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震度6強に相当...940ガル「阪神」並みの揺れ。
22日の地震で被災したクライストチャーチで、瞬間的な横揺れの強さを表す最大加速度が940ガルと、阪神大震災(最高800ガル)を上回っていたことが、ニュージーランド地質・核科学研究所の観測で分かった。
加速度は計測装置の設置環境に左右されるが、強い横揺れが大きな被害を及ぼしたとみられる。
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GNSによると、縦揺れをもたらす上下動の最大加速度は1800ガルに達していた。
産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの吉見雅行研究員は「建物によって揺れ方は違うので、最大加速度だけで被害の大小を語ることはできない」としながらも、「この規模の地震としては強い揺れだ」と指摘。
「地震が地下の浅いところで発生したことや、街の中心部が河口に近く地盤が軟らかいことなど悪条件が重なったのではないか」と語った。
情報通信研究機構の分析によると、今回の地震でクライストチャーチ中心部は震度6強に相当する強い揺れに見舞われた可能性がある。
消防庁消防研究センターと共同で開発した「国際版簡易型地震被害想定システム」による推定。
気象庁によると、震度6強の揺れでは人は立っていることが難しく、耐震性の低い鉄筋コンクリート製建物の中には倒れるものもある。
阪神大震災は最大震度7、07年の新潟県中越沖地震は最大震度6強だった。
同機構防災・減災基盤技術グループの滝沢修グループリーダーによると、震源の真上は震度5弱~5強と推定されたが、地盤が軟弱な市中心部で強い揺れにつながった。
今回の地震は、昨年9月に起きた地震(M7.0)の最大余震と見られている。
東京大地震研究所の大木聖子助教によると、震源は太平洋プレート内の活断層で、本震を起こした断層の延長線上にあり、これまで地震が起きていない「空白域」だった。
地震の発生機構は本震とほぼ同じで、本震の震源がクライストチャーチの西45キロ、深さ10キロだったのに対し、今回は北北西5キロ、深さ5キロだったそうです。
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