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東京電力は22日未明、福島第1原発の放水口付近で海水のサンプリング調査を行った結果、規制値の100倍を超える濃度の放射性物質、ヨウ素131が検出されたと発表した。
海産物の流通制限について、国がどのような対応を取るか注目される。
東電は21日午後、同原発4号機近くにある放水口の南約100メートルの海水を調査。
その結果、原子炉等規制法が定める規制値(3カ月の平均濃度)に比べ、 ヨウ素131が126.7倍、セシウム134が24.8倍、同137が16.5倍の濃度と判明
した。
同規制法は、 対象の水を1年間飲んだ場合に1ミリシーベルトの放射線を摂取
することになる濃度を規制値として設定している。
ただ東電は「海水は直接飲用しないので健康に直ちに影響はない」と説明。
一方で漁業への影響については「さらに広い海域で長期間調べなければ、正確に評価できない。
海産物などの流通制限については国の判断になる」とした。
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