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♪ やわらかき猫の背中をなでるときなにわいばらがふふふとわらう浪花茨の棘は硬く鋭い。 お隣さんの外周と駐車場の工事が始まった。 外周は砂利を敷き詰めるというお決まりの設定のようだ。期間はどのくらいかかるかと訊けば、「やってみないと分からないが、一週間から10日くらい」だという。 それで、大雨が降った時に “ブロックの境界から我が家の庭に水が流入するのを防ぐ” 手立てはどうなっているか、確認してみた。すると何も聞いてないことが判明。道路の傾斜に合わせて面一で整地し、側溝の際にはを敷き詰めることになっているという。「それではダメだ。ブロックのところに水が溜まるし、その溢れた水が、こっちの庭の方が低いので、流れ込んで来てしまう。」 一条工務店から発注された業者に依頼されて来ている、末端の業者なので言われるままに施行するしかない立場。「受注元に話をしてみます。」と言ってくれてはいるが、図面はすでに出来上がっているわけで、すんなり修正に応じてくれるかどうか。 それで以前、対応を頼んである一条工務店の担当者に電話をすると、自分が指示していないということには触れず、「一度連絡してみます」というアバウトな返事が返って来た。現場に来て確認してもらっている当人だ。いい加減な対応だったら許さない。防草シートを敷き、その上に砂利を敷いていく。 ここ一週間の内に何らかの結論が出るだろう。 快適な毎日で気温も高く植物の生育は、馬で言うところのウォークからトロットに切り替わっている感じ。このまま5月に入るともう季節は夏となり、キャンター的な印象を受けるんじゃないのかな。 白い花ばかりになっているわが小庭。ナニワイバラが清楚で可憐な花を窓下に見せてくれるようになった。窓から見おろすとこんな感じ。 去年とほぼ同じくらいの開花で、花の数はかなり多い(当然だが)ものの、まだ物足りない感じ。しかし、大きくなるのは分かっているので、如何にコントロールするかの方が問題になって来る。 白のモッコウバラも、ふんふんとその気になっているし、レディー・オブ・シャーロットもあと一週間というところ。いよいよチュウレンバチがやって来る時期だ。 今日にも薔薇の消毒をするつもりでいる。風も無さそうなので好都合。 広い敷地に散布するわけじゃないので300㏄もあれば十分だが、そんな少量は調合出来ないので1ℓ分作って、残りは捨てることになる。 木酢液を入れ、それに展着剤(ダイン)を加えてオルチオンを入れて200倍にしたもの。
2024.04.18
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♪ 灰色の濃淡の雲流れゆきときおりまじる光陰の白 わが知多市の今朝は、最低気温が予想より高く氷点下にはなっていなかったようだ。降るのか降らないのか、どっちなんだい? という感じの今の空。そう思っていると、おやおやチラチラッと舞ってきた。 ウェザーニュースでは5分刻みで1時間分の予報が出ている。それを見ると、なるほど目まぐるしく変化している。雪雲が無くてもチラつくことがあり、それがチラチラという表現になっているのだろう。1時間天気だとこうだウェザーニュース気象協会 北西の日本海から雪雲が次々にやって来るが、知多半島上空までは届かないようで、雪景色が見られるほどには降りそうにない。 しかし、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響で、北陸や近畿北部で雪の降り方が強まっている。24日は、北陸から山陰で雪の量が多くなるため、大規模な車の立ち往生など、深刻な交通障害が発生する恐れがるようだ。 今日は午後に、雪の降る中をウォーキングするつもりで知る。予報では大した降りにはならないと出ているが、テレビではかなり降るようなことを言っていた。どの程度降るのか楽しみだ。♪ 犬ならずも寒さ忘れてアランちゃん雪チラつけば少しハイなり♪ 読書するかたわらに座しパソコンによしなしごとを綴りおる 雪♪ 時を止めて歌を詠むべしうたかたのあまたに浮かぶこころころころ♪ 時のみが動く冬日の部屋かべに小さな花を点景とする♪ それぞれの旦那の悪口言い合って妻は戻りく生協配達日
2024.01.24
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♪ 窓よりの眺め移ろう年の暮れ無常うべない春をまつまで このところの暖かさで、大掃除もはかどっていることでしょう。特に今日は風もなく絶好の大掃除日和。 しかし、大晦日31日は全国的に雨で、地域によっては大荒れの天気になりそう。前線通過後の元旦は晴れるものの冬型の気圧配置となり、風が強く寒い一日に。 この先の1か月予報が出ていて、1月中頃にかけて全国的に高温傾向が続く見込みとのこと。全国を対象にこの時期としては10年に一度の高温予想も。年末年始も暖かい日が多い見込みで、年始は一時的に寒気南下も。 ようやくメジロが来るようになったものの、新築工事の影響で近寄りがたい感じ。 前日にメジロの姿を見たので23日にエサ台にみかんを乗せてやった。この日は尉鶲もやって来ていた。 しかし、直ぐにはやって来ず、離れた場所の姫沙羅の枝ににミカン刺してやったらようやく昨日、そのミカンに1羽が来ているのを目撃。写真は撮れなかった。 床下のパネル設置が終わり、1月の建屋工事が始まるまではこの白いシートに覆われたままになる。これに慣れるまでは寄り付けず、エサ台に来るまでにはもう少し時間がかかりそうだ。☆ 今まで見てきた、見るからに頑丈に出来ている住宅と比べると、全体に簡素で構造も簡単なように感じる。やり方も随分違う。家そのものの構造とコンセプトが、かなり違うだろうことがよく分かる。しかし、購入者の価値観も考え方も違うし、実際にどこがどう違うかを知らないのだから、一概にどちらが良いとは第三者が言うことでもない。 土台を設置しコンパネを張る。それには前もって断熱材が貼り付けてあり、パネルと同時に設置が済んでしまう。正方形のパネルを4人でさっさと嵌め込んで行く。8時半ごろ開始して、午後1時過ぎには完了していた。コストパフォーマンスはなかなかのものだ。25日に床下の配管工事。見慣れない器具が設置されていた。 一条工務店は全室床暖房。 i-cube、i-smartとかがあってこの家がどんなタイプなのかは知るよしもない。棟上げが住んでしまうとシ-トで囲われ、壁が出来れば中は見ることが出来ない。床暖房のパネルが設置されるところが見たいが、無理だろうね。 どんな家が建つのか来年のお楽しみだ。若い施主らしいが、猫好きで野鳥にも関心がある人だと良いが・・。
2023.12.29
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♪ 生かされて日夜果てなき時を食み永遠にあしたをひとり旅する 年末らしくないとは言え、いちおう年の暮れということでやることが多い。息子の家に行く用事が有ったのでついでに、一部ではあるが庭木の剪定などをやってきた。 大喜びの小次郎がが吠え、脚立の音や鋏の音で私が来ていたのに気づいた、お向かいのお嫁さんらしき人が「すみません。」「雨樋に落ち葉が入って困るので・・・、よろしくお願いします。」と、恐縮しながら言ってきた。「こちらこそ、すみませんです。」「言っていただいて、有難いです。」と、息子に代わって謝意を述べ、そのことを息子に伝えた。それで、かなり伸びている木がある(去年はまったくやっていない)ので、この際思い切って伐ることに。混み入って高く伸びるしかない花梨(離れた場所にもう一本ある)を根元から伐ってしまった。後ろの松は、2度にわたってカットしたが、手前の槇が伸び放題になっていた。7年近くも経って、その隣のモチノキもかなり大きくなっている。(2016年2月) そして、大きくなって手つかずのままの槇の木。これは思い切って全体を3分に1ほどに短くした。あまり時間がなく、中途半端な状態のまま帰って来たので、来年1月の「庭木の収集日」に間に合うようにもう、一度剪定にいくつもり。☆ 炬燵の天板が汚くなったので張り替えることに。今までは脱衣所の床に貼るようなものを代用していたが、何かの汚れがどうやっても取れなくなっている。カミさんが「テーブルリメークシート」なるものを見つけてきた。カインズホームでは今は扱っておらず、見つけたカーマに買いに行って、張り替えることに。 粘着剤付きで、裏紙をはがすだけで手軽に貼れる。裏紙に目盛りが入っていて、カットの際に便利だが、大き目にカットしていきなり貼り付けた。貼りやすい厚手タイプのシート。見違えるようにきれいになった。アサヒペン ○サイズ:幅90cmX長さ2m○材質/成分:(シート)塩化ビニル(粘着剤)アクリル樹脂(裏紙)紙 やったことがないので失敗を恐れ、裏紙の真ん中あたりに鋏で切れ目を入れ、カミさんに手伝ってもらい、半分を剥がして片側づつ貼り付けることに。残り半分もシートをピント張ってもらいながら、少しづつ手で撫でつけながら貼り付けた。 今までのと違って汚れも付きにくいし、よく滑るのでトランプをやったりするのにも都合がいい。「製品の特性上貼りつけ後に時間が経過すると収縮します。収縮を考慮して貼ってください。」との注意書きがあった。☆ 断捨離と終活、大掃除を兼ねて本の整理も始めている。地域の月一回(第4月曜日)のリサイクルに出す。今年2度目になるが、今回は40~50冊ほど。雑誌が中心だが仕事のための本もかなり整理した。 捨てる気になったものから、毎年少しずつ整理している。死んでから家族が困っているという話が、巷に溢れている。残される側のことを考えれば当然のこと。寄贈するほどのものなどほとんどないがせめてリサイクルに回して、著者に対する罪滅ぼしをている。☆ トイレのタンクからの水がちょろちょろと流れていて止まらない。どこかで水漏れしているようだ。取りあえず手持ちのフロートバルブを交換してみた。が、これが原因ではなかったようだ。INAXの節水タイプ 節水タイプではあるけれど、まだ無駄なのでタンクの中に2ℓと350mℓ2本に水を入れて(浮かないように底に砂を入れてある)、沈めてある。問題なくきれいに流れていく。1回2.7ℓの節水になっているわけで、毎日、何回か水を流すのでこの節水はかなり大きい。このホールタップの部分から水が漏れているようだ。 水が流れ続けてタンク内の水位が一定の高さ以上になると、オーバーフロー管から自動的に便器へ水が流れるため、タンク自体からは水が溢れないようになっている。 水位の線を確認するとかなり上の方まで水が来ている。その水位をWLの基準線まで下げる必要がある。LIXILのサイトで調べると、このタイプだと分かった。 高い水位を「WL」マークに合わせるには、左に回して下げる。 しかし、何故かこのネジが回らない。ペンチも入らない場所なので指で回せるはずなのにだ。名古屋の営業所に問い合わせると、回らないはずがないので回らないのなら「ホールタップ一式」取り替えるしかないとのこと。 メーカー希望価格9,900円(税込み)で、ホームセンターに在庫があるかも知れないとのこと。やれやれだ。毎日1回2.7ℓの節水をしているので、まあ慌てることもない。安く手に入れる方法をじっくり探すとするか。
2023.12.26
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♪ 郵便が三割値上げの報ありぬ年賀状さえ見切りしたるや 朝は毎日ドリップコーヒーを淹れて飲むのが習慣になっている。 もうかれこれ40年になるか。最初は大須の松屋珈琲でオリジナルのブレンド(モカ+ブラジル+コロンビア)を挽いてもらい、毎朝いい香りを立てながら淹れていた。 蒸らす温度と時間、3回に分けて淹れること、「金の輪」がが出来るのが理想なことなど、その上手な淹れ方もそこのプロに教わってきた。 ドリッパーの取っ手が無いのは、キャンプに持っていくのに邪魔なので・・。 豆は買いに行くのが面倒になり、もっぱら市販のものを使っている。「UCC GILDSPECIALブレンド」は苦み、酸味がちょうどよく、気に入っている。レギュラーコーヒーとしては申し分ない。 いつの頃からか(ずっと前から)カミさんが淹れてくれるようになっている。最初の頃は出来の良し悪しが有ったが、今は安心して任せている。1日2杯と決めていて、1杯目はブログを書きながら飲むのでじっくり味わっているとは言えない。2杯目は新聞を読みながらゆっくり飲むことが多い。 左はもっぱら家人や友人に受け皿なしで使用し、来客にはソーサー付きで右を使用。 左のカップは、ホテルのアメリカンコーヒー用のもの。厚手のけっこう重いやつ。冷めにくいはずのものだが、カップを温めずに使うので却って逆効果だ。☆ 生前、義父が手動のミルで豆を挽いて、慇懃に淹れてくれることがあった。1杯分の豆を挽くのに結構な時間がかかる。飲むまでの間が長く、間が持たずに困ったものだ。豆の好みも違うし、珈琲を嗜むのは没個性的な世界の反対側にあるものと言えそうだ。 よその家にお邪魔して、「コーヒーはいかがですか?」と言われ、期待して待っているとインスタント・コーヒーが出てきて、がっかりすることがある。ドリップですか?サイホンですか?なんて聞けないし、インスタントですかなんて絶対に聞けない。下手をすると顰蹙を買って嫌われるので、黙って頂いて帰る。☆ 今日は暖かいのでアランも膝に乗って来ない。しかし、木・金・土は真冬の寒さになるようだ。このところの為替相場みたいな気温に生きものたちは戸惑うばかり。 そして、ずっと冷え込んだままの郵便事業。郵便事業を民営化などにするべきではなかった。
2023.12.20
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♪ 二階から突き落とされる気分にて白雲速き空を見ている 昨日、名古屋地方気象台で初雪を観測。平年より5日早く、昨年より7日早い。冬型の気圧配置で、すじ雲が日本列島全体に掛かっている。 北陸から北海道は荒れた天気に。東北は日本海側を中心に雪が降り、ふぶく所もあるでしょう。午前6時現在、大雪注意報や風雪注意報が広い範囲に発表されている。 20日ごろ前線が通過した後に気温が下がるも、日曜日には寒さはゆるむ見込み。 先日、FBである投稿についてコメントをしたところ、その真意を知りたいとのコメントが返され、詳しく書く羽目になった。かいつまんで言えることではないし、多岐にわたっていることなのでFBのコメント欄でやり取り出来るものでもない。ブログにアップして読んでもらうことにした。 何日かかかって、昨日ようやく書き終えブログにアップ。長々と4ページに渡って書いてある。コメントの内容の裏付けのために引用したものを書き添え、おおまかな全体像も書く必要も感じて少し脇道に入ったりもしている。 この長ったらしい文章を果たして最後まで読んでくれるものか、それについて意見を書いてくれるものか。分からないが、自分の考えていることを再確認し、それが間違っていないことを確認するにはいい機会になった。こんな風で始まる。 経緯は、「リニアが完成すれば、世界の鉄道事業に対して、大きな影響を与えます。これを輸出し、日本のGDPを高める事は、貧困層を救う一因になると思います。」貴殿がおっしゃる、この下りに疑問を感じるわけです、とのコメントを書いたことから始まった。内容はブログを読んで頂ければ幸いです。長いのでウンザリされるかもしれませんが・・。 午前中には運転免許更新に行く予定。歩いて5分ほどで行けるところで免許更新が出来るんだから有難いね。また、今日はウォーキングに出るつもりでいるが、最高気温が9℃ほどにしかならない。 午後は、北西の4~5mの風が吹くようだから体幹気温はさらに下がる。しかし、中3日開いてしまっているし、寒さに慣れるためにも、今は行ってくるつもりでいる。
2023.12.18
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♪ 長生きをしちまいそうな生活を帳消しにせんと酒飲みまくる この時期は正面に朝日が昇ってくる。背の高い二階建ての家の向こうに小山があって、そこを越えて上まで昇って来るころにはもう朝日独特の雰囲気は無くなっている。それでも雲がさまざまに表情を変えて朝日の中にたなびいているのを見るのは、毎朝の愉しみでもある。 16日(土)はカラスが鳴きながらしきりに空を舞っていた。たまにそういう日があって、いつもとは違う何かがあるようだ。しきりに飛び回りながら鳴いてやり取りをしている。5分ほどしてバラバラにどこかへ飛んで行った。裏の小山が塒になっていて、朝の出がけのセレモニーのようにも見える。画面には5羽確認できる。 昨日はまったくの快晴で雲一つなかった。快晴の空はまったく面白みがないが、雲で覆われている空も鬱陶しいばかり。今朝は、ほんのわずかな雲が薄く色づいて浮かんでいた。 30分ほどの間に南からのゆるい風に乗って、雲が少しずつ空の模様を変えていく。風の弱いおだやかな一日になりそうだ。しかし、夕方から曇ってきて、明日の朝には雨になる。 新築の基礎工事は期間がたっぷりとってあるためか、日を空けてのんびりやっている感じ。 11月28日 11月30日 12月2日 12月6日 12月11日 12月13日 型枠を外してしまえば、あとは来年1月12~13日に「建て方工事」を待つばかり。 内装工事をしながら、外回りと配管工事。駐車場の舗装工事などをして4月10日ごろに竣工となる。 正面よりかなり左にずれて建つので、こうしてPCの部屋から見てみてもさして圧迫感はなさそうだ。正面の空のひろがりも確保でき、朝の雲の定点観察はいままで通りにできそうだ。 陽は燦燦と差し込むし、窓を開け放しても不都合なことなどあまりない。なんだかんだ言っても良い状況の中で生活で来ている。幸せなことだ。 寝室のベッドからは、朝日は拝めないものの南西の空が見渡せる。街灯が目に入るのでその部分だけカーテンを閉めているが、お月さんを眺めることもできる。目覚めと同時にカーテンを全開し、たっぷりと朝の光を浴びることが出来る。 朝、光を浴びると脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされ活動状態に導かれる。また、体内時計からの信号でメラトニンの分泌が止まる。 メラトニンは目覚めてから14〜16時間が経過すると、体内時計から指令が出て再び分泌される。 徐々に分泌が高まり、深部体温が低下して休息に適した状態に導かれる。それで眠気を感じるようになる。朝日を浴びることは、いい睡眠につながるということ。 ストレスもないし、健康にいい毎日を送っている。“これじゃあ長生きしちまうなぁ” と、時どき不安になる(笑い)。
2023.12.14
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♪ 天に星地に微生物人間(じんかん)の常ならざるを楽しみとせむ 右足の下肢静脈瘤の対策のために、脚を高くして寝ることが推奨されている。それで、ベッドの脚の方を今まで4㎝ほど高くしていたが、9㎝まで高くし直した。上半身は逆流性食道炎防止のために高くしてある。それだと腰が痛くなるので膝の下にタオルを巻いたものを入れるといいというのでやってみたが、寝返りには邪魔で、寝てる間にどこかに行ってしまう。 足を高くするとそれは解消されるが、下肢静脈瘤のためにより高くすることになった。これでベッドは緩いV字形になったわけだ。 心なしか足が気持ちがいいし、寝返りも打ちやすい。よく眠れるし腰も痛くならない。 私は、ホテルのベッドなどに寝ると途端に腰が痛くなる。家でも同じことで、ベッドは硬い方が良い。「すのこベッド」にしているのにはそのためだ。このこベッドは半分で切り替わっているので、こういうことも自在に出来るので便利。 今朝6時過ぎにアランがベッドに来て、喉を鳴らしながら前脚を交互に上下させてグーパーグーパーやっている。たぶん餌が欲しいのだろが、鳴いて要求したりしないのがいじらしい。 スフィンクス座りをして、ジッと私の顔を見ていたかと思うと、おもむろに右の前脚を伸ばした。顔にタッチして直訴したいらしいが、爪を立ててているのが問題だ。「痛い、分かった分かった、もう止めて!」 なかなか賢い猫で、こっちの言うことがちゃんと通じることがある。ただ向こうの言っていることが分からないので困る。日中、盛んに鳴くものの何を要求しているのかさっぱりだ。 すり寄って甘えるような素振りの時は、たいがいはエサが欲しい時で、鳴かなくてもわかる。そうじゃない時が困る。鳴き声が全部同じにしか聞こえないので、見当がつかない。 小ネズミを捕って食べて以来いやに元気で、急に寒くなったりしているのも一向に気にならない様子。野生の血が騒いでドーパミンが出まくっているのだろうか。 今朝、ブログを書こうと思ってページを開き「管理画面」を見てみると、アクセス数が飛んでもないことになっている。何だこれ!? ずっと1日の平均が700ぐらいで推移しているのに、昨日はやけに少なかった。そして、今朝だけ、これまたトンデモナく異常。日付が変わってから今朝見るまでの7時間、人が見ることの少ない夜中に4900越え。こんなことは初めてだ。ロボットか何かの仕業か? 他の人はどうなのだろうか。 この先がどうなっていくのか、2-3日様子をみてみようと思う。アクセス数そのものはあまり気にしないものの、こういう異常なことには好奇心がいつもながら沸く。
2023.11.19
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♪ 礎として築く家艱難の待つ地球人のシェルターたらん いよいよ隣の宅地の新築工事の準備が始り、ネットを張って立ち入り禁止に。工事は22日から始まることになっている。 実際、こんな感じのフェンスがブロックの上に設置されるのだろう。玄関の真ん前が、ちょうど向こうの家の玄関の位置になるようだ。 12月 23日まで基礎工事期間が取って有り、来年1月12日・13日に棟上げ。4月10日ごろに竣工の予定となっている。半年ほどで完成し、5月ごろには新しい隣人が引っ越してくるわけだ。 若い人だと聞いているが、猫好きだと有難い。南隣の隣人は家族揃って猫好きらしいし、この家の向こうのご夫婦は先日(9月27日)、生後1か月の迷い猫を保護したばかり。とても可愛がっていて、人懐っこい猫だといって見せて呉れたりしている。 アランはこの環境にようやく慣れて、最近はカミさんと一緒にこの空き地に来てまったりするのが日課になっていた。それがまた工事が始まって、空き地そのものがなくなってしまう。半年の間、庭に出ることも出来なくなるし、工事の音に怯えなくてはならなくなる。 左は迷い猫。ご主人もメロメロで可愛がっているらしい(10月21日)。 ここに家ができればその後は変化なく、ようやく安定した環境が整うということ。待ち望んでいたことだし、わが狭庭のしつらえも落ち着かせることができる。 アランも、これまで目くるめく変化を目の当たりにし、落ち着かない日々が続いてきたが、それにも終止符が打たれることになる。めげずに環境に順応してきたが、これが最後の我慢ということになる(まだ3筆残ってはいるが・・)。 小ネズミを捕まえに行くことが出来るのかどうか。ブロックとフェンスのすき間次第で変わって来るが、さてどうなることやら。 南の窓下も最終形が見えてきた。バタフライ・ピーがそのまま冬越し出来れば有難いが、どうなるか。
2023.11.17
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♪ 三年間の休館となりし博物館ショップの品は出戻り娘 10月に入って急に秋らしくなった。猫のアランもやれやれと思う間もなく、朝晩はけっこう冷えたりして寝る場所が定まらず落ち着かない。 スポーツ好きな我が家は、アジア大会やらラグビーワールドカップなどに連日現を抜かしている。あっという間に一週間が過ぎる。10月のアランのスナップを並べ、短歌など詠んでみようと思ってPCの前へ。6時過ぎ。寝ぼけ眼でアランがやって来た。昨夜からずっとカミさんのベッドで過ごし、 “一緒に寝たかったのに来ないんだもん” と、訴えているような顔で私を見上げた。仕方がないのでキーボードを上にずらしてやった。 そして直ぐに膝の上に乗ってきた。「もう大きいんだから無理だって」と言っても聞かない。博物館ミュージアムショップから引き上げた一部。メルカリにでも出品しようか。 ここへ来てようやく韓国を追い抜いた。しかし、中国との差がこんなにあるとは、表を見るまで知らなかった。女子のバスケットは惜しかった。決勝まで進んだのは上出来だが、同点に追いついて残りあと数十秒のところでシュートを決められ2点差での負けで銀。いつまでも暑く、花が咲くのも遅かったし、色もあまり冴えがなく艶やかさがない。 早く寝るのがもったいないと思わせる秋の夜。スポーツ中継もあるし、本も読みたい。8日夜8時にはラグビーワールドカップ。D組の日本とアルゼンチンの一戦がある。勝てば決勝トーナメント、大事な一戦だ。 博物館の改修工事がいよいよ始まった。老朽化が進む建物・設備について、全面的なリニューアルを実施し、施設の長寿命化を図るとともに、博物館の機能を強化する。東側に備品や収蔵品を仮置きするための新たなビルを建てる。西側からの眺望 ほとんど変わらない。北側からの眺望 右が本館で、左側に新しい建屋ができて大きく変わる。 3年後にはオープンしミュージアムショップも再開するが、私も喜寿となって新作など出来そうにない。たぶん出品はできなくなるだろう。大幅に改装されて、外観以外のすべてが新しくなる。どう改良されたのか楽しみにしていよう。
2023.10.07
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♪ 綿菓子の空に浮かびて幼子の声やわらかく光を返す 最近、季節の変わり目のせいなのか、何か調子が狂っている感じで落ち着かない。集中力がなく、何をやっても身が入らない。男にも更年期があるとかいうが、そんなものはとうの昔に過ぎているはずだし、高気圧が覆っているので低気圧のせいでもなさそうだ。 アランが夜中に起こしに来るのが原因かもしれない。昨夜も、2時半と4時半ごろの2度やられた。カミさんを起こすことはなく私だけなのだ。私を気に入っているのか、あるいは下僕と思っているのか・・。その後、珍しく私のベッドにやって来て、私の脚に頭を乗せて寝始めた。寝返りは打つものの朝まで変な格好で寝る羽目に。 朝、眠っているアランをそのままにして起きたのはいいが、腰の妙な部位が痛い。正しい姿勢で寝られなかったせいだ。 以前はたまのことだったが最近は毎日のように来るようになっている。こんなアランが夜中にしてくる無理な要求が、私のリズムを狂わせている原因の一つじゃないか。 昨日の昼。予約してあった店(予定変更でお鉢が回って来た)にランチを食べに行き、帰りの道路が工事と作業のダブル通規制で大渋滞。11時に出かけて、戻ったのが3時過ぎ。こんなことになるとは予想もしておらず、予定が大幅に狂ってしまった。 夕食は明太子パスタだったので、ワインを買ってきて飲んだ。1本空けてしまったものの何故かほろ酔い程度までで、たいして酔った感じがしなかった。そしてこの、夜中のアランの無遠慮な要求。意外に良く眠れたのか、割とシャンとしているのが不思議。 二軒の新しい住人が増えて、隣保班は合計5軒の増加となった。4軒に子供がいて、保育園児が数人いるので随分にぎやかだ。どの家も夫婦で1台ずつ車を持っている。ドアの開け閉めの音や子どもの鳴き声など、今までなかった活気が出ている。 若いエネルギーが空に溢れ、老人夫婦にとってもいい刺激になっている。コンビニに行くとき、ちょうど車で帰って来た奥さんに挨拶。少し行ったところで、女の子を抱えて「すみませ~ん、この子が挨拶したかったって、泣くもんですから~」と追いかけてきた。「こんにちは」。名前を聞くと、「のどかです、昭和の和の一文字です」。「ノンちゃんバイバイ」と手を振ると、ちょっとはにかんで手を振ってくれた。可愛いもんだ。メダカの日除けの支柱に咲いている。 庭のあちこちに植えた朝顔がチラホラと花を咲かせている。何気に自然な感じで咲いているのがで良い。 桔梗アサガオは鉢植えの方が良いような・・。 周りがどんどん変わっていく。こっちも年寄り然としているのは嫌なので、せいぜい若いエキスを頂いて、若々しくありたいものだ。
2023.09.01
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♪ QRコードにて送るラブレター伏字に〈愛〉のコードを入れて 選挙のポスターの代わりに「QRコード」を掲示板に貼った候補者がいた。今やあらゆるものにQRコードが印刷されていて、商品の解説や企業情報、ブログやHPへ誘導して情報を得られるようになっている。 名刺に使ったり、飲食店のメニューに使ったりもする。 どうやったらQRコードを作ることが出来るのか知りたくなった。 そして、試しに画像をQRコードに変換してみた。やってみて何と簡単なことか! 拍子抜けするぐらい手軽に作成できてしまった。まさに作成もQuick Responseだ。 先ずは、ME「QR」。本社は海外のものらしい。無料版には英語の広告が入る。様々な動作タイプがあり、コンテンツも揃っている。コードのデザインが楽しくアレンジできるのが楽しい。アオスジアゲハの蛹の写真QR コードに画像を追加する手順1 画像QRコードの種類を選択、2 ファイルをアップロード、3 [QR をカスタマイズしてダウンロード] をクリック、4 独自のコード デザインを作成し、[QR コードをダウンロード] PNG / JPG / SVG ファイルをアップロードでき、一つのコードで、最大20 枚までの画像を読み込めるらしい。指定した種類の QR を作成する色んなものがコード変換できるようだ。 ☆ 次は、「QRのススメ」。こちらは国内のもので、自分用のQRコードを無料で簡単に作成するサイト。こちらも様々なコンテンツが用意されている。楽天ブログ「myページ」のURLから作成タイプを選び、任意の色を決めればあっという間に出来あがる。 動作タイプは14種類以上。ME「QR」のようなデザインのものはできないが、無料なのに広告が無いのはありがたい。コードのタイプ とにかくあらゆるものをQRコードに落とし込むことが出来る。画像や動画、PDFや文章でも簡単にQRコードが作れる。QRコードにアイコンや文字を重ねることはもちろん、専用の作成フォームを利用すれば画像も重ねられるというから活用の幅はアイデア次第だ。 QRコードの中身のURL末尾に「?xxx=qr-123」などのパラメーター(目印)を付けて、アクセス集計をすることもできる。 コードの大きさは、情報の量(URLの長さなど)にもよるが、小さくても一辺が1.5cmぐらいが目安(URLなどが長い場合は、もっと大きくする必要がある)らしい。こんなに小さくても十分読み取れるので使いやすく、とても便利だ。 QRコードのハンコも注文で作ってもらえるらしい。ペタンペタンとどこへでも押しまくれる。 ありとあらゆるものにQRコードが使われ、QR決済はもちろん、野菜などの食材を買えばレシピが見られ、家電の取説、旅行チケットにツアー案内、コンサートチケットの半券にはセットリストなど、スマホがあれば朝飯前だ。TV画面にもよく出くる。今後、ますます利用の幅は増えていくのでしょう。 スーパーのチラシは種類ごとに、さまざまな印刷物はQRコードだけが刷られているようになったりして・・。そうなると、印刷業界はもう仕事が無くなってしまう。 “頭のいい馬鹿” が、偽情報でフィッシングにも使うようになったりと、とんでもないことに使われるようになるかもしれない。☆「QRコード」は、デンソーウェーブの登録商標(日本第4075066号)。 Wikipediaの「QRコード」解説ページのアドレスをQRコードに変換してみた。
2023.06.11
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♪ 孤児だった義父に寄り添い全うす今し桜が満開となる 昨日の深夜、義母の入居している老人ホームから電話があり、亡くなったという。もうすぐだと聞いていたので、うろたえることはなかった。入居して丁度一週間。穏やかな最期だった。 押っ取り刀で駆け付ける。降っていた雨も上がり、清々しい夜だった。しばし医者の死亡診断を待つ。 昭和8年生まれの90歳。天寿を全うしての大往生。提携病院の若い二世医師が「0時20分。老衰としました。」と。義父が亡くなって1年3カ月足らず。今頃は天国で再会して、「やあ」なんて言ってるんじゃないかな。 市の斎場にある「まごころ葬儀」に電話。8時半に来てくれることに。 これと言って難儀なこともなく、ほとんどが順調に進んできた。ほんに “子ども孝行” の義父母だった。第三者の私は、赤飯を炊いてお祝いをしたいぐらいの晴れやかな気分。早々と満開になりそうだ。 日本にも「自然有機還元葬」が導入されて、本当の意味で土に還れるようになってほしいと思う。文字通り自然に還るという、大きな循環の中の命のあるべき理想の姿がここにある。 散骨するにも山は制約が多く、お金もかかる。娘二人は、お墓も仏壇も要らないので、義父母一緒に海に散骨してあげたいと考えている。そういう自由な選択肢が認められるようになってきているのは良い事だと思う。 葬式仏教の弊害、根拠のない先祖の祟り、習慣というだけで行われている事の意味、宗教観の稀薄な日本、墓じまいなど、諸々の問題が整理されていく時代になっている。 今後それらを、徐々に違う形へとAIが誘っていくでしょう。時代と共に変化していくのはごく自然のことだし、流れを止めることなど出来ない。 昨日の夕食は春の定番、「つくしのペペロンチーノ」を作って食べた。美味かった。つくしのシャキシャキした食感と穂の苦み、たっぷりのニンニクと唐辛子の辛み。たっぷりのオリーブオイルと絡み合って、この時期でしか味わえない春を堪能した。 麺の量は100g。ちょうどいい量だった。ツクシはまだ2包みが冷凍してあるので、あと2回楽しめる。
2023.03.24
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♪ 足元に猫が寝ている厳寒に炬燵が春の夢をみている 昨日は一日、とにかく寒かった。ウェザーニュース 一週間ほど前の10日間予報では最高気温が-1℃となっていて、まさか真冬日はないだろうと思っていたがその通りになった。19日の10日間予報 ウェザーニュース 気象協会 どちらがよく当たるかは、きちんとデータを比べていないので何とも言えない。 午後には歯医者へ。先週、折れた部分は直ったのに、何度か着脱を繰り返しているうちにその隣の部分が折れてしまった。その折れた部分の修理で、なんとか元通りになった。 それ以降は炬燵にパソコンを持ってきて、普段できない画像の整理とか不要になったブックマークを整理したり、ネット販売のページ編集などをして過ごした。 昨日の朝から左の大腿部の後ろ側が痛だるい。神経痛とまでは言えない程度だが鈍痛が脹脛の方まで走っている。風呂に入ったら治ったところを見ると血行障害的なものか。それが朝起きたら、また同じ症状がでている。しょうがないので、今も炬燵に入ってパソコンに向かっている。 こんなことは初めてだ。二日連続で坂を駆け上がったりしたのがいけなかったのか。単に気温が低いだけのことじゃないのか。いずれにしても経年劣化が影響しているのは否めまい。せっかく寒さも忘れて脚力アップを目論んでいたのに、情けない。 外に出しっぱなしになっていたカランコエ・シンセパラが寒さにやられて、伸びていた子株の茎が折れ曲がっている。本体もダメージを受けているだろう。 雪が積もっていたエサ台のミカンを新しいのに取り換えておいたら、いつの間にか食べてあった。工事関係者の車が出入りしていて、ゆっくりミカンなど啄んでいる雰囲気じゃないが、早朝や夕方にやって来ているらしい。 今では唯一のエサ台の訪問者だ。それも数羽が来るだけの淋しさ。他の鳥はまったく来なくなってしまった。 ここ一週間は最高気温が一桁の日が続く。しかし、来週になればもう2月だ。4日の土曜日は立春、春はすぐそこだ。そうは言っても、まだまだ寒い日はやって来るだろう。 きょうもこんな感じで一日が過ぎるのだろうか。
2023.01.26
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♪ 「歳のせい」言って心は安からず理由はほかに有ると知りおり 7時40分。巻雲のような細かい筋雲が、空を覆っている。九州の南に低気圧が発生し、明日の朝から南岸を東に移動してゆく。その前のほんの一時に見せた空が美しい。 明日から寒くなる。その前にいろいろとやっておくことに。 塩ビ管に植えたナニワイバラから塩ビ管を外したように、ミヤギノハギを塩ビ管に植えたのを止めてコンクリの枠を作って、大き目のスペースに植え替えた。 市販のものでちょうどいいのが無かったので自分で作った。大が40×30㎝、小が32×30㎝を2つずつのつもりだったが、木枠の材料が足りなくて3個しかできなかった。 いくら何でも大きくなる株を受け止めるのに、直径25㎝のパイプでは狭すぎる。これでそこそこの大きさになって立派な花を咲かせてくれるだろう。周りにはギボウシとかホトトギスを、ある程度増えていくことを想定して植えてある。植木鉢をじかに置くと下に根を伸ばしてしまうので、丸太を切ったものに乗せた。置く場所はまだ暫定的で、周りの状況によって変わって来る。 南の台所の窓下も植えてあったものを別の場所に移植し、砂気の多い土にバークたい肥や赤玉土を入れ、培養土も混ぜて均して置いた。 ここには蝶豆を育てて、夏の直射を遮るグリーンカーテンを作る予定。ネットに朝顔も混ぜてビッシリと這わせてやろうと思っているが、上手くいくかどうか。その根元に何か花を植えると良いが、取り合わせとしてはオレンジ系の何か。カンカン照りに耐えるものだと、ポーチュラカか短いタイプのガーベラとか・・? ここまでやっておけば、もうしばらくはやることがない。☆ 春に伊吹山に登りたいと思っていて、体力・筋力アップをぼちぼちやって行こうと思っている。ウォーキングの前には体幹のトレーニングとかスクワットなどをいつもより多めにするようにしている。 そうしていたら体が随分軽くなって、疲れも苦にならなくなった。一時期衰えていた体力も戻ってきて、坂を見ると駆け上がりたくなる習性が徐々に戻りつつある。20年前の体調が甦って来ている感じ。一昨日も大外コースを13,800歩ほど歩き、階段はいつも通り駆け上がり、坂も駆け上がっている。ほぼノンストップで休憩などしてないが、それほど草臥れた感じはなかった。 体力が落ちるとすぐに「歳のせいだ」と言いがちだが、こうしてみると決してそんなことはない。歳のせいなどではなく、「使わないことから起こる筋力の低下」だということがハッキリわかる。 三浦雄一郎さんが実践して示しているように、「歳をとっても筋肉は鍛えられる」し、少しの衰えならすぐに元に戻せる。特発性頸髄硬膜外血腫を発症し、手術を受けて数カ月に及ぶ入院生活をおくり、両足麻痺で、ストックをついて歩けるようになった。彼は昨秋に90歳となっている。 今は、麻痺をリハビリで少しずつ良くなっていて、山登りやスキーを次男・豪太さんらのサポートを得て再開している。スキー場でシーズン初滑りを楽しむ三浦雄一郎さん(左) 2022年12月16日(朝日新聞)「今シーズンはスキーを。春になって、もっと良くなっていたら山登りを少しずつ始めて、来年はできれば富士山に登ってみたい」「その調子がよかったら、アコンカグア(南米最高峰、標高6961メートル)に再トライしたい」と話している。 やはり元気の源は「モチベーション」。それが無ければ体は動かない。長友佑都「ブラボー!」 昨日のTV「世界一受けたい授業2時間SP」で、長友佑都がネガティブになりがちな気持ちを前向きにする方法として、「自分を、未来から見よう」。「未来になりたい自分を想像して、そこから見ると、今やるべきことが見えてくる」と言っていたぞ。 未来とは目標のこと。モチベーションの源でもある。
2023.01.22
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♪ 正月は仕事で来られずさりとても明けても来ない次男 独身 暖かい日が続き、楽ちんですね。カラカラで火事が相次いでいるので、いいお湿りでもあります。20日(金)が「大寒」。その翌日から気温は急降下する予報が出ています。ポカポカ陽気で気が緩んでいるところへ、いきなりですから大変だ。 この暖かい間は、シャツを一枚脱いで体温の調整をした方が良さそうです。知多市の天気予報 24・25日は信頼性が低いですが、かなり下がる予報。21日の全国の予想気温 まあ驚くまでもなく、これが一年で一番寒さの厳しい「大寒」の寒さなのでしょう。ずっと寒かった昔と比べたら大したもんじゃない。昔はよく水道が凍ったりしてましたからね。 今年はまだメダカの鉢に氷が張ったことがない。しかし、25日は水道が凍る目安の-4℃一歩手前で、名古屋などはそのおそれありだね。☆ いつも年の初めごろに新聞に入って来る「高島暦」が、何故か今年は来ていない。それで販売店に電話すると、「ありますよ~、あした新聞と一緒に入れておきます。」と素っ気ない。まあ届けばそれでいい。 農家の人は農作業の時期を確認したりするのでしょうが、私にその必要は無い。「方位吉凶」、「家相」とか「六輝(六曜)-(大安・仏滅など)」、「生まれ年の運勢」とかにも興味はない。 一番重宝しているのが「年齢早見表」。ネットでも調べられるが、それも面倒だ。冊子としての存在がいいの。西暦、元号が併記され、満年齢が一覧になっている。 西暦で考える癖がついているので、元号で書かれるとよく分からない。明治は45年、大正は15年まで、昭和が64年までで平成が31年まで、なんていうのが時々分からなくなる。 役所の書類などほとんどが元号だから困ってしまう。全部西暦で通してほしいと思うが、天皇の「一世一元の制」に基づいている、国の根幹部分だけに変えるわけにはいかないのだろう。 西暦が良いというものの、明治元年が1868年だということは頭に入っているが、昭和元年が1926年、平成元年が1989年、令和元年が2019年なんてことまでは覚えていない。 一覧表があれば一目瞭然で、いちいち変換計算をする必要もない。スッキリより グローバル化して海外のニュースや情報がふんだんに入って来る時代に、江戸の鎖国時代のようなローカルな元号を使っている。「日本会議」というものが存在する限り、ゼッタイに無くならないのだろう。
2023.01.14
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♪ 兜太翁死ぬ気がしないと語りつつ定住漂白九十八年 寒いのが嫌いとは言っても、寒い中をウォーキングするのは嫌いじゃない二重人格の私。雪の降る夜に歩いたこともある。それはそれでなかなか面白い。街灯のあるところだけ雪が降っていて、他は暗くて何も見えない。とても幻想的な光景に心躍らせながら歩くのはいいものです。雪が降っている方が寒くないということもあるし・・。 そして、夜ともなれば炬燵でノンビリと酒などちびちびやりながら過ごすことになる。正月には日本酒が良いとも思うが、今はもっぱら芋焼酎のお湯割り。最近はそのやり方がほぼ決まってきている。 焼酎1に対して熱い湯を3の割合。沸騰させた湯をグラスに入れ、そこへ右のグラス1杯の焼酎を入れる。ちょうど 3:1 のお湯割りになる。熱いのでアルコールは多少飛んでしまうだろうが、飲みすぎを考慮すらばそれもいいだろうと。 これなら何杯でも飲める。そう思ってきたが、最近は2杯で顔がほてって来るようになり、もうすぐにほろ酔い気分だ。気分がいい時はそれからまた杯を重ねることになる。気分の悪い時もやっぱり同じように飲んでしまう。酒好きは困ったもんだ。 理由なく気分が悪い時がある。バイオリズムが悪いせいなのか、そんな時は眠りも浅くて不足気味。寝不足は苦手で、頭が重く塞がった重い気分になることが多い。何をやっても気が晴れないので、ついつい酒に助けてもらうことになる。 酒代を “つもり貯金” したらかなりの金額になるだろう。近所に一升瓶を箱買いしている酒飲みがいたが、最近はもうあまり飲んでいないらしい。高齢になって、肝臓がだいじょうぶでも糖尿病にでもなると厄介だ。 2021.11.07のブログに、焼酎の良いところばっかりが書いてある。時々、こういう酒飲みの自己弁護的な、焼酎礼賛的なことを書いては悦に入っている。 ☆ ミヤギノハギは株分けが出来るというのでやってみた。株はかなりの大きさで、掘りだすのも大変。四方に伸びていた太い根はすべてカット。掘り出したその複雑に固まった株を分けるなんてこととてもできない。半分にするにもノコでは切れず、鉈で外側から無理やり叩ききった感じ。 小さくした株は太い根はすべて無くなり「ひげ根」だけとなった。大きくなりすぎるのを避けて塩ビ管に植え付けるのにそのままは入らず、立てにして植え付けた。ひげ根を管に沿わせるようにして。挿し木でも増やせるぐらいだから、ひげ根があれば多分大丈夫だろう。 あの太くて長い根っこが、今度は横ではなく下向きに伸びていくことになる。すでに新芽が出る準備ができている。果たして来年はどうなるのか。 広く空いたスペースを活用できるし、萩の枝葉が覆いかぶさって邪魔をすることもなくなる。何を植えようか。 ようやく開花したシャコバサボテン。クリスマスカクタスの別名通りクリスマスに合わせるように咲きだした。白いと思っていた花は、ほんのりピンクがかっている。 一つの鉢に植えっぱなしで根詰まり氏、酷い状態だったものを去年株分けしたもの。肥料をあまりやって無いので葉が貧弱だし花も少ない。 サボテンの仲間で、いずれも霧の多い森林の樹上に自生。日本で一般に出回っているのは、リオ・デ・ジャネイロ付近原産のシャコバサボテン(シュルムベルゲラ・トルンカタ Schlumbergera truncata)と、カニバサボテン(S・ルッセリアナ S. russeliana)のほか、クリスマスカクタス(シュルムベルゲラ・バックリー S. × buckleyi)など、両種を中心とした交雑種だそうだ。
2022.12.21
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♪ 柿食いて前歯の欠けし年の暮れ米寿卒寿の人数多なり 隣家から頂いた、熟していてとても美味しい柿を食べていた。種のない次郎柿だったがその柿だけ、種が1個入っていた。剥いて小さく切って食べていた。その種のあるやつを前歯で咥えて取ろうとしたら、歯がぽろっと欠け。あまり力を入れていなかったんで、ショック。 歯そのものが脆くなっていたらしい。歯茎の根元がすり減って補修のプラスチックが貼ってあった歯だ。 一週間ほどそのままにしていたら、カミさんが「麻酔の注射が入荷しにくくなっていて、医院によっては在庫切れの心配があるらしいよ」と言って来た。コロナワクチンの製造過程でゴムか何かの小片が混入し製造が滞ってしまい、他の注射液にも影響が出ているというのだ。歯科助手をしているのでそんな情報が入って来る。 歯医者に行くのが遅れたのは、今まで通っていた歯科医がどうにも嫌いになってその歯医者に行く気がしなかくなっていた。じゃあ代わりをどこにするか。カミさんがお世話になっている歯科医院が良いがちょっと遠いし、何故か私が行くのを嫌がる。それで迷っていた。 いろいろ考えた挙句、家からたった3分の一番近い歯科医院に行くことに。ずいぶん昔に向かい側の小さなビルにあったころに一度行ったことがある。大変わりして場所を変えて立派な歯科医院になってからは行ったことが無かった。 歯科医院はコンビニよりも多い過当競争の業界で、評判が悪いと患者は寄り付かないし、ちょっとでも悪いうわさが立つと閑古鳥が鳴くことになる。幸い評判は悪くなさそうで、繁盛しているらしいので行ってみることに。 常勤の医師2人と非常勤1人でやっているらしい。若い細身の先生が担当で、物腰柔らかく丁寧な対応。初診なので顔を一周するレントゲンを撮り、口内の写真を数枚撮影。鏡を使って撮るというのは初めてだった。全体の歯茎の状態をチェック。 データの説明と治療方針の説明などあり、予約もたくさん入っているのか、それぞれに待ち時間がけっこうあった。 40~50分経って、もうこの日はやらないのかと思っていたら、「欠けた前歯を今から治します」と。削って被せることもできるが、削ってしまうのはもったいないのでプラスチックの板で形を整えるとの説明は最初に聞いていた。「半分ほど欠けているのであまり強くはないですが、当面はこれで様子を見ましょう」。下の歯が当たる部分が、欠けた少し上なのでぎりぎりセーフなんだとか。「もし欠けたら、その時また考えましょう」と。 神経に近いので注射をするという。カミさんの、麻酔薬が無いと困るというのはこのこととだった。一瞬で終わると思ったがけっこう時間をかけての注入。麻酔が効くまで1分半ほど待ったが、その後は思ったよりも早く作業は済んだ。 診察室は狭く、逆にそれがアットホームな空間になっていて、先生、スタッフがとても身近に感じらるのがいい。 この日の会計は2,980円。家に戻ったら13時近く、1時間以上かかったことになる。 今まで掛かっていた歯科医が丁寧な治療がしてあり、それに準じて治療していきますと言う。歯周ポケットは問題ないし、部分入れ歯もうまくできている。下の部分入れ歯も、折れた金具を取り換えれば良い。ほんの小さな虫歯がいくつかあるし、歯石除などの歯のメンテもやることになる。 2日間出ていた不整脈がピタリと止まった。歯医者のことが無意識に心に負担になっていたのだろうか。そんな気弱なはずはないと思っていても、対人恐怖症的な性向を持っているので案外そうなのかもしれない。写真を見ても、なんて小さな口だこと。口が小さいのは人相学的に小心者と言われている。まさにそういう事なのだろう。 若い頃は、そんな自分を変えたくていろいろ頑張っていたが、年を取ってきて気弱になって行くのは人の常でもある。そんな自分を肯定して、十分に愛してやって自分を慈しんで死んでいきたい。
2022.12.17
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♪ 年末の気分になれずアルテミス1号帰還のニュース待ちおり 今日は次第に冬型の気圧配置に変わり、全国的に北よりの風が強まりそう。太平洋側はまあまあの天気だが、日本海側では雨や雪。 13日(火)に前線が日本付近を通過した後、西高東低の冬型の気圧配置となり、周期的に強い寒気が南下する見込みです。14日(水)、17日(土)には真冬の寒気がやって来る。17日には名古屋市など太平洋側の平地でも一時的に風花が舞うかも。 それでもまだまだ12月としては暖かいのも事実。ちっとも暮れに近づいている実感がない。年々それが酷くなっていて、年賀状を書く気も失せてきている。 山へでも行って、寒い中でご来光を拝むような状況を自分から作ってやらないとダメなのかもしれない。 今年の白菜は出来は良さそうな雰囲気。この分なら20日過ぎにはキムチを漬けられるかも知れない。暖冬で年内に漬けることが出来なかった年があるし、遅くまでねばっていい白菜が出るのを待ったこともある。 シーズン中に2回は漬けたいし、早く食べたい一心で早めに漬けられるかどうかが気になっている。 一度に2株を基準に漬ける。酸味が強い方が好きだが漬かりすぎてもダメ。食べきるにはこれくらいの量がベスト。絶対量はこれでは足りず、2度仕込むことになる。おすそ分けもするので、白菜の出来が悪い年は何かと気をもむ事になる。 日が当たる側はかなりの赤みが出ているが、反対側には緑がまだ残っている。暑さにも寒さにも強いので、伸びるだけ伸ばしてやって、パーゴラへハンギングしても面白いかな。 まだ年も越えていないのに、春になるのを待ち焦がれている。やりかけのものをやってしまわないと気が済まない性格は、園芸には向いていないのかもしれない。 アメリカの「アルテミス計画」の1号機が、2022年11月16日、東部標準時間午前1時47分(日本時間午後3時47分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターLC-39B発射台から打ち上げられた。 月周回軌道への到達、6日間の月周回後、地球帰還までの安全性を検証することが目的[2]。無人の有人宇宙船試験機には、NASAと所縁の深いキャラクター、スヌーピーなどが搭乗する予定となっていて、JAXAのOMOTENASHIや東京大学中須賀・船瀬研究室とJAXA共同のEQUULEUSといった10基のCubeSatも同時に打ち上げられた。 1、11月16日:リフトオフ 2、LAS等投棄 3、メインエンジン停止、1段分離 4、軌道マヌーバ 5、(18分9秒後):周回軌道。太陽電池展開 6、2段点火。月遷移軌道に移行 7、2段分離。 8、OTC点火、DROへの移行開始 9、(1時間57分36秒後):月へのフライバイ 10、11月21日(6日目):月周回軌道へ 11、11月25日(10日目):DRO(遠方逆行軌道) 12、12月1日(16日目):DRO離脱 13、帰還フライバイ 14、リターントランジット 15、12月11日(26日目):サービスモジュールからクルーモジュール分離 16、大気圏に再突入 17、太平洋に着水 明日にでも太平洋に着水、帰還となるのだろう。
2022.12.11
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♪ 切りやすく削りやすくて柔らかい南洋材の家を悲しむ 今日は「大雪」。雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(暦便覧)。朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。 旧暦11月14日なので、明日が望月(満月)となる。青い凍て月が空に美しく輝くことでしょう。やや冬型の気圧配置なので少し寒い一日か。北海道、東北は雪や雨の見込み。8時の空 いよいよ昨日から、新築住宅の工事が始まった。工事期間は来年の4月30日と、約半年間が設定してある。真冬の一番寒い時期に工事をやるんだねぇ。上棟日が1月17日の予定で、2月始めにはどんな家が建つのかが分かるわけだ。今建っている家と同じような物だったらちょっとガッカリだけど、まあ多分そうなるのだろう。 2筆とも同じ面積にしてあり、こちら側は少し長く斜めになっているのが難点。隣りの方が先に売れてしまい、仕方なくこちらを買うことになったのに、隣はキャンセルされてそのままだ。契約変更は打診されなかったのだろうか。 片側が空き地のお陰で何かと都合がいい。作業もしやすく、何をしても捗ることだろう。冬は日照時間が短くあっという間に日が暮れるので、こういう状況は有難いだろう。 まあ、そうは言っても一日が一番短い時期は12月で、22日の冬至を過ぎればどんどん長くなっていく。☆ PC机の前の椅子にキャスターを付けてあるので、その分高くなって足乗せがないと塩梅が悪い。それで板を重ねてガムテープで止めて使っていた。しかし、見っとないのでちゃんとしたものをと思い、適当な端材があったので作ってみた。 ちょうどいい高さになった。これでアランが乗っても安定がよくて具合がいい。 この板、建築現場で「ご自由にお持ちください」とあったのでもらって来たもの。しかし、切ったり削ったりしてみて、やけに柔らかいくて軽い。何の木か知らないが南洋の外材で、安物に違いない。盗伐された木なのかもしれない。 こんなのを安い建売住宅では使っているのだろうか。いくら安い物件でも堪ったもんじゃない。シュリンクしてガタがくるのも早そうし、白アリの巣にもなるだろう。水にだって弱そうだ。 輸送も楽だし加工もしやすい。そういう業者にとっては有難い材料に違いない。
2022.12.07
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♪ 森の精に囲まれながら死にゆかん心ノマドの行きつくところ 今日は予想最高気温が20℃くらいと10月下旬並みの暖かさ。良く晴れて、東南の空に鱗雲が浮かんでいる。明日は気温が急降下し、雨が本降りとなる。貴重な晴れだ。 以前、国立長寿医療センターから「生活習慣に関するアンケート」なるものが送られてきた。認知症、要介護の危険因子に関する調査で、興味本位でアンケートに答えて送っておいた。3~4か月後に調査結果が送られてくるとあった。 9月に送ってまだ2カ月なのに、もう届いた。参加者が少なかったのかもしれない。9月6日のブログに書いたように答えようのない設問が並んでいて、その内容に疑問を感じた人も多かっただろう。途中で嫌気がさして止めてしまったんじゃないだろうか。 50種類以上の食品につて、どのくらいの頻度で食べるか(週に1~2回、毎日2~3回など)、1回にどれくらい量をたべるか。過去の詳細な栄養調査データを加味し、1日当たりの平均的な摂取量を計算してあるという。食物摂取頻度調査票 栄養計算結果たんぱく質が少なめだが、理想的なバランスらしい。 葉酸、ビタミンB6・B12が多い。特にビタミンB12が多い。酒も基準の倍ほど飲んでいる。 塩分のやや摂りすぎというのが納得できない。薄味好みだし漬物はあまり食べないし、ハムやソーセージもあまり食べない。カルシウムと食物繊維が足りないのもまあ納得するところ。カリウムが足りていないのに青のゾーンに入っていないのは何故か?「5つの健康習慣実施状況」 運動の調査は、毎日が対象で週に何回という項目がなく、こういう低い結果になっている。リタイアして、主婦でもない限り毎日立っている時間なんかそうそう無いし、毎日毎日1時間も歩かない。力のいる作業だって毎日はしない。週を合計して平均を出せばもっと上になるが、それではだめなのか? やせ型よりも小太りの方が寿命が長いということからだろう、BMIの適正基準が21以上27未満になっている。それで外れているわけだ。 まあウォーキングは毎日やった方が良いに決まっている。毎日歩くのが習慣になるのが理想だろうが、なかなかそうはいかない。ただ健康のために歩くなんてことはできないし、やりたくもない。 歩くなら「歩いた~」と思えるぐらい歩きたい。最低7キロ、多くて10キロは歩かないと歩いた気がしない。自然と四季の移ろいの関係性の中で成り立っているし、他にもその都度、いろいろ目的がある。 裏面の解説に “葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12は、癌や心疾患、脳血管疾患を予防する可能性があることが報告されている” とある。 酒は、勿論好きで飲んでいる。“あまり長生きしないために多めに飲んでいる” なんて嘯きながら・・。 チョンボが多い今日このごろだけど、現状維持でいいことを確認。改めるべきところは一つもない。 なんだかんだイチャモン付けていたが、こうして結果を見せられるとまともに反応している自分がいじらしい。
2022.11.22
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♪ ランダムに時を取り出し客観の目で眺めおる流星の軌跡 こうして毎日、写真入りで日記ブログを書いていると本当にいい記録になる。たまにアクセスレポートの「昨日読まれた記事のランキング」を覗いたりすると、書いたことをすっかり忘れていた記事に出会う。懐かしいやら、良いこと書いてるなぁなんて自分のことながら感心したりもする。昨日の総アクセス数(ページビューではない)は、1729アクセスだった。 何故か、2015年、2016年の記事が読まれる率が高い。自分も一覧を見て、その中の記事を選んで “何書いたんだっけ?” と、読んでみたりする。すると思いがけない記述ミス(変換ミス、キーの押し間違いなど)があったりする。アクセスが多い記事の場合は気が引けて、編集画面から修正することもある。 去年の10月12日の「窓の付け替え」の記事が出ていたので覗いてみた。リビングの改造をしたことが詳しく書いてある。あれからちょうど1年か、懐かしいなぁ。 そうかと思えば「焼酎のお湯割りで快眠、快便・・」なんて言うのがあって、忘れていた “焼酎がいかに良い飲み物か” を思い出させて呉れたりもする。 2007年10月あたりから短歌だけでなく文章を添えるようになっているようで、徐々に文字数も増えて行って、2010年ごろからウェートが文章の方に移っているようだ。過去はすべて、自分にとっても客観的な存在となる。☆ 昨日、草を刈ってきれいにしてくれた販売中の宅地。今朝はさっそく、数羽の鶺鴒が落ちた草の実を食べに来ていた。 アランが膝の上に乗る季節になった。窮屈な思いでPCに向かっていると聞き覚えのある声がする。ジョウビタキだ! エサ台の半円のポールに止ったようだ。 写真をとろうにもアランが居て身動き取れない。今朝はそう寒いわけでもないのですぐに下りた。慌ててスマホを向けてシャッターを押すも、一瞬遅かった。 アランも外に出て、すっかりきれいになった空き地の地面に、鼻をこすりつけるようにして何やら探査している。猫にとって、このきれいになった広場が都合がいいのか悪いのか。 昨夜は小さな蜥蜴を捕まえてきて、部屋の中で追い回していたが、あまりに小さいので直ぐに死んでしまった。 後でカミさんが見ていたらしいアランの様子を、面白そうに話していた。地面に身を伏せて、じーっと鶺鴒を狙っていたらしい。身を隠すものが一切なので、岩に擬態したつもりで身を凝らしていたらしい。すぐそばまで来たところでサッと逃げてしまった。 このシチュエーションでは、捕まえるのはちょっと無理のようだ。アランも野鳥も、どっちも可愛い。これでいいのだ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.10.13
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♪ 若いねと言われうなずき返し居る年配以上おいぼれ未満 国葬にG7で一国だけ参加予定だったカナダのトルドー首相は、ハリケーン被害の対応に当たるため、参加を取りやめた。陳腐に歯止めがかからない。安倍元総理を心から追悼する様子もなく、業績を本気で称えるという素振りもない岸田総理。自民党内からも不参加表明する議員が出てきている。 二階なにがしという妖怪が背中に乗っていて、身動きとれない呪縛の毎日。この後一体何が起こるのか、日本国民は考えただけでも心が痛い背筋が寒い。三流国に成り下がっていく様に、悲しく憐憫に雲を眺めているばかり。 ようやく秋らしい天気、かと思いきや、晴れが続くことはなさそうだ。そのくせ気温だけは高めで、まだ30度を超す地域もあるようだ(言葉を入れ替えると、そっくりそのまま〇〇にあてはまる)。そして、相変わらず南海上には台風を生み出す雲の群れがど~んと控えている。 庭の植物は、夏と秋のはざまで喜んでいるのか戸惑っているのか。台風さえ来なければいつも以上に自然の恵みの中で、はらほろへ~と笑っていられるのかもしれない。 朝顔はもう終わりと思いきや、まだ頑張って花を付けているものがある。切り戻ししたトウワタ(アスクレピアス)も再び花を付けている。萩は強風に痛むことなく、その盛り直前のみなぎりを枝葉一杯に広げている。満開になるとそりゃあもう壮観なものだ。 自分の家の草取りはしないくせに息子の家の草が気になるという、変な性分のカミさん。今度の月曜日が資源回収日ということで草取りに行くと決めていた。当然のごとく、こっちも行くことになっている。 昨日は8月12日以来だった。孫は所属する少年野球チームとバンテリンドームの中日ー巨人戦を見に行っていなかった(ホーム最終試合で、中日が圧勝)。 家に入れば、小次郎が大喜びで飛びついてくる。かなり大きくなっているのでその圧が凄い。でも、だいぶ落ち着いてきているので以前ほどでもなく、すぐにおとなしくなった。 小次郎がかわいがっていた「ココちゃん」は部屋にいた。未だに網戸をよじ登るらしいが、われわれにもだいぶ慣れて、近づいても逃げたりしなくなった。ソファーの下でまったりしている。 いつも決まった箱の中にいて、撫でてやれば喉を鳴らして喜ぶ「ウララちゃん」は、この日はずっと子供部屋にいるらしく、顔をみることが出来なかった。 比翼ヒバがやたらに大きくなってブロック塀を大きく越えている。いまさら途中でカットするともうそこから新芽が出ないので、みっともない姿になるので控えめに剪定をしておいた。それでも4束ほどになり、明日の収集日前に運んで終了。 不安定だった3本脚の脚立に乗って作業していて変な角度で力が入ったか、脚立が倒れて危うく落下するところだった。とっさに右手で枝を掴み片手でぶら下がる格好になった。左手が何かに当たったらしく半袖の袖口が裂け、腕の内側に擦過傷。腕も変な衝撃を受けて痛かったが、幸い大したこともなく済んだ。 曲がりなりにも体幹トレやプッシュアップなどしているのが、役に立ったのだろう。 先日、家の前で孫とキャッチボールをしていた。新居の若奥さんが「若いのでびっくりしました。」と、しきりに感心していた。スポーツはイメージだ。体の動きをイメージできるか否かが問題で、そのイメージ通りに動けるかどうかはその次のこと。若い気でいるので、そのイメージは持ち続けている。“キャッチボールぐらい出来ないでどうする” と、心の中でつぶやいている。知多市の天気 三寒四温の様にコロコロ変わる天気は、三曇四晴とか三不四良とでも言うようなもの。ちっとも秋が来ない感じなのは、もう当たり前になりつつある。 一年が、春、春夏、夏、夏秋、秋、冬、で四季ではなく六季。或いは、春、夏、夏、冬の正味三季という感じ。春分の日、秋分の日、で区切るというのがまったく当てはまらなくなっている。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.09.26
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♪ ゆき合いの組閣人事の空もよう変哲のなきバランスに浮く 5時過ぎにウォーキングに出た。さわやかな朝で、曇りがちの空ではあるものの、多様な雲がゆき合いの空を実感させてくれる。 夏雲の端に飛行機雲が突き抜けてきて白い線条を長ーく引いていったかと思うと、5分後には跡形もなく消えていた。上空は、冷たいものの湿度が低いのだろう。 古今集の夏歌 「夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは かたへすずしき風や吹くらむ」 『凡河内躬恒』 暑い日が続いているとはいっても立秋の候となり、季節は確実に移ろっていて秋が忍び寄っている。暑さの質も変わって、もうあの “絶望的な暑さに打ちひしがれるような日々” は無くなっていく。 毎日の暑さでだらけ落ちぶれしやわな体力取り戻そうと、以前(2017年7月に始め、2020年8月に再開)にやった雑巾がけ。やる気になった9日は、猛暑の予感ひしひしと、午前に済ます腹づもり。体力なくてチンタラと、はかがいかないもどかしさ。なんとか全室掛け終えて、汗ぐっしょりの1時間。 リビング:12畳DK:約10畳 廊下:2.5畳 4.5畳 4.5畳玄関ホール:約4畳全部で42畳ほど。(残りの6畳2間は、雑巾がけ不可) リビングの窓腰窓に替えてより、部屋の汚れの減るのが嬉しい。道路の土を背中でこすり、モップのような毛に付け帰る。ピピの外出減ってより、床の汚れがずいぶん違う。 こんなことなら雑巾がけは、毎日するには及ばない。折角その気になったのに、プレートのずれるがごとく神の采配逸れゆきぬ。★ 若さとは、なんと素晴らしきものか。アランの顔の爆発の跡、たったひと日で塞がりぬ。何もなかったようにして、元気に走り回りおる。 若さに嫉妬のはずもなく、今朝のウォーク気を吐きぬ。元気な時を倣いゆき、階段、坂道駆け上りる。彩雲なども見えていて、ピッチを上げて歩幅も広げ、そうだこうだとあの頃を思い出しつつ歩を進む。 九千百歩の距離なれどやはり疲れてこのブログ、書いている間のけったるさ。家のたったの八段に、やけに運びの重いこと。文章までも靄の中、思考に霧の掛かりおり。 昨日のメダカの水換えに、足腰使って疲れあり。それを承知の坂のラン。体が文句をいっている、ビールでごまかすことなかれ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.08.11
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♪ 線路保守に真夜の安眠奪われて始発が走る熱帯夜明け 昨夜も熱帯夜だったのは言うまでもないが、深夜に名鉄が保線工事。枕木の砂利の交換をしていたらしく、機械と砂利がガーガー、ギャラギャラと音を競って喧しいこと。一たびその音が耳に入ってしまうと、もうどうしようもない。 日中も当然ながら暑かったのでクーラーを点け、本を読み始めた。ふと、前日買って来たばかりの国産のジンを思い出した。どんな味なのか急に飲んでみたくなった。1,395円 これ幸いに炭酸水がセットになっている。サントリーが作った。日本の和素材(柚子・緑茶・生姜)を使用した、清々しく香る、爽やかな味わいのジャパニーズジンとある。 煎茶で割ったり、ジンソーダに柚子果汁を加えたり、下ろしショウガを加えたりする飲み方を紹介している。 とりあえずはソーダで割って飲んでみる。ジン・ライムなんかが好きで、昔はよく飲んでいたが、ジントニックを飲むことはあまりなかった。肝心のジンの味が分からないからだ。氷が融けて味が薄まるのも嫌。やっぱりオンザロックが良い。 ボンベイサファイヤが好きで、飲むならこれが一番。その思いから、国産のを飲んでみたいと思っていた。この「翠」はほのかに柚子の香りがするものの、ボンベイサファイヤの味には遠く及ばない(世界各国から厳選して集められた10種類のボタニカルを使用)。 国産ジンは他にもたくさん出ている。 季の美 京都ドライジン(4,950円) 六(サントリー)(4,090円) ウヰルキンソン・ジン(ニッカ)(744円) ドライジン エクストラ(サントリー)(1,060円) SAKURAO GIN ORIGINAL 桜尾(2,020円) まさひろオキナワジン レシピ01(2,941円) NIKKA COFFEY GIN(3,921円) KOZUE-槙(2,970円) よきつき 令月(4,170円) 香の雫(養命酒)(2,200円) 鍛高譚ジン(合同酒精)(3,378円) 油津吟(ゆずぎん京屋酒造)(4,895円) ジン 9148(北海道自由ウヰスキー)(5,215円) 和美人(本坊酒造)(3,958円) 赤鳥居オリジナル(光武酒造場)(1,980円) 香立-KODACHI(中野BC)(2,970円) 北海道クラフトジン 北水鐘(合同酒精)(4,360円) 樹々(JUJU) PLUM BLOSSOM(濱田酒造)(2,216円) 愛知クラフトジン キヨス(清洲桜醸造)(2,255円) KOMASAGIN 桜島小みかん(小正醸造)(3,368円) プレミアムクラフト和GIN(明利酒類)(3,850円) etc 黒文字は後から追加したもの いやはや、雨後の筍のように登場したジン。それぞれ製法に個性を持たせてあるようで、飲んでみないとどれがいいのか分からない。ニッカの「ウヰルキンソン・ジン」なんか、この値段でボンベイサファイヤと同じようにボタニカルを10種類使用しているという。値段が値段なので二の足を踏むが、飲んでみたい気もする。 ジンの製法を解説しているサイトはいくつかありますが、日本のジンカルチャーを盛り上げるべく、様々な角度からジンの魅力を発信するメディアと自負している「CRAFTGIN.JP」をご覧ください。◇ それで、昨夜の話に戻る。冷たいスピリットをしっかり飲んでいたため、TVの前でうたた寝。カミさんが「ゴキブリが出た~!」と叫んだらしい声も知らず。シャワーを浴びオンザロックを一杯飲んで、改めてベッドに移動して寝た。1時間ほど眠ったらしい。途中からあの騒音が・・。暑かったし、1階に下りて寝ることに。 踏切の辺りで工事をしているのが見える。家からは最短距離になる。余計に喧しさを感じたが深夜では起きるわけにもいかない。 その内、3時ごろになってようやく静かになった。静かさが却って強調された感じで、シーーーーーーーンという無音の音が耳の中にこだましている。いつの間にか眠ったらしい。 5時半過ぎに目が覚めた。この日も日中は地獄の猛暑だ、朝のうちにウォーキングに行ってしまおう。 パークロードを南進していると、向こうから若い男が走って来る。先日、家の斜め前の土地を購入したと話していたあの彼だ。梅が丘に住んでいて、毎朝、6時から8時頃にジョギングしていると聞いていた。 こっちもウォーキングでパークロードまで行くと話をしていた矢先の事。 一瞬立ち止まり、指を立て、顔を見合わせた。「やっぱり遇った」。先方はスポーツ刈りで帽子もかぶっていないのですぐわかったが、こっちはいつもと違う格好をしている。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.08.02
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♪ 瀬も淵も淀みもありて流れゆく時の萍(うきくさ)時にあらがい 金曜の夜から息子が熱を出し咳も出ていて、風邪かコロナか判断できない。検査をしたいが病院は患者で一杯。結局、予約を取って月曜日に行くことに。その間に孫も熱が出てきて、ちょっと心配だがいかんともしがたい。 昨日は午後から、息子の家の庭木の片づけに行くことになっていた。切りっぱなしになって積んであった剪定枝を束ね、月一回ある資源回収日(第4月曜日)の収集場所に運ぶ。以前の分も合わせるとかなりの量になる。 アシナガバチの巣は少し大きくなっている。今が一番、活性が高い時期だ。 綿の苗が定植できそうなので、今のうちに植え付ける必要がある。それから、網戸が犬のためにひどい状態になっていて、これから暑くなるのに網戸が使えないのはいくら何でも酷。それで、張替もすることになった。 先ずは綿の苗の定植から。黄色コスモスの前に植えたが、ちょっと間隔が狭いかもしてない。スペースが足りないのでしょうがない。朝顔は2度の摘芯をしたので、順調にたくさんの蔓を出している。 剪定で出た枝を束ねる一方で、カミさんが車に積んで運ぶ。暑いので写真など撮る余裕も発想もなく、画像がなくインサートカットがないのがちょっと・・。 この日は買った冷蔵庫を配達してくる日でもあった。通れないので移動してあった食器棚を、元の位置に戻す。保冷剤を熱を下げるのに使ってしまっため、残った食材が冷やせない。配達された冷蔵庫は、完全に冷えるまで8時間ほど使えず、急遽、我が家の冷蔵庫に持っていくことに。 嫁さんはといえば、ECC生徒の成績のまとめが有ったり、ダンナと息子が寝込んだり、冷蔵庫の中身を我が家に預けに来たり戻したり、なんだかとても忙しい。そうこうしているうちに今度は自分も気分が悪くなったりと、てんやわんやの日曜日だったようだ。 今朝の我が家のアサガオ。また違う花が咲き始めた。 老体の吾は体力が持たず、網戸の張替のために枝の整理作業を中断。作業している間にカミさんが、網戸のネットを近くのカインズホームで買ってきてあった。張り始めると、上の部分が20㎝ほど足りない。かなり大きな窓で、サッシのタテの寸法が大きく、規格のものが合わない。もう一枚買いに行く羽目に。 切り替えが網戸の中央にあると思い込み、下の部分だけ計って買いに行ったらしい。 こいう作業にはウッドデッキが役に立つ。 子猫が網戸によじ登って痛むのを、避けられる網があるらしい。二本取りの糸での平織で、伸縮性があって普通のもの張りやすかった。3枚費やして、何とか2枚の網戸の張り替え終了。 問題は猫よりも犬の方だ。小次郎が、何かと前脚で引っ掻くので破れる。その裂け目に強引に顔を突っ込んだりもする。それで、小次郎除けを網戸の前に設置し、網戸に手(前脚)が届かないようにする必要がある。 木枠に金網を張ってサッシの間に嵌めこんでやるか。鶏小屋みたいになってもどうかと思うが、ステンレスのネットなんかバカ高いし、何かいいものはないだろうか。検索すると、有るには有ったが幅が狭い。ロットが長い。 それでネットは諦めて、細い丸棒をタテに並べるものに変更。見てくれもいいし、ドリルの径と丸棒の径が合いさえすれば作るのも簡単だ。木の10㎜の棒にするか、アルミの7㎜の棒にするか、値段と相談だ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.07.25
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♪ DVに慄くごとく弓なりに雨に打たれる道州国州 今日の夜から明日の朝にかけて、またまた大雨の予報。日本列島水浸しで、気温が高いとくればまるで熱帯地方の雨期そのもの。 お陰で植物は徒長し雨の恩恵を全身に漲らせて、ジャングルを形成するかの如き勢いだ。 雨上がりのわが狭庭の植物たちもちょっと食傷ぎみで、恨めしそうに空を見上げているような朝だ。切り戻したはずの宮城野萩がものすごい勢いで伸び、紫宝花と先を競っている。 4~5枚になったら定植したい綿の芽が、日光不足でヒョロヒョロ。なかなか本葉を増やしてくれない。 秋明菊は、地植えも鉢植えもなんとか根付いたらしい。新しい元気な葉を何枚も出している。しかし、あまり雨が多いと根腐れが心配になって来る。急に猛暑になってもダメージは大きいし・・。 摘芯を2度やった朝顔も順調に蔓を伸ばしている。葉っぱばかりで花芽が付いているのか気になったが、よ~く見ると蔓の間に小さなのがあるようだ。 先日、くそ暑かった日に小さな鉢植えの台の上に葭簀をセット。こんなに大雨が続くとは思わなかった。玄関も涼しくなるだろうと二枚重ねにしたが、すぐに一枚は捲る羽目に。 売れた宅地の整備に業者がやって来た。境界のブロック積みの下地工事。いやにのんびりしている。子どもが、おやつのお菓子をチビりチビり食べているような感じ。 下地の工事はアバウト。簡単なもの。 貴重な晴れ間にささーっとやっつける気などない感じ。2筆の境界3列に3~4日かかっている。 次はブロック屋さんだ。 ブロック積みが始まった13日。ウォーキングに出る時に、「明日は雨なので、貴重な1日だねェ」と声を掛けた。で、ずいぶん早めに帰ってしまった。翌日が雨だと分っているのに、中途半端に・・・2日目は、時々雨が降る中ここまでやった。 途中まで積んで、夜にはかなりの雨。モルタルが乾かないうちに雨降って大丈夫なの?「積んでは雨、積んでは雨」なんていうのを見てると、素人ながら心配になる。 今朝もやって来た。3日目の今日、どうやら完了か。かなり高齢の職人2とどちらかの奥さんかがサポートに付いている。3人で3日がかり。歳も歳だしこれぐらいでいいのだろう。 「積んですぐに大雨が降って、大丈夫なの?」「目地に当たるようだとダメだけど、それさえなければ大丈夫」 最後のところ、4段積は途中まで。間もなく終わるだろう。 私も途中になっている(息子の家)庭木の剪定に行きたいところ。大気が不安定でいつ降るか分からないので躊躇している。 tenki.jpは昼から0%なのに、ウェザーニュースは50%になっている。降ったとしても1㎜程度。早く終わらせたい。昼から長ぐつ履いて、行くとするか・・。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.07.15
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♪ 棘棘しい風吹き渡るプラネット雲さえ角を立てて流れゆく 昨日、市の職員が10時半にやって来た。前日に来た同じ面子で、「花と緑の推進課」2人と「土木課」2人。 土木課は「カーブミラー」の件で、その設置場所を勘違いしていて確認するためだった。あらましはカミさんに説明があったので聞いて分かってはいた。改めて説明される。 *カーブミラー設置の要望は駐在員を通してすることになっているが、要望は受けたことにする。 *現在100件ほどの依頼があり、とても対応できない状態。 *場所からして優先順位は低いので、設置できない可能性が高い。 場所を確認して、西側からは分かるが反対の東側からの車は、一方通行になっているので、そんなにたくさん通るはずがないと思っていた。しかし実際は、国道からマンションの駐車場を抜けてくる車がたくさんあることを説明すると、納得。それでも、優先順位からすると低いのは確かなので、諦めるしかないということになった。 花と緑の推進課は、伸びて通行の邪魔になっている枝の剪定と、その下の通路の補修について。 *枝はすぐにでも切れる。 *通路は規模が小さく舗装し直すというのは難しい。 通路は周りより低くなっていることを確認した様で、水が溜まることも納得したようだ。 車が通るわけでもないので本格的な舗装をする必要はなく、凸凹を無くし、周りより高くさえなればそれで済むこと。アスファルトを盛って固めるぐらいでいいというと、それならできそうなので検討するとのこと。 *名鉄の高架脇の草は、通行の邪魔とか側溝にゴミが詰まっているようなことがないと対応が難しい。 高架脇の草は、昨年にも要望して刈ってもらっていることは確認済のようだった。市の責任ではなくあくまでも名鉄側の問題なので、とにかく “住民が暑苦しいし汚らしいので刈ってほしいと言っている” と伝えて欲しいと頼む。分かりましたとの返事あり。 要望メールの最後に書いておいた「緑地帯+ちびっこ広場」件。駅前整備の範疇に入っているがどのような形になるのかを改めて確認する。隣接している「緑地帯」 いろんな木が植わっていることは、昨年のブログにも書いた。 何と!何と! 市役所の職員の駐車場になるという。 駅前に市庁舎が移転し、立体駐車場が出来るがそれは来客用で、職員の駐車場を作るスペースがない。それで、市庁舎の真東にある緑地帯をつぶして駐車場にするしかないとうことらしい。 様々な木が植わっていて、景観的にもイメージ的にも緑園都市を標榜している市にとっても大きな損失になる。それは花と緑の推進課に所属する職員も同じ気持ちらしく、「伐ってほしくない、緑を無くしてほしくない」と残念がって、悲痛な思いを口にしていた。グーグルアース かなり古い写真で、20年?ほど前のものらしいこの数の車を停めるには緑地帯全部のスペースが必要だろう。 がっかりだ。うんざりだ。見えるのは車ばかりになる。防風林の役目もしていたはずの緑地帯。身近に緑叢の帯があることで、どれだけ眼や心が癒されていることか。市庁舎の前にも大きな欅が6本ほどあり、蝉の楽園にもなっている。 花と緑の推進課が、日々丹精込めて管理している木々。市制52年と同じ年数を生きてきたものたちは、市の生き証人でもある。それらが全部無くなってしまうとは。犯罪と言っても良いんじゃないか? 野鳥たちの寄り付く場所がなお減って、もう我が家の庭にやってくることなど無くなってしまうのだろうか。 昨日は晴れたのは良いが、気温が高いだけでなくものすごく蒸し暑かった。外でちょっと動くだけで眩暈がしそうなくらいで、こんな日にウォーキングしなくてよかった。 夕方近くになって俄かに湧いてきてきた雲が、いかにも活発そうな生きもののような雲が、複雑に絡んで空を覆っていた。雲が好きな私は興味津々で、すぐに雨雲の様子をチェック。 東海地方で、大気が不安定となって湧いた雲が静岡県西部から愛知県東部を通過していくところだった。浜松市では、突風の前兆ともなる危険な「アーチ雲」が現れたらしい。アーチ雲 発達した積乱雲の下で、強い降水などによって形成された冷たく重い空気が下降気流となって地上に到達すると、その気流の先端が周囲にある暖かく軽い空気の下へ潜り込むことで、「ガストフロント」という小規模な寒冷前線が形成されることがある。 そのガストフロントにより発生する雲が、アーチ状に広がることから「アーチ雲」と呼ばれる。 アーチ雲が出現するような積乱雲は極めて発達していて、その接近は突風や激しい雷雨などの前兆となる。浜松市のアメダスでは雨雲の接近時に、最大瞬間風速16.7m/sを観測したという。 こんな雲だったが雨は降らず、間もなく消えていった。東部に掛かっていた雲の端っこだったらしく、東に移動していったようだ。世の中、人も天気もどんどん野蛮になって行く。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.07.07
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♪ 朝と夜のあわいにひびく鳥のこえまどろみおれば見えて来るもの 夜中の4時にトイレに起き、しばらく寝付かれずにいると珍しい野鳥の声が聞こえてきた。3拍子的な声で「ピー・チョチョ・ビー」とかいう感じ、というか上手く表現できない。眠たい時に、起きてメモするようなことはしなかったので曖昧だが、三段階の違う声の組み合わせで美しい。まだ暗いうちに啼くのでとてもよく通る。 「鳴き声で調べる」サイトでチェックしてみた。夏に鳴く鳥を消去法で残った鳥は、三つの節に近い鳴き方をするイソヒヨドリがいた。この鳥は未明から活動するしメスもさえずるらしい。2度ほど見かけたことがあるので可能性は大だが、確信はない。 クリックでYouTubeへ 東の空が少し明るくなりしばらくして空全体が黒からグレー(紺色!?)ぽくなったころ(日の出の50分位前)からよく鳴き出すらしい。半分寝ぼけている状態では何とも言えない。もう一度聴けば多分、ハッキリすると思うものの、そんなチャンスはもうやってこないかもしれない・・・。 この地にはけっこういろんな鳥がいるようで、まだまだ野鳥が生息できる環境が残っているらしい。田園都市のいいところと言うべきだろう。 名古屋そのものが東京・大阪に比べればまだ中都市のままを維持していて、周辺の市は田んぼや畑、ちょっとした森林や竹林なども多い。 人が住むのには一番いい塩梅なのかもしれず、野生動物たちも十分に生息できる環境なのだろう。目前に緑が無くなったからと言って、そう落胆することも無いのかもしれない。 そういえば毎日鳴いていた小綬鶏の声が(縄張り争いはとりあえず片が付いたのか)、今朝は聞こえてこない。あるいは雨のせいか。二日前の予報では夕方からとあったのに、もう降っている。知多市の天気予報ウェザーニュース 今日は1㎜程度で推移するものの、夜中から未明にかけて5~7㎜の雨が降るとの予想。ポリタンクに溜めるつもりでセットしてあるので、夜中にあふれるのは困る。 上が一杯になった段階で下のタンクに移す必要があり、ホースに水を入れて片側に栓をした状態で用意しておくつもりだった。寝る前に栓を取ってやるのがベストだが、果たしてどうなるか? 雨の中を椋鳥たちが草の実を食べに来ている。風景が変わってもそこに魅力があれば鳥たちはやって来る。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.05.26
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♪ ミニ薔薇の鉢に咲き初む日曜日プチ断食に鳥の声なく 門扉を飾り柱の間に設置。 ガスのメーターと郵便受けを塞ぐわけにはいかないのと、網戸の部分が暗くならず、風も入るようにするためには、設置する場所が限られる。付いていた閂を利用。いつでも簡単に外せるようにビス1本で固定。 面白いもので、全体が丸見えだった時には “そんなもんだ” という感覚しかなかったのに、一部分(5分の2)が塞がると、見えている部分がやけに目立つ感じがする。 クーラー嫌いなので極力、点けないようにしているため風がない時などはどうしようもなく暑い。腰窓にしてペアガラスに替りブラインドを付けたものの、灼熱の鋼のような直射日光は容赦なく突き破って来る。この北側の窓はリビングに風を通すために重要で、特に盛夏のクーラーを点けない日などは絶対に開けておく必要がある。 このスリットのある門扉を、南の窓の前に設置してやろうかなんてことも考えてみたが、さすがに抵抗があって止めた。 この土・日はモデルハウスの見学会が設定されていて、夜来の雨も上がった昨日は何組かの訪問者があったようだ。 少し前に何やら内装の工事をしているので、「何か変更の工事でもしてるようですが、売れたんですか?」と現場管理主任に聞いみた。「違うんです。床鳴りがしていて、やり直ししてるんです」「いつもの業者はちゃんとしてるんですけど、違う業者がやると、たまにこういうことがあるんです」 前日までかかっていたようで、なんかケチが付いてしまった感じ。 上からあまりジロジロ見るのも気が引けるので、何組の見学者があったかは分からない。孫が来ていて、午後4時過ぎに外を見ると近所のおばさん4人連れが、モデルハウスから出てきた。多分、中日新聞にチラシが入って、一人では絶対に行動しないおばさんたちが誘い合わせたのだろう。 冷やかし半分、興味半分で覗きに来たらしい。口さがないおばさん方はきっと誰かに話すだろうから、見た感触が良ければいい宣伝になるかも知れない。手土産をもらって帰っていった。 顔見知りの女性スタッフが気を利かせて、様子を眺めていた孫にも子供用のものを持たせてくれた。 みんなが帰ってからスタッフに、「感触はどうですか?」。素振りから察するとあんまり良くないらしい。ここへ来て物価が上がりっぱなしの割に給料が上がらないので、何かと財布の紐も固くなっている。よほど夢のある話や情報でもないと、なかなか喰いついて来ないだろう。雨水管工事案内こっちもいよいよ整備に入るか。売り出しはここが全部売れてからと言っていたが・・ 東京・大阪と比べて、愛知は何かと条件がいいとは言うものの、愛知県内で比べたらどうかという方が身近で分かりやすい。南知多は人口が減って不動産価値も下がり、衰退が危惧されている。名古屋市がもっと発展してくれば、通勤圏の知多市にもその恩恵が波及するのでしょうが、まだもう少し時間がかかる。リニアの開通も遅れるし、円安で貿易は落ち込むばかり。インバウンドも円安の割にはまだまだ条件が整っていないし・・。 朝倉駅前整備計画の本格的な開始時期を2021年度から3年間延期。遅れてはいるものの朝倉駅前整備の全貌が見えてくれば、見方も変わって来るだろう。今はない商業施設ができればもういうことがないくらい便利になる。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.05.15
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♪ 未来ということば久しく使わざり家共々に古びゆくまで 先日、テレビの位置を変えて部屋のイメチェンしたばかりなのに、今度はオーディオラックの位置を変えることになった。来るべき猛暑に備えて、北の窓からリビングに風が通るようにすることになり、そこに置いてあるオーディオラックが邪魔だというわけだ。 リビング横の押し入れ(元は廊下)に移動するには、そこに有ったものを他へ移す必要が出て来る。そして、その行先も整理しなくてはならない。やれやれだ。 断捨離のことも頭に有るので、大事にとってあったものも要らなければ捨てる。燃えるゴミ、燃えないゴミ混載で、軽自動車に入るだけ入れて清掃センターへ。10㎏:85円かかるところ、560円ほどかかった。 新たに棚や仕切りを設けて、何とか収めることが出来た。これからも順を追ってどんどん捨てていくことになる。捨てるのが好きな日常断捨離のカミさんはさぞかしスッキリした気分だろう。彼女からすれば、今あるもののほとんどが捨てるものに該当しているはず。とにかく何もないのが理想と思っているので、言い争いはしょっちゅうだ。 外から帰るといきなり駆け上る大好きなキャットピラーの周りに、ものが置いてあるので勝手が違うアラン。部屋の様子が変わると猫は不安になるのか、その辺をうろついて押し入れを覗いたりしている。気になって落ち着かないらしい。 たった300枚ほどのレコードだけど重量はかなりのもので、元廊下だったところに置いて大丈夫だろうか、ちょっと心配ではある。まあ床が抜けたところで、押し入れだからどうってことはない。ソファーの置き場所がここしかなく、邪魔だけどしょうがない。よく聴くレコードは上の段に入れてあるし、滅多に聴かないのを下の段に入れてある。 この頃、甘えん坊のアランがやけにすり寄って来る。毛が抜け始めているので、細かい毛がズボンについて困る。乾燥しているので静電気が起こって、ブラシでこすってもなかなか取れず、ガムテープでも難儀するほどだ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.04.21
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♪ 良いことは報道されず政治家は悪い人だと祖母言いたりき 7月の参院選挙に「公明党」から立候補する現職の立会演説会があり、45分ほどの立ちっぱなしに参加した。いろんな繫がりから誘われて、ウォーキングのタイミングに嵌ったこともあって・・。 先ずは市長の挨拶(当たり前の成り行き)があった。どこの行政だって政権与党の肩を持つというのが常識になっている。市長の評判は、誰に聞いてもまあまあで “可も無く不可もない” というところ。 次は県会議員の挨拶。次いで自民党の現職の挨拶となり、公明党と自民党の持ちつ持たれつの関係で前回は自民党に協力させてもらったが、今回は公明党に協力する番だ囃し立てる。 それにしてもこの現職国会議員(2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で勝ち、比例復活で6期目の当選を果たした立憲民主党の伴野豊と票を競っている。)の演説の下手なこと。声が大きいばかりで中身がない。ふんぞり返っているらしい奥さんも、すこぶる評判が悪いようで、嫌いだというご婦人方も多い。主役がしゃべっている間中、一人手を振って目立とうとしていた。 主役の演説も我田引水、自画自賛的内容なのは当然で、新聞を読んでいれば分かることを並べ立てる。でも聖教新聞しか読んでない人は、今のロシア国民と同じで本当のことなど分かりようがない。 なにやら若いスタッフがボードを掲げているので「何をやってるんですか?」と近づいてみると、アンケートを取っているという。国政に反映させるために項目を提示して、投票してもらって点数で多いものを提案するのだという。形式的な感じがしないでもなかったが、若い党員が考えてやっているらしいので、一応参加させてもたった。 5項目のうち 4、“地球の未来”を守る日本に! 5、“あなた”の声が届く政治や行政に! が拮抗していて、私が5、へ入れたので15票となった。高齢者が多くどこでも若者の声を聞くことが出来ず、届けることもできない。 与党内野党を標榜している公明党は、確かに自民党に多少の重しにはなっている。もし、今の自民党が単独政権だったらもっとひどいことになっているだろう。それを思えば、存在価値はあるのかもしれない。でも、悪く言えば「パラサイト」的なスタンスで、美味しいところに食らいついて甘い汁を吸っていることに変わりはない。二番手(野党第一党)が一番楽だというポジションを取らず、懐に入り込んでしまうというのはいかにも狡猾なやり方だ。 今の野党には全く骨が無く、深海魚みたいな存在とでも言おうか。批判どころか与党にすり寄っていくという有様で、自民党はぬるま湯にどっぷり浸かったまま。出るタイミングを窺っているいるのかもしてないが、すでに「茹でカエル」になりかかっている。 これから先、大変な時代がやって来るというのに、明確なビジョンを示せないまま世界からはどんどん引き離されていくばかり。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.04.10
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♪ 赤色に心惹かれている窓に赤き電車とパトカーがゆく 正絹の反物を染めることになった。木綿をすれん染料で染めることの多い染場で、絹を染めるのは神経を使う。苛性ソーダを使うので絹を傷める恐れがあるため、容器などを熱湯でしっかり洗って使用する必要がある。まあ、シルクオーガンジーなども染めたりするし、最近はシルクの染め直しを頼まれたりするのでので慣れてはいる。 正絹の白の反物を浸染する場合の工賃は業者によってピンキリで、ずいぶん幅があるようだ。1万円そこそこから7万円というところもあるらしい。まあ2万円ぐらいが相場というところか。 とりあえず染めてみて完全に乾いた状態の色を確認し、気に入らなければ再度染めを重ねて微調整をする。けっこう面倒なことをやるのは、受けた以上は自分が納得しないままお渡しすることはできないからだ。 2万円という金額はシルクという素材に対するリスペクトの意味も含まれていると思う。良い色に染めてあげないとお蚕さんの命に申し訳ないと思うし、洋服に仕立てて着る以上妙な色のものではみっともない。着る人の顔を知っているので、その点ではイメージしやすい。それも染色のだいご味だと思って楽しんでやることにしている。 モデルハウスの内装がまだ終わらないらしく、内装業者が連日やって来てなにやらやっているようだ。石膏ボードの上にドロマイドプラスターを塗ってるんじゃなかろうか。 その業者の車が4ナンバーの車には思えない何ともおしゃれ。どこの車かと思ったらトヨタだった。 赤い色が白のボディーに映えてカッコいい。内装も赤がふんだんに使われているが、商用車なので作業用の荷物が満載されている。正面にエンブレムがないトヨタの車なんてあるの? 何やらネットのドメインアドレスが書いてある。 赤い色を染めたので、つい車に目が行ったというわけでもないんだけど・・。 10時過ぎのこの時間帯はやけに電車が通過するが、気のせいか。それも真っ赤なやつだ。4月1日はエイプリルフールだけど、(最近は話題にもならない)何故か赤いイメージがある。 そういえば、我が夫婦の結婚記念日だった。「真っ赤な嘘」なんて冗談を込めて、この日を選んだ。というか、この日なら忘れることはないだろうというのが本当のところ。金がないので、教会での式と披露宴(茶話会)諸々を10万円以下で済ませた。この記録は破られていないと思う。赤っ恥を書いた意識もないのに、何故か赤いイメージだけが残っている。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.04.01
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♪ 綿菓子のような笑顔で受け止めて求肥の様に包んでくれる 使わない白生地の在庫を、旧知の同業先輩に引き取ってもらった。短大で助教授として長年染色を教えていた大野比呂志氏は、教え子もたくさんいて中には染色を生業としている人も幾人かいる。自分で使わなければそちらに回してもらってもいい。綿、麻、レーヨンなどの天然繊維ばかり 10歳年上の彼は、今年83歳になる。今でもグループ展に出品したり、たまに着物の注文もあるらしい。現役バリバリとまではいかないとしても、今でも作品制作を続けているという。至って元気で前向き、それでいて謙虚な人柄は多くの人に好かれていて、昨年で55回目を迎えた「中部染色作家協会」の会長を、古田好孝氏に代わるまで務められていた。2番目の賞である中日新聞賞・受賞作品と作者 後ろの男性が会長の古田好孝氏昨年の55回展の様子 名古屋・栄の県美術館ギャラリー matouより 中部染色展は 昭和40年12月6日に発足した伝統ある公募展で、着物が衰退してしまった今は着物の作品は少ないものの、作家志望の若者たちが頑張って出品している。前年はコロナで中止になったので一年振りの開催となり、応募数が少なめだったようですが協会の頑張りによって、継続されているのが素晴らしい。 私も大野氏に誘われて入会し、「中部染色作家協会賞」を頂いたことがあるが、組織というものがやっぱり肌に合わなくて、わずかの間在籍しただけで退会してしまった。 お宅にお邪魔して久しぶりにお会いし、突然の訪問で失礼ではあったがゆっくり話が出来て楽しかった。私にはない人徳と頼まれれば断れない人の好さ、温厚で実直な努力家である彼を改めて見直すこととなった1時間だった。 夕方には上がるとの昨日の予報は大外れの雨。名古屋市守山区のお宅は、302号が目のまえを通っていて西知多産業道路直結しているのでほぼ一本道。ますます強くなった雨の中を1時間半ほどかかって帰ってきた。 この機を幸いに買ったばかりの万年筆で礼状を書き、短歌を詠んで割り箸のペンでしたためて差し上げる事にしよう。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.03.19
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♪ バーチャルに自己を顕示の汚染水希釈されつつ個が消えてゆく 昨日の夕方、ブラインドが届いた。オーダーメイドなのでもっと時間がかかると思ったが、ちょうど一週間で送られてきた。色も真夏には白系はかなりきつい感じになるだろうと思い、淡いグリーンを選んだ。夜、さっそく設置し、落ち着いた雰囲気になって大満足。カーテンが無くなってスッキリ。レールを取り外さねば。 孫が来ていたので物珍しさに、いろいろ操作して遊んでいた。これで真夏の強烈な日差しをコントロールできる。ブラインドの三様の見え方を試してみる。 これで、窓全面に葭簀を立て掛けるようなことはしなくて済むようになった。窓下には、スダレを乗せる骨組みを作ってやる。そうすれば日除けの暑さ対策が簡単にができる。場合によっては、冬の霜よけにも使える。 ナニワイバラも根付いて順調に若芽を伸ばしている。何年先か分からないが、窓下と左の壁面に這わせて白薔薇がシンボルとなるような風情のある古家にしたいと思っている。 台風も夏の暑さにも耐える丈夫な体を持ち、媚びを売らない純白の花を咲かせる。わずかな花の期間が終われば常緑の緑が、砂漠のオアシスのように静かに息づいてくれる。 カロライナジャスミンがかわいい莟をたくさん付けているし、寒さにやられた白椿もここへ来てようやくほころんできた。 目の前は道路、その向こうはコンクリートの駐車場。植物の欠片もなく、目やこころを癒す緑というものが全くない最悪の環境。せめて我が家だけでもと、悪足掻きをしているような心持。 ようやく入り口の仕上げ段階に入った。地固めをして、鉄筋を敷設したところにコンクリを打つ。注文住宅の玄関と駐車場 コンクリートの厚さは、通常の駐車場の場合は10㎝が標準らしい。鉄筋入りで10㎝のコンクリートを、気が変わったからといってそう簡単に取り除けるもんじゃない。 車が最低3台を置けるスペースが今は当たり前のようだ。加藤連合の営業ウーマンに聞いても、寝に帰るだけという感覚で家をとらえていて、駅が近くても車は絶対的アイテム。 庭も要らないし草取りなんてもってのほか。木を植えると、落ち葉がどうだとか枝が邪魔だとかの諍いを、まずは避けようとするんだとか。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.03.18
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♪ 人間と交流せずにいる日々は野鳥のこころを探っています あっという間に2月は逃げていき、明日からはもう3月だ。庭いじりの季節がやって来る。と言っても我が家には庭と言えるものなどないが、すぐに暑くなるので南の窓下のことが気になるの時間の問題だ。 住宅の工事も終盤を迎えていて、車の出入りも少なくなっている。エサ台にはメジロに加えてヒヨドリも来るようになっていて、ミカンをきれいに食べていく。新しいエサ台は、ヒヨからエサとメジロを守るために箱を重ねて作ってある。予てからの計画通り、その箱の内側に蜜柑を置くようにしてやった。思った通りメジロがそのミカンを食べていて、タイミングよく二階から目撃したので写真を撮った。おッ、来てる来てる 近くをウォーキングで通るようになった、二人ずれのおばさんの話し声がしても気にすることなくミカンを啄んでいる。遮蔽されているので安心していられるようだ。 ハゼの実をずいぶん前から置いてあったが、最近ヒヨドリが啄むようになったらしくその数が減っている。隣家の庭に尉鶲も来ているようなので、来年は期待できそうだ。 一昨年の冬にはいろんな鳥が来ていた。シロハラなんて珍しい鳥もきて喜んでいたが、今はもうそんなことは望めない。それでもまあ、基本的な野鳥がこうして来てくれるようになったのは嬉しいし、将来への期待も膨らむというもの。 目の前の空き地がどうなるかにかかっているが、家が建つなら早く建ってほしい。既定の風景にならないと野鳥だって寄り付けないからね。
2022.02.28
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♪ きさらぎに雪さらなりて憂し空のあわいにきざす春のきらめき 雪がちらついているかと思ったら、かなり降ってきた。せっかくの日曜日だが、最高気温が4-5℃という寒い一日になりそうだ。 3時ごろまで降ってその後、雪雲は去っていくらしい。スマホのスクリーンショット 注文住宅の足場とネットが取り払われ、モノトーンの無機質なまるで要塞のような家が姿を現した。窓が小さくて少ない。確かに地震には強いかもしれないが、外観に関してはあまり情緒があるとは言い難い。 我が家のすぐ隣の土地がまだ更地なので殺風景のままだが、いずれはここにも同じような家が建つのだろう。どれも加藤連合が建築する家なので、推奨するデザインも似通ったものになるのだろ。しかし、こっちがあれこれ文句言ってもしょうがないが、あまり面白みがない。。 早くこの前にも家が建つといいなと思うばかりだ。メジロだけは相変わらず蜜柑を楽しみにしてくれていて、最近は二羽そろってエサ台に乗るようになった。 ここも売れて家が建ち、木の1-2本でも植えられれば、他の野鳥もやって来やすくなるんじゃないかな。我が家もそのほうが落ち着くし、猫たちだってそうだろう。「2月は逃げる」とか言ってあっという間に過ぎ去り、心浮きたつ3月がやって来る。4月からこの2軒の新築の家はお隣さんとして、仲良くしていくことになる。モデルハウスの向こうの家は後ろに隠れて見えないので、馴染むのには時間がかかるかもしれないが、この正面の若夫婦は実直そうな心優しい人柄とお見受けしているので、すぐに仲良くなれる気がしている。
2022.02.06
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♪ 壊されてまた建つ家はコロナ禍の空気を少し色付けている 今日は節分。豆まきをする家も少なくなりましたね。季節感が薄れ、季節に対する思いや考え方が変わり、願いを込めた風習は風前の灯火となりつつあるようです。 でもしかし、明日は立春だと言うのに寒波がやって来て、7日(月)にかけて、一段と厳しい寒さとなりそうです。日テレNEWS24(2022年02月02日17:39) 日本海側では大雪となるほか、東海や西日本の太平洋側でも雪の降る所があるらしい。寒さも非常に厳しくて、5日(土)から7日(月)にかけて、全国的に平年を下回る真冬並みの気温となるようです。 先日、郵便受けに電気工事があるというチラシが入っていて、昨日その車両がやってきた。なにやらやっていたが一体何の工事だったのかよく分からなかった。 電話線かなにか、隣の電柱からワイヤを張って家の屋根を避けるようにしてあるのが最初に目についた。この日にやったものかどうか、上を見たらこうなっていた。 この日の目的はこっちの電柱らしく、何やら電線に取り付けている。新しい住宅に引く電線の工事かと思ったが、どうもそうじゃないらしい。 一体何の工事なのか。パソコンのある部屋の真ん前なので、窓からその様子がよく見える。二人して電柱の一番上の横バーに何やら取り付けている。 それと並行してこちらでは、取り付けた器具のところで電線をカットしているらしい。 取り付けてある器具は、電線をカットする時に両側を保持するためのものらしい。カットした線の先になにやら取り付け、またつないで固定している。電気のスポット溶接しているように見える。 器具を外した後はこんな風になっていて、1本に二か所、カットして繋いだ部分が膨らんでいるのが分かる。 目を離しているうちにいつの間にか作業は終り、カットした部分にも、横に細かい線の付いたカバーが取り付けてある。 これだけ見ると、この家の住人が「電線に鳥が止まって糞を落とす」と文句を言ったことを受けて、鳥避けを取り付けただけのように見える。一体何のための工事だったのか。 今までなら遠慮なく聞いてみるところだが、最近はあまりそんな気にもならずただ眺めるだけ。物珍しさを楽しんでいた野次馬根性は、もうどこかに行ってしまった。新しい環境に馴染んできた証拠なのかもしれない。
2022.02.03
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♪ 怠慢に片目をつぶりかげろいのごとく揺れつつふわっと生きる 1月中に縄跳び連続1000回を達成するつもりだったが、毎日やるのも忘れて気づけば今日は31日だ。気が向いた時しかやらないので全くダメだ。連続じゃなければ1000回ぐらいはできるので、一応やっておくことにする。 ブレやミスや怠慢には、片目をつぶって。「ま、いいか」って軽い気分で、 “ふわ~と” 生きる。高齢者はそんなもんでいいでしょう。☆ 「わー!何これ~」。突然アクセス数が増えている。時々こういうことがあるけど、いつも不思議に思うばかりで原因は思い当たらない。1月13日にポーンと上がって15日には2000を超えた後、20日に平常に戻ってすぐにまた盛り返し29日には2062まで行った。 総数が「2525・・・」と揃うのを見届けようと思ったが、わずかにオーバーしてしまった。どうでもいいんだけど、切りのいい数字を見ると気分がいい。それで、いつもその瞬間をスクリーンショットするのだけれど、今回はわずかに超えてただの数字になってしまった。 このブログで20年の10月31日、200万になった瞬間をとらえ、「何と、100万に達したのも’17年の10月30日だったらしい。丸3年経って、同じ日に200万になったなんて・・・偶然、ミラクル、アメイジング。」なんてことが書いてある。また、その日のブログにはSEO用語に共起語のこととか、アクセス数についてとかいろいろ書いているのでここでは書かない。
2022.01.31
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♪ 晴れ晴れと朝空ありて猫に向き今日は布団を干しますと言う この二日はとてもいい天気。布団を干すべし。 いよいよ遅れていたキムチを漬ける準備に入った。寒さも本格的になって、重さもしっかりあるりうっぱなのが手に入る。今は1株丸丸のものは無く、半分か4分割してあるので中の様子がよくわかる。中央が盛り上がっているのは採ってから時間がたっている証拠だ。今回も2株分漬けることに。 先ずは、味の要になる「アミの塩辛」を買いに行く。 ピーカンだった昨日、白菜を買ってきて四分割の形にして笊に広げ、一階の屋根の上にに置いて天日干しをした。干すことで水分を抜くのと甘みを出すことが出来る、重要な工程だから省くことはできない。日が弱ければ翌日も干したりすることになるが、その必要はなかった。10時から16時ごろまでたっぷりと日光浴させることが出来た。 それでこれを一昼夜、塩漬けをする。白菜の漬物ならここまでで終わりなんだけどね。 一晩たったもの。上下を入れ替えて夜まで置いておく。ここで十分水分を抜いておかないと本漬けの時に水が上がってきてしまうので、しっかりと重しをしておく。 鉄アレイは5.4㎏あるが、このくらいは必要だ。これだけやっても、しんなりとして腰がないような状態までにはなかなかならない。 これを今晩、本漬けの作業に入る。1時間はたっぷりかかるが、自分が食べたい一心でやることなので何も苦にはならない。やり方を教えてと言われて、レシピを教えてあげても結局は棒を折ってしまう人もいて、本気度が足りないなあと思う。 一緒に漬ける野菜の下準備は、包丁捌きは下手なのでカミさんにやってほしいが、今日から仕事なので頼めそうにない。ま、下手でもどうってことないので、自分でやるか。 キムチそのものはもちろんのこと、キムチチャーハン、キムチ鍋、キムチ雑煮、やったことないけどキムチペペロンチーノなんかも良いかもしれない。食べられるのは1か月先だ。ああ、かなり先だよなあ~ 暖かい日だ。ピピも朝から布団になんか寝てないで外で遊んでおいで。アランなんか元気なもんだ、出たり入ったり忙しそうに動き回ってるぞ。 晴れた日は外から帰ると真っ先にキャットピラーに飛びついて、ガッガッガっと爪を引っ掻けて上っていく。体全体に力がみなぎっていて、そりゃあ元気なもんだ。
2022.01.08
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♪ 天空に浮かび見下ろす眼のあらん小さきものの抗う星の上(え) 爺婆様は、孫ちゃん家が高山へ帰省するというので小次郎の世話をする羽目になったらしい。連れてくるのは無理なので家の庭に放してあるのを散歩に連れて行くのと餌をやったりするだけなんだけどね。いつもは家の中で夜を過ごすのに、この急激な寒さになった大晦日の夜は外で過ごすことになるらしい。小屋はあるけど夏向きの風がスースー通るような作りらしいので、絶対寒いに決まってる。 今朝の7時ごろ家族でやって来て、車を置いて電車で出かけて行った。道路に楽に停められるようになったし、駅まで近いし常滑の家からは鈍行しか停まらない駅まで遠いし、こっちの方がよっぽど都合がいいみたい。 いそいそと出掛けて行っちゃったけど、小次郎コジちゃん風邪ひいたりしないんだろうか。夏に向かうように冬毛が抜けていたらしく、寒がりの猫からしたらとんでもない事だ。婆様が段ボールで小屋の中を囲ってやろうかなって、爺様と相談していた。 今日一日、高山は雪らしい。高山線は単線だし雪で運休することも多いらしいけど、どうなんだろう。こっちでもさっきチラついているからねえ。夕方には2℃まで下がって雪の予報だし、家の中でじっとしてるしかないなぁ。 爺様はだいぶ寒さに慣れたのか、きのうも夕方にウォーキングに出かけて行った。大爺の葬儀なんかがあって、中三日空いてしまったらしい。坂道を駆け上がったりして年寄りの冷や水にならなきゃいいけど・・ 今年も大変な一年だったなあ。やっと抜け出せるかと思ったのに、ミクロンに尊敬の接頭語を付けたようなのが現れて元の木阿弥だぁ。幸いなことに猫には移らないようなので安心だけど、人間様は小さく小さくなってこの年末年始を過ごすことになってるらしい。 自然界で大きな顔をしてのうのうと生きてきた人間様が、小さな小さな非生命体に攻撃されている姿は、神の目からすれば滑稽だえろうね。31日 9:55 明日は昼過ぎに小次郎を散歩に連れていかないといけないし、猫2匹の様子も見ないといけないらしい。夜には孫ちゃん一家も戻って来る予定だけど、高山線が普通になんかになったら大変だ。「もう、これ以上は面倒見切れんぞ~」って、爺婆様が音を上げそうで・・・ こっちにも余波がきても困るし、寅さんの威を借りて、何とか無事にとお願いしとこうかっな。 *1ミリメートルの1000分の1のミクロンは1μm(マイクロメートル)で、ウイルスの大きさは約0.1㎛。 タイトルに「◇」が付いているブログは、飼い猫「ピピ」の目線で綴っています。いつもはソフトな傾向にありますが、時に辛辣になったりします。
2021.12.31
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♪ 眼の下に川鵜浮き出(いず)水門の水嵩低き〈大雪〉の夕 7日は「大雪」で昨日も寒かったが、打って変わった無風の快晴上天気だった。庭木の整理をしたり、外の物置き場の柱に胴縁を乗せる横棒を取り付けたりする。少し動くと暑いくらいだった。 注文住宅の土台は、モデルハウスに次いで最初の一軒は完成して白いコンクリートの肌が小春日に照ってまぶしいくらい。二軒目も二度目のコンクリ打ちが終わり、型枠を外すばかりになっている。 あとの4筆がなかなか買い手が付かないようで、現地の受付小屋も時々スタッフが来ているものの訪れる人もないようだ。 旧堤防道路からもこんな風に丸見えになって、夏のカンカン照りに加えて冬には北西の風が吹き抜けていく。なんとまあ殺伐とした情緒のない風景になったものだ。 ちびっこ広場が見通せるようになり、モミジが真っ赤に色づいているのが見える。 この陽気を幸いに中2日のウォーキングは、例のトウワタ「アスクレピアス」の種ができているころと見込んで、見つけてある場所へ行ってみた。案の定、実が弾けて綿毛が飛び出しているのが1つと、まだ莢のままのが1つ見つかった。 耐暑性の植物なので窓下に植えてやろうと思い、種をまいて育ててみようと採ってきた。 *適期は4月~5月。発芽温度が20~25℃と高めなので、暖かくなってから蒔くといいらしい。 *綿毛は取り除き、種は播種箱かポットに蒔き、2~3㎜程度の覆土をする。 *発芽までは水を切らさないように管理し、本葉が3~4枚程度になったらポット上げ(苗床や容器で発芽した植物を、ポットに移植)する。 *ポットに根が回るまで育苗し、花壇や鉢に定植する。
2021.12.10
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♪ びょうと鳴りひゅうと引きゆく真夜中の風は二十歳の骸の叫びの オミクロン株が日本でも感染者が見つかった昨日、奇妙な天気が列島に様々な症状を見せて通過していく。今朝は異様な暖かさだったものが、日中はそこから下降していくばかりで最低気温を更新していくという有様。 予報を気象庁とウェザーニュースを比較すると、数値が少しずつ違う。いずれにしてもどんどん寒くなっていくことは間違いないので、要注意ですね。我が家では3日前から炬燵を入れているので、午後は炬燵で丸くなっていることでしょう。知多市の今日の気温予想tenki.jpウェザーニュース 低気圧が通過して冬型の気圧配置になり、西回りの風に乗って寒気が流入してくるためらしい。 きのう一軒目の住宅の基礎コンを打ったので、今朝はかなり水が溜まっている。この水はどうするんだろう? 二軒目の方は最初から外の型枠に加えて、床の鉄筋の他に区切りの鉄筋がたくさん入っている。一軒目に比べると間取りがずいぶん違うようだ。 この段階で1回目のコンクリを入れて均しせば、上の写真のようになる。そして型枠をはめて、2度目のコンクリ打ちをする運び。 解体家屋はすっかり取り払われて、基礎のコンクリや玉石、地中の木の根やがれきなどを掘り出す最終段階に入っている。 数日前に、周りを覆っていたシートが外され、もうもうと土ぼこりを上げるのに任せて作業をしていた。「窓の溝や隙間に入り込んでくる。パワーシャベルに土を入れて揺するもんだからやかましいし、家が揺れるほど振動するのでたまらん」と、隣家の主人が怒っていた。スマホバッグはこんな感じになっている。 まだ手縫いが残っているし、装飾的ハトメが打ててない。5㎜のものを買ってきたが、それに合うポンチがない。2㎜のもので4個の穴をあけてごまかそうかと思案中。道具がないので手持ちのもので何とかするところが、面白いと言えば気取りすぎか。 妙な紐が2本出ているのは、使いやすいようにするアイデアでこうなった。 ネットにはベルト式のこんなものが売られているが、どうにもしっくりこないね。まあ好みだろうけど・・。
2021.12.01
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♪ まだ弱い動物将棋を思いいて逆転負けした神経衰弱 昨日は、霜月1日大安吉日。もう一か所の地鎮祭が行われた。こちらも年内着工らしく同じ業者が請け負う形になっているので、二軒同時に工事が始まるのだろう。 土地を買って家を建てるのは、普通の家族にとっては人生最大のイベント。ここに根を下ろすと決めて、運命をゆだねることになる。サラリーマンは “家を建てた途端に転勤” なんてことがあったりもするが、見えない先を案じてばかりでも自分の人生を生きてゆけない。 この場所でいい人生を歩んで行ってほしいと願うばかりです。 この日も北側の庇に防腐剤塗布をする。 ドロバチの巣らしきものが3つもあった。 明かり窓が二か所、屋根をぶち抜いて作ってあったりするので、まともにやれるところは少なかった。 待望の外壁のトタンの設えが始まった。一人でやっているのでどうしても時間がかかり、全体が遅れてしまっているのだとか。コロナなんかは関係なく、ただただ仕事が立て込んでいるだけらしい。休みも取れず趣味の釣りにも行けないのが辛いとか。真面目で几帳面なところがこういうところにも表れている。 戸袋の中とか細かい仕事が残っているらしく、もう半日かかるとか。これでやっと窓下の土いじりができる。 モデルハウスの基礎コン打ちの車がやってきた。長い筒を伸ばした先にホースがついいるコンクリートポンプ車というやつ。後からやってきたミキサー車がその後ろに付き、コンクリを流し込んだものを圧送し、ホースを担いで移動しながら打っていく。 間近で見るのは初めてだ。型枠が嵌めてないのにコンクリ?と思ったが、まずベースのコンクリを打ち、その上に型枠を設置するという運びらしい。 外側が深くなって基礎全体をガッチリ固める構造で、この部分だけでミキサー車2杯分入った。 そして平らな部分へ。 左の奥にある水平器からレーザーを照射し、表面を均すトンボの柄の部分に取り付けたセンサーが反応してブザーが鳴るという、高さを調整する仕組みだ。 平らな部分にミキサー車2台分でほんの少し足りず、追加の車が来るまでずいぶん待って、薄暗くなるころにようやく終了。 後日、仕切り部分に型枠を取り付けして、再度コンクリを流し込んで(多分一輪車で)完了だ。 孫が来る日でもあり、コンクリートを打ってる様子を観察したりする。身近でみられるチャンスはそうはないだろ。でも、車が好きで好きでというタイプでもないので、なんとなく眺めているという感じ。 「あれ何?」と水平器を指して聞くので、目の前で平らに均している人に聞いてみる。 ホースを肩に担いでいる人の腹の部分に操作盤みたいのがあり、これでコンクリートの出具合を操作しているらしい。近距離無線通信ってことで言えば「Bluetooth」のようなものだね。 宿題の一つは済ませ、漢字の練習をやけに熱心に、というか集中してやっていたのには感心した。国語系が好きなのかな。さんすうの計算のカードは来る途中の車の中で済ませたらしいし、音読の宿題はないというので宿題はすぐに終わった。 夕食前、少し時間があったので「神経衰弱」をやったらなんてこった、最後のところで負けてしまった。もう記憶力がかなり減退しているのは自覚してはいるものの、負けるとは思ってなかった。ま、しょうがないか。
2021.11.02
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♪ 身辺のマイナーチェンジもぞもぞと身をくすぐりて秋風の吹く 新しいPCのメール設定にてこずっていたがようやく完了。ウィンドウズ、グーグル、ヤフー、それぞれのメールを使い分けている。Outlookメール設定が移行されておらず、苦労した。3つのアカウントを登録したのはいいが、アドレス帳というものが見あたらない。ヘルプを見てもどうも説明が画面と一致していないようで、訳が分からなくなった。 キーンボードの配列も少し違うようだし、今まで白だったのが黒になったのでちょっと見にくくなった。前のと取り換えようと思うが、その切り替えて設定する方法も検索しないと分らない。 立ち上がりが早いのでストレスもなくなったし、作業効率もがぜんアップした。縁が細くなった分画面が大きくなったのはいいが却って見にくい感じがするので、距離を離して文字を大きくしてやった。モニターの下にキーンボードが仕舞い込めるのだが、今まで通り見台に乗せて使うのでその利点は活かされない。 安定させるために敷いてあるものが製本用の茶色の厚紙なのでいかにも爺臭い。カミさんがうるさいので、もう少し明るく気の利いた格好にしてやらないといけない。追々やっていくことにして、とりあえずは良しとする。 こういうのがあると秋らしい雰囲気が出て、なかなかいいもんだね。急に寒くなって、寒さ嫌いの私はちょっとアンニュイ。大人から老人へ移り変わる思秋期ってやつの、脳が醸し出す一種の情景なのかな。 「ひ弱」で「中途半端」であることを知っている私は、まあまあのところで踏ん張って生きている。時々うんざりもするが、酒が助けてくれる。まあバッテリを充電するようなものだ。依存症に近づいているのかもしれないが、それでリセットできるならそんなありがたいことはない。
2021.10.21
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♪ 花よりも衣を魅せる熱帯のミセス・バットが色気づいてる 昨日、渋柿があるので採りに来て下さいと連絡があったので、今朝6時半過ぎにウォーキングを兼て行って来た。片道5㎞を、1.6㎏の袋をぶら下げて帰って来たが、まあそれほど疲れた感じはなく、久し振りの11,000歩超えで膝の調子も上々だ。冬に向かって体力を付けておかないと、寒いのを理由に出不精になっても困るからねぇ。10個ほど。皮を剥いてさっそく干し柿に・・。 PCを買ってデータを移そうとしたものの上手くいかない。何が悪かったのか、分からないまま時間ばかりが過ぎてゆく。最後の再起動時にウッカリUSBを取り外すのを忘れたのがいけなかったのか? 新たに富士通の方にID登録をしてサポートを受けた方が早いかなと思い、昨日はそのままにしておいた。幸いにまだ古い方が使えるので、取りあえず必要なことはそちらでする事に。 サッシ屋がガラスの交換にやっと来てくれ、雨戸と戸袋もついてようやく窓の方は終了。カーテンが遮光でないものにしたら、ペアガラスなのに結構暑い。簾を掛けるとずいぶん違うが、外せば頭の部分が暑いのだ。少し丈の長いカーテンの裾を折り返して二重にしたらかなり良くなった。見栄えがどうかと思ったがそういうデザインだと思えば苦にはならない。 寒くなってきたことだし、今年も11月になればメジロがやって来るだろう。新しく柱を立てて、野鳥のために餌台を作ってやることに。雨ざらしなので木の板はすぐに痛んでしまうので、防腐剤のクレオソートが少し残っていたので塗ってやったら、やっぱかなり臭い。それで臭みを取るために早めに設置しておいた。環境が変わってしまったので、去年来た鳥の目にも早く気付いてほしいし・・。高さは手が届く168㎝。柱とは着脱できるようにしてある。 ブロック塀があるので猫(アラン)がそこに乗って狙う恐れがある。猫除けの柵みたいなものを付けるのと、箱型のものを乗せて2階か3階式にしてやろうと思っている。ラチスも良い止まり木になるだろう。 ブーゲンビリアが真っ赤な新芽を出してとてもきれいだ。色気づいた娘みたいだ。こんな時期に新芽なんか出して大丈夫か? 暖かい日が続いたのでムラムラっとしたんだろうか。花は確かピンクのはずだが・・。真夏の猛烈な日を浴びて、窓下で咲き誇ってくれるのを楽しみにしている。「ミセス・バット」という品種らしい 念のために確かめてみたら、色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く「包」でガクが変形したものらしい。花は中央にある小さく白い部分なんだとか。4月5月と10月11月が開花期だというからこの赤いのは、いわゆる花が咲いたということになるようだ。居心地が良さそうで安心した。
2021.10.19
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♪ 窓を開け鍵(きー)を叩いて覗き見るミクロとマクロと嘘と真実 PCの速度がめちゃくちゃ遅くなって、もう末期症状かというところ。Wi-Fiマークが4段階のうち2つまでしか表示されていない。こりゃあダメだ。いつダウンするか分かったもんじゃない。 何故か夜は3つ迄表示されて、朝の内も大丈夫のようだ。 ケーブルテレビの知多メディアスと契約している(光エコノミークラス)のネット接続状況は、先日、定期点検があって調べてもらったばかりで、上り(27.64 Mbps)、下り(23.94 Mbps)で全く問題はなかった。 PC買って、今年の12月で丸8年になるのだから無理はない。今まで良く持ってくれたと思わないといけない。それで、ダウンする前に早めの手当て -- ちっとも早めじゃない -- と思って、ケーズデンキで新品を買ってきた。富士通 ESPRIMO FH60/E3(2020年10月モデル)店頭価格から10%引いてもらい、会員割引5%で132,800円あんしん延長保証(5年)6,600円を付けた。 今使っているNECのものより液晶画面のフレームが細くてスッキリしている。その分サイズが23.8インチと1.8インチ広くなっている。一体型なので背面もスッキリだし、本体下のスペースにキーボードを収納できるのもいい。スペックも今のより少し上程度で、これ以上はいらないしこれ以下でも良くない。 PC用の部屋があって専用の机もあるので、モバイルにする必要がない。タブレットも考えたが寿命が短いし、画面が大きい方が目の為にもいい。 来月になるとUQモバイル(3G で990円)がメディアスで使えるようになるので、それも考慮しての事。楽天は近くに無いし、サービスが良くないらしい・・。 OS Windows 10 Home 64ビット版CPU AMD Ryzen™ 5 4500U (2.30-4.00GHz)メモリ 8GB(4GB×2)(デュアルチャネル対応 DDR4 PC4-25600)ストレージ SSD 約512GB(PCIe)光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)ディスプレイ 23.8型ワイドフルHD ローヘイズ液晶[1920×1080]グラフィックス AMD Radeon™ グラフィックステレビ なしカメラ HD Webカメラ内蔵(有効画素数 約92万画素) Windows Hello対応無線通信 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax(2.4Gbps)対応)、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠 MU-MIMO対応Bluetooth Bluetooth® ワイヤレステクノロジー Ver.5.0準拠キーボード プリズムクリア テンキー搭載ワイヤレス・キーボード(104キー)ポインティングデバイス BlueLEDワイヤレス・マウス [無線方式]カラー ブラック Office Office Home and Business 2019(個人向け) 価格.comでの最安値が134,049円で、富士通WEB MARTでは133,800円だった。やりたいこともあるし、あと5年は最低でも今の状態を持続したいと思っているので、このぐらいのものは欲しい。目を悪くしないように気を付けないと・・。 データーを移すのに、「SUGOI CABLE」というのを前の時買って持っているが、ウィンズ10に対応しているのかどうかわからないので、不安だった。今、富士通を買うとこんなものが付いてくるなんて知らなかった。ラッキーだ。 顔認証で瞬時に立ち上げ出来るらしいが、カミさんも使うのでそれは出来ない。 ウィンドウズ10が、2025年まではサービスが継続されるが、ウィンドウズ11は、1年以内に無料でアップデートできるようになるらしいので、その時にどうするか考える事にする。まだデータが出そろっていない今はまだ様子見の状況らしい。 これで心置きなくPCライフを楽しめる。急速に変化していく世の中の様々な情報をどうでもいいやと思うようになった時が、精神の終末期かと思う。
2021.10.18
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♪ 薄明の小窓にうかぶバレリーナ恙なくあれ夜勤のナース 今朝はスッキリとした朝を迎えている爺さま。夕べ焼酎のお湯割りを何杯も飲んだので、何度もトイレに起きるのを覚悟していたらしいけどそんなこともなかったらしい。いつものように4時ごろに「はらへったー、えさをくれー」って何度も鳴いたけど、起きて来てくれなかった。薄い雲のかかった空が何の主張もしないで広がっていて、無風に静まり返っている朝6時。朝一でウンチも出たらしいので、そりゃあ清々しいわけだ。 爺さまは夕べも、ささやかなことで大声で怒っていた。近所に聞えるほどの声だ。何でそんな事でそんなに怒るのか、怒られている婆さまもいい迷惑。それも時どきあるのだから堪らないよね。傍で見ていてハラハラするすし、同情しちゃうねぇ。 徒長していた青ドラセナとパキラが、バッサリとちょん切られてる。 それで、このスッキリと目覚めた朝に思ったらしいんだ。どうも寝不足の時に機嫌が悪くなるらしいって。一昨日は2時半にトイレに行き、4時に猫に起こされて、それ以降は寝付かれずに起きてしまったのだからねぇ。そりゃぁ寝不足だわ。 僕にも責任があるんだけど、夜の分のエサを用意しておいてくれれば鳴かなくて済むんだから、それをしないのも悪いわ。 今朝の気分なら絶対に腹を立てることはなさそうだって、確信している爺さま。“夜中に起きることを無くす必要があるなぁ” 僕の顔を見ながら考えている。「猫とトイレを何とかする」って。 食後にうたた寝をするのも良くないんだよ。アルコール依存症だか何だか知らないけど、夕方から焼酎の水割りなんか飲むもんだからそりゃ眠くもなるわ。「お湯割りにすればいいかって? そうじゃないだろ。」 *寝不足になると、扁桃体や前帯状皮質という感情にたずさわる領域が他の部位に比べて有意に活性化するらしい。これらの領域は、ともに「恐怖」のようなマイナスの感情をうまく処理する機能を持つ部位で、不安障害の患者では過度に活性化することが知られているとか。さらに、マイナスの感情を制御するのに役立つ「前頭前皮質内側部」という扁桃体に直接つながる部位の活動が少なくなっていることもわかっている。「一晩でも睡眠が足りなくなると、これらの脳領域は基本的にオフラインになり、感情をコントロールするプロセスを引き起こすことができなくなる」待ちきれないプランターが動き始めた。 板金屋は仕事が立て込んでいて、いつ来るか分からず、プランターを所定の位置に置けないので困っている。ニンニクとかミニチューリップとイエイオンの球根が植えてほしいと待ってるので、爺さまはイライラしていた。「後で移動すればいいか、ええい植っちまえ!」って。 下三分の二は庭土に赤玉土と腐葉土を混ぜたものを入れ、残りを培養土中心の土を入れてある。48ℓほどの土は水を撒いたら、かなりの重量になってる。丸棒でも並べて、その上を転がしながら窓下まで持って行くつもりらしい。 次は鳥のエサ台をつくるつもりらしい。駐車場の屋根はペンディングになってるし、折角ヤマガラやジョウビタキなんかも来るようになったので、爺さまは餌台を無いままにするのは忍びないらしい。 ソファーにキャスター付けていた爺さま。スピーカーや観葉植物の台にも付いているし、座椅子にも当然のように付けてある。やって来た孫ちゃんの格好のおもちゃになって、それを見てるのも楽しいらしいからいい気なもんだ。 タイトルに「◇」が付いているブログは、飼い猫「ピピ」の目線で綴っています。いつもはソフトな傾向にありますが、時に辛辣になったりします。
2021.10.16
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♪ 青空を流れる雲にぶつかって野鳥が知ったこのガラス窓 今は、ノコギリもカンナも全てが電動工具だし、釘を打つにも金槌を使わず「エアー・ロール釘打ち機」を使うので作業がすごく早い。便利な時代だが、作業場中に聞えて来る音が昔と違って、けっこうるさい。 こんな機械を使ってやるなら素人でも出来そうな気がする。ノコは真っすぐ直角に切れるし、カンナ掛けなんか何の造作もない。住宅建設もほとんどが機械のプレカットで、現場で組み立てるだけだ。大工が腕を発揮する場所もない。 腰板はフローリングの残りを使うことになっていた。縦に長い板目になってるものと細く短いのを繋いだ模様の2種類あって、腰壁に隣の壁と同じ雰囲気の長い板目の方を使うことになっていた。 助手の大工がいざ張ろうとしたら、ほんの少し幅が足りないと気付いた。四国間で普通より間延びしていることを言ってなかった。しかし、サッシを嵌めた段階で気付きそうなものだが・・。それで両サイドに木を入れて調整することに。その方が角にメリハリが付いて却って良くなる。 窓の上部分には細かい模様の板を使ったので、何の違和感もなくきれいに納まったようだ。 サッシの両サイドにこれだけの余りが出る。前はそこが空洞になっていたが、今回は板を重ねて埋めてある。 外へ出て見れば、白いシートが前面に張り付けてある。防水のためのものらしい。サイディングの上にトタンを張るので必要ないようにも思ったが、一応やっておいたとのこと。窓下の腰の部分は断熱・保温材の上に直にこの防水シートが張ってあるので、絶対に必要なものだろう。しかし、そんな風にやるもんなのか? この組み立て式の作業台は移動・収納が自由で便利だね。台がないと何の作業も出来ない。自分用のを、もっと小さくても良いから作っておくといい。 板金屋がトタンを張るための下地の胴縁を打ち付けて、大工仕事は終わり。通風口には板金が済んでから、自分で庇を付ける予定でいる。0.5㎜ぐらいのアルミ板をコの字形に曲げたものを打ち付けてやるつもり。1っ個9,600円なんてとんでもない話だからねぇ。 胴縁はかなり余ったが、4mもあるので持って帰るのが面倒だというので貰っておいた。仕事用の軽四トラックが車検切れで使えないらしい。 すごくいい雰囲気になった。窓は透明のガラスに交換し、遮光ではない断熱効果のあるカーテンを吊るす予定。腰窓になって、下からの風は入らなくなって熱がこもるようになる。断熱効果は格段に良くなっているので、案外快適かもしれない。 問題は6~9月の夏の暑さだ。ヨシズをどういう風に設置するのが良いのか。庇から腕木を出して支柱を立てる必要がある。その方法をゆっくり考えるつもりだったが、今日の雨で考えが変わった。 庇がほとんど無いに等しいので、大した風が無くても雨が直に窓に当たっている。これじゃぁ、雨の日は少しの窓も開けられない。窓のすぐ上から側溝の端に掛かる程度までの庇を新たに設ける方が何かと都合がいい。その高さならヨシズの設置も楽だろう。 胴縁も貰ってあることだし、トタンを張ったあとに自分でやることにする。義父が色々やってくれていたのを見ているので、なんとかなるだろう。息子に作って貰うつもりの駐車場の屋根は取りやめになったので、こちらを手伝ってもらうことにする。
2021.10.13
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♪ 窓外にぴよぴょろろろと美しきイソヒヨドリの朝の挨拶 長いので置き場所にも困り、長い間、南西の外壁に掛けてあった3.6mの二連梯子。今回の造成で露になり見苦しいので外すことになったのはいいが、持って行き場所がない。塀を取っ払われて丸見えになったのが今年の2月。 自然災害的な突然の造成工事によって、いかにも見苦しい姿を現すことになったこの家の、生まれ変わりの始まりだった。ここに掛けてあった二連梯子の行き場所がなくなってしまったのだ。 梯子を取りあえず外して駐車スペースの横に置いてあった。しかし、車の横を通るたびに邪魔だと感じていたカミさんが、「使わないなら欲しい人に持って行ってもらったら」と言うので、もう何年も使ってないし、今更二階の屋根に上がって何かすることもないだろうと思い、決断したわけだ。 FaceBookのグループ「あげます&ほしいです 知多半島中心」に掲示したら、直ぐに欲しいという声が掛った。二人いたので抽選にしたものの、一人が辞退して最初の希望者に取りに来てもらうことに。金曜日に掲示して日曜日には譲り渡すという、ベリーグッドのタイミングだった。FBの画面 出品者の名前は外してある。 とても良いシステムで、様々なものがやり取りされている。子ども服とかの子供用品がしょっちゅうアップされている。私もこれで譲り、譲られること2度ずつあり4回もお世話になっている。 喜んで軽トラに積んでいた人は、定年後に常滑で古民家を買い、改装して民泊を始めたという。コロナ禍で大変な時だけにずいぶん気をもんだことでしょう。でも、元気に頑張っている様子だった。改装がなかなか良い風に出来たというのので一度見に行ってみようかと思っている。 *短歌は歌会始に投稿したのを記念に、3日のブログからお題の「窓」を読み込んだ歌を続けています。
2021.10.11
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