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♪ ときじくの飽食に生き絶対の美味など知らず逃げ水を追う なかなか耳が痛いことが書いてあって、そうかもしれないなあと納得している。何に感動するかなんて事前にわかるはずもなく、感動なんて与えられるものじゃない。自分が感動したからと言って、それを押し売りしたって意味がない。 同じ舞台を見ていてこっちが涙を流して感激しているのに、一緒に見ている連れが「何で鳴いてるの!?」なんて言われて、せっかくの感動を興ざめさせられた経験がある。それは映画や小説でも、音楽にだって起こることだ。「みんな揃って感動しましょう!」なんて言う人がいたら、その人は何もわかっていない観念的な人に違いない。そんなこと言われる端からシラケてくる。「愛」だの「友情」だの安易に使われる言葉はいかにも安っぽい。「絆」だってそうだ。こころの奥深いところの、琴線に触れることがない限り、表面的な情緒の水面にぷかぷかするだけだ。 味覚なんかが一番わかりやすいかも知れない。「美味しですよ」と差し出されて食べたところで、美味しさは分かるとしても絶対に感動などしない。TVで、まずいものでも「オイシイ~!」と大袈裟に叫ぶのを見せられ興ざめの日々を過ごした後に、予期しない美味しいものを食べて、感動することはあるかもしれない。 予備知識も先入観もなくこころの底で渇望しているものが、体験に培われ経験に磨かれ本質を弁え、こころをオープンにしてこそ感動は生まれる。
2022.01.30
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♪ 今日もまた命を食みて永らえる七十七億分の一人(いちにん)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ この大林宣彦氏のような心境にはなれないにしても、この「宿主である地球を、人間という癌細胞がいじめている」という感覚は、常々思っている事なのでよく分かる。 病魔に侵されて寿命を考えさせられるのと同じように、歳をとるということも残りの命を否応にも意識させられる。それを意識してようやく他の生きものの命にも想いが及ぶようになるのは自然の成り行きでしょう。そうならなければ、その人の命は嘘っぽいものだったということになる。 自分の命が愛おしいからこそ他の生きものの命も愛おしく思える。 生かされているという意識を抱えながらも、自分の意志で生きていくということを自覚せずに命を全うしたとは言えないのではないでしょうか。サンパウロ 高級アパートとスラム街 貧富の差はますます激しくなり、まさしく弱肉強食の様を顕著にしていく人間社会。平等とか平和を求めるのは、それが簡単に手に入らないものであるからこそ熱望という切実なものになる。 食物連鎖の頂点にいると嘯いていられるのは文明というテクノロジーのお蔭であって、その強力な武器がなければ「熊」にも勝てない。謙虚さを無くした近・現代人の自己中心的な傾向のある人々は、何かしらの武器(資金・権力など)をもっていることで他を圧倒し、自己正当化しているに過ぎない。旧陸軍墓地「石川県戦没者墓苑」 人間は、元々が野蛮な生き物だということを歴史は物語っている。一体、戦とか戦争でどれだけの命が消されてきたことか。 そんな野蛮さを自覚するからこそ自制と共生という知恵を生み出し、協調しながら生きてきた。そこからはみ出すものが事件を起こし、社会を乱す。“自分たちが我慢しているのにアイツは好き勝手なことをしている” という、不満が蓄積していたりする。 野蛮な人間社会で、他人の顔色をうかがい、滅私奉公的宮仕えに身を捧げ、自分を出さず、はみ出すこともせずに封建的な気質が未だに抜けず、雁字搦めになって生きている。そんな中でも自分の命は自分で守らなくてはならない。他人が何と言おうと “私は私” と腹をくくって生きていくことが出来なければ、自分が自分でいることができない。オーストラリアの国章 オーストラリアの国章には「前にしか進めない動物」として、エミューとカンガルーが描かれている。常に前を向いて進んで行こうという、建国の理念が表されているのだという。 野蛮な人間社会で生きている以上、理不尽なことや耐えがたい災難にあうのが当然ともいえるなかで、他人や社会のせいにしたりせず、他人と自分を比べず、その置かれた立場・環境で自分を保持しながら、粘り強く生きていく。それを前向きな生き方と言う。 自己愛は対象愛に通じ、ひいては利他や博愛に繋がっていく。自分が好きでなければ、到底この大林宣彦氏のような心境にはなれない。
2020.01.07
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♪ 暗がりの一本道をゆくごとくただ一途なることのさいわい‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 少し前に切り抜いてあってそのままになっていた、福岡伸一の動的平衡「少年のノート 私の言葉」。偶然にも土曜日のNスペでやっていたのに出くわした。前も見た気がするが、番組に登場する言葉が、福岡伸一氏の「ルリボシカミキリの青」から引用されたものだという事を見過ごしていた。拡大します 北九州市に住む梅田明日佳くん。小3から始めた「自学ノート」は、中1までの間に13冊、その後も書き続けて中3までの7年間で21冊にもなった。その熱心さと追求心、付和雷同しない頑固さと一途さは、そん所そこらの同調圧力に敗けて自分を押し殺して生きている大人たちは、呆気に取られるしかない。 学校や周囲の無理解もあって、本人はかなり生きにくさを感じていただろうが、お母さんがその知性的大らかさでしっかりと受け止め、本人の好きなようにやらせている姿に心惹かれた。 右下、拡大します 一見するとアスペルガー症候群の傾向があるように思うが、決して内向的ではなく、そればかりか押しの強さはかなりのものらしい。自ら好きな施設(北九州イノベーションギャラリー、安川電気未来館、漫画ミュージアム、中央図書館、松本清張記念館など)へ、アポなしで訪れてノートを見てもらったりしている。それで、その内容に感動して返事を書いてくれるので再び訪れる。どんどん関係性を深めていく、とても積極的な子供なのだ。 お母さん達筆で、とても知性を感じる字ですね。(上2枚下2枚、拡大します。) この本の前書きの部分にこの言葉があるんだね。 「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける。」 明日佳くんは、このことがよーく分かっている。そして、それを心の拠り所にして、自分を高めていけると信じ、実行している。この年でそれが分かっているという、そのことがまた素晴らしい。ミニ動画 番組の詳しい内容が記事としてアップされていますので、是非そちらをご覧ください。 読む「ボクの自学ノート」① 地元時計店・吉田社長との7年間の交流 読む「ボクの自学ノート」② 安川電機みらい館・岡林館長との3年間の交流 読む「ボクの自学ノート」③ リリー・フランキーさんら審査委員との7年間の交流 ★視聴者からのレビュー集 再放送があります。2019年12月4日(水) 午前0時35分(49分)
2019.12.03
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♪ かにかくに手を出して来ぬ人生を急行列車と歌いしころあり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 私は悲しいかな絵本などあまり読んことがない。戦後すぐの世代で、絵本を潤沢な環境で読むことが出来たのはごく限られた恵まれた人だけでしょう。保育園など無く、小学校は田舎道を3キロも歩いて通学していた私のような田舎者は、絵本の存在すら知らなかった。 読書好きでもなかったので子供に絵本を与えるという発想もなかった。今思うと、もっと本を読んでおけばよかった、子供にも絵本をたくさん与えてやれば良かったと、とても残念に思う。生まれ育った環境という神のいたずら的運命はどうしようもなかった。 なので当然、この「いせひでこ」という名前は知らなかった。 この中に描かれていることは、ずっともの作りをしてある程度の歳になった人なら、誰でも身に染みて良く分かる。まっすぐに伸びた飛行機雲を見て「どうしてあんなに正々堂々と、自分の軌跡を残せるのか」と嫉妬する。そんなに簡単には行かないよと、試行錯誤しながら紆余曲折の道を辿りつつ、悪戦苦闘しながら寸進尺退を嘆き、轗軻不遇に悩む日々。それでもやり続けることで何かが見えてくるのを待つ。あんな真っ白で真っ直ぐに伸びているものなんてウソ臭い。本物じゃないことは、間もなく消えてしまう事が証明している、と毒づくのだ。 「結果はどうであれ信じる生き方を一心に貫くだけ」と言い切れるところがこの人の強さだろう。伊勢 英子 [いせ・ひでこ] 画家・絵本作家。1949年、北海道札幌市に生まれる。東京藝術大学デザイン科卒業。大学を卒業して、1年間フランスに留学。帰国後、児童書の挿絵や絵本の制作を手がけるようになる。 絵本『むぎわらぼうし』による絵本にっぽん賞受賞をはじめ野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞美術賞、講談社出版文化賞絵本賞など受賞作多数。 代表作「ルリユールおじさん」「1000の風 1000のチェロ」「にいさん」ほか、フランスなど海外で翻訳・出版されている絵本も多い。絵本制作と並行して絵本原画展,アクリル画の個展を各地で開催。 私と同じ1949年生まれなので今年満70歳になる、団塊最後の世代。実父は日展画家で、夫はノンフィクション作家の柳田邦男とか。小さい時から絵がうまく、中学校では漫画家の絵を上手く描き分けるのが注目を集め、毎日リクエストに応えてたくさんの絵を描いてあげていたとか。 血筋と環境という天から授かったものを生業に活かすことになって、凡人には無い茨の道へ分け入ってこその上記の言葉。 38歳のとき眼疾患で右目の視力を失っているという。それでいながら絵を描き続けているというのが素晴らしい。とは言え、片目だと遠近感が分からないというのは間違いで、慣れればどうって事はないということを、伊達政宗を語る中で誰かが話していた。 余談だが、伊達政宗はテレビで見るような(刀の鍔)眼帯などしていなかったらしい。あれはまったくのフィクションで、テレビ用に脚色されたものらしい。「光村図書」によるインタビュー記事よりクリックでサイトへ 日本人がまたまたノーベル化学賞を受賞。リチウムイオン電池の登場で様々な分野で革新的な製品とシステムが登場し、大きな変革をもたらしたのだから受賞は当然のことと言える。10年も前から候補に挙がっていて、ここ数年は記者会見の席まで用意されていてようやくその時を迎えた。 これらの受賞に至るまでの過程でいかほどの苦労があったのか、追々明らかにされていく事でしょう。 ノーベル賞受賞者をアルプス山脈に例えると、あれがマッターホルン、これがモンブランとピーク(頂上)がたくさん見えて来る。その山を成しているのはその下に研究に関わった多くの人々がおり、もう少し低い山々に囲まれながらそのすそ野が大きく広がっていることで支えられている。縁の下の力持ち達の存在なくしては成り立たない。 その縁の下の力持ち一人ひとりにとっても紆余曲折と艱難辛苦は付いて回り、それを乗り越えてこそようやく出来上がる人間ピラミッド。そのトップでにこやかに笑っておられる吉野彰さんは、かなりの強か(したたか)者らしい。
2019.10.11
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「先ず身辺から初めよ。目が進めば手が進むのだ。手が進むから目が進むのではない。学校は技術を教える。教えられることには限度がある。大切なことは教えられない。 画家 中川 一政実際、制作の現場から離れていても、不思議と実力は上がっているものです。目が肥えるだけでなく、様々な経験が人間の厚みを増すのでしょう。ものを表現するということは、その人の全人格がそうさせる訳ですから、人間の中身が変われば当然作品も変わってきます。子育てのために絵筆を握れない、と焦る必要はないのです。子育てから得る大きな力が、テクニック以上のものを必ず与えてくれるはずです。心を傾けて一所懸命にそれをする事が大切なんだと思う。
2005.07.10
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「道を歩いている限り、発見は乏しい。或は貧弱な発見に狂喜しているに過ぎない。道が人の行動を規制しているように、私達の思考も道から多くの規制を受けている。」 串田 孫一道から外れることは常識から外れること。みんなが正しいと思っていることの中には、新しい何かは存在しない。人の行かない常識から外れたところにこそ、宝物が落ちているんだと。常識なんかクソ喰らえ、という生き方こそ人生の醍醐味なんだということ。
2005.07.08
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「私心を去って、素直にそう欲するならば、心に描いた夢は必ず実現するものである。どうしても二階に上がりたいという熱意は、ハシゴを思いつかせる。どうでもよい人にはハシゴは生まれない。才能がハシゴを作るのではなく、人間の熱意だ。」 松下 幸之助様々な人が同じようなことを言っている。夢を実現できた人は、決して諦めなかった人。どれだけその思いが強いか、その人にとってどれだけ重要なことか。実現できない願いは、ただの希望であって切実な願望ではない事が多い。絶対そうなるという思いを、如何に持つか。小さな欲を捨てて、唯一つの願望だけに絞って一心に努力する。これしかない。
2005.07.07
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「芸術家というものは、自分自身の中に万人に共通する何かを見出さねばならないし、またそれを自分以外の人にも通用する言葉に置き換えることが出来る人間を言う。」 ジャズピアニスト ビル・エバンス
2005.07.06
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「映画を見に行ってきた助監督の話を聞いても、ここが悪かったあそこが悪かったということばかり。お前いい加減にしろ、悪かった悪かったという事ばかり言ってても、そういうのはお前にとって何にもならないんだ。ここが良かった、あそこがよかったというなら、それを吸収して自分のプラスになるけど、けなすんなら何も言うな、黙ってろ、と言うんですよね。」 映画監督 黒澤 明 いいイメージを持つことで、どんどんプラスの方に寄って行くんだね。そのためには悪いところを見るんじゃなくて、いい所ばかりを探して頭に叩き込む事がいいらしい。そういえば映画評論家「淀川長冶」さんも言っている。どんなに下らない映画でも、どこか一つぐらいは良いところがあると。試写のときに、そこを一生懸命に探すんだそうだ。そうして見つけた、その映画の一番いい所だけを褒めるんだと。ついついけなす事で優越感に浸って、それだけで終わってしまっている事が多い。けなす事なんて誰にでもできる事なんだよ。
2005.07.04
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「表現の世界ってのは、年をとることによって広がることは有っても、小さく減っていくって事はないと思っているよね。現実を感じる、反応する自分には終りがないからね。ま、もがくことはあるだろうけど、もがいた分だけ、又先が見えてくると思ってます。」 写真家 浅井 慎平 (42歳時)年をとるということは、熟すということ。ある種の意識を持って生きていれば、何らかのものが自然に蓄積されていくもの。長年月に経験したことのエッセンスが、ラーメンのスープのように混ざり合ってその人独特の味わいとなっていく。あっさり味もあればこってりしたものもある。どんな意識を持って生きて来たかによって、その味は違ったものになる。アッサリしているようであっても、けっこう深みのあるいい味を出しているものがある。長時間掛けて煮込んだものは、一朝一夕には出せないもの。年をとるというのは、世間という大鍋でゆっくりゆっくり煮込まれているようなものだ。
2005.07.01
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「時としてもっとも芸術作品らしい、重々しくて個性的で力強い映画が作れないものか、と思うことが有ります。そんな時、僕はそれは心の衰えなんだと自分に言い聞かせるのです。個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。」 映画監督 山田 洋次自分が望んでいることは、「無い物ねだり」だということを知るべきだと。それを知った上で、そうなるように努力することが大切だということ。何となく憧れているのと、絶対そうなりたいという事は違う。絶対的な自信のあるときには、個性的であることなんかに思いが行かない。自信がなくて虚勢を張るために、個性的なものが欲しくなるんだ。芯に確固たるモノを持っている人は、一見おだやかであり変に強がったりしない。そういう人でありたいと思える人は、真に強い人なのかも知れない。
2005.06.30
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「およそ世に陶工と称する者ほど陶器の分からないものはない。自分で陶器を作っているから自分が一番良くわかっているように考えるかも知れんが、それは大きな間違いじゃ。例えて言うなら、ちょうど裏長屋のおかみさんが、子供を沢山生んだから、人間のこと小児医学のことなら何でも知っていると考えるのと同じだ。」 加藤 唐九郎 知識をひけらかしている人ほどモノを知らなかったりする。物事を知れば知るほど人は謙虚にならずるを得ません。一つの疑問が解けても、そこから又新たな疑問が生まれます。疑問が疑問を生み出します。「無知の知」。知らないんだということを知ることが大切だと、唐九郎は言っているのでしょう。一つの事を知っているということが、どれほど意味があることなのか。その意識が返ってモノを見えなくしてしまっている。声の大きな知ったかぶりが、世の中を動かしている気がします。
2005.06.29
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「プロは体で覚えて、頭で走る。」「アマチュアは頭で覚えて、体で走る。」 レーシングドライバーこれはどんな分野にも当てはまる。工芸の世界でも言えること。技術は修練と言う繰り返しの中で、体に叩き込むもの。体が覚えることで自在に形にできるようになる。そして初めてスタート地点に立ったと言える。そこから何をどう作るかがプロの仕事。アマチュアは先に知識を取り込んで、分かった気になる。未熟な技術のままに半ば強引に作ろうとする。修練を経ずして、本当にいいものは作れない。
2005.06.28
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「雨の日や、風の日、又は良く晴れた日の野草を見ていると、いつの間にかそこに、一つの典型を見出すようになる。一つの野草が十体にも百体にもみえ、逆に十体や百体の野草が、一つの野草に見えてくる。」「画家は雨に濡れた牡丹を描く。私は牡丹の典型を彫って、雨の日の牡丹を想起させるのです。」 型絵染 稲垣稔次郎私の大好きな人間国宝の「稲垣稔次郎」のこの言葉は、私にとって広い視野で物を見る指針となっています。大雑把に全体を掴む方が分かり易い場合と、反対に全体から見落としがちな重要なポイントを見る「眼」を持てと言っているようにも聞こえます。物の本質を見るということは、細部を含めた全体を一瞬にして理解するということだと思う。理屈で分析などせず、瞬間に分かるということが本質を捉えるための条件だ。
2005.06.26
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選ぶ側、つまり着手の側ももっと厳しくあって欲しいと思います。流行情報なんかどうだっていい。この秋の傾向は、などということは全く意味がない。こっけいです。服を通して自己表現すればいいんです。二十四時間の自己表現、その手段が服なのですから。 三宅一生
2005.06.24
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「 見ること それは目を閉じること 」 ヴォルス
2005.06.16
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