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「き、れ、い~」ぼんやりとした頭でテレビをふと見る。どうやら少しうとうとしてしまったらしい。綺麗だと思ったのは、テレビ越しで見る満天の星空だ。(なんの番組?)正気になった頭で観察すると、どうやら私が見ていた番組が終わって、次の番組に移っていたらしい。よくよく見ると「情熱大陸」とタイトルが右上に書かれていた。そしてその下に「ナイトカメラマン 竹本宗一郎」とも書かれていた。一人で数日かけて星空を観察し、カメラに収める。相手が自然現象なので、厚い雲に覆われてしまうと、シャッターチャンスを逃してしまう。一人で長い時間、孤独な戦いをするのだが、その最高の一瞬がカメラに収まると、彼は満面の笑みを浮かべる。美しい星空に魅了される。私は刻々と変化していく星空を動画で収めたものを、見させてもらった。それはそれは美しくて、とても綺麗だった。絶対私の家の周りでは見られないものだ。情熱大陸と言えば、最初のテーマミュージックのテンポが速い。あれを聞きそびれて私は寝てしまっていたのか‥。(-"-)しかしこの後、彼のカメラは星空から洞窟へと移行していく。満天の星空より美しいものが、その洞窟に有るというのか!?彼のカメラが狙っていたのは、ニュージーランドとオーストラリアにしか居ない、発光生物だった。彼が辿り着いた洞窟は、ニュージーランドの「マンガウィチカウ」という名の洞窟だった。彼はこの洞窟で3日間キャンプをして、発光生物をカメラに収める。それはテレビカメラでは映らない被写体だった。特殊なカメラで写すと、そこには青白く光る生き物が居た。その生き物は、光きのこバエの幼虫だという。俗名で「土ボタル」といい、10万匹が飛び交っている。それはそれは美しかった‥地底に光る”天の川”というところだ。満天の星空とは違う美しさが、そこには有った。空と地底‥場所は全く違うが、感動する美しさに出合うことが出来た。自然の美しさは、人間の想像から逸脱した感動を生む。いつまでもいつまでも、ずーっと見ていられる美しさである。
2019年08月29日
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「えっ?えっ??‥何!日本に来てるの!?」私の親友は、アメリカのワシントンに居る。電話をかけてきているのは、きっと日本に居るのでは?と思い、聞いたのである。「今、日本だよ。お姉さんのところにきて泊まっているよ。」「じゃぁ、会えるんだね!?」嬉しくて、はしゃいでしまった私‥。電話が有ったのは、先週の火曜日。そして会えたのが次の日の水曜日の夜で、泊りにきてくれた。喋った、喋った、よく喋ったよ。小学校から一緒だったから、話す内容は膨大な量になる。機関銃のように喋った。お互いの言葉が終わるか終らないかの状態で、相手の言葉を被せるように、話しをし合った。話しは尽きないけど、眠さには勝てない。これが若かったら、寝ないで話しをしたけれど、やっぱり歳には勝てなかったので寝た。(笑)木曜の朝、お互いが起きればすぐに話し出す。一日一緒に過ごせる、貴重な時間である。今の私の木曜日は、午前中がヨガで午後は隔週でオカリナの日である。そしてこの木曜日は、そのオカリナも有る日だった。どちらも大治町の公民館で行なわれるものだった。なのである意味、一番融通が利く日でもあった。木曜日に彼女が来ると分かった時点で、少しでも一緒に居たいと思い、ヨガの先生にメールをして、飛び入り参加を了承してもらう。そしてOKが出るとすぐに、オカリナの会長にもメールをする。会長も友達の参加を快く承諾してもらった。有難いことに、木曜日は一日中彼女と一緒に過ごすことができた。駄目だったら仕方が無いので、休むつもりではいたのだが‥。アメリカに住む彼女とは、次に何時会えるか分からないのだから‥。ヨガの先生は足が痛い彼女のために、彼女が揉んでケアするとよい、足のツボの場所を教えてくれた。中学生の時吹奏楽部で、お互いクラリネットをしていた私たちは、オカリナが始まる30分前に、音階を彼女に教えて、簡単な曲ならすぐに吹けるようにしておいた。ファーストとセカンドで一緒に曲を弾いていた中学時代を思い出し、最高に楽しいオカリナの時間となった。 話しは尽きないけれど、別れの瞬間はイヤでもやってくる。事情が有って、次いつ会えるだろう‥いや、会えるのだろうか?と思いつつ、長いハグをして別れた。
2019年08月26日
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一方酷暑の夏にもう一つ心配なのが‥水不足である。去年の夏、福岡県のダムの貯水率がゼロになり、深刻だった。そんな中、開発されたのが一つの器具が有る。水道の蛇口に取り付けるだけで、約90%水の使用量が下がる器具である。この節水器具の蛇口からは、玉状の水が出てくる。確か5つの穴を作り、その真ん中の穴から空気を下から取り込み、他の穴から水と空気を交互に出す仕組みだったと思う。これで水の勢いはそのままに、水の節水率は最大9割になる上に、なんと!洗浄力は、節水しているほうが有るという結果なのだ。洗浄能力が、従来とは全く違って大きい。通常蛇口から出た水は、一部だけ汚れに直接当たるが、殆どは水の上を水が滑って、無駄になって流れてしまう。一方、水を玉状にして流すと、玉状の水がそれぞれ汚れに当たるので、少ない水でも洗浄力が強い。東急ストアが、約80店舗千箇所の蛇口に導入すると、1年間で約1億円のコスト削減につながったというから、効果が大きい。洗浄能力が高い上に、節水能力も高いことから、とても大きなコスト削減になった。節水ノズル「バブル90」は、会社名「DG TAKAMO」の社長高野さんが、開発者である。 価格は約3万円で、飲食店を中心に約20万個売っている。東大阪市の小さな町工場で、その製品は生まれた。月に約5千個を生産しているのだが、高い技術力が必要である。元々そこでは、ガスコンロのガスコックを父親が作っていた。ガスコックは作るのが難しく、技術のいるものだった。息子がそこで節水ノズルを開発したのである。最初は78%の節水率のものを創ったが、そこで妥協はしなかった。更に1年かけて90%節水できる「バブル90」を作ったのである。今では、グループの売り上げが約10億円。社員の殆どは外国人なのだが、みんな優秀な技術者ばかりである。何故従業員に外国人が多いのか?そのわけは‥。高野さんが、経済紙で世界を動かす日本人50人に選ばれたことにある。社長の高野さんは、今世界が注目している人の一人なのである。更に今、新たな挑戦をしている。従来のものは、飲食店とか企業向けの節水ノズルだった。今度は、一般家庭向けものを作ろうとしているのだが、これが難関で、大きな課題があった。今、節水ノズルは、プロ向けに2万5千円から3万円で販売している。その金額を10分の1にしたいと考えている。構造をシンプルにして大量生産したいことと、 もう一つが素材を安いものに変えたいということだ。そこで、従来11個有った部品を3個にまで減らしたところ、組み立てがシンプルになり簡単になった。また素材を、金属からプラスチックへ変更することにより、節水率は80%と前の物より比率は落ちたのだが、1個数千円で出来ることになった。更に一般家庭用に売り込むには、ノズル単体よりも、蛇口と節水ノズル一体型で開発したほうがよいと考えて、アメリカの一流デザイナーに依頼して、形を考えてもらった。スイッチ一つで節水を止めて、水を溜めることも出来るようにした。蛇口の位置は上下左右と角度も変えられる。また、蛇口を取り外せばシンクの隅々まで洗えるものだ。2020年4月発売予定で、値段はまだ未定だという。こちらも猛暑を逆手にとった商売である。私たちも便利になり、節水できることで地球にエコであり、開発者も潤うという、こういったみんなが幸せになる方程式が、商売のコツだろうと思う。
2019年08月23日
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「ガイアの夜明け」で、13度も温度が下がる帽子を特集していた。同時に節水のための器具も取り扱っていて、この暑さを逆手に取った商売を推し進めている企業を取材していた。帽子の取材を、群馬県太田市の「ぐんまこどもの国」で行なっていた。夏休みである今は、多くの家族客で賑わっていた。炎天下で接客や作業で追われる60人の公園スタッフが、そこには居た。そのスタッフたちに、今年から暑さ対策の強い味方が加わったのだ。それがチョッと変わった形の帽子「エアピーク」である。帽子の前のツバサの部分が2ヶ所空いていて、そこから風が前後に抜けるのである。それによって、頭の中が蒸れないで済む。二重になったツバの間から、空気を取り込み抜けさせる構造なのだ。空気が帽子の中を通り抜けることで、帽子の中の温度を下げるのである。帽子を上下に大きく引っ張って驚いた。とても大きな穴が空くのである。つまりは二層構造になっているのだ。大学の研究室が、一般的な帽子とエアピークの差を実験してみた。最高気温32度の日に、それぞれの帽子で、40分間ウォーキングをしてもらう‥という実験だ。その後帽子内部の温度を、サーモグラフィカメラで計ってみると、エアピークを被っていた人は、ウォーキング前と温度が殆ど変らないが、一般的な帽子は熱がこもっていて、温度が上がっていた。その差、最大13度の温度差。エアピークを開発したのは、中小企業の「ビルマテル」という会社で、ここの会社の主力事業は、屋上緑化事業だった。会社の代表の白井さんに、帽子の開発のきっかけを聞いてみるとまず最初に開発したのは、ヘルメットだった。仕事上従業員は、屋上の炎天下の中で作業しなければならない。昨今の温暖化によって、熱中症を訴える従業員が多く出てきたのだ。ヘルメットの前2ヶ所に穴を空け、空気が後ろに流れるように、後ろにも穴を空けたのだ。このヘルメットに特許を取って売り出したところ、建設現場中心に、250万個売り上げることに成功した。この売り上げ成功から、今度は帽子への応用を考えた。帽子の形は昔から変わってないから、これは商売になると考えたのだ。これはチャンスとばかり更に改良を重ねて、2年前から販売した。ランニング用帽子、ゴルフキャップ、農機具メーカーにも出店する。定価は5,500円と、少し割高である。ところがヘルメットの時と違い、売り上げは伸び悩んだ。打開策は‥どうする? 元世界陸上のメダリストや、一流のアスリートの評価が大事と考えて、アスリートに認めてもらえるような、大幅な改良を考えた。目標は、2分の1の軽量化と、2倍の遮熱効果。そこでナノフロントという帝人フロンティアが開発した繊維を使った。すると、従来のエアピークよりも、8度も下がる結果になった。6月下旬スポーツ店に新型の帽子「エアピークプロ」が並ぶ。定価5,800円と、更に300円割高だが、4割の軽量化と2倍の遮断効果がある帽子が出来た。さて、売り上げは上がるだろうか?まだ結果は出ていないが、この企業努力は、温暖化の日本で受け入れられるのでは?と思っている。
2019年08月19日
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「もう抜けたんだよねぇ‥」抜けたというのは台風10号の話しだ。九州と四国の間を通って、中国地方から日本海へと抜けていった台風。もうかなり日本から遠ざかっている感じだった。ただ、この後北海道へ行くようだが、何処かで温帯低気圧に変わる。それにしてもまだ雨も風も強いので、まだそこに台風が居る感じである。日本列島に影響が‥長く続いている。飛行機は800便欠航したというから、大きな影響である。というか、日頃そんなに飛んでいるのか!と逆に驚いてしまった。台風10号は九州、四国、中国地方に影響を与えているだけではない。その影響は日本全国に、今でも与え続けている。現在、日本海側に抜けてしまっている台風だというのに、暴風域は、本州をすっぽり覆ってしまっている状態だ。昨日の愛知県は、突然の雨や突然の突風が何度も繰り返された。それでも有難いことに、午前中のヨガに行くことが出来た。お盆の間は、全ての行事がストップされる。今週1週間は、いつもの何倍も暇だった。そんな中、有難いことに木曜日のヨガだけは開催してくれた。ヨガの先生から「お盆ですが、どうしますか?」と聞かれた時に、私が手を上げて「私一人だけのためでも開催してください」と、我が儘を言ったからである。でも結果、約半数ではあるが5人の参加者が有った。私と同じ理由で、体が鈍ってしまうから参加したという人から、四六時中旦那と顔を付きあわせているのがシンドイ(笑)という人まで、理由は様々だった。先生も、他にもいくつか教室を開催しているようだが、どこも7,8人は参加してくれていたようだった。どうやら他の教室でも、私のようにお盆であっても開催してくれと我が儘言う人はいるようで、参加してくれる人たちも、いつもより少なくても居たようだった。特に木曜日は台風もかなり接近する中でも参加者が居たわけなので、開催してくれた先生にも感謝だが、私以外の参加者にも感謝である。本当に私一人の参加だけになってしまっては、先生に申し訳ないと思っていたので、他の仲間の顔を見た時には、心底ホッとした。「それにしても影響が大きい台風だったなぁ‥」愛知県からかなり遠いところで上陸した台風だったのに、その影響は日本全国に関係していた。台風は日本海側に抜けたが、まだまだ影響を与え続けている、大型台風の10号である。
2019年08月16日
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暑い‥暑い‥暑い‥、バカみたいに暑い夏。歳を取れば取るほど、夏を乗り切るのが大変だと感じるのだが、正にその通りだと思う毎日だ。筋肉が水分の貯蔵庫になることを考えると、私の貯蔵庫は、ダダ漏れ状態だということになる。かっ、悲しい~。(T_T)少し動いただけで、汗が噴き出す始末。一生懸命に動いたわけじゃなく、単に少し周りを歩いただけなんだよ。しかも、噴き出す汗は顔に集中する。役者が顔に汗をあまりかかない‥と聞いたことがあるが、そうなると年齢的な問題ではなくなってくるけど‥。(*_*)歳になると顔に汗をかきやすくなるなるという、そういう情報に脳が反応してしまっていて、脳の指令で顔に集中的に汗をかいてしまっているのかもしれない。そうなると、脳を言い包める良い方法は無いだろうか?脳を騙せば良いことになる。この暑さ、皆さんは何か対策を取っているだろうか?弟は「冷えピタ」という商品を使って、額の温度を下げているのだが、私はそういう物を使いたくない。なんで使いたくないのだろう?明確な答えは無いのだが、なんとなくそういう物に頼りたくないと考えてしまうのだ。私が頼るものというと、遮光や断熱カーテンとかなのだが、結構これはこの夏一押しの商品だった。雨戸も今年初めて使った。今までは台風対策で使っていただけだったが、太陽熱を遮断するのに、結構役に立って重宝している。ただ、雨戸を家全体に行なってしまうと、部屋が暗くて気持ちがどんよりするので、出来るだけカーテンを使いたい。カーテンならすぐに対応できるからねぇ‥。それにしても暑い‥冷たいものが欲しくなる。私はお腹が弱くないので、結構冷たい物を飲んでしまう。あまり良くないと分かっているのだが‥。早くこの暑い夏が過ぎていかないかなぁ‥。私は秋がくるのを、首を長くして待っているよ。
2019年08月13日
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どっちがどっちだっけ??‥朝起きると、疑問符が一杯。なにを悩んでいたかというと、前回の爪のこと。6つ有ったのに、詳細が5つしか出てこない。あれっ、可笑しいなぁ‥と思い、改めて自分のブログをチェックして判明したのが、6つ書いてるはずなのに、詳細が1つ抜けていたことだ。3が二枚爪でタンパク質不足、4が‥書いてないじゃん!!すぐに5の爪の白い部分は?へ、入ってしまっていた。そう、二枚爪と反っている爪で、どっちがタンパク質不足で、どっちが鉄分不足なのかが分からなかったのは、4の反っている爪の詳細を、書いていなかったからだ。いやだなぁ‥ちゃんと読み返したはずなのに‥。こめんなさい!m(__)m4の反っている爪が、鉄分不足なのでしたぁ~。(^_^;)鉄分が不足するために、爪が柔らかくなり強度不足になった結果、爪が反っていってしまうということのようだ。あの時って、何か慌てていたのか?考えてみると、8時45分に家を出ないといけない日が、水曜日と隔週の土曜日である。この時は、やっぱりなにかやらなくてはいけないことを、ついつい忘れてしまう等ということが起こってくる。人間慌てて行動すると、ロクなことが無い。でもこれは、前日ある程度用意するということを、もう一度見直すきっかけになったから、まぁこれはこれで、いいということにしようと思った。反省できることが有るということは、進展することだと思いたい。なにも反省することがなければ、退化していってしまうのだから‥。総集編的なことを、色々な番組が時々やっているが、あれを録画して保存しておくと、かなり便利である。この間「ガッテン!」が司会者の夏休み?の為に総集編をやっていたが、あれを見て思い出したことも沢山有って、人間感動したはずのことを、簡単に忘れてしまうなぁ‥と思った。総集編を録画して保存しておくことって、意外に重要だ。ブログを書くのも、一つの記録‥んっ!記憶の代わりかも?(笑)私はこうやってブログが書けて、とても幸せである。
2019年08月10日
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「そうそぅ‥、これ疑問だったんだよね~」私の疑問に答えてくれた番組が、「この差って何ですか!?」だった。それが「爪」の疑問だったのだ。爪って、いつもと違う紋様になると、「私って、どこか病気なの?」と、疑心暗鬼になるものである。だから知っておくと、安心できるのだ。疑問は6つ有った。1.縦線の爪 2.横線の爪 3.二枚爪 4.反っている爪 5.下のほうに白い部分が無い爪 6.黒い点が入っている爪今の私の爪は、1の縦線と5の白い部分の有無が気になっている。2の横線と3の二枚爪は、過去になったことがあるが、4のように爪が反っていることや、6のような黒い点が入った爪になったことは無い。でも1の縦線って、みんな入っているんじゃないの?私の爪は全部入っているんだけど、まさか病気じゃないよねぇ‥。1の縦線爪は病気でないと言われ、ホッとした。でも‥これって、加齢なんだって!!ハハハッ‥(-"-)若い頃は、縦線があまり気にならないように薄く入っているようだ。入っているか否か、パッと見分からない程度の薄い縦線である。私はというと‥タハハッ、しっかり縦線って分かるんだなぁ~。なっ、なるほど、そういうことなのね、加齢なのね。2番の横線爪は、過度のストレスが加わった時期に、横線が現れるようだ。所属事務所である吉本興業の件で揉めている司会者の加藤浩次さんは、この説明に納得の表情だ。彼の爪にも、横線が出ていたようだ。結局ストレスで血流が悪くなり、その時期爪を作る働きが鈍くなり、それが横線として現れるらしい。ということは、私の今は全くストレスが無い状態だということになる。まぁ、確かにその通りだけどね。^m^3の二枚爪は、過去に1回か2回有っただけだが、これはどういうこと?これはタンパク質不足によるもののようだ。そもそも爪は、あんなに薄いのに3層構造になっているようで、タンパク質不足によって、爪の真ん中の層が育たなく隙間が出来て、爪が反っていくようである。5の白い部分を爪半月(つめはんげつ)と言うようなのだが、別にそれは無くても問題が無いとのこと‥。爪半月が爪の部分に出ているか、指の中に隠されているかの違いとのこと。白い部分が有る無しで、なにか病気なのかしら?と思ったものだが、全く心配するものでなかったわけだ。6の黒い点は、内出血のようだ。但し、点でなく線になっているようだと、もしかしたら病気かも?ということなので、医者に行ったほうが良いらしい。ふと何だろうなぁ‥と疑問に思って考えることがあっても、すぐに忘れてしまう疑問だったのだが、それに見事に答えてくれて、今回とても感謝だった。
2019年08月07日
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私は元々一人が好きで、誰かと一緒に何かをするという事がなかった。なので、なんでも自分で決めてきたし、自分一人が動くぐらい、誰かと一緒に行動するとか、他の人の意見を聞くとか、そういったことが必要だとは、考えたこともなかった。学生時代も授業と授業の間に、誰かを誘ってトイレに行くとか、お弁当を一緒に食べるとかといった、他人が関わる行動が好きでなかった。第一トイレって、生理現象なので、一緒に行く意味が分からなかった。お弁当は、もしかしたら多い人数で食べるほうが楽しいかも?と、想像はできるが、私にとってやっぱり意味が無いものだった。ただ高校時代の私は、あちこちのグループから声がかかったので、毎日一人で食べたという記憶は無い。色々なグループから声がかからない時は、逆にホッとしたものだった。そんな中、大人しくて間違いなく毎日一人で食べている人が一人いた。私はその人のことはどうしても気になって、折角一人で食べられる日があったのだが、私のほうからその人を誘ってしまっていた。結果、全く一人でお昼のお弁当を食べたという日は、一日も無かったことになる。どうも気になるんだよね~、一人で居る人って‥。自分は全然一人で居ても平気だし、むしろ一人にしてくれと思っている人種だというのにね。その人は、私のように一人が好きというわけでないから、私が誘うと滅茶苦茶嬉しそうな顔をした。今でも、その顔が忘れられない。背が低くて色白の可愛いらしい女性だった。今頃どうしているだろう‥。考えてみれば私の人生で、色々な人と関係を持ってきたが、行く末が心配だと思う人は、そんなに居ない。何とかなるだろう的な人は、まぁまぁ居たのだが‥。その中で、「この人どうやって生きていくんだろう‥」と、手放しで考えてしまう人は、あまり頭に浮かんでこない。でも結局一人が好きな私は、高校生活が終わった時点で、その人との接点は無くなってしまった。(私、久しぶりに思い出しているなぁ‥)会うことも無いだろう彼女の大人になった姿を、色々想像する日だった。
2019年08月04日
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バスに乗っていると、メールが入った。メールを見ると「お久しぶりです。今、バスの停留場で見かけました。前のバスに乗ってます。」という内容で、中学時代の塾仲間からだった。彼女は隣り町の人で、塾が一緒という縁で友達になった人だ。最初その塾は私の住む町内に有ったのだが、途中隣り町へ引っ越しした。元有った塾の場所が、メイン道路の横に在り、そこは急なカーブになっていて、車に突っ込まれそうな場所に建っていた。子供相手の塾の場所としては、非常に危険という判断で、暫くして隣り町に塾を建て直して、引っ越してしまったのだ。その時点で同じ町内で一緒に通っていた塾仲間は、男性陣と私だけになってしまった。女性で隣り町まで行く根性がある人間は、どうやら私だけだった。(笑)私は塾で勉強する内容が学校と違って面白かったので、遠くなっても辞めなかった。今考えると新設した塾は田んぼの真ん中にあり、帰りは周囲が真っ暗になる。もう中学生になっていたとはいえ、よく通ったなぁ~と思う暗さだった。結局同じ中学での女友達は居なかったので、隣り町の人と仲良くなったわけだ。その彼女の家には、何度も行ったことが有る。彼女の妹さんとも仲良くなった。その後もなんだかんだと会ってきたけれど、とぎれとぎれに会うという感じの友達である。(前のバスに乗ってる!?)‥そぅ、私は一台バスを見送ったのだ。名古屋駅まで行きたいだけだった私は、名古屋駅を通り越して栄まで行くバスを見送った。遠くまで行くバスは混むので、次のバスにしたのだが、彼女はバス停に居る私をバスの中で見つけて、メールをしてくれたのだ。会いたいなぁ~と思ったのだが、その後お互いに用事があって、会うことは出来なかった。結局会えはしなかったんだが、きっとまた会う機会が有るだろう。その時は会えなかった数年分のお話しを、一気に話すことになるだろう。
2019年08月01日
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