土曜の暇つぶし、給料日前でこずかいも心もとないので、かねてより考えていたキッチン窓の結露軽減対策を決行してみました。
って、製作時間、いや加工時間たった10分です。
横幅、約120センチ、高さ約35センチ程度の横に細い窓です。
キッチンの明かりとりはもちろんですが、通風、換気、壁際のキッチンの多少の閉塞感を和らげ、キッチンの棚としても活躍している窓です。
引違窓のため、どうやってしようかと、頭の隅であれこれ考えていました。
それもDIYの楽しみなんですけどね。自分の場合は、図面やラフ案を書くことはほとんどありません。まあこの場合はそんな程度のDIYでもないですが・・・・。
案1. 内側にプラマードU内窓を取り付ける。
メリットとしては、断熱も結露防止も確実に効果が出る。
デメリットは、開け閉めが大変、費用もかかり、棚も無くなる。
案2. 自作でポリカかアクリル板でDIY。
せっかくのシステムキッチンのイメージが壊れ、気密性やロックの開け閉めが面倒。
案3. 外側の窓枠にDIY取り付ける。
アルミを加工しても多少無骨にになり、窓のイメージが壊れる。
屋外への取付のため、防風にはなるが断熱効果があまり得られない。
実行1. 土曜日決行。
なんのことはない、ツインのポリカーボネートを、網戸のレールにはめ込んだだけです。
工房(車庫)にはいり、ポリカ板を確認したら、30センチ×90センチのポリカ板しか無かったんです。
しかたがないので、ツインポリカの目を横に繋ぎ合せを重ねることにしました。
2枚にしたことで、思わぬ効果があり、ツインポリカの目が横になったことで、目の反射での採光効果があり窓が明るくなりました。
一応、加工取付はいたって簡単です。アルミサッシには、予め網戸をはめ込むためのレールがついています。そこにツインカーボを採寸してセットするだけです。
アルミてすから、窓枠の高さから、1センチ程度少なくカットして、障子やふすまを敷居にセットするのと同じ要領です。
ただ、一応風によるバタつきや外れが起らないように、隙間テープで常に押し付けるように、そして隙間もふさがり一石二鳥です。
下側はには、雨等が流れ出る所もレールにあるので、隙間テープは取り付けません。
ツインカーボの厚み部分の穴は、透明な厚手なテープでふさいでいます。
あくまでも、網戸レールへの取付なので、アルミサッシ枠は、屋外へ露出しており、室内側への熱伝導は防げません。
網戸側の断熱結露防止は外からは難しいのでこれからの課題です。
しかし、簡便さから考えれば、費用対効果は高いのではないかと思います。
キッチン窓関係記事
「DIY続 キッチン窓、ツインポリカと隙間スポンジでさらに断熱性UPしてみた。」
「キッチン窓、網戸枠への雨切り取付、DIY」
「さらに安心?!カチカチロックと安心ロックを小窓につけてみた。」
「通風のため開けて・・・・。小窓編」
広告
posted by fanblog
2014年11月16日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2976431
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック