わたやんの健康・快適シニアライフ

大型連休が始まりました。久しぶりにおじいちゃんやおばあちゃんそして家族どうしが再会する機会が出来ます。

このチャンスを利用して、振り込め詐欺などに注意するように話をしてほしいと呼びかけるキャンペーンが２５日、県内各地で行われています。

おばあちゃんの持ち物とか生活用品にも注意しましょう。

おばあちゃんが高価な物を持っている時は、それ何時かったの？どのくらいしたの？どこで買ったの？

とそれとなく聞いてあげる。

ところで、昨日ＪＲ徳島駅前では午前７時半から、徳島東警察署に特別に結成された「詐欺撲滅隊」の警察官や地元のボランティアなど、およそ３０人が出て、通勤や通学で駅を利用する人たちにチラシを配布したそうです。

チラシには、

▽警察や銀行協会を名乗ったり、

▽未公開株や社債などを持ちかけたり、

▽名義貸しの話を持ちかけたり、

そんなことがあった場合、家族や親戚で声をかけあうことが大切だと書かれています。

徳島県内では去年１年間の被害額がおよそ５億４０００万円にのぼり、ことしも５０００万円近くの被害 が出ています。

県警察本部が去年、振り込め詐欺などの被害者２３人にアンケートを行ったところ家族などと同居している人でも、「 日ごろから注意しあっていた」と答えたのは６人で、２６％にとどまったということです 。

徳島東警察署の生活安全課長は、「徳島県は一人暮らしの高齢者が多いので 帰省した子どもさんやお孫さんがお年寄りに直接詐欺の防止について声をかけてあげて欲しいです 」と話していました。

このキャンペーンは、県内各地のスーパーや

老人福祉施設などでも行われることになって

いるようです。

ご安全に!!