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◇ タイリクオオカミのはく製、初公開
県立博物館(徳島市八万町)が収集してきた資料を公開する特別展示「博物館の宝もの」が、同館1階の企画展示室で開かれている。
これまで展示の機会がなく、今回が初公開となる貴重な資料もあり、同館は「夏休みを利用してぜひ足を運んで」としている。
博物館が保管する資料は計約49万点に上り、動物のはく製や昆虫の標本など自然科学の分野から、遺跡の出土品や県内の歴史を示す民俗文化財など人文科学の分野まで、多岐にわたる。
そうした中から、今回は3851点を選んだ。
大きさ1メートルを超えるタイリクオオカミのはく製は、今回が初公開。
愛媛県西条市にあった市ノ川鉱山で明治時代に採掘された鉱物「輝安鉱(きあんこう)」は世界的に有名で、同館所蔵の標本は最大31センチの結晶が数十本にも連なる貴重なものという。
更に、勝浦町で94年に出土し、四国唯一の恐竜の化石というイグアノドン科の一種の歯もある。
9月4日までの午前9時半~午後5時。
月曜休館。入場無料。
8月21日に展示解説があるそうだ。
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