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銅含有率の極めて低い鉱石に複数のバクテリアを含んだ硫酸をかけることにより、低コストでより多くの銅を抽出する新技術を、日本の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が開発した。
チリ北部コピアポ郊外の鉱山で実用化に向けた大規模実証実験を23日までに始めた。
電線や電気回路など幅広い用途がある銅は今後、高成長を続ける中国やインドでの需要拡大が確実で、資源の少ない日本にとり低含有率の銅鉱脈を開拓する技術開発が急務。
新技術により鉱脈が枯渇した国内外の銅鉱山を再開発できる可能性が出てきたと、JOGMECは期待をかけている。
本当に資源の少ない日本に取って久しぶりに明るいニュースです。
一日も早く事業化したいですね~
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