Jan 2, 2006
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カテゴリ: スーフィズム
yuki


ある時、蚊の一群がいた。

風が吹いた。

そして、シャイフの家の窓が開いていたので、
全部の蚊が風と一緒に窓から入ってきた。
部屋の反対側にはもうひとつ窓が開いていて、
一方の窓から入って来た蚊は、一匹を残して、
全部もう一方の窓から吹き出されていった。
残った一匹はシャイフの妻の膝の上に止まった。
シャイフはそれを見てにっこりして、手をあげると、
その蚊を殺した。
死んだ蚊はダービッシュになった。



kuroageha




昔、二匹の蝶々がいた。
一匹はロンドンに、一匹はイスタンブールにいた。
二匹は愛ゆえに、互いに相手の方へと飛んで行った。
そして二匹が出会った時、一方は死んだ。




tyou





木が存在する理由は、果実のためであり、根のためではない。

なぜならば、木は果実を得るために植えられるのであって、
根を得るためではないからだ。

愛の中に宇宙が生まれた理由は人なのだ。

”完全なる人間”の自我は完全に消え去り、
あるのはただ神の永遠の存在だけだからだ。



tree




『この世界に誇り高く立て。しかし、次の世にはこうべをたれよ』
    ― コーラン ―









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最終更新日  Jan 3, 2006 12:54:46 AM
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