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またまた爆発!!手がつけられないロッテ打線!!どうしたん阪神

カテゴリ： ▲国内の最新ニュース

★また爆発ロッテ打線、阪神に２連勝

ロッテは先発の渡辺俊が被安打４で、シリーズ１１人目の初登板完封勝利をあげた。

打線も、今江がシリーズ新記録となる８打席連続安打したほか、３本の本塁打が飛び出すなど猛攻をみせた。

シリーズで、１チームが２試合以上、２ケタ得点をあげるのは初。

第１、２戦の連勝は過去２８度あり、２２度は連勝チームが日本一に輝いている。

２回にも四球と安打で無死一、三塁とし、併殺打の間に２点目を加えた。

６回には１死後、サブローの２ラン、フランコのソロ、李の２ランの本塁打攻勢で一挙５点を加点。

８回には阪神の２番手・江草から連続適時打などで３点を加えた。

阪神は３回、片岡、矢野の連続安打で無死一、二塁としたのが、数少ない好機だった。

第３戦は２５日夜、阪神甲子園で行われる。

★日本シリーズ視聴率

第１戦１９．７％、２戦１５．８％

２２日夜と２３日夜のプロ野球日本シリーズ「ロッテ対阪神」第１戦、第２戦の中継番組の視聴率は、第１戦（テレビ朝日）が１９．７％、第２戦（テレビ東京）は１５．８％だった（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。関西地区は第１戦の３３．２％に対し、第２戦は１０．８％だった。

関西地区で第２戦が低調だったのは、Ｕ局のサンテレビ（神戸市）やＫＢＳ京都（京都市）も同時放送した影響もあったと見られる。サンテレビの視聴率は５．７％だった。テレビ東京系のテレビ大阪・番組情報グループは「阪神が第１戦で敗れ、第２戦も一方的な展開だったことも響いたのではないか」としている。

★第１８回東京国際映画祭、開幕

第１８回東京国際映画祭が２２日、開幕した。

メーン会場の東京・六本木ヒルズ脇の道路に約２５０メートルにわたって敷いた赤じゅうたんを、開幕を飾る「単騎、千里を走る。」のチャン・イーモウ監督、主演の高倉健さんらが歩き、詰めかけた映画ファンらから歓声とどよめきがわいた。

映画祭は３０日まで開かれ、関連企画を含め２００本以上が上映される。

★つり革、手すりが命綱　

１０７人が死亡し、５５５人が負傷した兵庫県尼崎市のＪＲ宝塚線（福知山線）の脱線事故から２５日で半年を迎えるのを前に、朝日新聞社は助かった乗客から事故時の状況や乗車位置などを改めて聞き取り調査し、１～７両目の計５４人から証言を得た。

生還できた要因（サバイバルファクター）については、約３割の人がつり革や座席の手すりなどにつかまって衝撃を緩和できたことを挙げた。

「車両内での位置がよかった」「損壊を免れた空間に飛ばされた」など偶然の要素を指摘する声も２割に上った。

一方で、助かったことへの罪悪感に悩む人が１割強おり、心の傷に苦しむ実態も明らかになった。

車両別の証言は、１両目１０人▽２両目１１人▽３両目１１人▽４両目７人▽５～７両目１５人。

１両目の男性（５１）は事故の瞬間、左手で座席のへりか何かをぐっと握った記憶があったという。

★ウィルマ、フロリダ上陸へ　

メキシコ・ユカタン半島からメキシコ湾に抜けたハリケーン「ウィルマ」は２３日、「カテゴリー３」へと再び勢力を強め、時速２２キロと速度を上げて北東へ進んだ。フロリダ州南西部に２４日早朝に上陸する見通しだ。

同州東側にあるケープカナベラルの米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）ケネディ宇宙センターは、ウィルマの接近に伴い、同日の作業をすべて中止してセンターを閉鎖すると決め、職員に自宅待機するよう通知した。発射台や格納庫の３機のスペースシャトルの補強を済ませた。

ＡＰ通信によると、フロリダ南部で１６万人が退避命令の対象になっているが、ウィルマの勢力がメキシコでいったん弱まったためか、２３日までの住民の避難は少数にとどまっている模様だ。

ウィルマによってメキシコ東部で少なくとも７人が死亡し、ハイチ、ジャマイカと合わせて２０人以上が死亡した。

★Ｗソックス、サヨナラで２連勝　

大リーグのワールドシリーズ（４戦先勝制）のホワイトソックス（ア・リーグ）―アストロズ（ナ・リーグ）第２戦は２３日（日本時間２４日）、シカゴで行われ、７―６でホワイトソックスがサヨナラ勝ちし、対戦成績を２勝０敗とした。

ホワイトソックスの井口は２番二塁手で先発出場、３打数１安打１四球だった。

１回の第１打席は空振り三振、３回の第２打席は、シリーズ初安打となる左翼線打。

５回１死二塁の第３打席は投ゴロ、７回２死二塁の第４打席は四球。

試合は２回、アストロズの４番、エンスバーグがソロ本塁打を放ち先制した。

その裏ホワイトソックスは１死一、二塁でクリーディの右前適時打でまず同点に。

さらにウリーベが二塁後方に上げた飛球を野手がはじく間に三塁走者が生還して逆転した。

しかし３回、アストロズは三塁打と犠飛で１点を返し、５回には３長短打で２点を加えて再びリード。追いかけるホワイトソックスは７回、二塁打と２四死球で満塁とし、４番のコナーコが本塁打を放って再逆転した。

アストロズは土壇場の９回、２本の安打と四球で２点を返し、同点とした。

しかしその裏、ホワイトソックスのポドセドニクにサヨナラとなるソロ本塁打が出て、熱戦にに幕を引いた。

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