今回は炊飯器の買い替えです。
今まで使っていたのは、タイガー炊立てです。調べてみたら、14年前のモデル、よく働いてくれたと言いたいぐらいです。
買い替え理由は、特に致命的な故障とかありませんが、ちょっとフタの閉まり具合が甘くなったことや、水蒸気を噴き出すパーツの固定具合が緩くなった程度で致命的な故障でもありません。
突然の故障で買い替える時は、集中して判断しなければなりませが、今回のような場合は、なんとなく「そろそろ買い替えなければ・・・・。」なんて思ってしまいますよね。
テレビや噂では、高い製品で炊いたごはんは美味しいとか・・・・流布されて、なんとなく流されてしまいます。
まして、炊飯器は、10年は使っていたなと思っていたこと、家族構成や生活の変化など、炊く量や「いろいろな便利機能があってもそろそろいいかな。」なんて思うんですよね。買い替えるための自分への屁理屈もありますが・・・・。
買えるお店やネットなど、色々なチャンネルがありますが、今回は、手始めにショッピングセンターの家電コーナーの様子見から始めました。
イオンとSEYUの家電コーナーには、リーズナブルでスタンダードな製品が並び、価格や機能をチェックします。
そこでだいたい、価格差や機能の傾向などを把握し、合わせてAmazon等でも調べ比較します。
で、SEYUで出ていたのが、象印のNP-VN10-TA です。
価格は12,000円台で発売されていました。税込みで約14,000円ですよね・・・。
と、帰ってから相談し買うことには同意、と、決める前に、今度は家電量販店をチェックです。
ケーズデンキやヤマダ電機、15,000円台でした。
SEYUで買おうかなとも思いましたが、ヤマダ電機では、アウトレットコーナーもあるのでチェック。
すると、東芝の真空IHの炊飯器が、20,000円弱で出ていたんです。
真空機能、銅の鋳造釜、Amazonの評価も良く、これに決めることに、税込み21,000円+ポイント210円です。
決め手は、機能もありますが、象印の外観、形はほぼ10年前と変わらず、色が茶色になるだけです。
今回購入した東芝炊飯器RC-10VRJ 真空IH は、ワインレッドと表示は上表示、形状は角のとれた多少四角です。
価格差は、7,000円ですが数年以上使うことを考えればおトクかなと思いました。
これなら文句も言われまいと思ったからです。
ヤマダ電機のアウトレットコーナーですから、この 東芝炊飯器RC-10VRJ 真空IH は一年前の製品ですが、今はこれに、圧力が+されて、数千円UPしています。
炊飯器も今や、販売価格が10万円を超える製品もありますが、同じ大きさなのに、これほど差のある製品もなかなかおもいつきませんよね。
美味しい、美味しくないは、実際に食べた感触、感想ですが、プラシーボ効果や支出したことへの肯定も加味された感想なのかなとも思います。
年末の初売り等も頭をよぎりましたが、並んでまで買う行動はないので、このぐらいがいいのかなと思いました。
あとは、10年は稼働してほしいと思う、へそ曲がり還暦前男です。
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