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心理学の勉強をした時に、プレゼンをしたことがある。それ以外に私がプレゼンをしたことは、一度も無い。私はプレゼンをすることとは、全く無縁な人生を送ってきたのだ。そんな中でプレゼンをすることに‥。それは学びのプログラムに組み込まれていたことなので、やらざるを得ないものだった。建築業界のことを全く知らないというのに、その私がプレゼンをするって‥。当然のことながら、どうしようもないプレゼンとなってしまった。まず、元々の精神がなっていない。この業界で生きていこうと思っていないものだから、業界人としての真摯さなんて、微塵もないからである。それでも心理学の勉強では、りっぱにプレゼンをした過去が有る。だから出来ないことは無いはずなのだが‥。たとえ業界人としての真摯さがなくても、成りきることは出来たはずだった、それなのに‥。それが出来ないのは、学びに対する姿勢が良くないからである。もう少し積極的に吸収するべきだと反省した。元々私がこの勉強をしているのは、建築関係の仕事に興味があるわけではない。過去に同じような勉強をしたことがあるが、やっぱり挫折している。苦手な分野であることも、中々頑張れない理由の一つになっている。では何故苦手な学びなのに、大金を払って勉強するのかなのだが‥。衣食住の中で、私は住居に対して異常なまでの執着がある。衣料も食糧も全く興味が無い。服は着てさえいればそれでいいし、食糧は、餓死しない程度に食べていればいいと思っている。生きていくのに最低限の衣と食があれば、問題は全く無い。でも住居は違う。必ずしも立派である必要は無いが、人より贅沢かもしれない。便利な動線で、居心地の良い空間が欲しいのである。そのために、不得意分野だというのに勉強している。知識は無いより有ったほうがいいし、決して裏切らないのが、知識の豊富さだと思っているからだ。プレゼンは悲惨な結果となったが、自分が創った作品は宝となった。こんな機会はもう一生無いだろうし、出来上がった作品には、稚拙ながら感動をしている。先生の厳しい批評を貰いつつ、「それでもよく頑張ってここまで創ったね」と言ってくれた言葉は、私の心にしっかりと刻まれたのだった。
2019年03月29日
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やっちゃった~、携帯落としちゃったよぉ~。いままで落としても大丈夫だったけど、今回初めてダメたっだ。(ガクッ)あっ、でも動くから大丈夫か?取り敢えず大丈夫かも‥(ハハッ‥)沢山の荷物を持ったままで、携帯をポケットに入れた。入れたつもりが滑り落ちてコンクリートに落下。でも大した距離でないし、と思ったのだけど‥あ~ぁ。いや待てよ、動いてるよ‥と一度は安堵したのだが、携帯を閉めようととして、閉まらないことに気が付いた。駄目じゃん~閉まらないじゃん。もぅ、開いたままで閉まってくれないじゃないかぁ~。閉じても勝手に開いてしまう。(トホホッ)それから10日間‥いろんなところから連絡が入る時だったので、携帯を修理のために、ショップに持っていけなかった。だって修理に出したらいつ戻ってくるのかが見当がつかない。最悪の状況を考えて、今なら‥と思った時に持っていった。私は会社員だったので、平日の昼間に携帯ショップへ行ったことがない。なので今回初めて行ったのだけど‥閑散としていた。土日祝日や夕方以降と違って、こんなにも平日の昼間は閑散としているの?嬉しいけど初めて見る景色に、びっくりしてしまった。2人ほどいらっしゃったけど、結構なお年寄りだけだった。ショップの店員さんは3人なので、来客している人数より多かった。私で丁度同じ3人になったというところである。なので、全く待たされることはなかった。スムーズにお話しを聞いていただくことになった。そして結果、修理に出すこともなく、その場で直していただいたのだ!対応していただいた男性の店員が、自分もよく落としたと言われ、その場で奥に引っ込んでしまったネジを、なんとか頑張って前のほうに出してくれたのだ。「僕もガラケーの時に落として、何度もやったもんですよ。落として開閉が駄目になるのって、よくあることですから‥」いやいゃ‥私は壊したのが初めてで、修理のお金も気にはなったけど、修理日数が心配でしたが‥。結局お金も日にちもかからずに、来店しただけで済んでしまった。超~ラッキーである。経験した人にとってはよくあることで、全く心配のない出来事だけど、経験したことが無い者にとっては、未知の領域である。私は無駄な心配をしたことになるが、こうやって大人になっていくのか(笑)と思った日だった。
2019年03月27日
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NHKで大人気の番組「チコちゃんに叱られる」は、私も大好きな番組である。最初この番組を見た時は、少し違和感が有った。それはチコちゃんという主役の着ぐるみに入っている5歳の女の子が、芸人であるナインティナインの岡村隆史に対して、「岡村」と呼び捨てにしているからである。今でも違和感は有るが、色々な質問に真摯に答える番組自体は好きなので、今では毎週見ている。今回は「どうして大人になると、アッという間に1年が過ぎるの?」というものだった。その答えに、あれっそうなの?と一瞬分からなかった。その解答が「人生にトキメキが無くなったから」というものだった。トキメキが無くなると、何故1年が短く感じるんだろうか?むしろトキメキが無いほうが、時間を長く感じてしまわないだろうか??結局トキメキは印象に残る、ということがポイントのようだった。印象に残ると記憶に残る‥それが時間の長さになるわけだ。つまりトキメキ、ワクワクを忘れた大人の1年は、記憶に残らないから、アッという間に過ぎてしまうことになる。昨日有ったことを、幾つも答える子供たち。去年有ったことを、指折り数えて沢山答えられるのは、大人でなく子供たちなのである。いつから時間が早く進み始めるのか?の質問に対する答えは、19歳頃からだと言われた。勿論心や体の状況次第で、その年齢は変わってくる。いくつになってもトキメキを忘れずにいれば、いつまでも子供と同じように、1年を長く生きておれるのだ。やっぱり惰性で生きていってはダメですねぇ‥。もう一つ、番組の最期にお便りでの質問というものがある。江戸川の黒い鳥「キョエちゃんへお手紙」というコーナーである。そこで「私の悩み」として一人の主婦の声を読み上げた。それが‥「男は何故電気を消さないのか?」というものだった。夫がつけた電気を消さないことに不満を持たれた主婦である。それに対して専門家からの意見を伝えていたのだが、2013年の調査で「妻をイラつかせる夫の行動」の第2位らしい。夫が点灯しっ放しで消灯しない。それでイラついている妻は、私が考えているより多いようである。それで思うのだが、これは妻と夫という問題であって、特定の女性や男性のことではないということ。どこの家庭にも有りうる話しで、一人の夫である○○男だけに問題があるわけでない。自分の夫だけダメ男ではなく、全国にダメ男の夫が居るということだ。私が思うに家計を預かる妻としては、妻以外の家族である子供や夫が、その無駄を分かっていないことに腹が立つのではないだろうか?これは‥男性脳?女性脳?‥それとも家計を任されている立場の違い?なので根気よく諭すことで、乗り越えていくしかないと思った。5歳のチコちゃん、江戸川の黒い鳥のキョエちゃん、NHKも面白いキャラクターを使うものである。
2019年03月25日
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びっくりした~。イチロー選手が、現役を引退するというニュースに驚いた。45歳‥普通に考えれば引退しても可笑しくない年齢なんだけど、私の中で(まだ早いんじゃない?)と勝手に思っていた。ホント‥よくよく考えたら、スゴク自分本位の考えだなぁ‥。私の心の中のどこかに、引退は50歳過ぎじゃないのか?と、根拠の無い想いが有った。1年でも長く現役でいてくれる選手のように考えていたのだ。でも、今回の記者会見で私は初めて聞いたのだが、彼自身も最低50歳まで現役で居るつもりだったと言っていた。私にとって野球は、好きでも嫌いでもない。運動全般を、観戦することも行うことも好きな分野で無いからだ。愛知県民なので、中日を応援しているけれど、テレビで野球中継をやっていても、最初から最後まで見ることは無い。試合の結果を、次の日のニュースで聞くということに留まっている。イチローが愛知県出身だということは、とても誇りに思っている。だから中日を出て何処に所属しても、イチローのことは応援していた。彼の努力は、半端でないことを知っている。努力を惜しまない彼は、いつも、いつでも、いつまでも輝いている。私はそういう姿勢を貫いている彼を、心の底から素晴らしいと思う。彼の現役引退の記者会見は、一つ一つの言葉に重みがあった。今後のことを聞かれた時の返答で、イチローらしいと思った言葉は幾つか耳に残った。「多分明日も僕はトレーニングをしているだろう。自分はゆっくりすることはない。しかし、妻にはゆっくりしてもらいたい。」監督業は絶対しないと明言したのも、彼が自分に対してストイックだからだと思う。自分と向き合う真摯さ‥それは監督業と必ずしも一致しない。日本で9年、アメリカで19年、イチローの頑張りは凄かった。マリナーズのユニホームで現役を退くイチロー。日本で最後の試合が出来たことを、彼はギフトだと言った。東京ドームでの試合を最後に、彼は現役を引退する。
2019年03月22日
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「モヤモヤ血管が肩こりの原因になるの?」新しく出来る血管が、痛みの原因を作っていると番組で教えられた。モヤモヤ血管というのは、X線検査では見えないために、整形外科に行っても原因がわからない血管となる。どうして無駄な血管が有るの?先生が言うには、元々人間の身体は、損傷や炎症が起きると、血管を増やす機能がある。(そうそぅ、母がそうだった)通常は炎症が治まると、新しい血管も消えていくらしい。母の場合は大元の血管が詰まってしまったので、そのまま代用として残っていたのだった。普通は炎症が治まると新しい血管も消えていくというのだが、加齢がその血管を消す機能を低下させてしまうらしい。その為、炎症が消えても血管だけが残ってしまう。それが原因で痛みが長引いてしまうというのである。ではモヤモヤ血管が有ることで、何故痛みを生むのだろうか?実は血管が増えると同時に、神経も一緒に増えてしまうのである。その為神経が増えることで痛みが残るというわけだ。だから血管が残ったままでいると、神経が過敏になり痛みを生むという悪循環に陥ってしまうのだ。モヤモヤ血管を作り出す原因は3つ有る。一つ目は小さな衝撃を受けた時に作り出される。次に姿勢の悪さが問題となる。そして最後に、血糖値が高い人は血管にダメージを与える為、モヤモヤ血管が作り出されるという。モヤモヤ血管のセルフチェックは4つ。1.指で押すと痛い 2.ズキズキ・ジンジン・チクチク痛い3.じっとしていても痛い 4.夜眠っていても痛い一つでもあてはまればモヤモヤ血管の可能性がある。では、モヤモヤ血管を減らす方法とは?カテーテルによる治療法が有るという。この治療は全国で10施設くらいで行われている。勿論、全員の人にカテーテル治療をするのではなく、注射などその人にあった治療を選択できる。最後に、モヤモヤ血管を作らないためには?一つは食べ過ぎないこと。摂取カロリーが多いと体内の脂肪細胞が炎症を起こしやすくなるからだ。もう一つが、ウォーキングなどの有酸素運動(一日15分の散歩)が体内の炎症を抑えるのに効果的である。カテーテル治療をした人たちのほとんどが、その日の内に退院。90度しか上がらなかった腕が、180度上がり効果抜群である。180度腕が上がって、その腕をぐるぐる回している術後の患者さん。患者本人のびっくりした顔が、とても印象的だった。
2019年03月19日
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「モヤモヤ血管」とは?本来出来るはずのないところに出来る血管のことであると、肩こりについて「ガッテン!」が取り上げていた時に、聞いた血管の名称である。血管名は初めて聞くが、そういう血管があることは、生前の母の入院で私は知っている。当時心筋梗塞を起こして大きな血管の一つが詰まってしまった時、母の詰まった血管の周りに、無数の細い血管が出来たのを、医者から見せてもらったからである。私はその時、人の体の不思議さと、生きようとする対応力の素晴らしさを、知ったのだった。太い血管が詰まってしまえば、血液の循環が滞り、急速に死への道を歩むことになる。それを補う為に、無数の血管を創り上げて生きようとする人間の体。なんて素晴らしいのだろうと、感動したことを鮮明に覚えている。だから感動しか無いと思っていたのだが‥。番組では「長引く肩こりや痛みの原因であるモヤモヤ血管」などと言い、マイナスの意味から始めたのである。「長引く痛みの犯人‥それはモヤモヤ血管」って、うっそ~!新しく血管が出来るのって、悪いことでもあるの??ここで肩こりについて、原因が二つあることを知る。一つは筋肉の炎症で、もう一つが関節の炎症だった。関節の炎症が、俗に言う「五十肩」のことのようだ。あれっ?今や五十肩という言い方は、お医者さんでも普通なんだねぇ‥。昔は四十肩と言っていて、いやいや五十肩も有るんじゃない?なんて、私たちが言っていただけなんだけどね。関節の動きが制限されて痛みが出てくるのが五十肩。でも、痛みがあっても少しずつ動かしていけば、数ヶ月~1年で回復することが多いらしい。らしい‥というのは、私は四十肩にも五十肩にもなったことが無いので、よく分からないからだ。でも私の周りには、四十肩や五十肩のために、随分と長い間悩んでいた人たちが、周りに大勢いたと記憶している。成るほど‥。痛いから動かさないままにいると、何年も長引く痛みに繋がるのか‥。今のご時世、リハビリは必須である。そしてそれが、第三の原因であるモヤモヤ血管だというのである。‥次回へ続く‥m(__)m
2019年03月16日
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「レビー」は発見した人の名前で、「小体」とはウイルスでも菌でもなく、神経細胞内にたまるタンパク質の塊で、いわばゴミのようなものだという。レビー小体が一個ある場合、その周囲の神経細胞が、障害を受けているということになるようだ。血液ではない、神経にたまるたんぱく質のゴミなのだ。そのゴミを小さい体と名付けたのである。そしてこのタンパク質のゴミは、何処にたまるかで症状が変わってくる。幻視は頭の側頭葉にたまりやすい。側頭葉は見たものに意味づけをする場所である。人を人として、物を物として認識する場所が、側頭葉である。そこにゴミがたまると、意味づけする機能が衰えているので、ハンガーを見ても、人だと間違って意味づけしてしまうのである。正しく意味づけが出来ていないのだ。樋口さんがかかった病の名前は「レビー小体型認知症」だった。これを認知症と位置づけするからややこしい。だって、記憶障害が起こりにくい認知症だからである。認知症には「アルツハイマー型(50%)とレビー小体型(20%)と、脳血管性(15%)とその他(15%)があるようで、このレビー小体は、アルツハイマー型の次に多い症状である。レビー小体型は、神経をやられるので、体のあちこちに問題が出来て、体調が一定しないという苦しいものだった。これが認知症の薬で重症化してしまうという、困ったものだった。飲んで治らないだけならともかく、重症化してしまうんだよ!いやぁ、素人としてはどうすれば見極められるの?医者でも見極めが難しいというのに‥。樋口さんの言葉でとても感銘した言葉が有る。「この病気を診断されると、あぁもう自分は何もできないんだって、諦めちゃう人が多いんですけど、それは違うと思う。」「大事なのは生き甲斐を持っていること。これをするために生きているとか、こういう楽しみがあるとか‥、薬も大事だけど、生き甲斐を持つことで体の調子も良くなる」これはレビー小体というタンパク質のゴミによって幻視を生み、苦しみ続けた人の深い言葉である。ところで番組の最初に戻るのだが、パーキンソン病も原因物質が一緒だと言っていたのだが‥。実はパーキンソン病の原因もレビー小体だった。 運動機能を操る脳幹に、レビー小体がたまってしまい、発症する病気だった。しかし治療が困難だったのは、今や昔の話しだと番組では言っていた。この20年で大きく様変わりしている。パーキンソン病と言われた人が、12年たって元気に行動している様子を、番組では伝えていた。それは早期発見で、薬を早くから使うことと、運動をするということだった。パーキンソン病の人が映像で登場したのだが、結構大きな動作で運動している上に、軽い筋トレもしていた。2週間ぐらいした運動で、バランス感覚も良くなっている。結局毎日の積み重ねが重要で、運動はパーキンソン病に非常にいい。運動のお蔭で体の調子がいいと患者が言っていた。「ちゃんと薬を飲んでちゃんと運動してみんなと和気藹々の時間を持つ、こういう生活をしているとスムーズにいく」患者の笑顔と明るい声が印象的だった。「不治の病と言われたパーキンソン病ですが、今では天寿を全うできる病気ですよ。」最後にお医者様の力強い言葉を頂いた。
2019年03月13日
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」あのタイムマシーンを発明したという設定の映画である。その映画の一部を、番組の最初に映像として出したのが、「ガッテン!」だった。ガッテンでは、その時の主人公である若い男優の、「マイケル・J・フォックス」に焦点を当てた。彼は今、闘病中だという‥知らなかった‥。そのマイケルがかかった病気というのが、番組でお伝えする病気と、原因物質が同じなんだという。マイケルは29歳という若い時に病気を発症した。その病気とは‥「パーキンソン病」だった。進行すると自分の意思とは無関係に、手足に震えがくる病気である。もっと悪くなると、体のバランスも悪くなる為に転倒の危険、さらに全身の筋肉が硬直して、発症後10年で寝たきりになってしまう不治の病であるというのだが‥。番組でその前に伝えたかったのは、実際に起こっていることとは関係の無い人や物や動物や、その他色々なものが見えてしまう、という症状が出る病気のことだった。まるで心霊現象のようだ。それを見てしまっている病気の人が、この世の中に居るということだ。お祓いが必要!?と思ってしまうような現象だが、これが病気なのである。実際は存在しないものが見えてしまう症状‥幻視と呼ばれている。樋口直美という人が、この幻視を見たものを本にしている。「私の脳で起こったこと」という題だった。この樋口さんが発症した病名が「レビー小体(しょうたい)」というのだが、聞いたことが有る?無いなぁ~‥ただこういう症状が有るということは、色々な人から、聞いたことが有る。今やレビー小体は、全国におよそ90万人も居るという病気だというから、結構な数の人たちが発症してしまっている病気である。人には見えないものが見えているという恐怖は、どうしたって、他の人に理解してもらえない。どうすればいいのだろうか‥ (続く)
2019年03月11日
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毎週木曜日は、公民館でヨガをしている。いつも10~15人位で、登録は20人近い人たちの集まりだ。「若い頃は名古屋までヨガをやりに行くのも楽しかった。」ヨガの時間のチョッとした休憩タイムのお喋りの時間である。私の前で一緒にヨガをしている人が、私に話し出した。「名古屋までバスで行ってヨガをやり、帰りにウインドウショッピング。束の間の幸せを感じていたなぁ~」お子さんが学校に行っている間の習い事で、週1回ながら、主婦にとって小さな楽しみの時間である。すると先生も頷いてその生徒さんに向かって、「楽しかったよね~」と同調する。あれっ、どういうこと?先生も昔はこの生徒さんと一緒に、名古屋でヨガをやっていたってこと?聞いてびっくり!先生は若い頃、この生徒さんと一緒に、名古屋でヨガをやっていたらしい‥。しかもそれが先生にとって、ヨガとの最初の出合いだったと言う。その生徒さんと昔、ご近所付き合いをしていた仲のようで、先生のほうが誘われて、一緒にヨガを始めたようだ。それもキャンペーンの期間で、「今入れば入会金不要」の謳い文句につられて入ったというから、私も笑いながら頷き、よくある話しだと思った。人生の道が分かれたのは、ヨガに感動して指導者になりたいと思ったか否かである。誘ったのは生徒さんのほうだったのだが、夢中になって指導するという道を選んだのは先生だった。その生徒さんはその後、私が住む隣り町である大治町に引っ越してきた。先生はそのまま隣の町に住んでいる。なので週1回大治町の公民館まで来て、私たちを教えてくれているのだ。きっかけを作ったのは生徒さんだけど、その道を究めて突き進んだのは、先生のほうだった。何処に自分の未来を誘導する出来事が潜んでいるか、分からないものである。好奇心を働かせて、色々なことを知り体験することは、未来を大きく変えることに繋がる可能性を秘めている。私も、いつもアンテナをたてていようと思う。そして、まだまだ色々なことにチャレンジしていきたいと思っている。
2019年03月08日
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あれは、先週の水曜日だった。建築関係の勉強に行く為、いつもの時間にいつものバスに乗り、そしていつも通りのバス停で降りた。バス停を降りると、そのまま道なりに歩いていったのだが、ふと立ち止まり、下ばかり見ていた顔を上げる。周りをぼんやり見て、急に我に返ったようにハッとした。私‥何処に向かって歩いているの!何と、私は定年退職して7ヶ月過ぎた会社に向かって歩いていたのだ。えぇー!どういうこと?何してるの私!?心底驚いた。本当に‥本当に‥びっくりした。会社に行っていた時、私はもう一つ先の停留場でバスを降りていた。その日行く「ウインク愛知」というビルは、会社からは数分の場所に有る‥とても近いビルなのだ。とはいえ、降りるバス停は一つ違っている。ウインク愛知に行くには、降りてすぐの道を左に折れなければならない。それなのに次のバス停に向かって、ずんずんと歩いていってしまったのだ。嘘でしょう!?あきらかに定年退職した会社へ行こうとしている私が、そこには居た。怖っ!!結局考え事をしていて、その考え事に頭は没頭していたのだが、足はその頭から切り離されたかのように、別方向へと向かっていったのである。頭と体は別?‥いやいやそんなはずはない。でも‥あまりにも頭が別のことに没頭してしまっていると、体は惰性で思いもよらない行動を取ることになるのだ。私はこの日、もう2回同じような失敗をした。その一つは、その日開催される勉強の場所を、ウインク愛知の1階のボードで確認して、指定の場所へ行くのだが、そのボードを見ずに、うっかり通り過ぎてしまったのだ。私は自分が行く部屋の階数も番号も分からないまま、エレベーターに向かうところだったのである。気が付いてびっくりして、後ろを振り返る。するとそこに仲間がいて「私は確認したから行こう」と言ってくれた。何やってるの?私は‥。凡ミス続きの残念な日になってしまった。頭が滅茶苦茶集中して考え事をしていると、体は惰性で動いて行く。しかも体は、何十年と通ったほうの道を選んでしまったのだ。まかり間違えば、私の行動は事故に繋がる。頭の切り替えをしっかりとして、心身を一つにしなければならない。反省の多い一日だった。
2019年03月05日
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この時期と言えば確定申告ですねぇ~昨日済ませましたよ~。2月15日から受け付けているのだから、もっと早く行けば?と言われるかもしれないが、父の医療費控除に関わる領収書が届くのが、2月下旬なので早くには行けない。父は「愛の家」という認知症専門のグループホームに入所している。そこでは医者による出張検診を受けることができるのだ。あらかじめ医者側と家族側が、「愛の家」を通じて契約し、銀行での引き落としの書類を交わしている。当然ながら、引き落としの時期は遅くなるものだ。先方は入金されたことを確認して、領収書を発行する。こちらに領収書が届くのはその後なので、どうしても手元に届くのが、遅くなってしまうのだ。だいたいは2月上旬にまでに届いているのだが、1箇所だけいつも遅くなる‥大病院?なのかもしれない。或いは、中小企業で手が回らないのか‥。(・。・;病院との提携は、「愛の家」が行うのでこちらでは決められない。もしどうしても携わって欲しい病院があるのなら、個々で本人を連れて受診させることになるだろう。私は‥お任せしている。いまどき往診してくれるところなんて、こういうホームという大所帯のケースか、金持ちぐらいだろう。或いは、高齢者の多い田舎に行けば、往診してくれる優しいお医者さんが居るかもしれないが‥。家族にとっては有難いシステムである。内科は当然ながら、歯医者や眼医者、今は皮膚科とも契約している。なので医療が備わっていなくても、ある程度は安心できるのだ。家から徒歩5分の場所に有る大治町役場の3階で、確定申告を受け付けてくれている。来年年金受給者になるわけで、その場合の相談もしてきた。去年は確定申告期間すれすれに、しかも午前中行ったものだから、待ち時間が長くて退屈してしまったが、今回は早めの時期で、しかも午後遅い時間に行った。その結果、すぐに応対してもらえて待ち時間ゼロ‥ラッキー♪去年7月退職したので、結構纏まってお金が返ってくる。税金は12月まで働くものとして、平均して毎月徴収するので、収入の無い5ヶ月分を考えると、過剰徴収になるわけだ。まぁこれは当然のことで良かったのだが、今年払わなければならない税金のことを考えると、戻ってくるだろうお金を、使うわけにはいかない。今年の税金は、去年働いた7ヶ月分に対して税金が課せられるわけで、不足分は、貰った退職金から出金することになるだろうと思う。でも確定申告をし終わると、ホッとして肩の荷がおりる。さぁ、頭を切り替えて、今日は建築関係の宿題を、頑張ってやってしまいますかっ!(^o^)/
2019年03月02日
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