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今日はミドリシジミの卵を見つけた場所へ行ってみました。4月初めころに卵から孵ってましたが、その後幼虫が何処へ行ったのか判らなくなっていました。ハンノキ餃子 posted by (C)ドクターT今日、久し振りに行ってみたら、ハンノキ餃子の入荷を確認しました。ハンノキ餃子.NEF posted by (C)ドクターT美味しそうだったので、2個お持ち帰りしました。ミドリシジミ幼虫.NEF posted by (C)ドクターT中身も確認してみました。
2012年04月30日
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29日揖斐川堤を走っていて、ウマノスズクサの自生地で停まってしばらく観察していましたが、まだジャコウアゲハ、ホソオチョウは飛んでいませんでした。ウマノスズクサにも幼虫はついていません。その付近を飛んでいたのはモンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツバメシジミとヒメウラナミジャノメでした。ヒメウラナミジャノメは今年初見ですので、撮って行きましょう。ヒメウラナミジャノメ posted by (C)ドクターT新緑の草原をバックに撮りました。綺麗ですね。この蝶は停まるとすぐに開翅しますので、コツバメとは逆に裏側の写真が撮りにくい蝶です。ヒメウラナミジャノメ-001 posted by (C)ドクターT裏側の写真はやはり飛んでいる瞬間を狙って撮ります。この蝶は草原の上をトントンと跳ねるように飛び回ります。克君とヒメウラナミジャノメ-001 posted by (C)ドクターT克君とヒメウラナミジャノメ-002 posted by (C)ドクターTせっかく克君もいましたので、ツーショットで撮りました。トントンミー posted by (C)ドクターTちなみにこれは沖縄で見たトントンミーです。
2012年04月30日
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今朝のカワセミの餌運びです。4月30日カワセミ飛び込み posted by (C)ドクターT7時33分♂が餌を持って巣穴に入りました。まずアニメーションで見ると、・・・。カワセミ連続合成1 posted by (C)ドクターT連写合成画像にもしてみました。DSC_7662 posted by (C)ドクターT餌も少し大きくなってきました。4月25日から餌運びが始まりましたので、そのときが雛が孵った日とすると、巣立ちはそれから25日くらいですから、5月20日前後と思われます。
2012年04月30日
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28日・29日と2日間連続の山菜採りでした。もちろん目的は山菜だけではなく、花も撮りたい、蝶も撮りたいです。蝶はやはりスギタニルリシジミです。撮ることは山菜のあるような場所へ行けばいくらでも撮れます。でもただ撮るだけでは面白くありません。だんだんと難度の高い写真に挑戦したくなります。今年のテーマは1.スギタニのトチの花穂に停まる写真と2.天然ワサビに停まる写真です。1番は昨日何とかクリア出来ました。トチの木は大木です。花穂ははるか樹上ですから普通は見上げて高いところを狙わなければいけません。DSCN0368 posted by (C)ドクターTそこで、最初に探すのはこんな場所です。トンネルの手前に大きな橋がかかっており、下は深い谷になっています。その橋の右手トンネルの手前に谷からトチの大木が生えています。探してもこういうシチュエーションはなかなかないのです。トチの花穂 posted by (C)ドクターT橋の上からトチの木を見ると眼の高さにいくつもトチの花穂がついています。ゼフィルスなどもそうですが、樹上を飛ぶ蝶を撮るにはこのようなシチュエーションの場所をまず見つけることです。スギタニルリシジミ♀ posted by (C)ドクターTスギタニルリシジミ♀-004 posted by (C)ドクターTそこで、釣り竿で木を叩いてやると、2~3頭スギタニが飛び出しました。スギタニルリシジミ♀-006 posted by (C)ドクターTそれで、ようやく目的の写真が撮れました。
2012年04月29日
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昨日はカワイ外科の外来の後、ライオンズの第一例会に出て、それから帝王切開の手伝い、その後知多を往復して、夕方鳥廣へ行く前にまだ日が残っていたので、ちょっと蒲郡の埋め立て地へ行きました。あちらこちら叩いて回って、ようやく1頭見つけました。ギンイチモンジセセリ春型♂ posted by (C)ドクターTギンイチモンジセセリ春型♂ posted by (C)ドクターT枯れススキの間を縫うようにチロチロと飛んでいます。停まるとすぐに見失ってしまいます。魚眼レンズで追いかけながら飛翔写真を撮ってきました。ギンイチモンジセセリ春型♂ posted by (C)ドクターT周りの環境も判るように撮りました。DSC_0418 posted by (C)ドクターTついでにキョウちゃんを子守りしながら飲んでいるところを魚眼レンズで撮って見ました。
2012年04月28日
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4月27日カワセミ飛び込み posted by (C)ドクターT昨日の朝はいつものように6時~7時半まで張り込み。6時と6時9分と6時45分頃に出入りがありました。写真は6時9分に♂が餌を咥えて飛び込む様子です。ちょっとピンぼけでした。出る瞬間はどうしても撮り逃がしてしまいます。一度パスト撮影を試して見るかな
2012年04月27日
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明日からゴールデンウィークが始まります。連休中その後の予定を書いておきます。28日・29日は日帰りで2日連続の山菜採りです。岐阜方面へ行きます。またスギタニルリシジミと揖斐川堤で出ているかもしれないホソオチョウを見て来ます。29日夜は戻ってきて、久し振りのご利益会です。30日は藤枝へケンちゃんとキョウちゃんを送っていった女房を蒲郡から家まで送ります。1日・2日・4日は久し振りの蒲郡のレースがあり、競艇場の医務室勤務です。2日午前中はカワイ外科の外来もあります。その間の3日は木曽と白馬の方へ、ヒメギフチョウを見に行きます。5日~8日まで石垣島へ3泊4日の撮影旅行に出かけます。9日は競艇場医務室勤務。10日は乳腺外来。11日はカワイ外科の後、第一例会に出て、午後乳がんの手術です。12日も競艇場医務室勤務。13日は浜名湖競艇で愛艇会のコンペをします。14日・15日は開田高原へ撮影に行きます。16日・17日・18日と働いて、19日は豊橋でライオンズの年次大会です。20日がまた競艇場医務室勤務です。21日・22日と北海道へ撮影に行きます。23日・24日・25日と通常通り、仕事です。26日・27日と撮影旅行を兼ねて、長野へライオンズ複合地区年次大会へ行きます。以上1ヶ月分の予定でした。
2012年04月27日
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ヤンバルで見た鳥の中から、・・・。バン posted by (C)ドクターTヤンバル野生生物保護センター横の比地川で嘴の赤い鳥が、・・・。すわ、ヤンバルクイナと思ったら、・・・。バン-001 posted by (C)ドクターT次の瞬間、飛んだバンでした。。。アカヒゲ♀-001 posted by (C)ドクターT一番の収穫はこれですが、・・・。サンショウクイ♂-001 posted by (C)ドクターTサンショウクイも初ゲット。シジュウカラ幼鳥-001 posted by (C)ドクターT最初何の幼鳥か判らなかったけど、・・・。シジュウカラ-001 posted by (C)ドクターT近くに親がいたので判りました。
2012年04月26日
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ヤンバルで見た樹の花をふたつ載せます。デイゴ posted by (C)ドクターT沖縄の県花、デイゴです。58号線沿いで満開のところがありました。イペー posted by (C)ドクターTブラジルの国花です。最近よく沖縄でも見ます。大町先生からイペーの苗木をもらって前の畑に植えましたがどうも今年の寒さで枯れてしまいました。耐寒性に弱いようです。
2012年04月26日
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本日は雨、朝どうしようか迷いましたが、迷ったらGo私以外に熱心な先客が来ていました。6:40頃に一度出入りがありましたが、いつものようにセット出来ないので撮り逃がしました。4月26日カワセミ飛び込み posted by (C)ドクターTそれから待つこと約1時間、ようやく出入りがありました。4月26日 posted by (C)ドクターT天気が悪くて、1/1600秒にするためにISO51,200まで増感していますので、粒子が荒れます。餌を運び出してから(雛が孵ってから)前より出入りの回数が増えましたので、1時間見張っていればまず出入りが必ずあります。
2012年04月26日
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昨日のことでした。4月25日 (2) posted by (C)ドクターTいつものワラビ畑でまず採って、・・・。4月25日 (4) posted by (C)ドクターTそこから三ヶ根のグリーンホテルの少し下へ出る地道を登って行きました。オフロードバイクが練習をしていました。7~8分毎に走ってきます。ここを右折すると頂上の慰霊塔の辺りに出ることが出来ます。そこへ出て、三ヶ根グリーンロードを走って料金所から出て(出る時にはお金が要らない)グリーンホテルの下でまたこちらへ入る周回で練習しているようです。4月25日 (3) posted by (C)ドクターTそれはさておいて、やっぱりねこの前克君とここを通りかかった時に、小父さんが袋を持ってうろうろしてましたから、ここがワラビのシロだと検討がつきました。こちらの方が鉄塔のところより、よく採れるかも知れません。4月25日 (5) posted by (C)ドクターTその後、bokeabさんからもらったアサリ券(東幡豆)で節度ある収穫(3kg)をして帰りました。
2012年04月26日
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ユリカモメほとんど夏羽に換わる posted by (C)ドクターTユリカモメまだたくさん飛んでますが、ほとんど換羽しました。オオバン posted by (C)ドクターTカモ類は随分減りましたが、岸辺ではまだヒドリガモとオオバンが遊んでいます。25日アオサギの巣 posted by (C)ドクターT振り返って、アオサギの巣を見ますが、まだ雛は小さくて頭が見えません。必ず、つがいのどちらかが留守番していますね。
2012年04月26日
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石垣島のキチョウは本土のキチョウと食性が違う(ハマセンナを好む)ことが報告された後に、沖縄本島にいるキチョウに性質の違うキチョウが2種類いることが判り、2005年にキチョウ(ミナミキチョウ)とキタキチョウに分けられました。本土にいるものがキタキチョウですが、沖縄には両方がいます。リュウキュウミスジのようにコミスジと似ていても棲み分けしている蝶では沖縄で見たらリュウキュウミスジと簡単に判るのですが、・・・。八重山にはさらにタイワンキチョウもいて、この3種類は形態的にもよく似ています。図鑑では表と裏の鑑別点がいろいろと載っていますが、写真ではなかなか鑑別点が撮れません。3種とも停まるとだいたい翅を閉じてしまいます。表側の鑑別点を撮るには飛んでいるときに撮るしかありません。裏側と翅の形で鑑別するには撮り方を工夫するしかありません。鑑別点は1.縁毛の色が、タイワンキチョウではほぼ一様に黒褐色、キチョウでは黒と黄色が混ざり、キタキチョウは黄色一色で黒が混ざらない。2.タイワンキチョウでは前翅中室内に基部にひとつ、中央部にふたつ、計3つの小紋が出るが、キチョウとキタキチョウでは基部にひとつ、中央部にひとつ、計2つの小紋が出る。3.タイワンキチョウでは後翅外縁はきれいな弧を描き、第3脈付近で出っ張らないが、キチョウとキタキチョウでは第3脈付近で出っ張る。ところが、縁毛の色で鑑別すると言っても、蝶を撮るのに通常眼にピントを合わせますので、撮った写真を見ると縁毛にピントが合っていないものが多いのです。ですから、鑑別したい写真を撮るにはキチョウが停まったら、真横に回りこんでピントを合わせて撮って下さいそれでは写真です。ヤンバルにも2種類いましたよ。キチョウ(ミナミキチョウ) posted by (C)ドクターTヌウハ川の入り口付近にたくさんいました。縁毛が黒と黄色が混ざり、後翅第3脈付近が出っ張り、前翅中室内の黒点は2個。キタキチョウ posted by (C)ドクターT石川市民の森にいました。停まっているところは撮りませんでしたが、たまたま縁毛が黄色一色でよく見えます。キタキチョウ posted by (C)ドクターTこちらは地元で撮ったキタキチョウです。タイワンキチョウ2 posted by (C)ドクターTこれは一昨年西表島で撮ったタイワンキチョウです。西表島ではたくさん飛んでました。縁毛が黒褐色一色で、前翅中室内の黒点が3個あり、後翅がきれいな弧を描いています。
2012年04月25日
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まだあまり多くはなかったですが、ヤンバルで見たトンボを纏めておきます。ベニトンボ♂-001 posted by (C)ドクターTなかなか自然の中でこの色は見ませんね。1981年ころから日本に入ってきた種です。名護城址公園にいました。リュウキュウカトリトンボ♂ posted by (C)ドクターTギンヤンマではありません。大宜見村の六田原展望台で見ました。リュウキュウハグロトンボ♂ posted by (C)ドクターT国頭村の渓流沿いの林間にいました。オオシオカラトンド posted by (C)ドクターTこれは本土でも見ます。オキナワチョウトンボはまだ早いようです。
2012年04月25日
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帰ってきたら、早速朝の巣穴観察に行きました。4月25日カワセミ飛び込み posted by (C)ドクターT6時半頃に♀が入っていきましたが撮り逃がしました。それからしばらく出入りがなく、6:49に♂が戻ってきて巣穴に入りました。DSC_7122 posted by (C)ドクターT1分後に♀?が出てきました。巣穴の中で交代したようです。よく見ると、巣穴に入っていく♂が小さな餌を咥えているようです。ということは雛が孵ったということですね。ちょっとアニメーションでは判りにくいので、後で拡大したものを載せます。DSC_7101-001 posted by (C)ドクターTどうです。メダカのような小さな魚を咥えています。
2012年04月25日
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今回の旅行ではホテルの朝・夕食の2回はついていましたが、それ以外の食事はすべて沖縄そばで統一してみました。沖縄そばはとんこつのあっさり味で、太麺に豚三枚肉またはソーキ(豚のスペアリブで軟骨部分のものもある)が入って、葱、時に蒲鉾など入ります。輝さんにヤンバルのおく村の海岸沿いの店が美味しいよと聞いて行ったのですが、探しきれませんでした。沖縄そば定食 posted by (C)ドクターT22日昼は名護へ行く途中の最強食堂の沖縄そば定食¥500円。4月23日昼ソーキそば posted by (C)ドクターT23日昼は大宜味村の“うちな~”のソーキそば¥600円。4月24日昼 posted by (C)ドクターT24日昼はヤンバル東村の“夢蘭”の沖縄そば¥600円。4月24日夕 posted by (C)ドクターT最後は飛行機待ちの間に空港の立ち食いで沖縄そば¥480円。3番目がよかったかな
2012年04月25日
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3日間の間に沖縄で見た蝶を纏めておきます。【アゲハチョウ科】7種オキナワカラスアゲハ(初見、ライファ~♪)、ジャコウアゲハ奄美・沖縄亜種、シロオビアゲハ、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、ミカドアゲハ【シロチョウ科】7種ツマベニチョウ、ナミエシロチョウ、ウスキシロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、キチョウ(ミナミキチョウ)【タテハチョウ科】10種アオタテハモドキ、リュウキュウミスジ、アカタテハ、ルリタテハ、テングチョウ、リュウキュウヒメジャノメ、ウスイロコノマチョウ、コノハチョウ、イシガケチョウ、ツマグロヒョウモン【シジミチョウ科】2種ヤマトシジミ南西諸島亜種、アマミウラナミシジミ【マダラチョウ科】3種アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、オオゴマダラ【セセリチョウ科】2種ユウレイセセリ、クロセセリ合計31種類でした。それではまだ載せてなかった蝶を載せます。オキナワカラスアゲハ♂ posted by (C)ドクターTオキナワカラスアゲハ♂-001 posted by (C)ドクターTぼろぼろですが、初見です。名護市青少年の家の玄関にいました。沖縄のカラスアゲハは本土のものと種の違いほど差があるそうです。確かに裏の白帯が本土のミヤマカラスアゲハのように前後同じ巾になっている。クロセセリ posted by (C)ドクターTクロセセリ-001 posted by (C)ドクターT八重岳のパイナップルトラップの近くにいました。沖縄のクロセセリは大型で裏にも鱗粉がのっていて綺麗ですね。オオゴマダラ-001 posted by (C)ドクターTオオゴマダラ-002 posted by (C)ドクターTやはり、沖縄ではこれを見なけりゃ始まらない。時々上空を飛んでいるのですが、大宜味村の辺りで道路沿いのセンダングサに停まってました。結局、一番見たかったフタオチョウには会えませんでした。また7~8月の2化の時期に来ましょう。
2012年04月25日
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DSCN0309 posted by (C)ドクターTヤンバル野生生物保護センターにジャワマングースの剥製がありました。ネズミ駆除を目的とし、西インド諸島やハワイ、フィジーなど世界各地に移入されました。しかし、これらの地域では農業被害や在来種の捕食が相次ぎ、当初のもくろみは失敗に終わっている。しかしこのような失敗が報告されていたにもかかわらず、日本では1910年に沖縄島へインド産(亜種H. j. auropunctatusと考えられている)の個体13-17頭が、また1979年頃に奄美大島へネズミ類やハブ駆除のために30頭が移入されました。ジャワマングースが導入された沖縄本島や奄美大島では、もともと在来種の捕食性哺乳類が少なく、また在来種は新しい捕食者へ対する防備に弱く、ジャワマングースは上位捕食者になりやすかった。沖縄本島では日本国指定の天然記念物であるヤンバルクイナをはじめ、アカヒゲ、ケナガネズミ、キノボリトカゲ、オキナワアオガエルといった固有種や絶滅危惧種の生息が脅かされています。まあ、何て馬鹿なことをしたものでしょう今では沖縄本島に3万頭くらいいるそうです。駆除をしているそうですが、なかなか退治できないようです。ジャワマングース posted by (C)ドクターT名護城址公園にもジャワマングースが歩いていました。キノボリトカゲ-001 posted by (C)ドクターTこれは大宜味村の六田原展望台付近で見たキノボリトカゲです。得意技は腕立て伏せです。
2012年04月25日
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国頭村のヤンバル野生生物保護センターに寄った後、その先の比地大滝の上の大国林道を登り、右折して比地大滝の上の林道を行くと、・・・。ヤンバル360度パノラマ(比地大橋より) posted by (C)ドクターT比地大橋があり、そこから360度のパノラマ写真を撮って見るとまわりは全てヤンバルの森です。比地の水汲み場 posted by (C)ドクターT比地大橋を渡り、その先の小さな橋を渡って少し行くと、左側に岩から水が流れ出ている場所があり、地元の人がポリタンクで水を汲みに来る場所があります。この付近はイシガケチョウもたくさん吸水に来ているのですが、・・・。DSC_6913 posted by (C)ドクターTその先でこんな場面に遭遇しました。イシガケチョウの♂ばかり7頭が折り重なるように翅を開いて地面に集まっています。イシガケチョウ♂ posted by (C)ドクターT普通の吸水では翅は半開きにして口吻を地面に伸ばして吸水するのですが、何かもっとくつろいで昼寝でもしているような感じでした。そんな集団がふたつ近くにありました。近づくと一斉に飛び立ちちりぢりになりますが、またしばらく待っていると、1頭、2頭、・・・・と増えて集団を形成します。何かその場所に特殊なミネラルでもあるのでしょうかそれともただ集まりたいだけなんでしょうか
2012年04月25日
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ヤンバルには火の鳥がいます。昔は夏鳥として地元でも見ることが出来たのですが、今はほとんど来ませんね。ヤンバル野生生物保護センター posted by (C)ドクターTまず国頭村のヤンバル野生生物保護センターで火の鳥のことを調べて見ましょう。DSCN0312 posted by (C)ドクターTいました。火の鳥です。リュウキュウアカショウビンです。鳴き声が特徴的でキロロロ~、キロロロ~と鳴きます。名護城址の上の方でも、八重岳付近でも鳴いていました。八重岳のパイナップルトラップを見回りに行った時に二度目撃しましたが、枝かむりで撮れませんでした。アカヒゲ♀-001 posted by (C)ドクターTアカヒゲ♀ posted by (C)ドクターT替わりにこんな火の鳥を撮ってきました。国の特別天然記念物のアカヒゲです。お医者さんではありません。びっくりするくらい近く(距離3m)まで寄ってくれました。アカヒゲ♂ posted by (C)ドクターT♂も出てきましたが、ピントを合わせる前に消えました。
2012年04月25日
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ヤンバルで3日間過ごしていたら浦島太郎になりそうで、気がついたら午後3時半でした。いかん、急がなければ6時35分の飛行機に乗り遅れるそれからシンデレラ姫のように慌てました。レンタカーのカーナビをレンタカー会社にセットすると、到着予想時刻が何と6時20分になっています。返す前にガソリンも入れなきゃいけないし、そこから空港まで15分くらいかかるし、これは大変レンタカーがカボチャに変わってしまう~そこから到着予想時間とドクターTのバトルの幕開けです。ヤンバルから名護市許田までは一般道ですが、ヤンバルを出ると渋滞が始まり、到着予想はとうとう6時38分まで遅れました。でも最終的にはドクターTの圧勝で5時15分にはガソリンも入れてレンタカー会社に到着、余裕で間に合いました。えっ、どんな走り方をしたかって実はカーナビがおんぼろで高速道路を使わない設定になっていたのです。許田から沖縄自動車道に入り、那覇空港近くまで高速道路があります。カーナビは全てのインターで出るように指示しますが、それを無視して高速道路を突っ走ります。インターをひとつ過ぎるたびに10分くらいずつ到着予想が早くなっていきました。さて、ヤンバル3日目もいろいろ面白いものが撮れました。順番にアップしますね。
2012年04月25日
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トラップを後にして向かった先は大宜見村の六田原展望台です。国道58号線を北上し、塩屋湾にかかる塩屋大橋をUターンするように右折して、しばらく行ったところを左に登る林道があります。押川集落へと続く林道で、両側は林ですが、センダングサ、ハイビスカス、クチナシ、ナンバンサイカチ(まだ花は咲いていませんでしたが、黄色い花が房状に垂れ下がりゴールデンシャワーと呼ばれるマメ科の大木)などがあり、蝶の種類も豊富です。ウスキシロチョウ♂ギンモン型-005 posted by (C)ドクターTここでの目的はゴールデンシャワーを食樹とするウスキシロチョウです。たくさん飛んでいましたが、見たのはすべてギンモン型で無紋型はいませんでした。♀はちょっとナミエシロチョウの♀にも似ているのですが、見かけなかったですね。成立せず-001 posted by (C)ドクターTおっと、これは2頭が絡んで地面に落ちましたが、成立する訳ないですね。両方とも♂なんですから、・・・。アサギマダラ posted by (C)ドクターTアサギマダラがいましたが、マーキングはしてありません。リュウキュウミスジ posted by (C)ドクターTリュウキュウヒメジャノメ-001 posted by (C)ドクターTリュウキュウミスジとリュウキュウヒメジャノメは林縁を飛んでいます。テングチョウ-001 posted by (C)ドクターTテングチョウもいました。ルリタテハ♀-001 posted by (C)ドクターTルリタテハの卵 posted by (C)ドクターTルリタテハはサルトリイバラの新芽に産卵していました。アカタテハ-001 posted by (C)ドクターTアカタテハの巣 posted by (C)ドクターTアカタテハの幼虫は判りやすい巣を造っていました。アマミウラナミシジミ-001 posted by (C)ドクターTアマミウラナミシジミはあちらこちらでテリ張りをしていますが、高い場所が多くてなかなか写真に撮れません。ユウレイセセリ posted by (C)ドクターTやっとセセリに会えたと思ったらユウレイでした。その他、ミカドアゲハを一度だけ目撃しましたが、撮れませんでした。イワカワシジミにも会いたかったけど会えませんでした。その後、一度降りて、もう少し先にあるヌウハというところへバナナセセリが発生していないか見に行きましたがいませんでした。
2012年04月24日
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二日目の第二の目的地は本部町の八重岳です。ここは一昨年に来た時に調査しておいた場所でトラップを仕掛けるならばここだなと決めていた場所です。84号線から桜の森公園を通って入りました。頂上の2kmほど手前に右に入る広い地道があります。150mほど行くとゲートがあり、その先は米軍のアンテナ基地になっているようです。昔この辺りに野戦病院があったようでその看板が立っています。八重岳付近-002 posted by (C)ドクターTこんな感じの場所です。両側が鬱蒼としたジャングルのようです。この先で行きどまりですが、道が広いのでどこでもUターン出来ます。パイナップルトラップの材料 posted by (C)ドクターTパイナップルトラップ posted by (C)ドクターTさてパイナップルトラップですが、作り方は簡単です。一口サイズに切ってあるパイナップル缶を開けて、味見した後、パンティストッキングに2~3個放りこんで、汁と泡盛をぶっかけます。これを4カ所に吊るして別の目的地に出かけてまた後で戻ってきます。コノハチョウ posted by (C)ドクターT5時間ちょっとで戻ってきたら、かかっていたのはぼろぼろのコノハチョウ1頭だけでした。泡盛を安いのにけちったのがいけなかったのかまあ、でもこれもフタオチョウとともに一応沖縄の天然記念物です。三日目の朝もう一度見回りに行って片付けます。フタオチョウはどうもまだ早いようですね。図鑑を見ると沖縄島では4~5月(早い場合は3月)と7~8月の年2回出ると書いてあるのですが、・・・。なお、この場所から頂上へ向かい少し行ったところから左へ84号線に向かって降りる道があり、その途中から右に入ったところにログ喫茶、ペンション“いずみが森”というところがあり、そこのチーズケーキが美味しいので寄ってみて下さい。一昨年も来たのにママさん憶えてなかった~
2012年04月24日
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琉球セメント工場 posted by (C)ドクターT二日目に最初行ったのは琉球セメントの工場の正門のすぐ左から入る林道です。ナミエシロチョウ♂の集団吸水-001 posted by (C)ドクターT入ってすぐの辺りから奥の火薬工場の横辺りまでは道路が湿っており、蝶の集団吸水が見られるポイントになっています。いきなりナミエシロチョウの♂の集団吸水です。集団吸水に集まる蝶は種類に寄らずほとんど♂ばかりです。ナミエシロチョウ♂の集団吸水-002 posted by (C)ドクターT近づくと一斉に飛び立ちます。イシガケチョウ♂ posted by (C)ドクターTイシガケチョウもところどころで吸水していますが、昨日撮りましたので、これ1枚だけにしておきます。ツマベニチョウ♂とナミエシロチョウ♂ posted by (C)ドクターTお目当てはたまに吸水に来るツマベニチョウです。花にも吸蜜に来ますが、忙しく飛び回りますので、なかなか写真を撮らせてくれません。ツマベニチョウ♂-012 posted by (C)ドクターTツマベニチョウ♂ posted by (C)ドクターT飛翔写真もたくさん撮れました。ツマベニチョウ♂-002 posted by (C)ドクターT停まっているところを横から撮ると、ツマベニチョウも枯れ葉のようでした。シロオビアゲハ♂ posted by (C)ドクターTナガサキアゲハ♂ posted by (C)ドクターTアオスジアゲハ posted by (C)ドクターT道の両側のセンンダグサにはアゲハ類も来ていますが、今の時期はほとんどジャコウアゲハです。シロオビアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハがいましたので撮っておきました。リュウキュウアサギマダラ♀ posted by (C)ドクターTリュウキュウアサギマダラもいましたがまだ少ないですね。この林道は次の目的地である八重岳の方へ地図で見ると抜けられるようになっていたのですが、農園のようなところで行き止まりになっていましたので、引き返して迂回しました。
2012年04月23日
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DSC_5877 posted by (C)ドクターT那覇に着いたら小雨が降っていました。レンタカーを借りにマイクロバスで移動します。最強食堂 posted by (C)ドクターT沖縄そば定食 posted by (C)ドクターTレンタカーに乗って、名護市を目指します。お昼を過ぎたので、食堂を探しますが、吉野屋だの、すき屋だの、ガストだの、マクドナルドだの、いつも見ている食堂ばかりです。ここまで来てそんな店に入ってもしょうがないですね。やっと強そうな名前の店を見つけて、沖縄そば定食¥500円を食べました。石川市民の森 posted by (C)ドクターT途中雨がやみましたので、一昨年久米島の帰りに寄った時に行ったことのある石川市民の森(石川ICの近くです)に寄って見ました。奥の山が石川岳204mです。アオタテハモドキ低温期型♀ posted by (C)ドクターT一昨年来た時(9月8日)には、入口のあたりにアオタテハモドキが群舞していましたが、今の時期はそんなにはいませんが駐車場のところで、アオタテハモドキの♀が出迎えてくれました。イシガケチョウ♂-004 posted by (C)ドクターT道端のセンダングサの花にイシガケチョウが群れ飛んでいるのを見るとやっと沖縄へ来た実感が湧いてきました。イシガケチョウ♂ posted by (C)ドクターT沖縄のイシガケチョウは本土のものより大型で色も鮮やかですね。ツマグロヒョウモン♀ posted by (C)ドクターTあっ、カバマダラと思ったらツマグロヒョウモンの♀でした。沖縄へ来ると、ツマヒョウの♀はカバマダラに擬態していたんだということが判ります。ナミエシロチョウ♀に誤認求愛するモンシロチョウ♂ posted by (C)ドクターTナミエシロチョウ♀-001 posted by (C)ドクターT奥の公園ではナミエシロチョウとモンシロチョウが遊んでました。ジャコウアゲハ奄美・沖縄亜種♀ posted by (C)ドクターTジャコウアゲハ奄美・沖縄亜種♂-006 posted by (C)ドクターT入り口にあったタイワンレンギョウにはジャコウアゲハ奄美・沖縄亜種が群れ飛んでいました。リュウキュウヒメジャノメ奄美・沖縄亜種-001 posted by (C)ドクターT林間に入るとリュウキュウヒメジャノメがいました。あと、アマミウラナミシジミとウスイロコノマチョウを見ましたが撮り逃がしました。DSCN0274 posted by (C)ドクターTルートイン名護にチェックインして、食事券をもらって近くの“縁”という炉端へ行き、オリオン生ビールの後、くらのブラックボトルを頼みました。(2日あれば飲み切れるでしょう)今回の旅行は楽天ツアーで格安を探したので、飛行機代、レンタカー代込み、2泊3日(朝・夕食付き)で¥48,000円と割安でした。さて、今からパイナップルトラップを仕掛けに行きましょう。
2012年04月23日
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今、セントレアで8:50発沖縄行きを待っています。パソコン用のデスクは置いてあるし、無料の無線LANが使えるし、昔と比べると随分便利になりました。取りあえず昨日の出来事を記録しておきます。4月21日 posted by (C)ドクターT朝早く克君を案内して地元で山菜採りを楽しみました。最初に三ヶ根のヤマモモの里へ行きました。4月21日 (2) posted by (C)ドクターT次いでいつものワラビ畑へ行きました。こちらの方がだいぶん太いです。ベニシジミ posted by (C)ドクターTヤマトシジミ posted by (C)ドクターTやまももの里ではまだおやすみ中のベニシジミがたくさんと今年初見のヤマトシジミがいました。その後、カワセミの巣穴を見て、美楽のモーニングを食べて、宮路山のタカノツメを採りました。克君は仕事があるので、そこで別れて、一人で竹島でアサリ採りをしていました。1時間半で6kgほど採れました。午後2時からホテル竹島でライオンズの理事会、3時から親クラブである蒲郡LCのCN50周年記念式典に出て、その後懇親会、二次会まで行きました。記憶にありません。 posted by (C)ドクターT最後の記憶が飛んでいます。
2012年04月22日
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たまには役に立つ医学の情報も載せましょう。DSC_5393 posted by (C)ドクターT一昨日は午後名古屋でライオンズの第4回キャビネット会議があった後、すぐに新幹線で豊橋に移動して、武○薬品協賛の東三河乳がん勉強会がありました。この会は私が代表世話人を務めており、年に1回豊橋のアソシアで行われています。DSC_5395 posted by (C)ドクターT今回は大学の同級生で同門の名古屋医療センターの佐藤先生を招いて、再発乳癌の治療戦略について講演してもらいました。話の内容は「昔は乳癌は再発したら、いかにQOLを維持しながら延命させるかが問題でしたが、今では様々なホルモン療法剤や化学療法剤が出て、再発しても効いてCR(完治)となる症例がかなりの割合で出るようになり、乳癌のタイプによっても効きやすいタイプがあり、多施設協同研究で標準治療の確立をしなければいけない」といった内容でした。終わってから懇親会もあり、久し振りの同級生の話題やまた聴きにきてくれた院長やナオ君とも盛り上がりました。そして、昨日はカワイ外科の外来の後、久し振りに市民病院で乳癌の手術をしました。その症例はカワイ外科で細胞診をしてクラス3ではっきりせず、市民病院でもう一度細胞診をしなおしましたが、やはり鑑別困難と出て、しかたなく切開生検(腫瘤の一部を採って組織検査すること)をして、浸潤性小葉癌という特殊な病理型であった方です。その時に特殊免疫染色も出して、乳癌のサブタイプも調べました。ER(-),PGR(-),HER2(+)という結果が出て、分子標的治療剤(ハーセプチン)がよく効くHER2サブタイプでした。術前検査では遠隔転移の所見はありませんでしたが、センチネルリンパ節陽性でしたので、レベル2の郭清を行いました。このタイプでは術後にハーセプチンの補助化学療法を追加することで根治も目指せると思います。さて、今日は親クラブである蒲郡LCのCN(チャーターナイト(設立))50周年記念式典です。そして明後日はヤンバルに旅立ちます。
2012年04月21日
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今年に入ってから見た蝶をこの辺で一度纏めておきます。【シロチョウ科】5種モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、ツマキチョウ、スジグロシロチョウ【アゲハチョウ科】4種アゲハ、キアゲハ、ギフチョウ、ジャコウアゲハ(蛹)【シジミチョウ科】10種ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、コツバメ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、スギタニルリシジミ、ミドリシジミ(卵・幼虫)、ウラゴマダラシジミ(卵)、ウラジロミドリシジミ(卵)【タテハチョウ科】7種アカタテハ、ヒメアカタテハ、ルリタテハ、ヒオドシチョウ、シータテハ、テングチョウ、クロコノマチョウ【マダラチョウ科】1種アサギマダラ(蛹)【セセリチョウ科】2種ミヤマセセリ、ギンイチモンジセセリ合計で29種です。明後日から2泊3日でヤンバルの森を彷徨って来ます。一気に増えるでしょうかまた、ライファ~♪はあるでしょうか
2012年04月20日
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6:50頃に♂♀不明ですが、入って行きました。カワセミ飛び込み4月20日 posted by (C)ドクターTその1分ほど後に、交代して出てきましたが、撮り逃がしました。まだ雛は孵っていないようです。
2012年04月20日
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DSC_0102 posted by (C)ドクターTベニシジミ♀がスイバの花に停まっていました。DSC_0101 posted by (C)ドクターTお尻を曲げて、茎に押しつけていました。ベニシジミの卵 posted by (C)ドクターTそこをよく見たら、ゴルフボールが落ちていました。なるほどこれがベニシジミの卵ですね。老眼のドクターTには肉眼で見ることが出来ません。これは25mmレンズにリバースアダプターをつけて拡大して撮っています。
2012年04月19日
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今朝はカワセミの巣穴を見てからワラビ採りに行きました。目的はワラビだけではありません。隣の竹藪で筍が掘れるからでもありません。(4本ほど掘って来たけど)実はここはツマキチョウの秘密の穴場なのです。思った通り、ツマキチョウの蝶道になっていて、時々飛んできます。他にもいろいろな春の蝶が出て来ますが、春の蝶はなかなか停まってくれません。そんな時に唱える呪文は『時間よ止まれ』です。DSCN0257 posted by (C)ドクターTまずは本日のノルマは果たさなければなりません。それからおもむろに『時間よ止まれ』と言うと、・・・。ツマキチョウ♀-007 posted by (C)ドクターTツマキチョウ♀-004 posted by (C)ドクターTDSC_0111 posted by (C)ドクターTDSC_0095 posted by (C)ドクターTDSC_0103 posted by (C)ドクターTDSC_0118 posted by (C)ドクターT止まっている蝶を撮るのは簡単です。ツマキチョウ♀もキアゲハもアゲハもスジグロシロチョウ(スジグロシロチョウは結構レアものなんですが)もキタキチョウも自由自在に撮ることが出来ます。時間を自由に操れるドクターTでした。まさか、本当に私が時間を止められると思った人はいないでしょうねアインシュタインの相対性理論によれば、時間も相対的なもので、光速を超えて飛ぶと時間を自由に旅行出来るらしいですが、いくらドクターTが速く移動出来ると言ってもそれも不可能です。種明かしをしますと、(フォト蔵でEXIF情報を見ていただいてもよいのですが、)16mmの魚眼レンズでフォーカスを30cmに固定して、シャッター優先モードでシャッター速度1/3200秒にして、蝶を追いかけて出来るだけ近づきながら連写しています。
2012年04月19日
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カワセミ飛び込み4月19日 posted by (C)ドクターT今朝のカワセミです。♀が7時7分に巣穴へ入りました。餌は咥えていません。1分後くらいに飛び出しました。(多分♂)巣穴の中で交代したようです。
2012年04月19日
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蒲郡の御衣黄桜が見頃を迎えました。西から蒲郡へ入ってすぐの尺地神社というところに1本あります。御衣黄桜.NEF-007 posted by (C)ドクターT小さな境内です。駐車場もありませんので、道路に置いて急いで撮影しました。御衣黄桜.NEF-001 posted by (C)ドクターT御衣黄桜.NEF-004 posted by (C)ドクターTこの桜はソメイヨシノより少し遅く、色が咲き始めから少しずつ変化します。いろいろな色の花が混じって咲いています。蒲郡ではここと、あと蒲郡名木50選に入っている形原町の市川邸の御衣黄桜があります。DSC_5122.NEF posted by (C)ドクターT帰りに西尾いきものふれあいの里へ寄ったら、レンゲが満開でした。白花が混じっていました。クロコノマチョウ.NEF posted by (C)ドクターT越冬明けのクロコノマチョウも2頭飛んでましたよ。
2012年04月19日
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今日は、午前中久し振りに仕事でカワイ外科の外来でした。午後、とても天気がよく暑いくらいの天気でしたので、昨年7月にギンイチモンジセセリの2化を見つけた場所へ行ってきました。昨年の7月の日記で紹介した場所です。キジ♂.NEF posted by (C)ドクターT着いたら、いきなり昨日に続いて雉が出て来ました。ツバメとスズメ.NEF posted by (C)ドクターTスズメノエンドウにはたくさんのツバメシジミが飛んでいました。キタテハ.NEF posted by (C)ドクターT外周の遊歩道にはキタテハがいました。DSCN0245 posted by (C)ドクターT中の湿地帯へ入って、そこらじゅうを叩いて回ると、・・・。ギンイチモンジセセリ♀.NEF posted by (C)ドクターTギンイチモンジセセリ♂.NEF-001 posted by (C)ドクターT思った通り、ギンイチモンジセセリが発生していました。裏の銀色が春型は鮮やかです。ギンイチモンジセセリ♂.NEF-002 posted by (C)ドクターT翅も開いてくれました。♂♀の違いは翅の形で見ますが、♀の方が前翅端が尖っているのはこの蝶くらいです。DSCN0253 posted by (C)ドクターT食草はやっと新芽が伸びてきた状態でしたが、この蝶は幼虫で越冬して、春になると摂食せずに2回脱皮して、蛹になるという変わった習性の持ち主ですので、食草がなくても発生することが出来ます。しかし、15年くらい前まで海だった埋立地でどこから入って来たのでしょうか愛知県では絶滅危惧II類(VU)になっている珍しい蝶です。
2012年04月18日
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ギフチョウが何故ギフチョウと呼ばれるようになったかと言うと、最初に岐阜の名和昆虫館の初代、名和先生が岐阜で見つけて命名されたからです。ギフチョウはスギタニルリシジミとは棲む環境が違いますので、谷汲まで移動しました。DSC_9701 posted by (C)ドクターTDSCN0238 posted by (C)ドクターTギフチョウが棲む環境とはまず食草のカンアオイがあることと、吸蜜植物があることです。カンアオイは木漏れ日のあたる林床に生えています。そして林縁にはカタクリやスミレ、ショウジョウバカマ、ミツバツツジなどの花が咲いています。ここはギフチョウやカンアオイ、カタクリが保護されている場所です。ギフチョウ♀ posted by (C)ドクターTギフチョウ♀ posted by (C)ドクターTやはりギフチョウはいました。カタクリ posted by (C)ドクターTカタクリ-001 posted by (C)ドクターTカタクリの花も盛りは過ぎていましたが、まだ咲いていました。でもカタクリに停まるギフチョウは撮ることが出来ませんでした。ミヤマセセリ-003 posted by (C)ドクターTここでは今年初見のミヤマセセリもたくさん飛んでいました。
2012年04月18日
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さて、それでは昨日の目的のひとつです。山菜の採れる時期に山菜の採れる場所で見られる蝶、スギタニルリシジミです。趣味と実益を兼ねて行くことが出来る嬉しい蝶です。DSCN0220 posted by (C)ドクターTまず、スギタニルリシジミの棲んでいる環境ですが、このような中くらいの大きさの渓流沿いです。食草のトチの木が川の土手に生えている必要があります。右の大きな木がそうです。トチの芽 posted by (C)ドクターTトチの木は芽を見れば判ります。大きな葉になりますので、芽も大きいです。フキノトウ posted by (C)ドクターT時期的にはまだフキノトウが採れるころです。DSCN0228 posted by (C)ドクターTよくいる場所はこのような地面が濡れている場所に吸水に来ますし、・・・。DSC_9686.NEF posted by (C)ドクターTキブシの花の周りでも数頭が飛んでいて、時々吸蜜をします。スギタニルリシジミ♂ posted by (C)ドクターTこの付近のスギタニルリシジミは後翅の1b+c室の2黒斑が結合して「く」字状にならず、「ハ」字状になっていますので、ルリシジミとの鑑別に注意が必要です。ルリシジミ♂ posted by (C)ドクターTこちらは明らかなルリシジミで混じって飛んでいます。何処が違うのかと言いますと、・・・。スギタニルリシジミ♂ posted by (C)ドクターTまず裏側の地色が少し濃く、黒斑の周りだけ少し白く見え、基部の方が少し青色がかっています。スギタニルリシジミ♂ posted by (C)ドクターTこれは♂ですが、表側もルリシジミより青色が濃く、外縁の黒帯が前後翅同じくらいの巾を持っています。(ルリシジミでは後翅の黒帯が巾狭い)スギタニルリシジミ♂ posted by (C)ドクターTスギタニルリシジミ♂ posted by (C)ドクターT湿った地面で吸水していたり、キブシの花の周りを飛んでいます。コツバメ-002 posted by (C)ドクターTこんな場所にはコツバメもたいていいますし、・・・。テングチョウ posted by (C)ドクターTアカタテハ-001 posted by (C)ドクターTシータテハ posted by (C)ドクターT暖かい日だと、テングチョウ、アカタテハやシータテハなどの越冬蝶も出て来ます。最後のはキタテハと間違いやすいですが、後翅の青色鱗がありませんし、後翅の一番突び出した先が丸くなっていますのでシータテハです。
2012年04月18日
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まず、最初に予想外の収穫から載せます。キジ♂-002 posted by (C)ドクターTキジ♂-006 posted by (C)ドクターT雉打ちに車降りれば雉の声 揖斐川堤は雉の楽園揖斐川堤を走っている間に4回雉を見ました。ウマノスズクサはまだ芽も出ていませんでした。ヤマセミ-003 posted by (C)ドクターT山菜採りに入った谷ではクイックイッと鳴きながら飛ぶ白っぽい鳥がいました。停まったところをみたら何とヤマセミでした。距離200m、300mmに2倍のテレコンで撮り、トリミングしてあります。
2012年04月17日
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仕事と趣味の両立(趣味が仕事になる)というのは難しいものです。60歳に市民病院を定年前に退職してから、自然写真家、ドクターTと名乗り、少しずつ医者の仕事を減らして写真を撮りに行く仕事を増やし、最近では量が逆転してきました。そこで、写真を撮りに行くのを最近では仕事に行って来ると女房に言うのですが、女房は認めてくれません。それは仕事じゃないでしょう。もっと医者として働きなさいと言います。昨日の朝もそんなやり取りがあって、出かけました。さて、昨日の私の仕事の予定は揖斐川方面で、28・29日に行く予定の山菜採りの下調べをすることと、今頃出ているはずのスギタニルリシジミとギフチョウを撮ることでした。さて、仕事の成果はあがったでしょうか順番に載せます。
2012年04月17日
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今日は山菜採りのかたわら、いろいろな花も見てきましたが、一番の収穫は宮路山でスズカカンオイの群生地を見つけたことです。スズカカンアオイ posted by (C)ドクターT葉も出立てで美味しそうです。ここは岡崎のK湿地よりもスズカカンアオイが多そうです。しかし、ギフチョウは飛んでいませんでした。付近にはスミレなどの花もたくさん咲いています。ギフチョウがいても可笑しくないような場所です。60年ほど前に高橋 昭先生がこの付近でギフチョウを採集されてみえます。また天気のよい日に出直してみましょう。
2012年04月16日
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今日は、地元で山菜採りの案内人をしました。最初、三ケ根山のヤマモモの里でワラビ採り、次にいつもの鉄塔のところでワラビ採り、次に子供の国でタラノメ、ついで幡豆で筍掘り、最後に宮路山へ行き、タカノツメ、ウコギを採りました。4月16日 posted by (C)ドクターT中3日開けての登板ですので、3人で行っても、私はこれくらい採れましたよ。ヤブカンゾウを根付きで採る教授 posted by (C)ドクターT宮路山ではヤブカンゾウの群生を見つけてしまいました。シロバナタンポポ posted by (C)ドクターTショウジョウバカマ(赤花) posted by (C)ドクターT色変わりの花も面白い。スルガテンナンショウ posted by (C)ドクターTスルガテンナンショウの花も見頃でした。
2012年04月16日
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今日はD4の新機能を試してみました。静止画像をライブビューモードで撮ることが出来ます。ライブビューボタンを押すとミラーアップして、後の液晶画面で見ることが出来、そこで高速連写設定でシャッターを押すと、ミラーの上げ下げがないので、無音で秒速50枚くらいの速さで撮ることが出来ます。近くでの野鳥撮影やコンサート会場での撮影に威力を発揮します。カワセミ飛び込み4月16日 posted by (C)ドクターT6時46分に♀が巣穴に入って行きました。やはり餌は持っていません。0.3秒くらいの間に18枚の画像を撮っていますので、アニメーションにしても、動画を見るように滑らかな動きになります。問題点はMモードでないと、シャッター速度、絞り、ISO感度の設定が出来ないので、最初に全部適正露出になるように設定しておかなければいけません。曇りでまだ少し暗かったので、1/1600秒、F4.0,ISO12800にしました。あと画像サイズが2Mくらいの小さいサイズになります。決定的瞬間を捉えたいときには便利な機能です。
2012年04月16日
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さて、お祭りに行って、お寿司を食べて、次の幟下ろしまで3時間ありますので、ちょっと岡崎まで往復しました。DSC_4415.NEF posted by (C)ドクターT今日のK湿地は午前中観察会があったようで、駐車場は車でいっぱいでした。gandalfさんとも久し振りに会いました。仕事が忙しそうですね。ギフチョウはそこそこ飛んでましたがなかなか停まってくれませんでした。ギフチョウもピークは過ぎたようです。ナンカイイワカガミ posted by (C)ドクターTナンカイイワカガミが咲き出してました。
2012年04月15日
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さて、幟立てをしてしばらくしたら、鉄平のお嫁ちゃんがえなちゃんとこうちゃんを連れて、お祭りを見に来ました。そこで、頼んでおいたお寿司を取りに行ってから、えなちゃんを連れて、お祭りを見に行きました。DSCN0186 posted by (C)ドクターT山車が3台出て、人でごった返しています。からくり人形 posted by (C)ドクターT山車の上ではからくり人形をやっています。DSC_1054 posted by (C)ドクターTお面を買わされて、・・・。DSCN0188 posted by (C)ドクターTぷよぷよ掬いがしたいと言います。DSCN0190 posted by (C)ドクターTお嫁ちゃんも後から来ました。DSC_1055 posted by (C)ドクターTこんなこともさせられます。DSCN0197 posted by (C)ドクターTさあ、お寿司を食べましょう
2012年04月15日
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家へ戻ったらまだ8時前でした。9時までに1時間もあります。裏の土手でワラビを採って、それから家の竹薮へ行って筍掘りをしました。太いのが7本ほど掘れました。竹薮から出てきたら、何とツマキチョウ♂が飛んでいるではありませんかここは溜池があり、田圃の残るいわゆる里山です。ツマキチョウがいても少しもおかしくない環境なのですが、何故か知多市では今まで見たことがありませんでした。DSCN0164 posted by (C)ドクターTDSCN0170 posted by (C)ドクターT生憎カメラを持っていませんでしたが、いざと言う時にはポケットに忍ばせているコンデジがあります。追いかけていって、停まったところをコンデジで採りました。地元で初見、初撮りです。60年以上地元に住んでいて、蝶に興味を持ち出して50年、何故今までツマキチョウがいることに気づかなかったのでしょうその理由を考えてみました。1.年1回春先だけの発生で、5月にはいなくなってしまうこと。2.なかなか停まらず、飛んでいるとモンシロチョウやモンキチョウ♀と誤認してしまう。3.モンシロチョウやモンキチョウほど多くはないし、発生環境もより限局している。ゼフィルスもそうですが、発生時期や発生場所が限局している蝶は見逃されている可能性があります。ミドリシジミも地元でハンノキ林から卵を見つけて初めて判りましたが、成虫はまだ見ていません。
2012年04月15日
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今日は地元(知多市岡田)のお祭りです。9時に屋敷で集まって、幟立てをして、午後3時に下ろさなければならない。DSCN0172 posted by (C)ドクターTDSCN0182 posted by (C)ドクターT2本立てます。30分くらいで済むのですが、9時と午後3時に集まらなければなりません。今日はその隙間をついて、蒲郡往復、岡崎往復、常滑往復をしました。カワセミ飛び出し2012.4.15 posted by (C)ドクターTカワセミ飛び込み2012.4.15 posted by (C)ドクターT最初は朝5時に出て、蒲郡へ行き、王将で食事をして、6時15分から6時45分までカワセミの巣穴の観察に行きました。6時26分に♀が出てきて、6字28分にまた♀が入って行きました。餌は銜えていませんでした。今日、巣穴の前に着いたら先客がいました。若い男の子でしたが、私のブログを見て初めて来たと言ってました。若い子が自然に興味を持ってくれるのは嬉しいことです。幟立てがあるので、急いで知多へ帰りました。入れ替わりでmaxtukiさんとナオ君が見に来たようです。
2012年04月15日
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DSCN0142 posted by (C)ドクターTDSCN0147 posted by (C)ドクターT自然の中のミドリシジミの卵はほとんどが孵化をしていて、幼虫は何処へ行ったのか分かりませんが、ハンノキの芽も伸びて来ましたので、どこかに着いているのでしょうね。DSC_3644.NEF posted by (C)ドクターT昨年、ちょっとだけ持ち帰ったミドリシジミの卵を湿らせた紙の上に着いている木の皮を置き、小さなタッパーの中へ入れて、冷蔵庫で越冬させていましたが、暖かくなったので(ハンノキの芽が伸びたので)外へ出したら1日で孵化しました。DSC_3650.NEF posted by (C)ドクターTいましたミドリシジミの幼虫です。DSC_3658.NEF posted by (C)ドクターTDSC_3642.NEF posted by (C)ドクターT同じ倍率で写したスケールと比べて大きさを測ると、0.2mm×1mmくらいの大きさで、肉眼では見えません。これはNIKON のファーブルセットという実体顕微鏡を使って撮っています。DSCN0156 posted by (C)ドクターT何とか、ハンノキの芽を採ってきて、入れてやり、ミミカキを使って葉の上に移してやりました。が、15分もしたら何処にいるのか判らなくなってしまいました。DSCN0154 posted by (C)ドクターT一緒に採ってきたウラジロミドリシジミの卵(小枝を切って水に立て、外に出しておきました)も孵化している様子ですが、幼虫は何処へ行ったのか判りません。ナラガシワの芽に潜り込んでいるのでしょうか
2012年04月14日
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4月12日 posted by (C)ドクターT昨日の朝の収穫です。プロの眼をお見せしましょう。ワラビふたつあります。 posted by (C)ドクターTこれが判らなければプロにはなれません
2012年04月13日
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昨夜は飲み過ぎて夜の記憶がありません。朝のカワセミを載せます。カワセミ巣穴2012.4.12 posted by (C)ドクターT8時3分♀が戻ってきて、ピイーと鳴き、♂が出て行き、♀が入れ替わりに入りました。♂の出るところは撮り逃がしました。アオサギの巣2012.4.12 posted by (C)ドクターT蒲郡プリンス(蒲郡クラシックホテルに改名しましたが)の山ではアオサギの雛が孵りました。左下に白い頭が動くのが見えます。あちらこちらの観察に忙しい時期になりました。
2012年04月12日
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今度のD4はISO 12,400までの常用感度がありますが、さらに4段階増感できます。やはり粒子は荒れますが、ISO 202,400というとんでもない感度で撮ることができます。先日のG1竹島特別の準優勝戦で試してみました。準優9レース.NEF-001 posted by (C)ドクターT300mmレンズに2倍のテレコンをつけて600mmにして、手持ちで撮っています。1/5000秒,F8ですので、手振れもありません。これならこの前のムササビでももう少しはっきり撮れるかもしれない。
2012年04月11日
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3月19日 posted by (C)ドクターT3月19日から始まった今年のワラビ採り。3月27日 posted by (C)ドクターT3月29日 posted by (C)ドクターT4月1日 posted by (C)ドクターT4月3日 posted by (C)ドクターT4月8日 posted by (C)ドクターT4月9日 posted by (C)ドクターT4月10日 posted by (C)ドクターTその後順調に増えて、最近は毎日入ってもそこそこ採れるようになりました。4月8日は少ないですが、直前にある人が採りに入っています。DSCN3246 posted by (C)ドクターTDSCN3323 posted by (C)ドクターTアク抜きをして小松へ持って行き、ワラビ寿司になります。9月くらいまで、採ります。(タケノコは6月中旬まで)
2012年04月11日
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