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♪ 草刈り機の音ひびきおる朝の空 出生率の最低を聞く アクセス数の異常はまだ続いている。昨日は2017年と2016年にアクセスが集中している。この先どうなっていくのか、実害がないなら静観していればいいだけのこと。 名鉄は高架下の雑草に2度目の除草剤を散布したようだ。1回目の後にブタクサが伸びて来ていたが、それが再び萎れかかっている。根絶させるつもりだろうか。自然に生えた木などもあって、さすがに簡単に枯れる様子はない。 ビッグ・モーターが店の前の木を除草剤で枯らすという横暴があったが、一体どれだけの薬剤を使用したのか。考えるだけでも空恐ろしい。土壌汚染はかなり深刻だろう。 灌木の一部が萎れている。 この高架下のわずかな空き地は、完全にコンクリートで覆ってしまうのが一番だろう。そうするつもりでの除草剤散布なのかもしれない。市を通して「草を刈ってくれ」と頼んでいたが、自分で直接依頼してほしいと電話番号を教えられている。それをしなくて済むならありがたいし、名鉄もその方が都合がいいだろう。 地鎮祭も済んだ2軒目の宅地に業者がやって来て、何やらやり始めた。重機のドリルを使って幾つも穴を空けている。 地盤を補強する工事らしい。ドリルで穴を空け、先に丸い鍔状のものが付いた鋼管を埋め込んで、地盤が沈下するのを防ぐものらしい。向かいの家では大きな穴を幾つも開けてコンクリートを流していたが、ここではそれよりも簡単なもの。地盤の状況によって選択するんだとか。 木の杭や鋼管を打ち込んだり、色んな工法があるようだ。この現場のやり方はここ2年くらいの間に広まってきと工法だと、現場監督が行っていた。 工法は少し違うがこんなイメージのようだ。 ベタ基礎と一体化させるわけではないようで、杭があることで地盤沈下が防げるということらしい。今回、また新しい工法を知った。 それにしてもこの狭いエリアで地盤の状況が様々だということに、話をしていた現場監督も驚いていた。彼は三次下請けなので建築業者もしらないし、どんな家が建つということも知らない。全体の一部にしか関わらない分業というシステムは、高度経済成長時には良いかもしれないがこれからの時代、あまりいいシステムとは思えない。中日新聞 6月6日
2024.06.06
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♪ お花見をやきもきさせて降る氷雨 内閣支持率は下げるを止めず お花見の予定の31日。つい先日までは雨の予想だったが、どうやら晴れるようだ。それも20℃前後と絶好の天気。予報を見て小躍りししてしまった。 やっぱり、俺は晴れ男だからなぁと、後付けの高笑い。知多市の予想天気 名古屋の桜の開花予想は24日とやや遅れるものの、満開は4月2日となっている。今週末からずっと雨の日が続き、来週土・日にようやく晴れる。しかしこれも変化する可能性もある。早めに天気が回復すると尚いいんだが・・。 こんな雨の日は野鳥はどういう風に過ごしているのだろう。雨が降っても腹は減る。濡れることは全く気にならないようだけど、難儀なことには変わりない。 エサ台に水飲み場まで用意してやったのに、それも必要なくなった。巣箱には濡れたものを持ち込むわけにはいかない。苔など濡れてしまう雨の日は、営巣など一旦中止となるのだろうか。置いた犬の毛も濡れてしまっている。 新築工事の内装は完了したと思いきや、昨日は午後おそくに来て、なにやらやって帰っていった。一条工務店のセントラルヒーティングの試運転をしているらしい。もう一台、家の裏側に大きなのがある。2階用だろう。 夜、用事があって外に出ると、エアコン室外機のファンが回っていた。冬は床暖房用のお湯をつくるもの。24時間床暖房で、そのシステムが完璧に働いている必要がある。オール電化で24時間同じ室温で過ごせるという。 2050年カーボンニュートラル実現のため、断熱性がますます重要視されている。すべての新築住宅・非住宅に省エネ基準「断熱等級4」の適合を義務付け、2025年以降はこれを下回る建物は新たに建てられなくなる。 土地が売れたようでもう一軒、新しい家が建つようだ。きのうその宅地に家の配置を示すラインが設置してあった。南の角地で一番いい場所だと思っていたところ。ようやく買い手が付き、建築の運びとなったようだ。 どこの業者が買って販売したのか。また一条工務店の可能性もあるが・・。年内に入居となるのだろうか。またご近所が一軒増えることになる。
2024.03.23
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♪ 減りつづくパイを取り合う標的になるは幸運 昭和百年 知多市では4月に温水プールがオープンする。健康増進施設「アクアマリンプラザ」。正式名称は「西知多医療厚生組合健康増進施設」で、その名の通り健康づくりのための施設。28日現在の様子 東海市及び知多市のごみ処理施設を統合し、新しいごみ処理施設「西知多クリーンセンター」を建設中で、その稼働により発生するエネルギーを活用する。以前、排熱を利用するのがどういう仕組みなのか曖昧のままブログに書いていた。 具体的には、焼却時の熱でボイラーを沸かし、その蒸気でタービンを回して発電する。その電気でプールの水を温めるというもの。西知多クリーンセンター全連続燃焼式ストーカ炉:185t/日(92.5t/日×2炉)発電能力:定格 約5,200kW(蒸気タービン発電機) 1月から試運転が始まっており、新施設完成は6月末となっている。当面は旧施設と併用して、4月からの「アクアマリンプラザ」に対応するのだろう。 利用料金はプール、トレーニングルームとも1回500円で、回数券(11回分 5000円)となっている。1カ月定期券は廃止になり、代わりに会員制になるようだ。 12月25日(月)より東海市・知多市に在住の方を対象に、仮会員登録申込が始っていて(12月25日(月)~)、入会金2,500円が免除となり、4月・5月の会費が2,000円割引になる(3月中に本登録をする必要がある)。 家から1キロと距離も遠くなるし、料金も上がるとなると行く回数はがぜん低くなる。★ 東海市と組んで病院と健康増進施設を運営する知多市。なんだか公明党の立場になったような気分。金がないのに知多市もいろいろ頑張っている。 知多新南土地区画整理(長浦インター近く)では巨大スーパー「スーパーセンターオークワ」の建設が始まっている。近畿地方や東海地方中心にチェーン展開するスーパーで、今回建設するものは食料品だけでなく、衣料品や住居用品なども揃う大型店舗らしい。店舗面積4,381㎡:駐車台数269台。6月オープンの予定。「スーパーセンターオークワ」の建設地(拡大)「DCM」の建設地 古見にはスーパー「ゲンキー」が出来たし、信濃川東部地区にはカーマを吸収合併した「DCM」が大型店舗を建設中だ。信濃川東部地区の一画にも商業施設が出来ることになっている。 こうも近隣にいろいろできると、朝倉駅前開発で食料品などの商業施設を誘致するのは難しくなるんじゃないか。地元では期待しているのに、無理かもしれない。車を使わないと行けないところばかりで、高齢者が気軽に買い物ができるようなところがないので、困っているのだ。 コロナ禍以降、駅前と市役所周辺の整備計画が当初のものから4年遅れとなっているが、その後の進捗がどうなっているのかさっぱり分からない。
2024.01.31
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♪ 狭庭に触れ合いのある昆虫(むし)たちよ隣地売られて遠のいてゆく ここへ来て我が家の周りにも変化が。モデルハウスに買い手がついて、その新しい住人夫妻が挨拶に見えた。6月には決まっていたらしく、もう今から入居するところだという。 セール用の看板が無くなっていたので、よもやとは思っていた。先日ケーブルテレビの知多メディアスが配線工事をしていたので、これはもう間違いないと思っていたところ。 そしてもう一つ、目の前の宅地も売れたらしい。ハッキリ確認したわけではないが「一条工務店」が買ったような・・。それが本当なら大工さんが言っていた通りになったわけだ。建築は1年後らしい。いよいよ東側の格好の空き地も無くなってしまう。我が家の狭庭に朝日が当たらなくなる。 ずっと空き地のままであってほしいと思うのは身勝手とは思うが、決まってしまうとやはり感傷的になる。アランよ、こんな広い空間でのトイレはできなくなるゾー。 1年後に工事が始まれば、またしばらく落ち着かなくなる。1年なんてすぐに経つ。野鳥や猫、昆虫やたちその他の生物たちの自由な空間だった。それががなくなって、野鳥の声も姿も見られなくなる。 庭の日当たりが悪くなれば、この子たちも今までのようには生活できなくなる。 この10日間というもの、暑い上に尿管結石などやり台風まで来ていて、まったく不自由な生活だった。日々に倦んでいたところで、気晴らしにこんなものを作ってみた。 水槽に入れるための、ちょっとお洒落な姿の木があった。以前、エアープランツを飾って枯らしてしまったことがある。それに、ケト土を使って多肉植物を植え付け、ハンギングにして玄関に飾ってみた。クラッスラ属の「火祭り」。日に当てて育てると秋に真っ赤に紅葉する。 伸び放題になって垂れ下がっていたので剪定してやった、その切り取った枝だ。果たしてちゃんと育つものなのか。日光にも当てないといけないし、土が乾かないようにしないといけないし・・。 そして、これらの狭庭の植物のほとんどがダメになってしまう。一昨年に環境が変り試行錯誤の真っ最中。その結果が出るところなのに、すべてが振出しに戻ってしまう。いろいろ植えて様子を見ているところ。 綿の木がずいぶん大きくなっている。ベニカXの効果で葉巻虫の被害を免れたのが大きい。 どんな家が建つのか。加藤連合建設の手から離れたのなら、今までとは違うコンセプトとデザインの家が建つのだろう。それはそれで楽しみではある。
2023.08.19
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♪ 竹の子がずんずん伸びる里山に計画道路がカーブを描く 先日、ウォーキング中に見たピンクのリボンの正体が判明。というより、以前2017年6月25日のブログに書いてあったのをアクセスランキングから辿って、思い出した。計画概要令和3年10月29日中部地方整備局 名四国道事務所 愛知県道路公社 渋滞解消とリニア開通を見込んでセントレアへのアクセスを容易にするため、産業道路を拡張する計画。その計画の一部に有料道路へとつなぐインターチェンジがあり、料金所が設置されることになっている。 写真の赤い破線の下の部分、そのど真ん中を歩いていたわけだ。インターチェンジが出来るだけでなく、料金所もできるとなればかなりの規模で開発整備されることになる。 リニアの工事は遅れ、2027年度には間に合いそうもない。そしてコロナ禍で多くの計画が狂ってしまっている。しかし、この工事は国と県の事業であり、知多市には直接の負担は生じない。 平成3年に事業計画の確認が行われ、予定通り決行することになっているようだ。 竹やぶと、開墾されてから時間が経って荒れ地になっているところも多く、地主は大喜びしているんだろうねぇ。 リニアさえもう必要のない時代になっていると思う人は多いと思うが、一度動き出したものはもう止まらない。民主党政権の時の様に見直すということが絶対に出来ない自民党政権。利権と既得権にすがり、憑りつかれて身動きが取れない。 ましてや、岸田内閣は人気取りに必死で滅茶苦茶なことをやっている政権だ。イケイケどんどんで、マイナス査定になるようなことが出来るわけがない。 知多市長も自民党のわけで、駅前整備にご執心。だが、計画は遅れに遅れている。予算ひっ迫の中で、共産党のいい攻撃の的になっている。絵にかいた餅にならなければいいが。
2023.04.12
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♪ もろもろが新陳代謝されてゆく十数年の猶予を思う 裏の旧堤防道路のちびっこ広場に植えてある5本のダイオウマツ並木。伸び放題になって、枯れ松葉が道路に降り積もっていた。茶色い松葉が道路の両側に積み重なっているのは如何にも見苦しい。 秋のクリーンキャンペーンの時にきれいにした掃除をしたのに、それ以降に降り積もったものが放置されてどんどん酷いことに。 先日、その松葉を作業服を着た(市の職員らしい)人が3人ほどでかたずけていた。その後も、落ちた葉を公園側にブローしたりしている。誰か文句を言いに行ったか、あるいは清掃の依頼があったのか。 12月2日になって、おやおや今度はユニック車を使って大胆な剪定作業。長い間放置されたままで如何にも伸びすぎているので、市が重い腰を上げて剪定する気になったのか。 翌日の朝。目の前の空地に息子と同じような真っ赤な車が停まった。てっきり嫁さんが来たのかと思って顔を出したら、そうじゃなかった。若い夫婦が1歳ほどの子どもを連れて降りてきた。なんか、ばつが悪くて、直ぐに引っ込んだ。 その少し後、並木のすぐ前の(すでに売れている)宅地にブルーシートが敷かれ、テントが張られているのに気づいた。どうやら地鎮祭があるらしい。ようやく建築許可が出て着工の運びになったようだ。 それで並木の剪定か。急にきれいにした理由が判明した。土木課と緑と花の推進課によって、街路樹の剪定、道路の清掃の指令が出たのだろう。 そうと分って、改めて外へ。「地鎮祭ですか。おめでとうございます」と、若夫婦に挨拶。第一印象が大事だからね。一緒にいた顔なじみの女性営業マン(分譲地がなかなか売れずに困っている)にも「いよいよですね~」と。 これから工事を始めて新年度に間に合うのだろうか? 子供はまだ小さいし、慌てる必要はないのかもしれない。また若い住人が増えて、この地域も新陳代謝によって活力が甦りつつある。あと10数年で我が家もその波に取り込まれていくことになる。 それまでの間、古い住人の鑑としてせいぜい存在感を示して、いい雰囲気の地域になるようにしようじゃないの。 2年前までは空き家が二軒並んで、こんな感じだった。わが家前のお屋敷がなくなり、奥の空き家だった二階家が取っ払われ、独り住まいだったお爺さんがなくなって、その隣も解体された。 21年の2月にお屋敷の解体工事が始まり、あれよあれよと言っている間に別世界へ。今年の3月、4月に新しい住人が住み始め、そうしてもう一軒の新築工事が始ろうとしている。どんな家が建つのだろうか。 モデルが限定されている中から建てなければならないことがネックになって、宅地がなかなか売れないでいる気がする。もっと温かみのある住宅とか、廉価なものを求めていても推奨する設計のものでないとダメだというのは、あまりにもお客目線から外れている。 まあ、家の前にはずーっとこのまま空き地が広がっていてほしいので、こっちとしては幸いなんだけど・・
2022.12.04
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♪ 九十年生き続けたるガラス戸は三度変わりし家主を知りおり 少しずつ断捨離している。昨日は外してしまって使っていないガラス戸を解体した。何せ築90年にもなる古家なので、建具にはそれなりの価値はあるのかもしれない。しかし、たった4枚だし誰かに使ってもらうにも、やり取りの手間を考えると面倒だ。 それで思い切って燃えるゴミに出すことにした。大きいままでは運べないし、使ってある模様ガラスは価値がありそうなので外して確保したかった。多肉植物が色づいてきた。 建具の構造は知らないが、組んであるものは必ず分解できる。いざ始めると、ガラスを留めてある桟を固定している木ネジがさび付いて全く動かない。下の部分にマイナスドライバーを無理やり差し込んでこじ開けると、簡単に外れた。 一番上には格子に組んだ模様がある。その裏にあるすりガラスを外すのに苦労した。上から差し込むようにはなっていないが、薄板を当てて固定しているようだ。しかしどうやってもびくともしない。他の部分のガラスは外してあるので、枠の組み込をゴムハンマーでたたいて緩めると取れた。 そんなこんなで分解した木枠はゴミ収集に出せる大きさにカット。今朝、ゴミに出した。 2袋に分けて他のゴミと一緒にしたが、これがけっこう重い。目の前に収集場所が出来たので楽になった。 外しておいた板ガラスは、FBにあるグループ「あげます&ほしいです 知多半島中心」に投稿。ほしい人に無料で持って行ってもらうことに。 ゴミに出すだけだと思って始めたので、ブログに載せる発想が無かった。写真を撮っておけば構造がどうなっていて、どこをどう外せばいいか分かる。誰かの参考になっただろに、ちょっと残念。 作品の記録のために撮った、大量の写真のネガを処分。捨てるものはたくさんあるはずなのに、なかなか手が付けられない。安物の古いタンスを処分したいが、上に乗っているものが捨てられず移動させる場所がない。 思い切って捨てる時が必ず来るはずだが、もう少し時間がいるようだ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.10.20
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♪ わが家はセンテナリアンまで十年自分が先に逝く気分して 久しぶりに旧堤防道路を歩く。図書館に行くつもりだったが、出た時間が10時半を回っていて遅かったので途中までに予定変更。 しばらく行かないうちに景色が変わっていて、有ったはずの竹藪がないし、隣にあった畑もなくなっている。土むき出しの茶色い崖や、重機の爪痕が生々しく広がっている。消防署の裏に工業団地が出来ると聞いてはいたが、ここへ来てかなり進行しているようだ。 連休とあって工事は行われていないのを幸いにロープをくぐって、全体が眺められる場所まで移動してその変わり果てた風景を証拠写真とばかりに撮って来た。下の地図Bの南端から北西を見る。消防署の建物の向こうに藤原岳が見える。Bの南端から北を見る。調整池Bの南端から北東を見る。Bの南端から東を見る。 21年度の計画では 令和3年春頃:進出企業の本受付開始 ※仮受付は、随時実施中 ※本受付は、造成工事完了の目途が立った街区から順次開始。 令和5年度末:進出企業様への引渡し ※工事が完了した区画から随時引渡しを行う。 拡大します。 歩くのは旧堤防道路から東に入って、真っすぐ行くと図書館への近道となる裏道で、普段、人が通ることはあまりない。景色が一変してしまって驚いたが、図書館は市役所の近くに移転することになっているので、工業団地が立ち並ぶ頃は移転しているだろうから、もうここを通ることはなくなる。拡大します グーグルアースの画像はいつ撮ったものか分からないが、この辺一帯の過去を記録する貴重な航空写真となる。 知多市ではもう一カ所、並行して工業団地の造成をやっている。 知多市の工業用地のご案内について 1 内陸だから災害に強い 内陸の丘陵地で大きな河川が無いため、洪水や津波での浸水の心配がありません。 2 アクセス抜群 自動車で30分圏内の距離に、名古屋港(国際拠点港湾)、中部国際空港(国際拠点空港)、高速道路(伊勢湾岸道へのIC)があります。 3 産業集積で良好な操業環境 臨海部の工業地帯や工業団地が立地し、エネルギー産業や製造業が集積しており操業環境に適しています。拡大します。 これらがどの程度の経済効果をもたらすのか知らないが、60年代の臨海部埋め立て工事、70年代の圃場整備とやらであちこちの山が田畑に変わった、あの変貌ぶりと比べると規模は小さい。今後の人口減少を前にして、少しでも改革をしていかないと先細りしていくばかりだ。東海市と常滑市の間に挟まって、ただじっと指をくわえているわけにもいかない。 朝倉駅前の整備も行われていることだし、我が家の土地は造成前に比べると価値が格段に上がっている。ここの造成地7筆を購入・入居すること住人はその恩恵にあずかれるわけだ。 特急の停まる駅、市役所、文化・スポーツの公営施設、産業道路のインターまで、すべて歩いて10分以内に行くことが出来る。駅前に商業施設が出来ればもう完璧だ。立地条件から言って、知多市の一等地と言っても差し支えないでしょう。朝倉駅、市役所周辺拡大します。 どうやら20年ほど前の写真のようだ。あと5年もすると朝倉駅前と市役所周辺は一変する。新しくなった中での生活は、せいぜいあと10年あるかないかというところ。それまで健康寿命を維持できるかどうか。━ 付記 ━拡大します駅前整備計画拡大します 駅前ロータリーの北側に市庁舎が移転し、その跡地に医療、文化(図書館)が出来るらしい。あくまでも計画であって実際はどうなるか、コロナ禍やロシア侵攻などによって世界的な後遺症が出ることが予想されるので、幅をもって考えておいた方が良いだろう。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.05.04
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♪ 乾坤に乱れゆくもの時はただ刻むをやめず風吹き抜ける 昨日、前の空き地にツバメが飛んでた。初ツバメ? 去年は更地だったところで、水たまりに巣作り用の泥を採りに来ていたっけ。今年は、水たまりなんか無いし、景色がまったく変わっちまって、「なーい、何にもなーい」って驚いてるんじゃないの。こういう風に今まであったものが無くなっていく。 それで、今朝はやっぱり来ない。日本に来るツバメが減ってるのはこういうのが原因なになってるんじゃないのかな。*後記 ツバメはすでに朝倉駅の天井近くに巣を作っていて、雛が数匹エサをねだって鳴いている。もうずいぶん前から来ているらしい。駅へ行く機会が無いので知らずにいた。 僕は「家に着く」と言われる猫なので、環境が変わろうとどこへも行かない。ずいぶん変わっちまったけど、周りの変化に合わせていくしかない。それでチェックは欠かせないので、こうして見回ってるわけ。 名古屋への通勤圏で移り住んでくる人も多い。あちこちで家が解体されて、いつの間にか新しいアパートが建ってる。木が引っこ抜かれるのに、新しい家には木なんか植えないんだからねぇ。野鳥も他の小動物も棲み処が無くなっていくばっかりだ。 その一方で空き家が増えていて、両極端な状況はますますひどくなるばっかりだ。荒れた竹やぶが増えていて、昔に開墾された場所も竹やぶになったりしてる。それも自然の成り行きって思うほかないのかな。 甘ったれのアランは座卓の上に乗って、顔を摺り寄せてはスキンシップを欲しがってる。いつまで甘えてる!って、言ってやりたいところだけど聞く耳を持ってない。春だからってそのままゴロンしちまって、いい気なもんだ。 4月なのにもう毛が抜け始めてる。僕と違ってすべすべの毛なので、大きな動作をすると毛が空中に舞ったりする。猫嫌いが見たら卒倒するんじゃないのぉ。 残りの4つの宅地がちっとも売れない。人気が無いようで、現地見学会なんか計画しても応募者がないみたい。現地案内所にももう誰も来なくなっていて、日にちを入れない「今週土日」というチラシが置いてあったりする。これなら刷り直しする必要もないわけだ。 思えば、急な話があって動き出し、測量が入って杭が打たれたのが去年の1月だった。それから1年足らずの造成工事で、2筆が売れ、モデルハウスとともに3件の家が建ったとわけ。解体・造成・設備にずいぶん経費が掛かってるんだろうからねぇ。営業マンはこんなはずじゃなかったって・・。コロナ禍で何もかも予定が狂ってしまったらしい。そこへ来てロシアのウクライナ侵攻だ。 爺さま、アクセスレポートを見てびっくりしてる。春の珍事でしょうか、2000を超える日が3回もあって、26日からはずっと1500を超えてるって。どうせまた下がるんでしょう? “アクセス数なんて気にしてない”って言ってた割にご執心だ。 爺さまは揃いの数字が好きらしいんだ。夜の7時半ごろ、きれいに揃いそうになってるのに気づいたらしい。揃うのを、晩ご飯を食べてる最中なのに中断して待ってる。そこまでやる意味ってあるの? タイミングを見計らって更新ボタンを押すらしい。何度かやって、やっとその瞬間に出合たっらしい。で、スクリーンショット。 ブログ見た人に、「ああまたやってるぅ」な~んて言われてるんじゃないの。2021年1月30日に、2525252に揃い損なったことをブログに書いていて、今回は失敗しないで揃えたかったらしい。飽きずに同じことをやってる爺さまの気が知れん。 次は多分、3が横並びする日だろうな。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。 タイトルに「◇」が付いているブログは、飼い猫「ピピ」の目線で綴っています。いつもはソフトな傾向にありますが、時に辛辣になったりします。
2022.04.11
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♪ 朝の服を薄着に着替え図書館へ重き三冊ぶら下げてゆく 2軒目の住宅の基礎工事が始まった。軟弱地盤を補強してあった場所に1軒目と同じような工事が始まったのだ。けれど、やり方が少し違うようだ。 この後が少し違う。水を撒きながらしっかり固めている。 モデルハウスでも1軒目でもこんなことはしなかった。そしてここをビニールで覆うわけだが、水が乾かないうちにあっという間に覆ってしまった。ビニールは下からの湿気とコンクリの水分が土に吸われるのを防ぐためのものなので、乾かす必要もないということか。 縁のコンクリ打ちまで、1日で全部済ませてしまった。工程は同じでもその運び方とやり方が違うのが面白い。 昨日は、同じ日に1軒目の基礎の鉄筋を入れる作業があり、無人になった隣家の解体工事も始まっている。 きのうの朝はかなり寒かった。 朝の陽が低く弱くなったのでしばらくは落ち着かない様子で、うろうろしているが、日中は暖かくなったのでゆったりしているアラン。 隣家の屋根伝いに二階へ上がり、夜中に窓をカリカリ(ガラスなので爪は立たないが)やって入れてくれという大迷惑。解体されて無くなるなぁと喜んでいたら、これが大間違いだった。 車が横付けされるようになった今は、車から簡単に屋根に上がれるのだ。車の屋根は足跡だらけ。これはもう防ぐ手立てがない。今年も、真冬の夜の3時半ごろに起こされることになる。
2021.11.26
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♪ まぶしくて目をつぶりたる逆光の中に揺れおるかげろうのわれ 購入された2軒目の分譲地の作業が始まった。10月下旬に建築エリアを示すラインが引かれていたが、ようやくという感じ。 ここまでは分かるのですが、更に赤い紐と青いリボン様の印がつけられた。これ何? まったく想像がつかない。今までとはちょっと違う。 見慣れない作業車がやって来た。別のトラックからは何やら大きな袋を降ろしている。何が入っているのか、これから何が始まるのか、今までにないことが始まろうとしている。クレーンで吊り下げて、大きなカップへ落とし込むらしい。 そこへやってきたのが、中電の電柱を立てる時に穴を掘る機械と同じような掘削車。何が始まるのか見当もつかない。 隣の車に水道のホースが繋がれ、ここから太いホースが出ていて掘削車に繋がれている。 おもむろに掘削車が穴を掘りだした。何をしているのか、近くに行って眺めていたがよくわからないので聞いてみた。どうやら地盤改良の工事らしい。 この場所は他と違って地盤が軟弱なのだそうで、地盤にセメントミルク(セメント系固化材に水を混ぜてミルク状にしたもの)を注入し、撹拌して土と混ぜて所定の強度を持つ地盤にする工事らしい。リボンのような印のあるところ全部に施すらしく、その数34か所。 留守にしている間に地盤調査をしたらしい。西側の先には海があり、埋め立てられて海は見えないがすぐ近くに堤防の名残がある。造成地の南側は地盤が固いのに10数メートル離れただけで地盤の構造が違うらしい。ここは砂の層と粘土層が交互になっているらしく、3.5mほどの深さまで掘って固めるのだそうだ。施工後はこんな感じになっている。昼の休憩時に、反対側から撮ったもの。 この費用は宅地の買主が負担するらしく、あらかじめ想定して加味された価格になっているらしい。先にやったもう一軒の方はその必要がなく済んでいる。その浮いたお金は返金するわけではなく他の部分に割り当てられのだとか。 1日で全部やってしまった。今回も初めて見る工事を見学することができた。 ほんの少ししか離れていないのにずいぶん地盤の様子が違うことにも驚かされた。基礎の作り方も他2つとも違ってくるのかもしれない。面白いもんだ。 先に始まった方は外側の型枠が設置され、鉄筋が組まれるのを待っている。 モデルハウスは配管工事を終え、いつでも家が建てられる状態でスタンバイしている。 来年の今頃はどんな風景になっているのか。これも自然の摂理と思えないこともなく、猫ともども順応していくしかない。すべてが息づいて日々に変化し続けていく様子を前向きにとらえて、興味を持って眺めていくとしよう。
2021.11.20
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♪ 歯が抜けた間抜けな顔に変化ありちょっと凛々しくなりし霜月 予定通り、注文住宅の建設が始まった。でも先日やっていたモデルハウスとは基礎の構造がずいぶん違う。掘った外周の溝も浅いし、なんというか全体に簡素というか簡易というか・・。上に乗る家が平屋で軽いものならそれも納得するけれど、今時平屋は考えにくい。構造計算的には満たされているのだろう。素人目で判断することではないのでこれ以上は書かないことにする。 モデルハウスの時に詳しく書いたので同じことが繰り返されるのだろうと思って、あまり写真も撮らなかった。ブルで削って、その日のうちにビニールで覆っているなあと、テンポの早さに驚いていると、もう生コンが来ている。すぐに生コンを外側に打ちだした。そのコンクリも大した厚さはない。この板の幅がコンクリの厚さになる。 きのうは用事があって、ルーチンの朝のブログが書けなかったけれど、帰ってくるともう外枠が組んであった。 ここへ鉄筋が組まれてベタ基礎の基礎のコンクリが打たれ、再度その上に部屋ごとに区分する鉄筋が入れられる。そして、型枠が組まれてコンクリの基礎が出来上がるというわけだ。 玄関は、西側の段差のある駐車スペースのある方に作られるのだろう。さてどんな家が建つのか楽しみだ。 もう一軒の方も着工するという挨拶があったらしい。両方で競うように家が建てられていくことにななる。予算の違いで大きな差が出るのかもしれないが、価値観の問題でもある。家の作りでその人の思想まで推察されるというのは傍迷惑なことだろう。 この家も22日に解体が始まることが決まっている。2軒続けて更地になって、ますます我が家の周りは空が幅を利かせて、グーグルアースにぽっかりと「無」の空間さらけ出すようになる。 乳歯が抜けた孫に歯が生えてきて、ずいぶん顔が変わった気がする。ひいき目のせいだろけど、ちょっと凛々しくなった気がする。そんな孫のように、また新しい家が建って今までとは違う新しい可能性を感じながら眺めるのも悪くない。
2021.11.16
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♪ 適当な空模様にて投票のなすべきことのなさる日なるべし 昨日はいろんなことがありました。先ずは、ジョウビタキがやってきたこと。新しい風景に戸惑っているだろうと思いながら今年もやって来てくれ、その初お目見えには感動してしまいました。1年ぶりに飛来してその変貌ぶりにビックリしているだろう。窓のすぐ向こうの電線であたりを眺めていたが、すぐに飛んで行った。縄張りを作って毎日のように来ていたジョウビタキだが、それはもう無理だろう。 エサ台も目に入っているはずで、こういうこともあろうと早めにハゼの実を乗せてある。何度か来て安全を確認したら、エサ台に乗ってくれるだろう。 昨年は10月8日に、ヤマガラがメダカの鉢に水浴びに来ていたが、今はそれも場所が変わってここには無い。それで水浴びの容器も用意し、水も入れてある。以前は隣家に柿の木があったのでいろんな鳥がやってきていたが今年はそれもないので、わがエサ台だけが頼りになる。 エサ台は猫防止に念を入れて、更に手を加えてある。ブロック塀がいかにも近く、どう見てもアランがその気になれば飛び乗ったりできる余地がある。それで、柵の位置を変えただけでは案思惟できず、く園芸支柱を立てて近づけないようにしてやった。ここに蔓性の植物でも這わしてやるのもいい。 午後になって、年内の着工と聞いていた宅地の地鎮祭が行われた。いよいよ家が建つのだ。どんな家が建つのか、他人事ながらとても楽しみにしている。 この間の私はというと、1階の庇の野地板に防腐剤を塗っていた。白くカビが生えたりしてかなり腐食しかけているので放っておけず、南西の庇を塗ったついでにこちらにも塗っておくことになっていた。風もなく、穏やかな天気。「この日にやらずにいつやる? 今でしょう」と・・。結局、東側だけで一缶が空になり、3時前に終了となった。残りはまた別の日に持ち越しだ。 この後、以前も2度ほど洋服の染め直しをしてあげた人から布を染めてほしいという電話があって、来ることになっていた。今回は縮緬の黒留め袖を洋服に仕立てるに当たって、用尺が足りないことが分かり、白生地を同じ色で染めてほしいというもの。 「生地の厚さが違うので同じ色に染めたとしても全く同じ色にはならないですが、いいですか?」と確認すると、4枚はぎのデザインだしうまく組み合わせて作ってもらうので大丈夫とのこと。黒一色といってもいろんな黒があるので、染めてみないと分らない。 この人たちが来た時、主が 亡くなって空き家になっていた家のかたずけが行われていた。近々解体するらしい。子供のない方だったので姪御さんが世話していて、そのご主人一家と兄弟らしき人の家族たちが来ていたようだ。二人の男性が表の通路に出ていたので、来客そっちのけで立ち話。 「壊してしまうのはもったいないんじゃないですか?」「貸家にでもするといいという人もいるようですよ」 「かなり古い家でずいぶん傷んでいるし、買う人がいるとも思えないですよ」「向かいの家が長い間空き家で、隣近所に迷惑が掛かっていたのを聞いているのでねぇ、処分することにしたんですよ」「まだ契約はしてませんけどね」 生前の主の話や、名古屋に住んでいるお二人はこのあたりのことをご存じないので、話すことはいくらでもあって・・・ 猫が立ち寄るスペースがどんどんなくなっていく。 この隣の家を解体して購入した業者(この造成地と同じ業者)が、譲ってほしいと言って来ているらしい。身内といっても遠い関係で、どちらかといえば「お荷物」的な存在の家なので、処分してスッキリしたいという気持ちもわかる。 軽トラ2杯分を清掃センターに持って行った残りのものが外の物置に押し込んであるという。ほしいものがあったら持って行ってくださいというので、覗いてみたがめぼしいものはなかった。大工道具が入っているという土嚢袋と、両手で使う剪定鋏をいただいてきた。他に植木鉢がいくつかあるので、後で取りに行くことに。袋から出してみると鎌や斧、錆びてはいるがよく切れそうな包丁まで入っていた。 家のカンナはボディが割れて刃も欠けているので、新しいのが欲しいと思っていたところなので有り難い。大きなノコギリは何に使ったものだろう? 普通の家では出番がなさそうだ。斧や弓ノコは息子に上げよう。 いよいよこの家もなくなるか。二軒分の土地が更地になって、また新しい家が建つことになる。当面は更地のままになるだろうから、通りから丸見えになる。急速に変わっていく我が家の周辺。 もう一つの宅地もまもなく着工の運びらしく、地鎮祭の準備がされている。モデルハウスは基礎工事が途中になったままだ。 鉄筋は組まれたが・・ きのう電話があり、我が家の壁もようやく来週の月曜日に、板金屋が来てくれるらしい。下地がむき出しになったままで落ちつかなかったが、やっとそれも解消される。 11月からは大きな変化があるようだ。当面は落ち着くことのない猫と、唖然とするだろう野鳥もどもなし崩し的に2か月が過ぎて、あっという間に年を越しそうだ。 大きく鮮やかさを増して、異彩を放っているブーゲンビリア(拡大します) これもそれなりに収まりよくなるだろうし、途中になっている窓下の花壇にもようやく手を入れることができる。
2021.10.31
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♪ 秋となり宅地の草は実をこぼすよこ波ふたつ描きて鶺鴒 21日、ようやくモデルハウスの基礎工事が始まったようで、重機が敷地の中をを掘っている。建つ家の大きさと位置のあらましが見えてきた。 平らにして固め、周囲をごく浅く掘り下げてある。 ここにコンクリートを打って、その上に基礎のコンクリートがベタ打ちされるのだろう。基礎全体がコクリートで一体化されるので、昔と違って深く掘る必要もないのだろう。 夕方近くになって草の実を食べにハクセキレイやセグロセキレイがやってきていた。遅れて見慣れない地味な鳥が来が、遠目でよくわからない。気付いて慌ててカメラを構え、とりあえず写真に撮った。別の日に撮ったもの。止ろうと羽ばたいている。かろうじて、その特徴的な茶色が見える。 PCにアップしてよく見ると、あの腹がオレンジ色で羽が濃い青色の、本来は磯にいるはずの「イソヒヨドリ」だった。八王子で繁殖しているというあれだ。たまに見かけることがあるので、近くに生息しているのだろう。 翌22日、その掘って固めた場所全体を、ビニールで覆い始めた。基礎のコンクリートを打つ前の下準備らしい。何のためにそんなことをするのか、聞きに行こうかと思っているうちに終わってしまい、聞きそこなった。 『防湿シート』とやらで、生コンを砕石(ここでは土)等の上に直置きすると砕石(土)などに水分を取られ硬い物がさらに硬くなって、上手く平らに仕上げる事が出来なくなる。それを防ぐためにシートで縁を切るためのものらしい。 コンクリートといえども穴だらけで、下部の土から湿気が上がってくればコンクリート表面が濡れたり水分が浮いたりもするのを防ぐ意味もあるらしい。 そして早速にミキサー車がやってきた。どの程度のコンクリートを打つのかと思っていたが、溝の部分だけに敷き詰めて帰っていった。 23日には型枠業者がやってきて、基礎の外周を型で囲っている。型は両側にあって成立するものなのに、片側だけしかないが、高さも一定ではなく出入りの変化もある。外側だけで部屋と部屋の仕切りも区切りもない。 このままベタでコンクリートを打つはずもない。鉄筋も入っていないので、後から別部隊がやってきて仕切りを作り、鉄筋を入れるのだろうか? ♪ 穿たれて覆われゆきて囲われて下部を支えて見えざりしもの 最終的には分譲で販売されるモデルハウス。いったいどんな家が建つのか楽しみにしていた。たまたま来ていた販売業者に聞くと、コロナの影響で木材が手に入らずモデルハウスの建設は来年になるとのこと。取りあえず基礎工事だけやっておくとのだという。買っていただいたお客様優先で、木材を回し、こちらは後回しになるらしい。 2年越しのコロナ禍は、様々なところに影響を及ぼしているのが、このことからもよくわかる。 モデルハウスは来年までのお預けになっが、すでに売れている二つの宅地は今年中に着工するらしい。どんな家が建つのか興味津々。高みの見物だが、在来工法の家なんて期待していない。巷には似たような窓の小さな無国籍な家が建ち並んでいる。それとは違う注文住宅ではあるが、さてどうだろう。それより家の周りの植栽とかの方に興味がある。木を植えず空いたスペースをコンクリートや砂利で埋め尽くすようなものだけは避けてほしい。 「草をはやしたくない、管理が楽な方がいい」というのが今までのトレンドのようだけど、コロナ禍を経験して価値観もライフスタイルにも変化が出ている。建売でもない高い買い物をして、これからずっとここに住むということなら、“よくよく考えないと後悔するぞー” なんて勝手に思っている。
2021.10.24
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♪ 目の前の水の記憶の強き地に降れば真夏のあるさへ忘る 造成区画の一か所だけ、短時間に集中的に降った雨で土盛りの一部が崩れてしまった。それを直すこと、これで3度目だ。砂気ばかりになっているので、そこへ集中的に水が寄って来るのだろう。もう土を入れ替えないとダメなんじゃないかなぁなんて思って眺めていた。 同じ姿を3度見ることに・・ 相手はプロだから素人が口出しすることじゃないが、「また崩れちゃいましたね。」と声をかけたら、「土嚢を積もうと思ったんすけど、あんなに強い雨が降るとは思ってなかったんで・・・」「4時半頃の30分間ほどでしたね。」「・・・・」 草がかなり伸びていて検査の度に注意されていたらしい。それで暑い中を、地に吸い付くようにして取っていた。一体いつまでここの管理をするんだろうとおもいながら、きれいになった宅地を眺めていた。 翌日(10日)、いつもの開発業者が来たので聞いてみると、「今日まで、なんです」という。しばらくして、車が続々とやって来た。それでか、ずいぶんきれいに掃除をしてるなあと思っていたので、納得だ。社長らしき人や営業の責任者風の女性など、幾人もが写真を撮ったり歩き回ったりしている。 どうやらこの日が、二部門に分かれている連合会社の、造成会社から建築と販売の会社に引き継ぐ日だったらしい。7区画の内、わが庭の隣のAから順に現地確認するようだ。そこに全員が集まってきて、例の水が溜まってグレーチングを後付けした部分で何やら話を聞きいている。 ちっとも片づけてくれずにそのままになっている足場を早く撤去してほしいと言うと、来週の月曜日にならないと手が空かないとのこと。やれやれだ。窓の工事をするのに、業者の車が駐車するようなら(長時間停めておくには許可がいるので)市に引き渡す前の、私有地の状態の方が都合がいいだろうという。 モデルハウスは、設計は住んでいるし土質にも問題がないようなので、間もなく着工することになるらしい。また喧しくなる。勝手に生えてきたアメリカアサガオとマルバルコウソウ
2021.09.11
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♪ 苦にもせずすがらに過ごす猛暑日の猫愛すべしクレオパトラ七世‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 今日明日は各地でかなりの高温が予想されていて、猛暑日になるところも多いらしい。涼しい日から一転しての猛暑。体温調整の出来ない人は熱中症に十分注意してください。 赤紫色のエリアは要注意だ。 環境省と気象庁は、今日8月26日(木)を対象とした熱中症警戒アラートを、関東地方から九州地方にかけて昨日より多い24都府県に対して発表。「熱中症警戒アラート」とは、熱中症警戒アラートは、予想される暑さ指数(WBGT)に応じて発表される情報で、これまでの高温注意情報を置き換えるもの。「暑さ指数(WBGT)」は、国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい「湿度」「日射・輻射など周辺の熱環境」「気温」の3つの要素から計算されている。昔使われていた「不快指数」に代わるもの。 知多市では34-35℃が来週の月曜日までつづく予想になっている。それで今朝は5時起きで、散歩がてらのウォーキングに出た。 空にはわずかな雲が申し訳なさそうに浮かんでいるだけ。陽が上るにつれて消えていって、全くのピーカンとなって、鋼の熱線が容赦なく地上に降り注ぐことになる。 昨日書いたこともあって、新しく出来たという『愛知県フットーボールセンター知多』のサッカーコートを覗いて見た。散水のノズルが5つ、誰もいないコートに向きを変えながら放水している。ああ、ここが天然芝のコートなんだな。 まだ完成前で、育成、養生の最中らしい。よくよく見ると、伸びた芝のところどころに20㎝ぐらいの線条が無造作に引かれている。でたらめな方向に伸びていて芝刈り機で刈った様には見えない。 すると向こうの方で何かが動いた。リモコンカーの様な物体が進んだと思ったら止まり、方向を変えてまた動き出した。 操っている人の姿は無く、無人で動くそれは「自動何とか」なのだろが、その動きがやたら緩慢で、何かの仕事をしている様には見えない。ルンバのようなお掃除ロボットもある今の時代だ、AI搭載の芝管理専用ロボットなのかも知れない。 山羊に草取りをさせるのが流行っていたりするが、さすがにサッカーコートの芝を上手に食べてもらうというわけにはいかないか。 2枚の写真の間がコートの方角 昔は水路になっていてその向こう岸で夏の花火大会の打ち上げが行われていた。水路越しに見る花火は至近距離で、家からも近いこともあって毎年楽しみだったが、埋め立てられて無くなってしまった。 多目的広場になっていたが、市民病院建設予定地だったらしい。三陸沖の大地震と津波が起こった事で、標高の低いこの場所は不適切とされて他に移された。 左が人工芝のコートで、仕切の右側に天然芝のコートがある。 東海市と提携、共同で市民病院を建設する計画は、結局のところ東海市に建つことになった。その見返りなのか、今度はこのサッカー場の南隣に、共同で温水プールを建設することになっている。そのことは昨日も書いた。 ほぼ散歩に近いウォーキングは、一応120段の階段を駆け上りはしたものの6,600歩ほどで戻ってきた。 さあ、猛暑の一日が始まる。緊急事態宣言がまたまた出されていることだし、外には出ずに家の中でゴソゴソして過ごすのが一番。作らなければならないのに延び延びになっている、円居短歌会の歌集でも作り始めようか。坂井修一の「ここからはじめる短歌入門」をもう一度読み返すのもいいなぁ・・。いやいやこの機会に、幾つか詠んである歌会始の歌を、じっくりと推敲するべきじゃないか・・
2021.08.26
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♪ 生きものを大切にする生きものに植物たちは入っているや‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 近くの緑地帯には色んな木が植えられていて、かなり大きくなっているので注意して見ないと気付かないかも知れない。元々は海だった所を埋め立ててあり、その緑化のために色んな木を植えたらしい。 すぐ近くの市役所も、市になった時に建設されていて2年前に市制50年を迎えている。これは何の木だろう。たくさんの実がぶら下がっている、かなりの大木。これはどうやら「トウカエデ」らしい。中国原産の楓なので唐楓。 葉は年齢によっても違いがあて、幼木では低い鋸歯があるが、成木になるとギザギザがなくなって全縁になる。 鱗状に剥がれた樹肌は老木の特徴でもあり、多少の知識があればすぐにトウカエデだと分かるらしい。 秋には真っ赤に紅葉するので街路樹に良く植えられていて、美しく色づく秋にはすぐに気が付くはずなんだけど・・。ここの木は、そこまで赤くならず黄葉の状態で散ってしまうので、まさかトウカエデとは気付かなかった。寒暖の差が激しいほど赤くなるというから、この地はそれだけ暖かいということになるのか・・。 特徴は、①葉は対生、②葉縁は3裂、③若い枝に翼はでない、④葉柄は赤味を帯びない、⑤葉裏は青緑色でやや白味を帯びる、⑥果実は翼果。 そして、この特徴的な幹を持つ木は何でしょうか?かなり大きくなっているので、ディティールがわからないが、たぶんユーカリだと思う。確か、市内岡田の神明社にもあった。樹皮が鮮やかな赤褐色・白灰色のを持つユーカリという特徴から、ユーカリ・カマルドレンシスの仲間かも知れない。 オーストラリア南東部や南西部、タスマニア島におもに分布し、世界各地で移植・栽培されているんだね。ユーカリは500種類もあり、変種も含めると800から1000にもなるという。 アルカリ性土壌でも強く育つため、土壌がアルカリ性になっている乾燥地帯の緑化に使われることが多いとか。また、土壌をアルカリ性から酸性へと移行するため、酸性の土壌に育てた場合、土壌の酸性が強くなりすぎる場合があるという。すぐ隣に大きく葉を広げているのは「タイワンフウ」だ。イヤリングにでも出来そうな実をぶら下げている。プラタナスの実によく似ている。 至近距離で大きくなり、木が混んででいるので根元しか見えない。離れたところから眺めてようやくそれと分かる。種子は、たくさん拾ってきて染めたりしたモミジバフウに比べると小さくてあまり面白みがない。ユーカリの隣で対照的な樹肌を見せているこの木は何だ? 針葉樹? いやよく見ると葉は、かなり細かい感じの羽状複葉だから違う。いったい何の木だろうか。エンジュかとも思うが、樹肌がどうも違う気がする。 サイカチでもないし、サワグルミとも違うようだ。どうにもはっきりしないが、去年の5月に孫と撮った時は、白い蕾が付いていたらしいので、ハリエンジュ(ニセアカシヤ)かも知れない。 背が高い他の木に紛れて、花が咲いていても気付かないし新緑や紅葉も知らないうちにその時期が過ぎ去っている。これはテーダ松。そしてこっちは大王松じゃじゃーん。かなりの大木になっている栴檀の木。 50有余年という歳月は、植物にとってもさすがに長い。他にも、ヤマモモ、欅、楠など成長の早い木ばかりが選ばれているところを見ると、臨海部の埋め立て地の緑化を急いでいたのが良く分かる。 諸行無常の50年。市役所も老朽化で建て替えの運びとなり、駅前整備を伴って新しく生まれ変わろうとしている。この地に住んで40年が過ぎ、老朽化しかけているわが家も90歳近い。周りの家も取り壊されて、近いうちに新しい住宅が建てられる。先日、95歳で大往生したご近所さんの家も取り壊されることになるのだろう。 ここへ来て、新陳代謝が急速に進んでいる感じだ。それらを高みから見下ろしている大木になった樹々たちは、あとどれくらい生きるのだろうか。
2021.08.23
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♪ スクラップ&ビルドを眺めおり知らない事の楽しさを知る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日は高山で35度を超えたらしい。避暑どころかまるで熱帯の国に紛れ込んだようだと、飛騨の人々は戸惑っている事でしょう。思っただけでくらくらする。その高山からお客さんが来るというので、暑い中を庭の整理に精を出す。お蔭で腰が痛い。 車を入れる場所の地固めにはどういう風にするのがいいのか、造成の現場監督に相談していた。造成の最後に、U字溝の際までコンクリートの砕石を入れて固める手筈らしく、その砕石を見ながら「それを入れるのが一番良いのかなぁ?」なんて感じで・・・。 元は廃材なので安いものらしくダンプ1杯いくらというもので、0.1立米ほどのものを小売りなどしてくれないという(この量なら1500円ぐらいなものらしいが)。やってあげてもいいけど(大義名分がない)、口ごもって明言を避けていた。昨日はデベロッパーの責任者が来る日だったので、顔を合わせた際にその話を振ってみた。 私「ついでにやってもらえないかなぁ」 業者「別サービスでやれってってこと?」 私「いやいや、お金は払いますよー」 この間、削った残土の処理が問題があって、庭の通路の低いところに入れるつもりだと、実際の場所を見てもらった。「そういうことね」 業者「やってやれば」 監督「ええ、まあ」「無料というわけにもいかないですが・・」 で、依頼主からの口添えで、監督も “受けざるを得なくなった風を装える” とうわけか、やってくれることになった。有難い。 仕事を終えての帰りがけに、地均しをしている私を見て「これからまだ土を入れるので、そこへ放り込んでくれればいいです」。隣のエントランスの部分に余った土を入れることを勧めてくれた。オオムラ組の石黒さんはホント、とても良い人なんです。 今日から休みに入るらしく、しばらく工事は止まることになった。監督は急に決まったような感じでその理由を言わなかったが、「一番暑い時だし、連休だし、オリンピックもあるし」と、業者の方が休みを取ってあげたらしい。 再開がいつなのか聞き洩らした。砕石の厚みの分だけ掘り下げるのは、(雨は降らないだろうが)再開してからでいいので、取りあえずはこんな感じで。 道路が出来て、舗装されるのはお盆明けになるらしい。 当方は、窓を腰窓に替える工事と、越境庇の問題が残っている。駐車場の屋根をどうするかは、いずれ必要になったらやればいいとう方向に気が変わりつつある。
2021.07.22
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♪ もう少しもう半月の辛抱と猫の背中を撫でながら言う‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日は名古屋で34.5℃、多治見では36.5℃となる猛暑の中で、ガスの引き込み管の埋設と、造成の土盛り作業などが行われていた。 問い合わせしていた中電から電話があり、直接話がしたいとやって来た担当者。工事の予定のお知らせ電話を掛けて来たのも、その本人で知多市を担当しているとのこと。 屋根の上に電線が通るようになるという説明も、その許可を得る手順も省いてしまったことは、自分の不手際で申し訳なかったと言う。デベロッパーの希望で、道路の邪魔になる電柱を移動させるのと同時に、分譲地の上を電線が通るような事を避けるためにこういうことになったらしい。 業者の立場とこっちの立場と、どこでどう区別してるのか?と電話が来た時に訴えてあった。 お客様の希望には出来る限り沿うようにしていると言い、「もし、どかして欲しいと言われるならどかします」とのこと。電柱をもう一本立てて、庭の上を通るようにすることは出来るというのです。 こちらとしては、納得する説明が欲しかっただけでそこまでは考えていなかった。「今は何も問題はないけれど、将来ここを建て替えをする際に、希望すれば移動させることが出来るの?」と確認すると、「出来ます」いうので一応納得し、帰ってもらった。 工事はこんな感じのところまで進み、「知多エコタウン」の南の入り口側の側溝と、一か所ある道路を横断する側溝を設置しすればほぼ完成。あとは道路の舗装をするばかりとなる。天気が続き作業は順調にいって、今月末までに舗装も完成するのだろう。 わが家はといえば、想定外の様相となってさてどうしようかと・・ お爺さんに作ってもらった庭にある屋根。移設するために解体してみるとかなり傷んでいて、材料は全部捨てることになった。 取っ払った空間に自動車(軽)のサイズの枠を置いてみると一杯いっぱいで、柱を立てる位置を境界ギリギリまで持って行く必要がある。いっそ、屋根など無しにするかと思うものの、有るに越したことはないので迷う。 やってくれる予定の息子が忙しく、なかなかこちらにまで気が回らないらしい。こうなったら慌てることもないので、最良の方法をじっくり考え、楽しみながらやればいいじゃないか、という気になって来た。
2021.07.20
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♪ はやも蝉は羽化せしものを抜け殻が造成工事の傍らにあり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日は時間が余ったらしく、作業員の一人が話しかけてきて内輪話や、市内でやっている開発工事の情報などを教えてもらった。それによると幾つかが同時進行しているようだ。長浦のインター東で畑を造成地にしているのは知っていたが、その北側(消防署の周辺)に大きな工業団地が出来るらしい。 市の都市計画課のサイトを調べると、知多北部都市計画区域についてのページがあり詳しい情報があった。②寺本東地区A地区良好な低層住宅地を創出し、その環境を保全するために、住宅及び公共施設の適正な配置を行い、合理的な土地利用の形成を図る。B地区住宅地の環境と調和した幹線道路の沿道地区として、合理的で機能的な土地利用を図る。C地区一般住宅地としての環境の維持・保全に努める。③岡田美里地区A地区 良好な低層住宅地を創出し、その環境を保全するために、住宅及び公共施設の適正な配置を行い、合理的な土地利用の形成を図る。B地区 住宅地の環境と調和した幹線道路の沿道地区として、合理的で機能的な土地利用を図る。⑥新知七五山地区1A地区建築物等の用途の制限を定めることにより、医療、福祉、介護、教育施設などの公共公益的施設の立地を誘導する。2B地区建築物等の用途の制限を定めることにより、医療、福祉、介護、教育施設などの公共公益的施設並びに一般住宅及び住宅地の環境と調和した日常生活サービス施設等の立地を誘導する。⑦新南地区(拡大します)1A地区工業の利便の増進を図りつつ、周辺環境及び景観に配慮した工業団地として、適正かつ合理的な土地利用を図る。2B地区幹線道路の沿道地区として、住宅地の環境と調和した一定規模の生活利便施設の立地を誘導する。3C地区一般住宅地として、隣接する住宅市街地と調和した土地利用を図る。 話をしてくれた作業員は直前までこの長浦(新南地区)の造成工事に携わっていて、工期は6年かかる大規模なものらしい。産業道路の長浦インターに、今はない北の出入り口が出来るという。 あってでもこっちでやってると言っていた通りで、多少人口は増えるのかも知れないが、焼け石に水というところのようだ。知多市都市計画マスタープラン(案) 令和2年度~令和12年度 より 想定外の新型コロナウイルス禍で価値観が大きく変わり、策定してきたものが机上の空論異なりかねない。高度経済成長時に湯水のごとく使っていた金も、幻のごとき不確かなものとなって思うようにならない。 どこの財政も逼迫している中、知多市は何とかもがきながらの頑張っている様です。さあどうしようと、案を出せと言っても名案はおいそれとは出てこない。 佐布里のダム改修工事も終わり「ただ水を溜めておくだけではもったいない」と、私はつくづく思っていたところですが、こんな事が計画されていることを知った。 佐布里池は知多市所有のものでなく自由に使えないという中で、なんとか実現にこぎつけたのでしょう。★佐布里池でカヌー体験令和3年7月22日(祝・木)、23日(祝・金)、24日(土)、25日(日)の4日間。 いずれも1日6回開催。1艇につき 1,000円 第1回 9:30~10:30 第2回 10:30~11:30 第3回 11:30~12:30 第4回 14:00~15:00 第5回 15:00~16:00 第6回 16:00~17:00 【体験内容】 1回あたり、1人乗りカヌー5艇と、2人乗りカヌー5艇を使い、インストラクターの先導のもと、カヌー体験を行います。 所要時間目安 事前説明等・・・約15分 水上カヌー体験等・・・約45分(乗降時間含む)1人乗りカヌー:市内在住の中学生以上の方(※体重80kg以下)2人乗りカヌー:市内在住の小学生とその保護者の方(※合計体重160kg以下)※ライフジャケットを着用できない方は、体験をお断りする場合があります。「申込期限」 7月9日(金)必着 1)申し込みは1人、または2人1組です。 2)緑と花の推進課まで、下記の方法で、参加申込書にてお申し込みください。 (※応募者多数の場合は抽選となります。) ・メール midori@city.chita.lg.jp ・FAX 0562-32-1010 ・郵送 〒478-8601 知多市緑町1番地 知多市役所 緑と花の推進課 宛(7月9日(金)必着) 3)7月16日頃に当落通知を発送します。
2021.06.25
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♪ 極東の雨期終わる頃 乾坤にサイ投げられて歴史が動く‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 下水の配管かと思ったら、雨水のものだった。知多市はすでに全戸が水洗化されているので、下水の本管は道路に埋設してある。造成地の各戸からの配管は意外に細く、内経15㎜ほどのもので充分らしい。これが汚水のもので、すでに本管に繋いである様だ。 汚水管はあまり太くても、傾斜があり過ぎてもダメらしい。水だけが流れてしまい、固形物が取り残されてしまったりするそうで、なんだか汚水の配管は奥が深そうだ。雨水管の方が浅いところにあり、汚水管の上を交差して通る様になっている。 U字溝から来た雨水が導水されてここを流れていくというわけだ。 勾配に沿って張った水糸の下までの距離を、棒で確認しながら排水管を設置してゆく。管の内径は30㎝と汚水の倍の太さがある。浅いところに埋めるためかなり厚みのあるコンクリートのものを使っている。重機で吊りながら管のつなぎ目に合わせ、締め具で閉めながら密着させる。その作業の為に、管に金具を挿す穴が開けてある。 雨水桝を設置する際、サイズ合わせにエンジンカッターでカットするわかだが、この時の音がかなりのもの。テレビの音などほとんど聞こえない。集塵袋(集塵率90%以上)が付いているので、大きな音がする割に粉塵は少ない。 この “騒音に紛れて” というわけでもないが、前日から考えていたブビンガの板のカットをすることにした。同じように電ノコを使うので、かなりの音がする。近所迷惑を考えるとこのタイミングが好都合というわけだ。個人的には、これで結構周りに配慮してるんです。サイズ150×96×5㎝のブビンガ 重さは60㎏以上ある。けっこう大変。 硬いのでゆっくり切るわけだけれど、スイッチONのままにして切ろうとしても、そのボタンがうまく入らない。ずっとスイッチを握ったままで、手が疲れる。途中、何度もストップしながら切るも、あまり使ったことがないので要領が分からない。何とか2カット、3等分にする事ができた。 この木なら徐々に腐っていくにしてもかなり時間は稼げるはずだ。1枚20㎏ある。 ブロックの上には80㎝の柵が設けられることになっている。台を作って3枚を同じ高さで設置するか、段差を付けて設置するべきか。植木鉢をどういう風に置くか、シンプルで一番良い方法をいろいろ考えてみようと思う。夏のカンカン照りには日除けが欲しい。 イレクターで台を作る場合を考えて見積もってみると、1台5,000円ぐらいはかかりそうで、3つで15,000円はちょっと痛い。 この雨水桝に繋がれるU字溝が、家の前を通る5m巾の道に設置されることになっている。 次は家の前に、雨水枡と特殊なつなぎ方を余儀なくされている汚水桝の設置が控えている。担当の石黒さんは天気を気にしていたが、案の定、今日はまともな雨が夜半から降っている。汚水桝を設置する辺りは一番低くなっているので、もうかなり水が溜まっている。 今日は夜まで降り続くので、ここをオーバーフローして路地へ流れていく。 明日の日曜日は晴れるし気温も高いので水は引いてしまうだろうけど、火曜日にはまた雨の予報が出ている。早く道路が出来てほしいけど、天気には逆らえないからなぁ・・
2021.06.19
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♪ 五月晴れの空に重機の音高く内耳ぎゃたぎゃたぎゃたぎゃと泣く‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 例のごとく野次馬根性のある爺さまは、別の隣家の解体工事の様子を観察している。暇って言えば暇なんだろうけど、目の前でやっているのが嫌でも目に入るから無視することも出来ないらしい。 僕たちが隠れ家にしていた家が壊されていくのを、「エントロピーの仕業だ」なんて言ってるくせに、やっぱり気になるんだねぇ。 孫ちゃんが「ぶんかいが好き」なんて言ってるので、家に来た時にそばに連れて行って見せてやっていた。だいぶ作業が進んでいてほとんど家の形が無くなっていたんで、あんまり感動しなかったみたい。自分ちの近くでも家を壊してたらしく、毎日学校に行く時に見ていたので重機が珍しくもなかったようだ。 爺さまは、ちょっとガッカリしたみたい。ああだこうだ知ったかぶりの説明をしてやりたかったんだろうね。 何だかしらないけど、業者が奥さんを呼んで説明していた。この日はやたらに深く掘り下げていて、目盛りの付いた棒で深さを測ったり、写真を撮ったりしていた。 昔を知っている近所のお婆さんが「地下道みたいなのがあった記憶がある」なんて言ってたらしいけど、子どもの時の事なのでねぇ。大したものじゃなくても、やけに大きく感じるもんだから、それが何だったのか、正確なことは分かんない。 連休に入った金・土の二日間で大方の工事は済んだ様だようで、ナンキンハゼの大きな木も姿を消し、瓦礫の山だけが残されている。 やはり路地側のブロック塀は残される様子。すでに買い手が決まっていて、その買い手の希望で残すことになってるんだろうと、爺さまの想像していた通りになりそうだ。 連休中は、生憎というか自粛には好都合だったとも言えそうな不順な天気だったけど、連休が終わった途端にいい天気になった。夏日になるっていう予報の今朝、さっそく最後の片付け作業が始まっていて、重機がやかましい騒音をまき散らしている。 爺さまの傍でまったりしていた僕は、ウロウロするばかり。このどうにも避けられない一日をどう過ごせばいいのか。もう、ウンザリです。あのバケットで瓦礫をすくって、混じっている細かい土砂をガタガタガタガタ揺すってふるい落とす、あの大きな金属音と重低音がもう、大っ嫌いです。 隣の部屋に移動して、ただじっと耐えてるしかないんです。「耐えるからこそ、その後の静寂が宝物のように思えるんだよ」って、爺さまの言うことは抹香臭。そんなのを聞く耳も持ってないしなぁ。 耳の良い猫にとって騒音はとっても苦手なの。手で顔を隠すことは出来ても耳をふさぐことなんかできないし、まして耳栓なんかもってないし。今日一日で終わるのかもう一日かかるのかどうか分かんないけど、とにかく早く終わって欲しいってただただ願うばかりです。 な~んて言ってたけれど、昼ごろに外を見たら塀を壊し始めているじゃないですか。爺さまの言うことはあんまり当てになんないねぇ。 外出から帰って来た爺さまが、塀がなくなっているのでビックリしてた。「な~んだ結局はこうなったのか」なんて、すっとぼけたことを言っている。「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.05.06
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♪ 大谷が投げて打ったり驚愕の何をも知らず猫眠りおり 解体工事を眺めていて、不思議に思っていた塀を壊さずに設置していた量水器。その前の通路にまた人が来てなんかやってる。 爺さまがそばに行って「塀は壊さないの?」って聞いてみたら、「水道屋だから、分からん」って。何にも聞いてないらしい。そりゃあまぁそうかも知らないけど・・・。言われた事だけをやってるこの爺さん、やけに時間を掛けてアスファルトにカッターで切り込みを入れ、それだけやって帰って行った。今朝6時過ぎの様子 果たしてこの塀はどうなるんだろう。壊す一カ月ちょっと前に若いカップルが、何やら話しながら眺めてたことがあった。その時に更地の状態で買うことが決まっていたのかも知れない。それで、塀はそのままにして置いてほしいって頼んであったとか・・・ 勝手に想像して楽しんでいる爺と婆さま。そして、いつものように観測して写真を撮るのが爺さまの仕事。石綿が含まれているかどうかの調査があって、その結果が下の紙に書いてある。 シートも外され空間が露になって、道路からどこまで見通せるようになるのか心配していたけれど、思ったほどでもなさそうです。 野鳥のために残ればいいのにと思っていたナンキンハゼの木。最後にやっぱり重機で引きちぎって、取っ払われてしまった。成長が早い木なので、狭い庭に植えてはいけない木らしい。 毎日、重機の音が気になって落ち着かない僕たち。でも、もうちょっとで終わるみたい。今週いっぱいってところかな。「ああぁ、な~んにも無くなっちゃた」いい場所にあって誰もいないサイコーの空き家だったのに。ベランダで昼寝なんかしてさぁ、いい気分になれる場所だったのになぁ。「あ!黒い大きな鳥がいるぞ~」 アランはまだ若いからなあ。屋根の上にいることが分かってるのか? 鳥を見ると無条件に気になっちまうんだからしようがない。ついつい体を低~くして、捕まえる姿勢になっちまう。可愛いもんだわ。カラスがいる辺りが更地になったのは、2009年の12月上旬だったねぇ。12年経って、また一軒消えてゆく。そして、ご主人様の家を含めて、予備軍が2~3軒あって、あと5~10年もするとすっかり様変わりしてしまうんだろうなぁ。 猫の狩猟本能ってやつだねぇ。こないだも庭でトカゲを弄ってたけどすぐに物陰に隠れるし、向かって来ることもないもんだから、あんまり面白くなくてすぐに飽きちゃったみたい。 あのでっけえ鳥ならやっつけ甲斐もありそうなんだけどなぁって、しばらく眺めていたっけ。 ああ眠い。春はどんだけ寝ても眠いなぁ。 この爺さまの椅子は最高。空いているとアランかピピのどっちかが占拠しちまうので、PCをやりに来た爺さまは困っている。こうなればもう、あとは一日中寝てるだけ~。 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地のレンジャーズ戦で「2番・投手」で先発出場。5回9奪三振3安打4失点で1072日ぶりとなる白星を挙げた。打っても3打数2安打2打点3得点の活躍に地元紙も「最終的に見事な投球、自分自身を大いに助けた」と称賛。 初回に3ランを浴びるなど制球を乱し4失点。不安な立ち上がりを見せたが2回から5回まで無失点で切り抜け、9奪三振の力投。打撃では初回に四球で出塁し、ウォルシュの右前打で生還。さらに3点を追う2回2死一、二塁では右翼線2点二塁打、6回には三塁前へ絶妙なバント安打を決め、1試合3得点と勝利に貢献。 本塁打数トップ(8本)に立つ選手が先発登板するのは、1921年6月13日のタイガース戦で先発したベーブ・ルース以来、100年ぶり。さらにア・リーグの投手で2安打3得点を記録するのは、1971年5月1日のジム・ペリー氏以来50年ぶりと歴史的な記録を達成し全米を驚愕させた。(Full Count より)「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.04.28
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♪ 真っ白な布掛けられている空家 解剖を待つ遺体のように‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 家並が歯抜けとなる解体工事が始まった。家財道具を運び出すことから始めていて、邪魔な庭木を切ったりしていた。 何故だか塀の内側に量水器を取りつけていた。壊す前のタイミングにやる意味が分からない。更地にして売りに出すのででしょうかた、現状に近い形で整地するのでしょう。路地が勝手に付け替えてあり、元に戻すなんて話があったけど、どうもそのままに拡幅することになるようだ。 すぐ下にはガス管も通っている。 持ち主一家が住む前は、更地になったお屋敷の隠居部屋だったとかで、その段階では塀はなかったのだろう。どうも、中古で買った時に路地の付け替えをし、塀を作ったらしい。昔はそんなことが出来たってこと? 元に戻すと道が直角に曲がる形になるので、話し合いでそのままで行こうという事になったのだろう。 隣家が(老人施設に入っているので今は無人)すごく近いので防護用のシートが張られ、解体工事の様子は外からは見られなくなった。何も知らないうちに様変わりしてしまう。今朝の6時過ぎ。 やって来たツグミは、様変わりした様子にびっくりしたことだろう。 このシートの様子だと重機は使えないだろう。先ず向こう側の道路から瓦を降ろし、小型の重機でゆっくり壊していくのだろう。道路は広くないので大型で一気にというわけにもいかないから・・・。 環境がどんどん変わって行く。エントロピー増大に伴った有機物の新陳代謝だと思うしかない。何にでも寿命というものがあるし、これが日本の伝統的な仕組み(スクラップ&ビルド)なのだからしょうがない。♪ 座布団はいらない朝の陽の中で主人のそばに眠るしあわせ どんどん変わって、親しんできたものが無くなって行くことを嘆くのは人間だけかと思いきや、達観しているように見える猫も、何だか気落ちしているように見える。 あるがままに受け入れることでしか、過去を乗り越えることは出来ないんだ・・
2021.04.22
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♪ 高きより低きに流れゆく雨の更地に惑いわが庭に寄せくる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 爺さまが染色をやっていた昨日。ふと外に目をやると、何人かが近くの空き家に入って行ったのが見えた。何か調べに来たのだろうか、なかなか出て来ないので気になっている。 しばらくして、「解体工事が決まりました」と業者が挨拶にやって来た。家の前を更地にした同じ業者のようだった。爺さまが更地を見ながら、「ちっとも工事が始まらないけど、何か有ったんだろうか?」と探りを入れている。「開発許可が下りないんだそうですよ。チラッとそんなこと言ってるのを聞きました」って。何が原因で許可が下りないのか、詳しいことは分からないらしい。 どうなってるのか、市の都市計画課に行って聞いてみようかな~と、市役所が近いのでそんな気になる爺さまだ。 解体する家の庭も、拡張される道路の一部になる事が決まってる。なのに、そのままになっているので、どうなったのかな~と思っていた所だった。「面倒なオーナーとの話がようやく決着したんだろうなぁ」 これで僕たち猫の避難と隠れ場所、兼昼寝の場所が完全に無くなっちまうとになるねぇ。芽吹き始めた大きなナンキンハゼは、野鳥の止まり木だし実は食料でもあったけれど、それも無くなってしまうんだ。爺さまは、奥歯が一本抜けてしまって部分入れ歯になった時のうような、淋しさと切なさが入り混じった顔をしている。 明日からまた重機のあのやかましい音が響くようになって、僕らはまた身をすくめて過ごすことになるんだ。案内文には月末までとあったけれど、1週間ほどで終わるらしい。 場所がいいので買い手はすぐにみつかるだろうと爺さまは思っているけれど、向こうの通りからも見通せるようになっちまうのがねぇ、ちょっとばかし辛いんだよぉ。 昨夜の大雨で、更地の水が通路に流れ込んで川のようになっていた。土砂も流れ出しているし、晴れば晴れたで風で土ぼこりが舞うだろぅ。夏が近づいてきて南風でも吹けば、それがこっちの方に向かってくるんだろうなぁ。 爺さま、「このまま放置されるような事だけはご免だ。早く境界をきちっとして、道路を作ってもらいたい」って、禿げ頭をなでながら呟いてる。 ああぁ、またうるさくなるのか。家の中に居たって音は響いてくるし、居場所がないんだよなぁ~「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.04.18
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♪ 自転車と言えど人力 楽で無し 足で漕ぐゆえ膝を痛める‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 自転車購入を決めた。この時期に買うのが良いのかと言えば、最も売れる時期なので品ぞろえやサービスにも力を入れているときなので買いやすいのも確かでしょう。 ネットでも販売店でも、ゴールデンウィーク前後で型落ちの自転車が安く販売されている可能性が高いらしいが、その気になった時に買いたいのも人情というもの。 どこで買うのが良いのか、近くに出来たサイクルショップにはブリジストンのものしか置いてないので、選びようがない。店長が、日本の自転車メーカーはブリジストンしかないみたいなことを言う。年々価格が上がっていて、コロナの影響で世界中で需要が増えていて、製造が追いつかないとか言い、中国で作っているのでその人件費も上がっているせいだとか何とか・・。カタログだけもらって帰って来た。 それで、サイクルフェアのチラシも入っていたカーマで良いかと。そう高級なものは必要ないし、DCMブランドのものでブリジストンの半分の値段だし・・。 DCMは、ホーマック、カーマ、ダイキ、サンワ、くろがねや、ケーヨーデイツーなどからなるホームセンターのホールディングスで、お客様視点から生まれたオリジナル商品として、多数のDCMブランドの製品をリリースしていて、自転車にも力を入れているようだ。 タイヤがパンクしてしまうと、近くに直してくれる店がなく、家から離れたホームセンターまで運ぶのが大変なので、パンクを防ぎたいという声を拾って、ノーパンクタイヤの自転車を開発しリリースしている。タイヤの空気が減ることで生じる走りにくさの心配はなく、一般のタイヤと同程度の重量従来型のノーパンクタイヤの約半分の軽さ(約700g)を実現しているとか。 一般的にはノーパンクタイヤのデメリットが幾つか指摘されている。 *乗り心地が悪い、カーブで若干すべりやすい *車体が重い *スポーク(車輪の棒)が折れやすい *タイヤ交換が高額、時間がかかることが多い *重い荷物、同乗器(子様を乗せるやつ)は載せてはダメ 今は車体全体を丈夫に改良してあるようで、ほとんど問題ないようになっているらしい。 まあ、パンク修理ぐらいは自分で出来るし、そんな軟な神経でも無いのでこれは必要ない。 内装3段の27型のパンクしにくいタイヤ(耐摩耗+1.2㎜厚チューブ)の通学軽快車ってやつを買おうと思ってさっそくカーマへ。で、買ったのがこれ。ハンドルは年寄りにも乗りやすいセミアップ型なのでありがたい。 サイモト自転車(株)というメーカーが作っているようだ。 ステンレスベースの仕様なのでメンテも楽そうだし、パンクもしにくいタイヤなので気が楽だ。その分タイヤが硬いので空気が減っていることが分かりにくいとか。減ったまま乗ると拙いので、月に一度、定期的に入れるようにとのこと。 内装3段のギヤ比を聞いたが、外装6段に相当するようなものらしいことしかわからなかった。乗って帰ったが、あまりシャカリキに漕いだりすると膝を痛めるらしいので、そんなに楽な乗り物で間ないことを今更ながら思い知った。これはパスして防犯登録だけした。上記割合で金額がかえって来るわけではなく、再度購入するときに同じ自転車を1年目であれば20%の価格で、2,3年目であれば40%の価格で購入できるというサービス。 春になると、ツーリングのグループがつぎつぎに通って行くのに出くわす。ウォーキングほどには発見がないにしても、自転車は身体全体で春を体感できるからねぇ。スピードを競うんじゃなくてのんびりと自然の醍醐味を感じながら走って欲しいものです。 日本の自転車メーカーはこんなにあるんだねえ。星の数ほどある感じだ。 180 degree(ワンエイティディグリー)ブリヂストン BRIDGESTONE(11987) Louis Garneau ルイガノ(4367) パナソニック Panasonic(3110) アキワールド(2462) シマノ SHIMANO(2373) アサヒサイクル(2119) FUJI フジ(2069) サギサカ SAGISAKA(1894) マルキン(1760) ミヤタ miyata(1751) ヤマハ YAMAHA(1530) 丸石サイクル(1343) アサヒパーツ(1300) OGK オージーケー(1205) OGK KABUTO オージーケー カブト(1050) KCNC ケーシーエヌシー(1029) RIDEA リデア(874) メリダ MERIDA(862) パナレーサー(847) パナソニック Panasonic(822)*その他 ものすごい数が列挙してある。
2021.02.28
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♪ 二週間前まであったお屋敷の記憶が空に吸われて消えた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ こんな殺風景になってしまった庭にもまだやって来る鳥がいるんだねぇ。爺さまが毎朝エサ台に鳥を寄せていたことの関係性が、まだまだ続いているってことか。 ヒヨドリは蜜柑が好物だし櫨の実も食べているらしい。毎年ここをテリトリーとしているジョウビタキも櫨の実を食べにもくるようだ。もう今は、この2種類だけとなってしまって爺さまは淋しい思いをしているけれど、3月ともなれば鳥も移動する季節になるんだろうから・・・。いつも2羽でやって来るヒヨドリ ジョウビタキのメスも近くに来ている様だ こんな状況でもやって来るこの鳥たちがいっそう愛おしい爺さま。蜜柑はとうとう底をついてこの日の分が最後になってしまったけれど、櫨の実はまだたくさんあるので安心しなよ~って。 鳥たちのために立ててある園芸用支柱が、けっこう役に立っているみたい。これが無ければ遠くの木からいきなりエサ台に乗らなければならないので、いかにも近づきにくい。工事が始まると邪魔になるので一旦撤去はしたけれど、気にしていた爺さまが立ててやったんだね。優しいんだねぇ。鳥は爺さまにお礼を言わなくちゃいけない。 南隣の畑にあるキウイフルーツの木が今は鳥たちの唯一の拠り所で、ここに止まってまずは安全を確認してからエサ台に近づくことになっている。この枝に毎日やって来ている鳥がいて、爺さまは気になっているけれど遠くて、何の鳥なのか良く分からない。 ツグミぐらいの大きさで、頭が赤茶色、胸が明るいオレンジ、背中の羽の模様はいつもこちらを向いているので見えないんだ。 まだメジロがいるらしく、先ほど蜜柑を食べに来たけれど、ヒヨドリが居座っていて食べることが出来ない。蜜柑と櫨の実を交互に食べたあと、支柱に止まって動こうとしない。ヤマガラにはずいぶん遠慮してたくせに・・。目白には絶対にやらないと決め込んでいるのだろう。メジロは蜜柑が好物同士なので取り合いになる。図体の大きいヒヨドリは沢山食べないといけないから必死なのかも知れない。 来週の月曜日からは、弥生の3月、春本番だ。 一気に春めいて自然界の生きものは、動物・植物ともに様相を一変させていくのでしょう。鳥たちも何処かに行ってしまうし、去勢されたはずの僕もムズムズうずうずしてきて、妙ちくりんな声が体の奥から湧きあがってきて困る季節になるんだなぁ。 目の前に広がっているこの更地。直ぐに造成のための工事が始まるんだろうな。看板には4月1日からとなっているけれど、書類審査が済み次第、電柱の移動、側溝にU字溝を設置して道路を設置し、上下水の配管、ガス・水道の配管などが急ピッチで進むんだろう。 どんな風景になって、どんな人たちが住むようになるのか。猫嫌いの人じゃない事を願うばかりです。「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますのでそれまでは、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.02.27
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♪ 冷湿布される刹那の便座かなさやに目覚めの神無月 はや‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ウォーキングのコースには田んぼがあって、土が入れられて埋め立て工事が進んでいるところがある。また別の場所、久し振りに行った図書館の近くでも大規模な造成が進んでいて、一帯の畑が姿を消してしまった。別のエリアでも区画整理の埋立準備が進んでいるところもある。 その一方では、放置されたままの蜜柑畑や農地が竹藪になりつつあるエリアもあって、人口たった8万4千人足らずの市に、発展と過疎が混在している。ベッドタウンというよりベッドカントリーっていう感じのわが市。名古屋から20キロちょっとで、特急で30分もかからない距離なのにだ。 少子高齢化は全国の市町村と同じようにじわじわと進行し、すでに10年前から人口減が進んでいる。昭和の勢いはすでになく、平凡な守りの姿勢で小さくまとまっている。50年後は一体どうなっているのか想像もできない。 団塊世代の爺さまたちがきれいさっぱり居なくなったあと、ハクビシンやイタチ、タヌキなどが空き家に棲み付き、大いに繁殖してその辺を荒らしまくっているかも知れない。 猫たちは去勢されて繁殖を抑えれてている上に、狩りを忘れちまって戦い方も知らない。奴らに襲われて喰われてしまうかもしれん。 家の中に、触ると臭ーい匂いを出すカメムシがいる。洗濯物についていることもあって、良く振ってから取り入れないとこうして床を這ってることになる。数ミリのすき間からでも入って来るというから、ガタがきているこの家はどこからでも入ってこれる。 爺さま、ティッシュでつまんだ後の手の臭さに、鼻をつまんで顔をしかめていた。越冬のために家の中に入って来るらしい。空き家が増えればカメムシも増えるってこと? このブログは8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。 日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますので、それまでは未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。お帰りの際にポチっと クリックお願いします
2020.10.02
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♪ 百均とK’sデンキと子供向け賃貸店舗のヨーカドー2階‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ランキングに参加してみました イトーヨーカドーがずいぶん様変わりしK’sデンキが入り、先日オープンしたというので覗きに行った。電気製品のあれこれに寿命が来ていることもあって、近場に量販店が出来れば便利なので、その品ぞろえなどを偵察して来たわけ。拡大 百貨店はどこも時代遅れとなって低迷し、大改造が当たり前になった。イトーヨーカドーも御多分に洩れず危機的状況にあり、構造改革を2019年10月に発表-33店舗の閉店検討、衣料縮小の一方で食品館は規模拡大へ舵を切った。知多店も店舗改装し、テナントの割合を増やし内容を一新して大勝負に出た。 2階にあった紳士服売り場を無くし、先に百均の「セリア」が売り場を倍増して場所を替え、K’sデンキが大きなスペースを占めることになった。 タイミングよく一律給付金の10万円が入った7月8日に新装オープン。12日の日曜日には大勢の人が押し寄せていた。結局は量販店ばかりが良い思いをするという構図は変わっていない。そして、量販店の生き残り合戦がし烈になっていくばかり。すぐ近くにあるEDIONは店舗も小さく、駐車場も狭いしアクセスも悪いので間違いなく喰われてしまうだろう。昔はマツヤデンキが同じ憂き目にあっている。 1F食料品、スポーツジムの「アクトス」が8月1日にオープンする。 今後は、以前からある「ラサンテ」と客の奪い合いになるのだろう。 2F子供と暮らしのフロア 百均:セリア、家電:K’sデンキ、屋内ゲーム:わいわいランドが拡大し、先ごろスギ薬局に場所を譲って移転してきた書店:ほんの王国などが、主なテナント。 2階は文具とファンシー商品だけが自社商品のようだ。 一方では朝倉駅前の整備計画が進められており、2027年度完成を目指して準備が進行中。駅前のロータリもすでに工事が始まっている。一層近い場所に量販やスーパーが出来ればいいと思っていたが、量販店ではない昔の様なこじんまりした多様な専門店が出来ると良いんだが、そうはならないのだろう。 周辺の様子が変わって来ていて、ベッドタウン化も進むのかも知れないが、人口は減少の一途だ。ただ家が建つだけで、周辺と同じ様な個性のない街になっていくのは忍びない。知恵と先取気鋭の人材が出て来ないことにはどうにもならない。 拡大します また、信濃川東部の開発計画というのがあって、すでに土地整備組合の事務所が立っている。信濃川東部地区は総面積11・8㌶。詳細は分からないが、田んぼが埋め立てられて家が立ち並ぶことになる。すでに田んぼは耕作を止めていて草が生え、造成を待つばかりとなっている。 カーマとフィールがあるので外せない場所だが、家からはそこそこの距離がある。今はウォーキングがてら歩いて往復しているが、歳を重ねれば車でないと無理になる。お帰りの際にポチっと クリックお願いします
2020.07.13
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