後半から、仕事を辞めた関係で、新しいことを幾つか始めている。それはそれで前進できているからいいのだが‥。チョッと振り回されている感じが多いかなぁ‥。もう少し整理して進まないと、折角新しいことを始めても、宝の持ち腐れになっていて、とても勿体ない。陰の年らしく、周りを良く見て一つ一つに気を配ろう。一つ一つが輝けるように、地道に進んでいこうと思う。有難いことに今週は建築関係の勉強がお休みである。10月から勉強を開始して、初めてのお休みなのだ。宿題も終わっているし、ホッと一息つける状態である。今週はしっかり周りを見廻し整理整頓をして、来週からの自分の為に、頑張りたいと思う。こうやって時々は立ち止まらないと、全体がぼやけてしまう。振り返って全体を見つめ直すことも、大事だよねぇ~。
2019年02月05日
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番組では万年筆業界の話しをしていた。その番組は「林修のニッポンドリル」である。MCの林修先生が担任を務め、副担任を千鳥のノブが担当する。学級委員長は風間俊介なのだが、これが随分と博学である。万年筆‥あまり使ったことが無いなぁ~。昔は万年筆を持つことが、大人の象徴とされた時期が有った。多くの人が就職祝いとかに、親からプレゼントされたのではないか?私が大人になった頃、万年筆を持っていることが社会人の第一歩だった。その時に業績を伸ばしたのが、パイロット万年筆だった。でも今は皆さんもご存じのように、万年筆を持たない人は多い。今や私もその一人となっている。(そういえば万年筆を使っている人って、周りでも見かけないなぁ‥)もう今やボールペンの時代である。今のボールペンはシャープペンも兼ね揃えているのが有るから、それ1本で、全て事足りてしまう。インクを使う万年筆は、手や紙が汚れてしまうというイメージ。なので使い勝手が悪く、現実に即していない。そうなると、万年筆を出荷していたパイロットはどうなっただろう?その当時は万年筆が売れなくなり、業績が悪化していった。悪化していった頃に入社した中筋さんという人の話しなのだが、このままでは自分の居場所が無くなると危機感を覚えたのだ。そんな時文房具業界では、あってはならないもの‥というのが、インクの色が変わることだった。でも中筋さんは「インクの色が変わったら、面白いじゃないか!」という発想を持ったのた。中筋さんが研究を始めて1年‥ついに新技術を発見した!それは温度で色が変わるインクだった。緑の葉に摩擦熱を加えると、紅の葉へと色が変化するというもの。擦るだけで色が変わるという斬新なものだった。でも‥。結果は大ヒットとならず‥お蔵入りとなってしまった。その中筋さんの元に30年後訪れたのが、パイロットのフランス支社長。訪れた目的というのが‥、フランスの子供が鉛筆で勉強していないことにあった。鉛筆を持つことなく、万年筆やボールペンで勉強しているフランスの子供たちは、一度書いたら消せないので、四苦八苦しているのである。それをなんとか中筋さんの技術で、子供たちを助けて欲しいというのである。過去に作った温度で色が変わるボールペンのことが、中筋さんの脳裏を過った。‥色が変わるのだから、消せるのでは?これを4年かけて商品化にこぎつけて、2006年、ついにフランスで発売!‥結果は大ヒットである。これが全世界で22億本売れた、消せるボールペン「フリクションペン」だった。おぉー!このペンのことは私でも知っている。成るほど‥30数年という時を経て、ここに繋がっていくのか‥。発売当初ヒットしなくてお蔵入りになった技術。それが長い長い年月を経て、大ヒット商品に化けたのである。一見無駄だと思う努力も、きっと報われる時が来るのだと、私は確信したのだった。
2019年02月03日
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