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♪ 頭の良いはずの人等のバカ騒ぎ清濁飲みて人を忘れぬ 今さらですが、日記として書き記しておきます。 自民党は、派閥の政治資金パーティー裏金問題の真相に頬かむりしたまま関係議員39人の処分を決めた。 ここへ来て岸田総理は尻に火がついていることに気付いたか、「どうだ」とばかりに最高権力者である立場を誇示し、さも正義感を見せるがごとくに発表してみせた。 *見栄を切り大鉈を振るう大将の蚊帳の中なるちんけな芝居 *真相は藪の奥処に隠しおき責任回避の意地の幕引き *厚顔のいかさま師らの脱税に進んで蓋をしている党首 *あっさりと離党を決めてしたたかに民を手玉にとるや世耕氏 *不出馬を決めて処分を回避する妖怪ならぬ老獪の二階 *あいまいな処分基準に不信感コップの中に不満が躍る *思惑と怨嗟渦巻く闇鍋の掴まされたる具が気に入らず *審判を仰ぐと党首。目覚めたる民を舐めてる孤独な王様 *鈍感が武器となりたる才を持ち平然と為す言行不一致 *聞くことが得意で耳に入らぬを現代医学はいかに診てるや
2024.04.07
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♪ 真冬でも蝉が鳴いてるわが家の主の耳の奥の喧騒 今日は一日中雨で、雪が降るかも知れないという。ほとんど気温が上がらないとても寒い一日だ。午後から関東で大雪のおそれがあって、東京23区でも10cm以上の積雪が予想されている。 石川・能登地方は雨や雪で真冬の寒さ。復興がなかなか進まず、悲惨な生活を余儀なくされている。倒壊した家屋にも手が付けられていない地区も多いし、断水のままのところも。孤立していたり、避難できない人も少なくない。 辛く厳しい毎日。気まぐれな天気に蹂躙されるごとく、ただただ災害の多い国に生きていることを再認識するばかりの日々。★ 様々な問題を抱える大阪万博は延期した方が良いに決まっている。パビリオンの建設が「資材不足・資材価格高騰や人手不足」でままならないなかで、それを無理やりやろうとすれば能登の被災地復興が後回しになるのは目に見えている。 高市早苗・経済安全保障担当相が、「資材不足・資材価格高騰や人手不足」を懸念して万博を延期して復興に注力すべきだと岸田総理に言ったとかどうとか。やっている風パフォーマンスにしか聞こえないのが、この人のこの人らしいところ。 万博を巡っては、自見英子・万博相が地震を受けた対応について「延期や中止の議論はない」と、ご都合主義の自己詭弁。1850億円を上限とする会場建設費は資材高などの影響で上振れる懸念が出ている。「建設費の精査をしており、(増額するかどうか)現時点では申し上げられない」と白を切る。 日本国際博覧会協会会長・十倉雅和経団連会長も、地震に伴う延期を否定している。自民党と癒着している立場で異論を出せるはずもなく、すべて国が言う事に口裏を合わせるばかり。 大企業さえ儲かればいいという政財界のトップに、地方の復興なんて頭のかたすみにも無い。 斎藤・健経済産業相も「万博関連の資材調達で能登の復興に具体的に支障が生じるとの情報はない」。「万博の開会を遅らせる必要があるとは認識していない」と根拠のない持論を展開している。 誰も本気で向き合おうとせず、あなた任せの無責任体質そのもの。 大した効果も期待できない上に、経費を湯水のごとく注ぎ込んで、たった半年のお祭りの方が、国民の命や生活より格が上だとばかり。見栄岳、意地岳、お金岳、猿のお山に鎮座してふんぞり返るお歴々。 国民の大多数は大阪万博にまったく期待していない。先進国は付き合いで、後進国は隣の芝生的発想で、参加の意思を表明しているに過ぎないのだろう。★ 国会は裏金問題に埋没し、保身スパイラルに吸い込まれてそれどころではない。オーバーヒートでエンストしたおんぼろ車状態だ。野党は今国会を「自己宣伝の好機」とばかりに意気込んで、内心嬉しくてしょうがないんじゃないか。情けないったらありゃしない。 自分に出来ることなんかないに等しい。こんな日は炬燵で本でも読んで過ごすのが一番だ。「蟹のよこばい」って、案外まっとうなんじゃないかと思う今日この頃。
2024.02.05
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♪ 長生きは国のシロアリ駆除すべしそんな密議があるとも知らず 4時半にトイレに行ってそれからはもう寝られず、5時半に起きてしまった。朝のうちは曇りだが日中は晴れる予報。キジバトがしきりに鳴いている。日の出は5:49知多市の週間天気(tenki.jp) 7日はまとまった雨で日中の気温が上がらず、かなり寒くなりそうだ。スポーツの日からみの連休は、またもや悪天候らしい。 ☆ 以前、こんな記事が話題になった。「養豚業者がコンビニの残渣を食べさせていたら、頭が二つあるのとか、尻尾が3本生えたのだとか、死産になったりとかで、異常な子供が次々に生まれた。怖くなってその後、コンビニの残渣を食べさせるのを止めたら、そういうことは無くなった。 で、結局その人は養豚業を廃業してしまった。」 なぜ日本の規制が、世界と比較しても分かる通り、こんなにも遅れているのか? すべてにおいてこうなのだ。この国の特異な状況が如実に表れているのに、国民はそれに黙って従っている。一体何がこの国をそうさせているのか。<世界の食品添加物認可数の比>(EUは加工助剤、栄養素や香料を食品添加物に含めていない。) ・アメリカ:133種類 ・ドイツ :64種類 ・フランス:32種類 ・イギリス:21種類 ・日本 :約1500種類 日本人が1年間で摂取している食品添加物の量は約8kgと言われる。<日本で認可されている食品添加物の種類> ・指定添加物 約400種類 ・既存添加物 約400種類 ・天然香料 約600種類 ・一般飲料物添加物 約100種類 Organic News Clip 農薬の使用量は、アメリカは日本の5分の1。ヨーロッパ諸国はかなり少なく、イギリス・ドイツは日本の3分の1、スウェーデンに至っては20分の1だ。 農薬は、中国と比較しても日本の基準は甘い。10年位前でも、日本から中国に輸出した果物や野菜が、中国の残留農薬基準をクリアできず、輸入できなかったという話が結構あったようだ。日本は残留農薬の基準が他国の10倍100倍であることもざらだという。 世界で売上No1の除草剤「グリホサート」に発がん性の疑いが強まり、使用禁止や規制強化に踏み切る動きが欧米やアジアで広がっている。「売上No1除草剤に発がん疑惑、禁止国増える中、日本は緩和」を参照海外のグリホサートの扱い ところが、農林水産省は、グリホサートを有効成分とする農薬の新商品を淡々と登録している。 そして厚生労働省は、2017年12月、一部の農産物の残留基準値を引き上げるという暴挙にでた。 特に目立つのがパンやパスタ、シリアルなどの原料となる穀類で、小麦 5.0ppm ⇒ 6倍の30ppm、ライ麦 0.2ppm ⇒ 150倍の30ppm、とうもろこし 1.0ppm ⇒ 5倍の5ppmへ、そば 0.2ppm ⇒ 150倍の30ppm に緩和された。 EUの旅行会社では、「日本へ旅行する皆さんへ」と題したパンフレットが渡される。そこに書いてあることは、『日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害する恐れがあります。』nokonote 日本は残留農薬の基準が、最大で他国の100倍ほどゆるい。その結果としてそれだけたくさん農薬を使うことができ、農薬の消費量も多くなる。農薬の使用量は農家の善意で決まるのではなく、国の施策をもとにJAが農家を指導するシステムだ。 農家は、勝手に農薬の使用量を減らし経済的リスクを高める冒険などはしない。大手小売店に売るレベルの農産物に関しては、農協が指導する通りにやっているので、美麗な野菜や果物が買えるというわけだ。 その消費者の過度に均質を好む性質も、大いに問題になる。 日本の農薬の使用量が多いのは、お上(農林水産省、農協や農薬会社)が決めたから農民も従っているというだけのこと。しっかり農薬使ってないと出荷させてもらえず、農民は従うしかないのだ。 近年は農薬の使用量を半分に減らしても、米などの重要作物の栽培が可能であることがわかってきて、環境問題に熱心な地方自治体は減農薬の取り組みをし始めてはいるが・・・。☆ これらのことを思うと、どうやら政府は、高齢化が進んで財政の足を引っ張るのを避けたいので、こんなことをしてるんじゃないかという気がしてくる。 先にも書いたように、複合汚染の問題もほったらかしにしているのは、皆が100歳以上になってしまっては困るという事だ。自己責任で、ジワジワと自分の寿命を縮めてくれるのが一番いいということ。「未必の故意による・・・」で、本来は犯罪に値することを国がやっている。国家とはそういうものだ。国民は自己防衛するしかない。 自分の哲学を持って、自己をコントロールし、自分の一生を自分のやり方で生き通すこと。「ぽつんと一軒家」の住人は、それを実践している偉大なる先達だと思えて来る。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.10.04
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♪ 戦争は国を挙げてのテロ行為洗脳されて人を殺めん 山上徹也に「賞」を。イグノーベル賞に倣って「イグ栄誉賞」とか、「国民ええ世賞」とか。 もし今回の事が無かったら、自民党のカルト教団との癒着が世に知れ渡らなかっただろうし、犠牲者はもっともっと増えているはずだ。事の重大性を顧みるどころか、まるで個人が勝手にやっているごとく言い放って、党には責任が無きかのごき振舞を見ていると、胸糞悪くなって来る。 根底に居座る意識は、戦争を仕掛けて平然と国民を戦地に送り込んで、虫けらのように犬死させる感覚と何ら変わるものではない。自分の目的を達成するために都合のいいように利用し踏み台にもする。その自己中心的な人間が、国民のために身を粉にして働くなんてことが出来るはずがない。★ 今回の事件はそんな政治家の正体を露呈させ、如何に自己中心的な人達が多いかを暴露することになった。よくやってくれたと思う人がたくさんいる事でしょう。 政治家にとりついて甘い汁を吸おうとしている輩からすれば、トンデモナイと怒るでしょう。しかし、直ぐに忘れる国民の意識を変えるためにも意味があることのように思います。 ゴマの蠅や死体に寄りつくウジ虫のようなマスコミが、正義の味方のごとくとりすまして、右へ倣いの報道。それで視聴率を稼げるのだから嬉しくてしょうがない。スクープもなければ後追いの報道ばかり。結局は、老獪なマスコミ操作の内に終息してしまうのでしょう。 亡き安倍元総理の国葬をギャグと捉え、山上徹也にも “それに見合った何か” を与えるのも一興かと思います。 イグノーベル賞は、「下等な、下品な、見下げた」という意味の「ignoble」を、接頭辞「Ig」としてノーベルにつけた造語。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.08.13
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♪ 米母船を分離されしは中国に引き寄せられて衛星とならん この12月23日のユニクロの求人広告は、さすがだと思う。拡大します この求める人物像のほとんどは国会議員にも当てはまる。合致しない部分を省いて、少し言葉を入れ替えてみた。 立憲民主党が本当に政権奪取を考えているなら、このような内容で堂々と人材を集めるぐらいの気構えを見せてほしい。仲良しクラブのようなナアナアの弱腰が見え、「二番手が一番楽で、おいしいポジションだ」的な感覚では、今以上の議席を確保することは不可能でしょう。 むしろ自民とにこそ、これらの人材を揃えるだけの気構えと本気度を出してもらいたい。 今の日本は、嘗ての日本経済の牽引車だった大企業が、不正をしないとその屋台骨が維持できないほどにボロボロになっている。オイシイところを奪われて、どんどん貧乏な国に成り下がっていくばかり。空恐ろしいくらいだ。 足元がガタガタと崩れているにもかかわらず、昔の価値観にとらわれてオロオロするばかり。「二番手が一番楽だったなぁ」と、思い出ばかり言っている幹部の労害が日本をダメにしている。価値観も教育も根本から変えないと、アジアでも最下位にまで転落するのは時間の問題かもしれない。 横文字ばっかり使って、外から学ぶことを恥と考えている島国根性丸出しの政財界人。横文字禁止にして足固めをし、先進国の良いところをどんどん取り入れていた「文明開化の精神」を、今一度、再認識するべきだろう。
2021.12.24
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♪ アズナブール聴きに行く時アパートの窓に小さな黒猫を見き 岸田文雄新総裁は、4日に召集された臨時国会で第100代総理大臣に指名され、夜に岸田内閣を発足した。初入閣が20人中13人と、6割以上を占めている。素人ばかり集めて大丈夫か?朝日新聞 人の意見を聞くのはいいが、聞きすぎて身動き取れなくなってオロオロしてもらっては困る。よく聞いた上で、研ぎ澄まされた判断力でスパッと切って結論を出し、有無を言わせず実行に移す実行力が、最高指導者には要求される。ブレてはいけないし、無知蒙昧でも困る。 手を上げて最高権力者になった以上は、絶対的な自信と信念に基づいて事に当たってもらいたい。FNNプライムオンライン より(拡大します) 党三役*幹事長:甘利明(72)-- 麻生派、*政調会長:高市早苗(60)-- 無派閥、*官房長官:松野博一(59)-- 細田派 総裁選での「論功行賞」の色が強く、派閥の確執からは逃れられないまま。相変わらずの雁字搦めの体勢で果たして岸田色を出して独自の政策を打って行くことが出来るのか、甚だ心もとない。 老・壮・青のバランスを図って中堅・若手の登用したというが、第4次安倍再改造内閣でも新入閣は13人いた。安倍内閣では、能力も無いのが年功序列でピックアップされて、答弁もロクに出来ない酷いのが居た。岸田新内閣への国民の期待は、官邸官僚安倍・菅体制からの脱却であり、憑りついている守護霊もどきを払しょくすること、それが出来ないようでは岸田内閣もこの国も終わりだ。DAIAMONDO online より(拡大します) コロナ禍を経て、財政ひっ迫、五輪のツケの始末、中国が覇権に血眼になって国際交流が軋み、地球規模の気候変動による様々な困難が追い打ちを掛けてくる。ちまちまし仲良しクラブ的な政権運営をしている暇はない。 排他的なポピュリズムと自国中心の保護主義。国際協調はますます怪しくなりつつあるなかで、兵糧攻めに遭えば一たまりもない日本の足本がぐらついている。根本的な改革をしなければ立ちいかなくなることは分かっているのに、自分の身を守るためだけに汲々としている姿はもう見たくない。 バブル後、リーマンショック後の日本は、目先の事で手いっぱいで、広い視野での政治と経済活動が出来ていない。先細りするばかりで給料は上がらず生活は困窮するばかり。耐えて忍んで生き延びている国民をしり目に、大企業ばかりが高利潤を上げて政府はその尻馬に乗って、優遇措置をするという悪政がこの国を蝕んでいる。 そこを打破して、「やるなぁ日本!」と、胸を張れる政治を期待するばかりです。
2021.10.05
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♪ 彼岸花ヒゲを揺らして吾を招く見ない振りして通り過ぎゆく 知多市の市長選挙が9月26日に行われる。3期目を目指す現・宮島市長と、過去に2期市議を務めたことのある無職の新人・加藤氏の二人が立候補している。何故、加藤氏が立候補したのかは全く分からなかった。市政や市長に対する疑義や不満が有ることはYouTubeなどで訴えているので分かるけれど、現職に勝つ見込みはほぼゼロに近いと思われるのに、それを超えたところの何かがあっての事なのでしょう。何かの企みを持っているかのように、地中からいきなり茎をのばしてこちらの胸の内を見透かすように咲く彼岸花。 供託金が、市区長選挙の場合は100万円円掛る。有効投票総数の10分の1以上を獲得しなければ没収されてしまう。前回、2017年9月24日の知多市長選挙の投票率が38.5%で、有権者数が69,311人なので、投票数が26,684票ということになる。この1割の2,668票以上を取らないと100万円が没収されてしまうわけだ。 その上、供託金没収点を下回った場合は、選挙公営による公費負担の一部を受けられなくなる。《 選挙運動用自動車の使用(公選法141条7項)、はがき・ビラの作成(同142条10項)、看板・ポスター等の作成(同143条14項)、演説会用の立札等の作成(同164条の2、6項)など 》を自費で賄わなければならなくなる。 それを見越して、加藤氏はそういう部分に一切お金のかからない方法で選挙活動を行っています。このポスターもその典型的なもので、10枚ほど貼ったと「ツイッター」で述べています。こんな手があったとは・・ 「岡田越地事件+選挙公約」として提出されたものに合わせて、活動している事柄を網羅したものがアップされています。 「選挙公約」1,デジタル化の基本、マイナンバーカードの取得を進める。2,毎月1回のライブ配信で行政の情報を市民に伝える。3,支所を復活して、オンラインで本庁と同じ対応ができる所とする。4,地域アイデンティーの再構築、市内の歴史を地域ごとにひも解く活動を育成する。 知多市史をデジタル化して、地域アイデンティーと連動して盛り上げる。5,多発する災害に対処できる危機管理センターを中央図書館ビデオスタジオに設置する。6、一般吏員の職員は、緊急事態に対応できる体制に随時移動する。7,部長を全員解任し、副市長2名を公募する。8,行政のデジタル化推進副市長1名。9,行政全般を把握するライブ配信担当副市長1名。 立候補者の政見放送としてのビデオで、選挙公約の内容を詳しく述べている。これを見るとなぜ立候補をしたのかがよく分かる。良く分かるけれども、知多市の横暴に対して戦っている自分の存在を誇示するためのものにも思えてしまう。 加藤氏にとっての生き甲斐でもある、コンピュータやビデオなどの得意分野に特化した生活そのものの延長線上にあって、不正を許せない正義感とそれを糾弾する活動と相まって、100万円をつぎ込むだけのことはあると確信しての事のようです。知多市役所 前回の市長選でも対抗馬がおらず無投票になるのを阻止するために、共産党の元市議の黒川氏が立候補しています。宮島氏が26,684票の内の1万8702票を獲得し、僅差で再選を果たしています。無投票はよくないので、対抗馬が出ることは大いに意味があることです。 今回、既成のやり方ではない方法でやっているようですが、活動の輪をもっと広げてやればそれなりの票は集められるかもしれないのに、それを全くしようとしない。何か後ろめたを感じているのでしょうか。人を信用できないということなら孤軍奮闘するしかないわけですが。「“虎穴に入らずんば虎子を得ず” ええーい!つ込んで行け~!」と、他人を巻き込んでいくという風にはならないようで・・*追記 選挙結果 投票率は過去最低の32.73%、有権者数6万9,143人。保守相乗りの現職が18,714票で当選し、加藤候補は3,371票で、得票率15.2%。これは凄いことだと思います。選挙の二輪車
2021.09.22
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♪ 足枷となりし五つの輪の中で四波のグラフを眺めるばかり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ここへ来て、二階幹事長が「これ以上とても無理だということだったら、スパッとやめないといけない」なんて無責任なことを言いだした。これを聞いて菅総理はどう思ったのか。ワクチン接種が遅れるなかで聖火リレーを敢行した挙句、第四波が確実な状況の中、100日を切って無観客ででもやる他ないと思っているのだろうに・・。 同日中に「自民党として安全、安心な大会の開催に向け、しっかり支えていくことに変わりはない」と釈明文書を発表したらしいが、「バカかこいつは」って・・・世界中で顰蹙を買ってるんじゃないの・・老害そのもの 菅総理、新年度に入っていきなり「こども庁」創設の花火を言打ち上げた。「子どもに関する政策は厚生労働省や文部科学省、警察庁、総務省など多くの省庁が関係する」と課題を挙げ、「縦割り打破、組織のあり方をもう一度抜本から考えていく必要がある」などと、相変わらず他人事の様に言うばかりで、眼に輝きと言うものがない。 これに先駆けて議論を主導してきた山田太郎参院議員(自民二期 53歳)は、自見英子参院議員と一緒に若手議員による勉強会を立ち上げ、3月19日にこども庁創設に向けた緊急提言をまとめ上げている。 専任の大臣が率いる「こども庁」を創設するほか、「子どもの“命”を守る体制強化」「妊娠前・妊娠期からの継続支援の充実」「教育と保育に関わる子どもが安心して育ち、育てられる社会環境の整備」などを掲げている。 朝日新聞より 山田氏は、「提言書には、こども庁に所管大臣を置いて、子育て関連支出を欧州並みに倍増すると盛り込みました。勉強会の議論では、未就学児についての政策は厚労省や文科省から引っぺがして『こども省』にする大きな再編をした方がいいという意見もありました。ただ、大きな組織をつくっても、そこでまた縦割りになるだけ。中身を詰める前にまずつくるということを決めちゃうわけです」こども庁を巡る検討案Yahooニュースより「実は、こども庁の議論はこれまで何度も失敗しています。下村博文政調会長は『第1次安倍政権時代に文部科学相として取り組んだが、できなかった』と言っていました。河村建夫元官房長官も『小泉政権時代にも構想はあったけれど、できなかった』と。党内で慎重に議論を始めたらつぶれます。これを打破するためには世論を味方につけるしかない」 つまり、選挙対策なんだということ。 今は、幼稚園は文科省、保育園は厚労省、それぞれの施設運営費は内閣府などと所管が各府省にまたがっているが、これをこども庁のもとに集約するという。そのこと自体は良いとしても、あのしっちゃかめっちゃかの文科省が口を出しては、ロクなものにならないのは目に見えている。 厚労族や文教族といった族議員が、自分らのためだけに血道を上げて引っ掻き回す。族議員と省庁の内部抗争で、結局は誰のためにもならない、逆に弊害ばかりが目立つような組織が出来上がるんじゃなかろうか。「仏作って魂入れず」なんてことにならないのを願うばかりです。
2021.04.16
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♪ 誕生月 十年未来を思いみるポジティブ三割ネガティブ七割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 先の先は分からないにしても、10年後の自分がどうなっているのかを想像するのは、自分に対する礼儀でもあるんじゃないかと思う。 私の10年後は82歳という、昔なら福禄寿の権化と思われそうな年齢になる。もし健康が維持できればこの世に存在しているのだろう。ここ数年の年賀欠礼の葉書には、親が90幾つで亡くなったというのが当たり前に書かれている。しかし、その頃の日本は幸せを謳歌できる状況にあるとはとても思えない。 今の自民党政権がどれだけこの国の未来を不安なものにしたか、よく考える必要がある。それは国民の方にも責任はあると言えるが、その国民をリードしていく最高指導者がてめえの事しか考えないのでは、国民を最良へ引っ張って行くことなど出来ない。 目先の事にしか心及ばず、国民にゲタを預けて責任を取ろうともせず、国の未来を蔑ろにしてサッサと逃げる、まるで山賊のような前総理。その後には自分の意見さえ持たずリーダーシップの欠片もない現総理。 こんな日本に、世界の投資家は愛想をつかしている。 ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称されるジム・ロジャーズの10時間に及ぶインタビューを書籍化した、「ジム・ロジャーズ 大予測」の「第3章 20年後、『日本終了』が現実味を帯びてきた」で次のようなことを言っているようです。「日本の借金は日々膨れ上がっている一方で、人口は減り続けている。出生数も大きく減少していて、数年先はともかく20~30年後には大変な状況になる。人口推計はあらゆる将来予測の中で、もっとも精度が高い予測と言える。」 「日本の将来を考えたとき、ものすごい勢いで子供を増やすか、移民を受け入れるか、とんでもないスピードで借金を減らすかしない限り、日本が長期停滞から脱する見通しは絶望的だ。若者が減って、高齢者が増える。社会保障のサービス水準が変わらないとすると、数少ない若者に重税を課さない限り借金は増え続ける。誰にでもできる未来予測だ。」 「このままいけば、日本には恐ろしい未来が待っている。すぐに消滅することはないが、外資に買われまくるといったかたちで、実質的に国家が維持できなくなる可能性もゼロとは言えないだろう。」 「東京オリンピックはむしろ中止の方が良い。過去にオリンピックで救われた国など、まったく存在しない。これは疑いようのない事実だ。なぜなら、オリンピックというものは、債務を増やすものであって、いずれどこかで国民がツケを払うことになるからだ。」 「少子化対策と移民政策(同時に財政の立て直し)に取り組むべきだ。政治家は目先の選挙のことしか考えておらず、日本を再生させるには長期的な政策が必要だ。」「国家の盛衰は必ず起こり、転落し始めると一気に衰退することを歴史は教えてくれる。あなたが1919年にイギリスを訪れたならば、こんな素晴らしい国は他にはないと言っていただろう。その頃のイギリスは世界ナンバーワンの国で、金融、ものづくり、文化の面でも世界をリードする国だった。今でもイギリスは良い国には変わりない。 しかし、イギリス人の暮らしは1919年から低迷し続けていて、1976年にはIMFに助けられるところまで没落してしまった。イギリスも日本と同じように『変化』を嫌ったからだ。」 知識としては頭にあるのに体が動かない。具体的な方向性を見つけられないまま、時間だけを浪費して問題を先送りするばかりの政治家。過去に囚われ、都合の悪いことに目をつぶり、未来のことは知らんぷり。新しい意見を抑え込んで自分の地位を守ろうとする、まさに老害。 公害ならぬ「老害」が、この国をダメにする。CO2規制するのと同じ様に、この「老害」を排除しない事にはどうにもならない 「人口減少と高齢化」は国力を弱体化するわけで、2020年代からマイナス成長が常態化した場合、2050年の債務残高GDP比は約500%まで拡大し、「皆保険制度や年金制度の維持は困難になる」とのレポートがある。 2050年までに増える人口の半分は、インド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ民主共和国、エチオピア、タンザニア、インドネシア、エジプトそしてアメリカの9ヵ国が担うと予測され、「人口ボーナス」と呼ばれて経済の活性化をもたらすという。 多くの分析結果では中国がトップ、ついでアメリカとなり、そのほか、インド、ロシア、ブラジルが影響力を強めるとされており、現在の勢力地図とはかなり異なってくるという。 10年先なんて直ぐにやって来るので、直近の問題とも言える。オリンピックを境に(開催されても中止になっても)政権は大きく揺らぎ、国はますます混乱するかも知れない。PC(ポストコロナ)のかじ取りに菅政権は対応できのるか極めて疑わしく危ういとさえ思われる。
2021.01.05
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♪ 正体はトカゲと知りしペット猫 驚き見てるニュース番組‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 今回のコロナ禍によって良いこともあった。それは多くの人が政治に目を向ける機会が増えて、政府の動向に興味を持ち始めたこと。今回、検察庁法改正の謀略を食い止めることが出来たのも、それらが大きく寄与したわけで、SNSが政治を動かす原動力となることが認知されてことも大きい。拡大します この次期検事総長含みとされる1月の異例の定年延長された黒川弘務検事長が「賭けマージャン」をした疑い(法務省の聞き取り調査に、賭けマージャンをしたことを認めている)で、辞任するという「まるで漫画そのもの」の結末。呆れ返ってものが言えない。 報道されてたった一日での辞任の発表。自分の火事にはやけに動きの早い官邸だこと。 「余人をもって代えがたい人」がこれだ。全くお粗末の限り。任命責任云々という話になるのだろうが、そもそも安倍内閣の大臣がことごとく無能を曝け出して、国会が体を成していない。それらを今まで無関心だった人々が目の当たりにしている。 安倍内閣そのものに存在価値がない。仕事をしない、出来ない、その気がない。国民に犠牲を強いていながら、自分らは下々を睥睨して平然と、濡れ手に粟のごとく歳費を手にしてふんぞり返っている。危機感も緊張感もなく、バカ面を国会で晒している。こんな族を先生なんて呼んじゃぁいけない。 「総辞職するべきだし、安倍総理にも引き下がってもらいたい」と、思っている国民は多いだろう。 辞任となれば多額の退職金が支払われることになる。懲戒処分(賭博をした職員は「減給」または「戒告」と規定)よりも軽い訓告処分だと。何もかも遅い遅いと批判のある安倍内閣が、こういうことだけ異常な速さで逃げ切りを図る。これで終わらせるなら火に油だ、SNSで炎上の異論が出るのは必至だろう。 功罪は相半ばする。《 罪深きコロナ総理の首をかっ斬る 》
2020.05.22
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♪ 「接触を8割減らせ」に止めもせず乗客0でもまだ走りおり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 人との接触を8割減らせと言いながら、電車は走らせ、企業活動も規制なし。補正予算16兆円を積んだだけでロクな救済措置もせず、大企業を優先して責任を個人に押し付ける、最悪の国家指導者。 自分に責任はあると言うのは口先だけで、「責任を取る」とは口が裂けても言わない。 調査会社「サーベイリサーチセンター」(東京)と共同で、東京都、大阪府、北海道、愛知県、福岡県が、20代以上の計2520人にインターネット上で質問。3~17日の各日、新型コロナの流行前と比べて、どれくらい接触機会が減ったかをグラフにしたもの。 「夜の街での会食」に伴う接触は平均で9割以上減る一方、「仕事上の接触」の削減は5割台にとどまることが分かったというが、こんなデータ、見るまでもない。電車を止めるか半分にするとかすれば、企業もそれに対処するしかないので、劇的に人の数は減るはずだ。 大型連休に入って新幹線の乗車率が0パーセントの便が有ったと、昨日のニュースで報じていた。列車運行は(臨時列車はさすがに取りやめているらしいが)、それでも通常に走らせているという阿保らしさ。 安倍総理が、「自粛要請ベース」で対策を進めていくのは、政治責任を取らず、経済的損失を補償するコストを掛けたくないからで、一番楽な方法だからだ。 責任を国民に押し付け、結果的に国民の間で「相互監視システム」が出来上がるように仕向けている。 まったく、最低だ!! この事実を、 コロナ禍の去った後も、”絶対に忘れてはいけない“!!
2020.04.26
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♪ 永田町に野分けの過ぎて秋冷の露に濡れ咲く白萩の花‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 70%ほどの国民が首相の続投を歓迎し、ひとまず胸をなでおろした。 しかし、それも前向きの意見というよりアンチ小沢の意見が多数を占め、菅総理の前途を不安視している人も多い。 剛腕の対極にあるような”色の薄さ”の印象を受ける菅総理だけに、今後の指導力に注目が集まる。問題山積で、朝露に濡れる白萩の風情の菅総理。 当面は組閣をどうするかにあり、思い切った事をしないとまた何を言われるか分からない。どっちへ転んでもマスコミは突っつくわけだし、思い切った事をやるには絶好のチャンスでもある。 ここで思い切った手腕を発揮して枝垂れる露を打ち払って、スカッとした秋空に百日紅のような存在感のある花を咲かせてほしいものです。 未だに鳩山元総理がウロウロしているのが可笑しいというか悲しいというか。 この際きっぱりと後進に道を譲るべきだろう。「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
2010.09.16
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♪ 改革の種は荒れ地に芽吹きたり。点から線へ線から面へ 名古屋にも革新の市長が誕生しました。名古屋弁の使い方が下品だといって突っつかれていますが、意気込みは衰える事がありません。本気で赤字財政を立て直す気でいます。「市民税10%減税」を掲げ、市長手当を現在の3分の1以下の「800万円に」すると公約。「日本減税発祥の地ナゴヤ」と「日本民主主義発祥の地ナゴヤ」の二つの長さ10メートルほどの垂れ幕を市庁舎に垂らす予定だったが、条例で建物の外には出せないことが分かり屋内に掲示することになった。意気込みの程がうかがえます。南に東国原知事、大阪に橋下知事、名古屋に河村有りと言われるように実績を積んで、閉塞している日本に風穴を開けてほしいものです。世代が変わり情報の量も質も変化している時代、保守的な国民性はここへ来てずいぶん変化してきています。「点」で孤立してたものが繋がって「線」となり、やがてそれが広がっていって「面」となる。そうして日本全土に伝播して、国民による国民のための政治の時代がやって来ることを期待したい。政治家には騙され続けて、もういい加減目を覚まさなければいけないんです。自分らのことしか考えない族議員、世襲の能無し議員などには絶対に投票してはいけません。今度の総選挙は面白くなるでしょう。早くやってほしいものです。取りあえずは民社党に政権を取ってもらい、改革の基礎になる種をまいてもらう事です。野党大連合という手もある。その位の事ができるリーダがほしいが居ないのが悲しい。小沢さんは即刻党首を辞めて陰に隠れ、表には出ない方がいいと誰もが思っている。それが出来ない民社党も情けないね。
2009.05.02
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♪ ひょっとこは二転三転へらへらと二枚の舌を持て余したり ♪ 虚ろなる竜宮城をへらへらと泳ぐ裸のヒラメ一匹 自民党が壊れゆく中、首相は相変わらずの主体性のなさをさらす。 国民の大多数が反対している定額給付金を、「さもしい」とまで言っておきながら、今度は受け取って真っ先に景気刺激のために使うという。 選挙のタイミングを逃しに逃して、当分は解散しそうにない。麻生首相は、海外で自分がどう思われているのかを考えた事があるのだろうか。 歴史的チェンジを遂げたアメリカ国にとっては、言われればコロコロと意見を変える最高責任者の今の日本を、誠に御しやすいと喜んでいる事でしょう。 「ラストサムライ」で武士道の精神を映画として見せられたアメリカに、その精神のかけらもない首相の引き際の悪さからは、悲しさしか伝えられない。 情けなくて、声なく笑うしかすべがない。
2009.03.02
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♪ はからずも欲に追われし身であらむ 蜥蜴よ尻尾を断つべかりけり またしても醜態を晒す自民党・麻生内閣。 危機管理能力なくも状況判断も出来ない最低の閣僚。すっぱりと中川財務・金融相を切っておけばいいものを、中途半端なお情けを掛けて墓穴を掘った。 保身に始まって破滅で終わるか麻生内閣。 欲は欲を呼んで際限なく、欲の連鎖がバブルを生み、判断を鈍らせ改革を遅らせる。果ては保身のオンパレード。 日本テレビ(NTV)が前週末13~15日の世論調査で、麻生内閣の支持率が歴代内閣の中でも9%を下回った2001年の森内閣に次いで2番目に低い9.7%となった。 今回の事で更に支持率が下がっただろうことは間違いない。 これでは持たないというので、また首のすげ替えが行われそう。桝添厚生大臣あたりを持ってくる可能性大だ。 来日したクリントン国務大臣は、次期政権を握るであろう民社党の小沢代表を表敬訪問している。アメリカは、小泉元首相が媚を売り尻尾振ってなついている上に、執権能力のない今の日本を絶好の餌食とみて、尻の毛まで抜こうとしている。 人間は弱い生き物ですから、一旦欲に取りつかれたらそこから逃れるのは至難の業です。周囲の価値観に惑わされ、”欲の雪だるま”になる前にさっさと欲の尻尾を切り離してしまうことです。 切り離した尻尾に蟻がたかろうが鳥が突こうが知ったこっちゃない。
2009.02.18
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♪ 放言のここに極まりさもしさの果なき国に今日も生きゆく 情けなくって話題にする事さえ憚れる5日の麻生首相答弁の中での放言。 国会で決めたことを、そもそも自分は反対だったなんてバカな事を平気でいう神経が分からない。 郵政(民営化反対派)の票集めを狙って発言したのだとすれば、さもしくもあさましくもあり一国の最高責任者の資格はない。 「自分たちが郵政民営化というものの風に乗って当選しておきながら、今そのことはそもそも反対であったんだという方が総理になって指揮するということは極めてこっけいな話であって、郵政民営化の見直しを言うのであれば、解散総選挙をやった後に堂々と見直しを行えばよい」(民主党 鳩山由紀夫 幹事長)というのは当然のことでしょう。 脂ぎった顔で、へらへらと笑ってみせるその厚顔のひん曲がった口からは、最高責任者としての気構えを見せる言葉が全く出てこない。 余程のキレ者でもこの難局を乗り切るのは大変なのに、閣僚や取り巻きにもまともなブレーンもいない。 「もっとも不幸なのは、優秀なリーダーを持たないことだ」と誰かの言葉だけど、この世界恐慌の真っただ中でそれを持てない日本国民は不幸そのものだ。 いっそのこと新型インフルエンザでも流行すれば、混乱に乗じて責任を逃れられるとでも思っているかも知れないなぁ。 「アッソウ」と言ってニヤッとするんだろう。 内閣 不支持率80.6%。定額給付金 反対75%。天下りが「なくなるとは思わない」人84%。 政党支持率 民主党が自民党を上回り25.2%。
2009.02.09
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