わたやんの健康・快適シニアライフ

今年は去年より3～7倍という飛散量の多い地域がほとんどという予測が出ている花粉。

気になるのがやはり花粉症だ。

「飛散量が増えると、花粉症の人は症状がより強く出るようになります。

また、花粉を浴び続けるうちに症状が深刻化することもあるとか。

ではもし花粉症になってしまった場合の心がけや注意点はどうなんでしょう。

ある医師の話では、 注射で症状が出なくなるステロイド注射ですが、感染症にかかりやすくなる恐れがあるようです。

又、色々と副作用もあるので、通常は勧めてないようです。

このような副作用のある治療法は、プロの野球選手やゴルファーなど、花粉症が仕事に大きく差し支えるという人が対象だとか。

とはいえ、プロ選手にしても、筋肉注射をせず花粉症から逃れることはできるようですよ。

ほとんどのかたの症状は、のみ薬と点眼・点鼻薬で抑えられるようです。

問題の多くは花粉症の方が指示通りに薬を使わない、ギブアップして病院に来なくなるなどが原因のようです。

早くて数日、長くても1週間で効き目が表れるという。

鼻水や鼻づまりがひどく日常生活に支障をきたす場合には、のみ薬に加えステロイド点鼻薬を勧めることもあるようです。

鼻の粘膜からステロイドの成分は吸収され、のみ薬や注射のように全身に回らないので副作用もほとんどなく、ほとんどの方が5日間も使えばスッキリとするはずとか。

この繰り返しによって、自分に合った処方薬を見つけるのが花粉症克服の王道なのだとか。

一度薬が定まれば、次の年からはすぐにその薬が出るようになります。

今年は早めに薬をのみ、症状が出る前に抑えるのが良いそうです。

まだ病院が混雑しないうちの早めの通院。花粉量の多い今年はここがポイントだそうですよ。

今年は特に早い目に診断された方が良いそうです。

お大事に!!