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★頑張れジーコ・サッカー日本代表!!夢でないベスト４進出!!

カテゴリ： ◎ふと思いついたこと。

現在サッカー日本代表は、福島県・Ｊヴィレッジで最終合宿を行なっています、ヒデがピッチ外でも先頭に立って！　ＭＦ中田英寿、ボルトンが今合宿の食事中、主将ＤＦ宮本恒靖と２人で話し合いの輪の中心となり、積極的にチーム融合に乗り出していることが分かった。
また、連日１万人を超すファンが訪れているＪヴィレッジでは、フアンのマナー違反で地元住民から苦情が殺到し、今後は公開練習が中止になる可能性が出てきたそうな。応援は結構ですが地元に迷惑をかけることだけは止めましょう。

ところでＷ杯代表メンバーも今、日本の代表として夢舞台での最高のプレーをめざして厳しい練習に励んでいます。来月６月９日からドイツで開かれるサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）に出場する日本代表チームのメンバーに中田英寿選手ら２３人です。
Ｗ杯はサッカー選手の誰もが夢見る舞台だ。幼児からお年寄りまで日本全国に約３５０万人いるとされるサッカー選手の代表になった２３人に、まずは拍手を送りたいですね。
また今回、代表の枠をめぐる争いはし烈でした。ジーコ監督は発表の記者会見で「国内組の成長が大きく、選手選びはすべてのポジションで悩んだ」と打ち明けました。フォワードの軸として下馬評が高かった久保竜彦選手が外れ、代わりに若い巻誠一郎選手が選ばれる予想外ともいえる人選にも、それがうかがえます。

選手はもとより、監督就任後の四年間で日本サッカーをレベルアップさせたジーコ監督や日本サッカー協会関係者の努力の結果であり、大いに評価したいと思います。

日本が出場した過去２回のＷ杯代表の最終選考をめぐっては、さまざまな疑問を残しました。２００２年の日韓大会では、直後にイタリア一部リーグで活躍した中村俊輔選手が落とされましたね。

当時の代表監督が選考理由を明らかにしなかったのに引き換え、ジーコ監督は自らの選手経験などを基にした当落の判断を具体的に明らかにしています。
すっきりとした気分でドイツに行くことができると思います。ぜひとも本大会での成績につなげてほしいですね。

一方で、現在の日本代表チームの戦力を不安視する声も強い。先日のキリンカップでは、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のランキングで１７位の日本は、Ｗ杯に出場しない３８位のブルガリアに敗れ、６６位のスコットランドと引き分けた。課題の決定力不足は、依然として改善されていないのではとの声もあります。

本大会の一次リーグＦ組で初戦を戦うオーストラリアは４４位ですか、代表２３人中２２人が欧州リーグで活躍しており、国際経験で日本を上回るとも言われています。

又第二戦の相手クロアチアも２４位と低いものの、強豪がひしめく予選を無敗で勝ち抜いて出場しており、３月にはドイツ大会優勝候補のアルゼンチンに快勝している。

日本が一勝もできないまま敗退するのではないかとの懸念も当然考えられます。

それでも日本代表はＦＩＦＡランキングで、Ｆ組では一位のブラジルに次ぐ位置を占めている。これには、中盤の組織力と各選手の持つスピードが高く評価されているためだそうな。

代表チームは今月末のドイツ代表との国際親善試合、６月４日のマルタとの最終テストマッチを経て、最終の調整に入る。
この二回の練習試合で、中田、中村、高原直泰の各選手ら欧州組と国内組との融合を図りながら、組織力などの持ち味に磨きをかけることができれば、ジーコ監督がＷ杯の目標に掲げるベスト８進出も夢ではない。

４年前の日韓大会は、われわれにとって幸福な一カ月だった。日本が決勝トーナメントに進出したこともあったが、何よりも懸命にボールを追う選手たちの姿に心を打たれ、国の代表に少しのわだかまりもなく声援を送ることができた。ドイツ大会でもそれを期待したい。

大会開幕まであと少し。本番は、すぐそこだ。２３人は夢の舞台で最高のプレーができるよう、調整に万全を期してもらいたいですね。

小泉総理も言っています「優勝してほしいとまでは言わないが、立派なプレーをしてほしい」と・・・あまり選手にプレッシャーをかけたくありませんが、日本の代表として正々堂々最後まで全力を尽くしてもらいたいと思います。頑張れ日本代表!!