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去年、大学生を中心に流行した「はしか」ですが、今年はさらに急ピッチで感染が広がっているようです。
空気感染するはしかから身を守るには手洗いやマスクでは不十分だと言います。
国立感染症研究所によると、今年、全国の医療機関から報告されたはしかの患者は今月12日現在172人だそうです。
わずか3か月足らずで去年の感染者数232人の7割にも達しています。
地域別でみると、関東地方から西日本にかけて感染が報告されていて、特に東京、千葉、京都などで流行しているようです。
今年の1月頃までは、はしかが流行しているフィリピンなど海外から帰国した人が発症するケースが目立っていました。
その後、感染は子どもを中心に広がり、年齢別で見ると、半分以上が0~19歳までの未成年です。
都内の大学病院では集団感染も発生。
1~6歳までの入院患者4人と医師1人の合わせて5人が相次いではしかに感染し、小児病棟を一時閉鎖する事態となりました。
はしかは、感染力が強い病気です。
国立感染症研究所によると、インフルエンザも感染力が強い病気ですが、1人の患者から感染するのは免疫のない2~3人ほど。
一方、はしかは患者が1人いると12~18人に感染するといいます。
また、患者の体から出たはしかのウイルスは空気中を漂うため、同じ部屋にいるだけでも感染するといいます。
感染すると、どのような症状になるのでしょうか。
「発熱と風邪症状、後になってから発疹が全身に出てくるそうです。変化があれば早く診察してもらった方が良いと思います。
ご安全に!!
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