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オリーブオイルに含まれるオレイン酸に認知機能を改善する効果があることを、名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明准教授らのグループがマウスを使った実験で突き止めたそうだ。
京都市で3月26日に開かれる日本農芸化学会で発表するとか。
岡嶋教授らは、オリーブオイルの摂取量が多い地中海の南イタリア地方の人びとが、認知症になりにくいとされる点に着目。
マウスの知覚神経にオレイン酸を加えたところ、刺激を伝える伝達物質が神経細胞から放出される量が通常の2・5倍に増加した。
さらに、マウスに1日1回、計28日間オレイン酸を与えた後、記憶や学習をつかさどる脳の「海馬」で、神経や血管を再生させるインスリンの働きに似たタンパク質の濃度が2・3倍になっていることを確認した。
逆に、遺伝子操作をして伝達物質が出ないようにしたマウスでは、オレイン酸を投与しても海馬でタンパク質が増加する効果はなかった。
オレイン酸により知覚神経細胞で生成された伝達物質がマウスの脳に信号を送り、タンパク質を増やしたと結論づけた。
岡嶋教授は「研究を進めれば、認知症の予防や治療に役立つ可能性がある」と話しているとか。
これもまた素晴らしい研究ですね~認知症が良くなれば本当に良いですね~。
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